魔法科高校の劣等生 四葉の火の鳥   作:ペンギン豚

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九校戦編ラストになります。
とりあえず一区切りつくことができました。


九校戦編13

翌朝。

 

朝食会場には、いつも通りのざわめきがあった。

 

九校戦も終盤に入り、一高の優勝は現実味を帯びている。

 

それでも、選手もスタッフも完全には気を抜いていない。

 

今日も競技はある。

 

今日も勝敗は動く。

 

そんな空気の中で、鷹山聖火は何食わぬ顔で朝食を取っていた。

 

それも、かなりの量を。

 

皿の上には、焼き魚、卵料理、温野菜、サラダ、果物、ヨーグルト。

 

さらに別の皿には、トーストと小さなパンがいくつか並んでいる。

 

栄養の偏りはない。

 

むしろ、かなり整っている。

 

問題があるとすれば、量だけだった。

 

「……聖火くん」

 

深雪が、少しだけ戸惑ったように声をかける。

 

「はい?」

 

聖火は笑顔で顔を上げた。

 

その手には、すでに二枚目のトーストがある。

 

「今朝は、ずいぶん召し上がるのですね」

 

「なんだかお腹すいちゃって」

 

聖火は悪びれもせずに笑った。

 

そう言いながら、トーストを一口。

 

続けて、焼き魚をほぐし、温野菜を口へ運び、紅茶を飲む。

 

動きに迷いがない。

 

深雪は何とも言えない顔でそれを見ていた。

 

達也はその向かいで、黙々と朝食を取っている。

 

表情はいつも通りだった。

 

ただ、一度だけ、聖火の皿の量へ視線を向けた。

 

「食べ過ぎではないのか」

 

「大丈夫。栄養バランスは完璧だから」

 

「量の話をしている」

 

「そこは成長期ということで」

 

「便利な言葉だな」

 

達也は淡々と言い、味噌汁へ箸を伸ばした。

 

深雪は小さく苦笑する。

 

「聖火くんは、朝からお元気ですね」

 

「元気は大事だからね。今日も十文字先輩のモノリス・コードがあるし」

 

聖火はそこで、何でもない調子で話題を変えた。

 

「楽しみだね。十文字先輩が出るなら、相手は正面から崩すのは難しいだろうし」

 

達也は箸を置かずに答える。

 

「十文字会頭を正面から崩すのは、ほぼ不可能だ」

 

「ほぼ、なんだ」

 

「絶対ではない」

 

「達也くんらしい言い方だね」

 

聖火は笑い、今度はサラダを口へ運ぶ。

 

深雪は兄の方を見た。

 

「お兄様は、十文字先輩の試合をどのようにご覧になりますか?」

 

「守備力だけを見るなら、九校戦の中でも別格だ。だが、十文字会頭は守るだけではない。守りながら押し返せる」

 

「山が動くようなものかな」

 

聖火が言う。

 

達也は一瞬だけ聖火を見た。

 

「表現としては、間違っていない」

 

「珍しく判定が甘い」

 

「事実だ」

 

聖火は楽しそうに笑った。

 

その笑顔は、昨日までと変わらない。

 

紅茶を飲み、パンを食べ、深雪に穏やかに話しかける。

 

いつもの鷹山聖火だった。

 

昨夜、何があったのか。

 

達也は聞かなかった。

 

聖火も話さなかった。

 

二人の間にだけ、昨夜の名残のような沈黙があった。

 

だが、それは朝食の席に持ち込むものではなかった。

 

深雪は、ほんのわずかにその空気を感じ取った。

 

けれど、何も聞かない。

 

兄が聞かないことを、自分が問う必要はない。

 

そう判断したのだろう。

 

聖火は三枚目の皿へ手を伸ばした。

 

達也が、今度こそわずかに眉を動かす。

 

「まだ食べるのか」

 

「うん。なんだか今日は入るんだよね」

 

「そうか」

 

達也はそれ以上言わなかった。

 

呆れているようにも見える。

 

だが、その目には、どこか納得したような色もあった。

 

深雪は小さく笑った。

 

「聖火くん、午後に眠くならないようになさってくださいね」

 

「そこは気をつけるよ」

 

聖火は笑顔でそう答え、また一口、朝食を口へ運んだ。

 

表の九校戦は、まだ続いている。

 

昨夜の闇は、ここにはない。

 

少なくとも、この朝食の席では。

 

聖火は紅茶を一口飲み、静かに笑った。

 

「さて。今日は、山が動くところを見に行こうか」

 

 

 

 

 

 

その後、九校戦は予定通り進んだ。

 

そして、モノリス・コード決勝。

 

そこに立ったのは、十文字克人だった。

 

十師族、十文字家の次期当主。

 

一高の部活連会頭。

 

そして、現役高校生でありながら、その名だけで相手に重圧を与える魔法師。

 

試合開始の合図とともに、十文字は動いた。

 

いや、正確には、歩き出した。

 

急がない。

 

焦らない。

 

敵陣のモノリスへ向けて、ただ真っ直ぐ進む。

 

その周囲に、ファランクスが展開される。

 

堅牢な防壁。

 

十文字家を象徴する魔法。

 

相手選手三人は、当然のようにそれを止めにかかった。

 

正面から。

 

側面から。

 

連携して。

 

魔法を重ね、足止めを狙い、進路を塞ごうとする。

 

だが、止まらない。

 

十文字は、止まらなかった。

 

ファランクスは相手の攻撃を受け止める。

 

受け止めた上で、押し返す。

 

守るだけではない。

 

守りながら進む。

 

城壁が動いている。

 

朝食の席で聖火が口にした比喩は、実際の光景としてそこにあった。

 

いや、山が動いていると言った方が近かったかもしれない。

 

相手選手たちは必死だった。

 

三人全員で当たっている。

 

全員で止めようとしている。

 

だが、それでも止められない。

 

十文字の歩みは変わらない。

 

そして、最後。

 

十文字はファランクスを前面に押し出し、そのまま突進した。

 

相手選手たちが押し返される。

 

一人。

 

二人。

 

三人。

 

耐えきれずに崩れ、全員がダウンする。

 

試合終了。

 

一高の完全勝利だった。

 

会場に歓声が上がる。

 

圧倒的だった。

 

あまりにも分かりやすい勝利だった。

 

十文字克人は、正面から相手を受け止め、正面から押し潰した。

 

小細工はない。

 

駆け引きもない。

 

ただ、十文字家の力を示すような勝ち方だった。

 

その姿を見て、聖火は達也へ視線を向けた。

 

達也は、いつものように表情を変えずに試合を見ている。

 

聖火は何も言わなかった。

 

だが、すぐに分かった。

 

おそらく、原因は達也だ。

 

モノリス・コードで、達也は一条に勝った。

 

十師族ではない者が、一条家の次期当主に勝った。

 

それは、九校戦という学生競技の結果であっても、見る者が見れば別の意味を持つ。

 

だから、示す必要があったのだろう。

 

十師族は、やはり最強である。

 

十文字家は、揺らがない。

 

そう見せるための勝利。

 

聖火は、十文字の背中を見つめた。

 

十文字先輩の考えではないな。

 

彼は、そんな見せつけ方を好む人ではない。

 

なら、どこかから通達でもあったのだろう。

 

十師族として。

 

十文字家として。

 

九校戦という表舞台で、力を示せ、と。

 

聖火は小さく息を吐いた。

 

「大変だね、十師族も」

 

声は小さかった。

 

誰に聞かせるつもりもない呟きだった。

 

だが、達也は聞いていた。

 

「否定はしない」

 

その返答に、聖火は少しだけ笑った。

 

「達也くんが言うと、重みが違うね」

 

達也は答えなかった。

 

会場では、まだ十文字の勝利を称える歓声が続いている。

 

一高は勝った。

 

完全勝利。

 

九校戦の流れは、もう決定的だった。

 

だが、その勝利の裏側で、それぞれが背負うものもまた、確かに存在していた。

 

九校戦の全日程が終わった。

 

一高は総合優勝を決めた。

 

その夜、後夜祭の会場には、昼間の競技場とは違う熱が満ちていた。

 

勝敗を競う緊張ではない。

 

順位を争う重さでもない。

 

終わったのだ、という解放感。

 

そして、勝者を称える高揚。

 

会場のあちこちで笑い声が上がり、各校の生徒たちは競技中とは違う表情で語り合っている。

 

悔しさを滲ませる者もいた。

 

だが、それでも互いの健闘を称える空気があった。

 

九校戦は終わった。

 

少なくとも、表向きには。

 

聖火は、会場の端でグラスを片手に立っていた。

 

隣には達也がいる。

 

二人とも、積極的に輪の中心へ入るつもりはないらしい。

 

「終わったね」

 

聖火がぽつりと言う。

 

「ああ」

 

達也は短く答えた。

 

「いろいろあったけど、一高の総合優勝か」

 

「結果だけ見ればな」

 

「結果だけ、ね」

 

聖火は小さく笑った。

 

その言い方に、達也は何も返さない。

 

二人の間にだけ、昨夜から続く沈黙のようなものがあった。

 

だが、それはこの場に持ち込むものではない。

 

会場では、深雪が何人かの生徒に囲まれていた。

 

その少し離れた場所に、一条将輝の姿がある。

 

やがて、一条は意を決したように深雪へ近づいていった。

 

聖火はそれを見て、グラスを軽く揺らす。

 

「……あいつ、調子乗ってますね。締めときますか、だんな」

 

達也が、呆れたように聖火を見る。

 

「何を言っているんだ」

 

「冗談だよ。半分くらい」

 

「半分も本気なら問題だ」

 

「でも行くんでしょ?」

 

達也は答えなかった。

 

ただ、静かに深雪の方へ歩き出した。

 

聖火はその背中を見送りながら、小さく笑う。

 

「行ってらっしゃい」

 

当然、その声に達也は振り返らなかった。

 

達也が深雪のもとへ向かったことで、聖火は一人になった。

 

しばらく会場の様子を眺めていると、不意に小さな声がかかる。

 

「聖火」

 

振り返ると、北山雫が立っていた。

 

相変わらず表情の変化は少ない。

 

だが、その視線は真っ直ぐに聖火へ向けられている。

 

「雫ちゃん。どうしたの?」

 

「踊る?」

 

短い誘いだった。

 

聖火は一瞬だけ目を瞬かせる。

 

それから、すぐに表情を整えた。

 

グラスを近くのテーブルへ置き、姿勢を正す。

 

先ほどまでの軽さが、すっと消える。

 

聖火は雫の前に立ち、丁寧に一礼した。

 

「それでは、北山雫さん」

 

手を差し出す。

 

「よろしければ一曲、お相手願えますか」

 

雫が、ほんの少しだけ目を瞬かせた。

 

「……うん」

 

その返事を受けて、聖火は雫の手を取った。

 

動きに迷いはなかった。

 

軽すぎず、近すぎず、相手が不安にならない距離を保つ。

 

雫の歩幅に合わせ、音楽に合わせて、自然にリードする。

 

雫はしばらく黙っていた。

 

だが、数歩進んだところで、小さく呟く。

 

「上手」

 

「ありがとう。こういう場で転ぶと、あとで母に怒られるからね」

 

「厳しい?」

 

「礼儀作法に関しては、たぶん」

 

聖火は笑って答えた。

 

雫はその横顔を見上げる。

 

「九校戦、楽しかった?」

 

「雫ちゃんは?」

 

「悔しかった」

 

即答だった。

 

聖火は少しだけ笑みを深める。

 

「そっか」

 

「でも、深雪と戦えてよかった」

 

「うん。見ていて、そう思った」

 

雫は視線を少しだけ下げた。

 

「二発目、撃てた」

 

「撃てたね」

 

「届かなかったけど」

 

「でも、深雪ちゃんを一瞬焦らせた」

 

雫は黙った。

 

その沈黙は、不満ではなかった。

 

胸の中で何かを確かめているような沈黙だった。

 

「なら、次はもっと届かせればいい」

 

聖火は静かに言った。

 

雫は顔を上げる。

 

「うん」

 

その一言は短かったが、確かな熱があった。

 

曲が終わる。

 

聖火は雫の手を離し、丁寧に礼をした。

 

「ありがとうございました」

 

「こちらこそ」

 

雫は少しだけ間を置いてから言う。

 

「フルーツのパウンドケーキ」

 

「忘れてないよ」

 

「ならいい」

 

それだけ言うと、雫はほのかたちの方へ戻っていった。

 

聖火は小さく息を吐く。

 

「忘れたら怖そうだな」

 

その後、聖火は何人かの女子から声をかけられることになった。

 

雫との一曲が、良くも悪くも目立ったのだろう。

 

断る理由もなく、聖火は笑顔で応じた。

 

所作は丁寧だった。

 

相手を立て、距離を崩さず、会話も軽やかに流す。

 

普段の軽い態度とは少し違う。

 

だが、無理をしているわけでもない。

 

そういう場に慣れている。

 

それだけで、見る者には十分伝わった。

 

一方の達也も、後夜祭の中心から逃げ切ることはできなかった。

 

ほのか。

 

雫。

 

英美。

 

そして真由美。

 

次々と誘われ、踊ることになった達也は、最後には会場の壁際にぐったりともたれかかっていた。

 

その姿を見て、聖火は少し離れた場所で肩を震わせる。

 

「達也くん、今日一番疲れてない?」

 

声をかけようとした、その時だった。

 

十文字克人が、達也の前に立つ。

 

何か短く言葉を交わした後、十文字は達也を連れて会場の外へ向かった。

 

聖火の目が細くなる。

 

ただの雑談ではない。

 

そう思った時には、聖火の足は自然にそちらへ向いていた。

 

会場の外。

 

人気のない庭園。

 

後夜祭の喧騒は遠くなり、代わりに夜風が木々を揺らす音が聞こえる。

 

遠くから、会場の音楽だけが微かに届いていた。

 

聖火は距離を取った。

 

姿も見せなかった。

 

だが、結果として、二人の会話を聞くことになった。

 

十文字が達也に何を見たのか。

 

達也が何を背負っているのか。

 

そして、十文字が達也をどこへ導こうとしているのか。

 

聖火は、木陰に身を寄せたまま静かに聞いていた。

 

やがて、会話は終わった。

 

十文字が達也の前から去る。

 

達也はしばらくその場に残っていた。

 

聖火もまた、すぐには動けなかった。

 

聞くつもりがなかった、と言えば嘘になる。

 

だが、聞いてしまったものは軽くなかった。

 

達也くんも、本当に面倒なものを背負ってるな。

 

聖火は心の中でそう呟いた。

 

その時だった。

 

「鷹山」

 

背後から、低い声がした。

 

聖火はゆっくり振り返る。

 

そこに立っていたのは、十文字克人だった。

 

「……気づいていましたか」

 

「気づかないと思ったか」

 

「少しだけ、期待はしました」

 

「甘いな」

 

「ですよね」

 

聖火は苦笑した。

 

十文字は責めるような顔をしていなかった。

 

だが、その目は鋭い。

 

「どこから聞いていた」

 

聖火は一瞬だけ視線を逸らした。

 

それから、観念したように肩をすくめる。

 

「達也くんを十師族に取り込むために七草先輩を当てるのは、なかなか酷だと思いますよ」

 

十文字の目が、わずかに細くなった。

 

「最初から聞いていたということか」

 

「途中から、という言い訳は通じなさそうですね」

 

「通じん」

 

「ですよね」

 

聖火は小さく息を吐いた。

 

「ただ、誤解しないでください。盗み聞きをしたかったわけではありません」

 

「結果としては、盗み聞きだ」

 

「それは否定できません」

 

十文字はしばらく聖火を見ていた。

 

「どこまで理解した」

 

「分かったことと、分からないことが半々です」

 

「なら、分からない方には踏み込むな」

 

「はい」

 

聖火は素直に頷いた。

 

そこに軽口はなかった。

 

十文字は少しだけ意外そうに聖火を見る。

 

「珍しく素直だな」

 

「踏み込んじゃいけない場所くらいは、俺にも分かります」

 

聖火は庭園の奥へ視線を向けた。

 

そこに、深雪が現れていた。

 

いつの間に来たのか。

 

いや、達也がそこにいるなら、深雪が来ることは不思議ではない。

 

庭園の灯りは柔らかく、二人の姿を静かに照らしている。

 

遠くから、後夜祭の音楽が聞こえていた。

 

深雪が、少しだけ残念そうに何かを言う。

 

達也が短く答える。

 

その声までは、聖火たちのところには届かない。

 

けれど、次の瞬間、深雪の表情がふわりとほどけた。

 

時間が惜しい。

 

なら、ここで踊ればいい。

 

そういうことなのだろう。

 

達也が手を差し出す。

 

深雪がその手を取る。

 

そして、二人は庭園の片隅で踊り始めた。

 

会場の中央ではない。

 

華やかな照明の下でもない。

 

観客の視線を集める場所でもない。

 

ただ、遠くから聞こえる音楽に合わせて、二人だけで。

 

深雪の動きは美しかった。

 

だが、それだけではない。

 

達也のリードに迷いがなく、深雪はそれを疑わない。

 

二人の間には、言葉がいらなかった。

 

視線。

 

呼吸。

 

指先。

 

ほんのわずかな重心の移動。

 

それだけで、二人は次に進むべき場所を知っている。

 

そこだけ、世界が切り離されているようだった。

 

後夜祭の喧騒も。

 

十文字の問いも。

 

達也が背負うものも。

 

今だけは、二人の外側にある。

 

聖火は、小さく息を吐いた。

 

「十文字先輩」

 

「何だ」

 

「あの二人を裂くことなんて、誰にもできませんよ」

 

十文字は答えなかった。

 

聖火は続ける。

 

「たとえ、あの二人が兄妹であったとしてもね」

 

その言葉に、十文字の視線がわずかに動いた。

 

庭園の奥では、達也と深雪が静かに舞っている。

 

誰に見せるためでもない。

 

誰に認められるためでもない。

 

ただ、互いのためだけに。

 

十文字はしばらくその光景を見ていた。

 

やがて、低く呟く。

 

「そうかもな」

 

それ以上、二人は何も言わなかった。

 

遠くの音楽だけが、夜の庭園に流れている。

 

聖火は静かに踵を返す。

 

十文字も、それに続いた。

 

二人は、達也と深雪の世界を壊さないように、ゆっくりとその場を離れていく。

 

九校戦は終わる。

 

けれど、それぞれが背負うものは終わらない。

 

それでも今だけは。

 

あの二人の踊る時間だけは。

 

誰にも邪魔されるべきではなかった。

 




次回からは、時系列バラバラの話になるのではないかと思います。
とりあえず過去の話、夏休み、2095年9月の話なんかをやりたいですね。
各キャラのストーリーがメインになります。

実はある話を考えています。
完全なオリジナルストーリーになってしまう上に過去の話で原作登場キャラがほぼ出てこない話を考えていますが、果たしてこんな話をしていいのかとも考えているので、保留にしている状態です。
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