転生先の世界滅んだんやけど?まあどうにかなるか! 作:黙々睦模目
「うめぇ〜!おかわりだ!大将!」
「あんた一体どれだけ食うんだ!?
もう50杯は食ってるぞ!?」
俺は今、屋台で柴関ラーメンを食べている
いや〜うめぇ…懐かしの味だ…
クソガキとも食いに行ったっけ?
多分1人で隠れて行ってたわw
ん?なんでかって?
んな当たり前の事を…
あんなクソガキに食わす金が勿体ないだろ!
いい加減にしろ!
クソガキには勿体ない味だ!
カップラーメンかリンゴでも食っとけ!
「それだけうめぇ〜んだ…懐かしぜ…」
「お?あんたうちのラーメン食った事あんのか?」
「…いやねぇ!だが!俺が今まで食べた…
ラーメンで一番うめぇ!」
「そうかい!ありがとさん!」
「流石にそろそろ会計だな!」
「おう!合計で柴関ラーメン51杯で…
29580円だ!」
「カードだ!」
俺は懐から取り出したクレジットカードを
カードリーダーに差し込む…
ビィッ!
「あれ?」
ビィッ!ビィッ!ビィッ!
「………」
「お客さん…カード使えねえみたいだ」
「すぅぅ〜…」
「お客さん…大丈夫かい?」
「OMG〜!!!!!」
アッカ〜ン!アッカ〜ン!
俺キャッシュレス派で現金持ってねえ!
何故だ!何故カードが止まった!?
ええい!今はそんな場合ではない!
金目の物…金目の物…
はアッ!これだぁ!!!
「大将…これを置いていくから…
会計はツケにできないか?」
俺が懐から取り出したのは
高級そうな箱…
直ぐ様、箱を開け中身を大将に見せる
"パライバトルマリンダイヤモンドのネックレス"
いや〜ほんと持っててよかったぜ!
みろ!この輝きを!
「ほぉ…素人の俺でもわかるぜ
これ高かっただろ…?」
「だろ?だろ?ならツケにできるか?」
「あぁ!いいぜ!」
「いやぁ〜すまん!大将!」
俺は両手を会わせて頭を垂直に下げる
クソぉ…なんで俺のカード止まんねん…
くそぉ…さっさと賞金首でもなんでもして
金稼がねぇとな…
「すぐかせいでくるからな!
もしまずかったらそれ売っちまっていいかな〜!」
そして俺はネックレスを置いてその場を後にする
待ってろ!俺のネックレス!
売られる前にとっとと稼いでくるぜ!
「あ!おい兄ちゃん!…行っちまったか
しっかしこのネックレス一体幾らなんだ?」
大将はスマホでネックレスの写真を取り
どれほどの値がするのか確認する
「ほぉほぉ…むッ!?へ!?嘘だろ!?
ごッ!?550万!?」
大将はその値段に思わず目を見開き…
口からは奇声が漏れ出た
………
キヴォトス某所路地裏
「くそ!どこだ!?賞金首!どこ行きやがった!」
「ヒィ…」
私は今ゴミ箱の中に隠れている…
近くから聞こえる怒鳴り声から隠れている
突然現れた大人の男…と思ったら
『お前ら…賞金首らしいな…!』
と言うや否や…
私達は彼に蹂躙され…
私以外の仲間はみんな彼に…
捕まってしまった…
「ん〜?ここらへんから声がしたな〜?」
「…ン…ン…」
「…いねぇみたいだな。仕方ねえな」
そう言い…足音が遠ざかっていく…
よかった…助かったと…
「みぃ〜つけた〜♡」
「きゃぁぁぁ〜!!!」
「俺のマネーになれぇ!!!」
………
「ひぃ〜…ふぅ〜みぃ〜…
たったこれだけかよ…!
もっと悪さしとけよ!けっ!」
サツに引き渡したはいいが…
たったの4万程度…
ツケの返済はできるが…いや〜財布が寂しい…
返済したらたったの一万ちょっとしか残らん
「…おい」
「なんかいい稼ぎのいい仕事ねぇかな〜?」
「おい」
「いや〜世の中厳しい〜!」
「おい!」
「ッかっ〜!世知辛いぜ〜」
「おい!聞いてるのか!」
「うわ!?うるさ!もっと小さい声で呼べよ!」
俺が感傷に浸っている時に邪魔しやがって…!
誰だお前は!?
目の前には犬?キツネ?猫?どっちかわからないが
そんな感じの耳を生やした
金髪の目力強めの女がいた
「貴様が呼んでも…呼んでも…!
反応しなかったからだ!」
「はいはい…さ〜せ〜ん」
「貴様…私を舐めてるな!」
「あ!わかります〜?さ〜せ〜ん!」
ヴァルキューレとかいうか…
無能は嫌いなんよな〜?
あの時散々俺の邪魔しやがって…!
汚職したカイザーの奴ら捕まえても
釈放しやがって…!
しかも俺の事を指名手配したゴミ共が!
俺はお前らを許さん!
ま…まぁ?四肢を破壊して突き出したのは?
まぁ…指名手配…されて当然っちゃ当然か!
「きぃ…さぁ…ま…!」
「お〜怖い怖い〜…野蛮ですわ〜!」
「殺す…」
「あ〜善良なる一般市民に対して恐喝!?
おまわりさ〜ん!この人汚職警官で〜す!」
「ぶっ殺す…」
すると彼女懐から拳銃を取り出し…
俺の額に銃口を向ける
「いや〜!ここに恐喝警官がいま〜す!」
「私に対する挑発行為…
及び公務執行妨害で貴様を逮捕する!」
「いやで〜す!」
俺は彼女から背を向け全速力で逃げる
はっ!はっ!はっ〜!
残念だったな〜!
50m走2秒の俺様に追いつけるかな〜?
「くそ…!速い!」
「残念でちたね〜!あばよ〜!!!」
「クソ!待てぇぇぇ!!!」
「残念待ちませ〜ん!」
あばよ!目力女!
俺に追いつこうなんざ!5万年はやいぜ〜!
フハハハ!!!
「はぁ…はぁ…!ま、待てぇ…!」
すると彼女のスマホが鳴る
「はぁ…はぁ…!もしもし…"先生"…」
"突然ごめんね?その…戒人君いた?"
「いましたが…
散々挑発されて逃げられました」
"戒人君って悪ガキなんだね…"
「絶ッッッ対に…!
ヴァルキューレの檻の中に入れてやります…!」
"僕から頼んでおいてごめんね…"
………
「お!やっと見つけたぜ!」
俺が見つけたのは渋関ラーメンの屋台だ
お金は十分ある!返して貰うぜ!
「いらっしゃいませ〜!」
店長に声を掛けようと中を確認すると
猫耳の生えた黒髪の女がいた
「あ?なぁ黒猫の嬢ちゃん!」
「え?なんですか…?って!?貴方!?」
「店長さんはどこにいるかい?
ツケ返済したくてさ〜…
俺のネックレス返してくれねぇか?」
「ちょッッッ!?ちょっと待ってて!」
すると黒猫の嬢ちゃんは屋台の外へ駆け込んだ
どうやら電話をしているようだ
「あ?どう言う事だ?」
仕方ないので席に座って待つ
外からはさっきの黒猫の嬢ちゃんが
慌てたように声を荒げている
もしかして…!大将売っちまったか!?
くそぉ…まじかよ…大将!?
うわ〜!サツ煽っていくんじゃなかった〜…!
「はぁぁぁぁぁぁ〜……」
「お?さっきの兄ちゃん?どうしたんだい?」
「え?」
俺を呼ぶ声に後ろを向くと
柴関の大将がいるではないか!
「大将!俺の!俺のネックレス!」
「ん?何言ってんだ?兄ちゃん?
彼女さんがツケ払って回収してったぞ?」
「へ?」
「ん?」
俺は大将の肩に手を置き…
大将の体を揺らす!
「大将!?それ詐欺!?詐欺っすよ!?
俺に彼女はおらんす!いないっすよ!?」
「なぁ!?何だって!?でも…!
兄ちゃんと仲良さそうにピースしてた写真
見せてくれたぞ!?こんなのだ…!」
すると大将がスマホをいじり…
見せられたという写真の例を見せてくる
…画像に写されたのは男が女の肩に腕を回し
カメラに向け2人でピースしている写真だ…
「そんな写真取ったことねぇよ…!!!
彼女いない暦イコール年齢の
俺を馬鹿にしてんのか!?」
「そんなつもりは…!」
「くそぉ…俺のネックレス…こそ泥め…!
大将これはツケ代だ!
なにも言わずに受け取ってくれ!
待ってろよ!こそ泥め〜!!!」
「え?いや兄ちゃん!?お〜い!?」
大将ら彼を追いかけて辺りを見渡す…
だが彼の姿は豆も見えないほど
離れていた…
「あの兄ちゃんいつも速いな…」
「て!てて!店長…!さっきのお兄さんは!?」
「ん?あぁ…ついさっき走り去っちまったよ…」
「そ…そんなぁ〜…」
「ん?どう言う事だい?」
「先生から彼がいたら教えてって…」
「そうだったのか〜…」
「店長!?さっきの人ここ常連!?」
「いやぁ〜…兄ちゃんは今忙しいみたいでな…」
「そうだよねぇ……」
するとセリカはその場にくねくねと崩れ落ちた
………
「俺のネックレスもってねぇか!?」
「え?持ってないです…」
「俺のネックレスもってねぇか?
黒い箱に入った青のな!ネックレスなんだよ!」
「知らないです…」
「くそぉ…!!!俺のネックレスぅ…!」
歩道の真ん中で両手で頭をかき…
空を見上げる…
盗まれた…完全に盗まれた…
俺の…俺の大事なネックレス…
「…あ…アァ!あ…アァ〜…」
俺のネックレス…
あれだけは…絶対捨てるつもりなかったのに
そうあれは俺がまだガキンチョの頃だ…
俺は幼い頃に親はぽっくり逝った
交通事故だったらしい
遺品と呼べるものも少なく
母ちゃんの荷物中に入ってたんだ
母ちゃんはよくあのネックレスを着けていた
なんでも一家相伝の物らしい
よく綺麗だな…と思いよく見ていた
だから俺はこれだけは絶対守ると誓った
親父からはバイクと…
(クソガキに廃車にされた)
革ジャンとジーンズを拝借して
(クソガキに盗まれた)
それ以来これだけは…!と
死守していた…大事なネックレスだったのに…!
あれは女物だから着けずに懐にしまってたのに!
「ムキ〜!!!!」
俺はその場で地団駄を踏む
クソガキみてぇな泥棒は
どの時間軸にもいんのかよ!
クソぉ!クソ!!!
「やっと見つけたぞ!
手を挙げろ!貴様をれ…
「あぁ!?今機嫌わるいんだが?」
へ?」
「お前に絡まれたせいでなぁ…?
俺の大事なネックレスが盗まれたんだが?
あぁん?責任取れんのか!?
やるか?おぉ〜ん?」
「いや…そんな事言われても…」
「黙れ!これは八つ当たりに決まってんだろ!」
「はぁぁ…!?」
俺の目の前にはさっきの目力女がいる
こいつに絡んできた間に
俺はネックレスを奪われた…!
つまり…!こいつのせいで盗まれた
許さんぞ…!
絶対に…ゆるさぁぁぁぁぁ〜〜〜ん!!!
「うおぉぉぉぉ…はぁぁぁ!」
「へ!?髪の色変わってる!?」
「んな!訳ねぇだろ!
カツラに決まってんだろ!
どこの戦闘民族だよ!」
「えぇ…」
「うるせぇ!!!パァ〜ンチ!!!」
………
「ふっ!力こそPower…力が全てを解決する」
俺の後ろにはのびきった
ヴァルキューレの制服を着た女共が
山となって鎮座している
「…やれやれだぜ」
「馬鹿に…!しやがって…!」
目力女はその山の一番したに埋もれている
「お陰でスッキリしたぜ!ギャハハ!」
「このッ…!」
「では失礼いたしますわ〜!おほほほ〜!」
「ま…待てぇ…」
「待ってあげるほど俺は優しくありませんこと〜?」
「それは…間違ってるぞ…」
「お前を煽るために"わざと"
言ってるに決まってるだろ?ギャハハ!」
そして俺目力女を置き去り…
なんの変哲もない"とある路地裏"に入る
「俺が覚えてる限りここ何だが〜…
あ!あったあった…ここだったな」
俺は小物入れの中身を開き
とある装置を起動する
すると黒い禍々しいゲートが出現する
俺は迷いもなくそのゲートに入っていく
「さてさて…あいつはいるかな〜?」
俺はゲートを入り…
中にある空間を覗き込む
…だが、周囲は瓦礫の山であり…
今にも崩れ落ちてもおかしくなかった…
「あ〜…外れだな。ここじゃねぇ…」
ここはクソガキが襲撃したアジトだった…
黒服の変人フレンズ達…ゲマトリアの拠点
俺は黒服の領域に向かいたかったのだが…
「はぁ〜…どこだったかな〜」
俺は地図を取り出し
今来たルートを潰す
俺の持つ地図は既に至る所にバツ印がついている
「黒服の野郎どこにいるんだ〜?」
俺はバツ印のルートから目を外し…
バツ印のないルートから黒服を探す
「あいつに色々教えねぇと面倒なんだよな〜」
俺は右腕の機械の義手に目を向ける
これは黒服が作った物だ
あいつが死ぬ瀬戸際の際に
俺に治療とこの義手を渡して死んだ
『後は任せます…色彩の脅威を…』
「全く難儀なもんだ…なッ!!!」
バンッ!
俺は素早く後方にリボルバーを向け撃ち放つ
振り返っても弾痕しか残らない…
「黒服…隠れても無駄だぜ?
俺はお前の気配は覚えてんだ…
あの世界では俺は一応…
"ゲマトリア"側だったからな」
「まさか…貴方の力がここまでとは…」
すると瓦礫の山の中から黒服が姿を現す
驚愕しているのは見ればわかる…
そして彼の目には好奇心が宿っている
「お前を誘き寄せるのによ〜
色々小道具準備したんだぜ…?
この地図に…マーカー
サツ…ヴァルキューレとの喧嘩…
お陰で獲物を見つけられたぜ…!」
俺は黒服の前で書き込まれた地図を破り捨てる
バツ印をつけていた
マーカーは地面に落として…足で踏み潰す
俺の足元はマーカーの赤に染まる
「知ってるか?黒服…
絶対的力の差がある時はな〜…
獲物に喰らいつくす前にな…
弄んでめちゃくちゃにして殺すんだよ…」
「…ッ!?…そうですかこれが恐怖ですか…!」
黒服からの視線でわかる
自分が今どんな顔をしてるか
黒服はうさぎで…俺はそれを喰らうのを…
虎視眈々と狙う狼だ…!
やっぱ力で解決できるのはいいな〜…
社会では通用しなかった事が
いくらでもできる…
まさに…弱肉強食!
面倒くせぇ!権力闘争なんかより!
こっちの方がわかりやすく!
「っま!お遊戯は終わりだ…
早速仕事の話をしようか…黒服」
「クックック…!
貴方は本当に面白い…!
貴方があの装置を持っている
時点で気づいていましたが…!
貴方の世界の私は仲が良かったようですね…!」
「ん?あぁ〜…!色々やってくれたよ…
俺が一方的に押し付けてたがな!
…まぁ?お願いを聞いたり?
…は最低限したぜ?
ホルスの神秘をちょび〜っと拝借して…
俺の世界の黒服に渡したしよ〜
後一緒に赤ババァを謀殺したな!ハハ〜!」
「ほぉ…ほぉ…!それは興味深い…!
一体ホルスからどうやって…
神秘を回収したのですか?」
「簡単な話だぜ…?
俺とお前でアビドスの借金返済するから…
ホルスの血液を提供してもろて…
俺が!その血液から!神秘を!
抜き取って!お前に!渡した!以上!」
「どうやって神秘を取り出したのか…
工程が気になりますが…
今は貴方から目が離せません…!
その右腕はなんですか…!?
私の力の片鱗を感じます…!
何故?何故?何故?何故?何故?何故?
何故?何故?何故?何故?何故?何故?」
そう言い黒服は俺に迫ってくる
「近けぇよ!離れろ!研究オタクが!」
俺は左手で迫ってきた黒服を引き離す
だが黒服の力は収まらない
「きぃぃっつ!!!ほんまキモいて!!!」
「まぁ…まぁ…そんな事を言わずに…!」
あ!あ!あ…、あぁぁぁ〜!!!
…………
「ふぅ〜…」
俺は拳に息を吹きかける
そして後ろに目を向けると
転がっている黒服がいる
「クックック…少々熱が入りすぎてしまいました
失礼いたしました…戒人様」
「けっ!お前はどの世界でも変わらねぇな!」
「そう言い回しは他にも
複数の世界を体験したとなるのでは?」
「俺は馬鹿なんだよ!言い回し云々は知らん!」
「…まぁそういう事にしておきます」
「それよりな!本題はこれだよ!」
そして俺は右腕の義手を展開する
するとキーボード状の入力キーが出現する
そして俺はパスワードを入力する
するとキーは消え…中1つのUSBが出現する
「おら黒服!これを確認しろ!」
「ふむ…?その機構気になりますが…」
「俺の用件が先だ!」
俺はUSBと一緒に"ボロボロ"で
"薄汚れている"ノートパスコンを渡す
すると黒服が質問してくる
「今思いましたが…どこから取り出したのですか?」
「あ?気になる〜?そうだよな〜!
そうだろう!そうだろう!これを見ろ!」
俺は黒服に小さい…
黒のショルダーバックを見せつける
そしてチャックの中を見せる
「ほぉ…底が見えません…!
どういった構造なのでしょうか!?」
「俺の世界の黒服が開発した…!
四次元バック〜!!」
「どこかの青いタヌキを連想しますね」
「おい!タヌキじゃなくて!犬…!
あ?猫?か…?覚えてねぇわ!」
「それはそれで問題では…?」
「あぁ〜!!うるさい!うるさい!
取りあえずUSBん中確認しろ!」
「本当に貴方は興味深いですね…!」
そう言い黒服は渡されたノートパソコンを開く
「パスワードは?」
「何言ってんだよ?それお前のだろ?俺は知らん!」
そう言う彼を信じ…
黒服は自身が設定しているパスワードを入力する
するとパソコンの画面は切り替わる
「なるほど…そういう事ですか…!
貴方はあの世界の私に全てを託されたと…!」
「まぁそうなるかね?」
「なるほど…なるほど…」
黒服はUSBを確認しながら納得している
「取りあえず黒服…お前は俺の下僕だ!
わかったか!?黒服!」
「えぇ!いいですとも!
これだけのデータがあるのですから!
それが公平です!」
「じゃ!金くれ!」
「下僕に金をせびるとは…」
「俺にはこれしかねぇ!
書類仕事はできるが嫌いだ!
やってられるかってんだ!」
そう言い切った戒人は…
拳を握り締めた
「そうですか…
ならどこか紛争地「まじ!?ラッキー!」
心配無用なようですね…」
「さっさと案内しろ!黒服!
…あ!悪い!その前に少し寄らせろ!
ストーカーすんなよ!」
「はいはい…わかりましたよ…」
「じゃ!これからも頼むぜ!黒服!それはやる!」
そうして戒人はショルダーバックを担ぎ
この場を去って行った
「クックック…本当に愉快な方だ…」
………
「ふ〜…大丈夫っかな〜…あるかな〜」
俺は花束を持って"集合墓地"に来た
俺は慣れたような手つきで進む
前の世界で慣れた道だ
「景色はちょっと違うな〜…
合ってるといいんだけどな…」
そして俺の足を止めて立ち止まる…
「よかった…ここで合ってたぜ」
目の前には◯■家…と書かれた墓
この世界での俺の親の墓だ
"この世界の俺"は両親と共に逝ったらしい
至る所に汚れていて…
清掃が行き届いていない
俺は掃除用具を取り出し…
清掃を始める
「この世界の俺は2人と…
一緒なのは羨ましいぜ…
俺はほとんど1人ボッチだったからな〜
遺品とか家はどうなったんかね〜?
どっかの誰かが持ってるか
今度調べて取り戻せるか確認してみるわ」
墓石の清掃は終わった…
そして俺は花束を差し込み
線香にライターで火をつけ…
その場に置く…
そして2つの骨壺を置く
「俺の親2人と仲良くしてくれや…
この世界の俺は…まだ未成年だったが…
まぁ許してくれや…」
日本酒をショルダーバックから取り出し…
器も取り出し…人数分…6杯一杯分いれると
残りは墓石の上から俺は日本酒を注ぐ
日本酒のビンが空になるまで…
「あんたらが別れず一緒にいけて…
よかったぜ。あばよ!我がfamily!」
そういい俺は一気に日本酒を飲み込み…
器を地面に叩きつけ砕け散らせる
「じゃあな!また来るぜ!
お前らに俺がわかるか知らねぇがな!」
そうして戒人はその場を去っていく…
すると戒人の姿が消えた時物陰から
1人の銀髪の狼の耳の生えた女性
黒いドレスを着て…
水色の宝石のネックレスをした
"シロコ"の姿があった
「ん、こんにちは。お義父さん、お義母さん
戒人は私が貰う。だから安心してね」
そう言いシロコは器を1つ取り出し
残った5つの器から少しづつ
自身の取り出した器に入れ
そして一気に飲み干す
「ん!今度は戒人と一緒に来る!またね」
そうしてそのばから去って行った
どうも月曜に色々病院で検査してたら
水分不足で採血中に
失神で意識なくなって後頭部から崩れ落ちて
脳震盪起こした筆者です…
最初は始めて失神を経験しておもろ
って思って軽く考えてたんですけど
夜中外食に行ったらどんどん体調も悪くなって
タクシー呼んで帰ったのですが…
面白い話してくれるタクシードライバーさんで
面白い話めっさしてくれたのに
全く頭に入らず…
全く思い出せなかったのがほんとに
悔しい…!なんで体調悪い時に…!
これを呼んでる皆様も
これから暑くなってきますので
水分補給は忘れずに…!
ちなみに外食は
やりとり居酒屋に行ったのですが
1時間ほど待ってやきとり2本しか来ず…
ムカついたので来てない物はキャンセルして
そのまま会計して
(サービスのキャベツに何故か1600円取られ…)
鳥貴族でやけ食いしました!
2度と行かんわ!あんな店!