ようこそ軍神至上主義の教室へ   作:あおいなり

30 / 32
白き影は笑顔の仮面を割る

 

第30話

 

南雲雅と話した翌日。

 

合宿所の空気は、少しずつ変わり始めていた。

 

表面上は何も変わっていない。

 

朝の点呼。

 

食事。

 

施設内の移動。

 

教師の指示。

 

大グループごとの活動。

 

だが、影のいる女子大グループでは、確かに小さな変化が起きていた。

 

柊美咲の笑顔は、まだそこにある。

 

白波に向ける優しい声も。

 

山村へ向ける丁寧な注意も。

 

一年生を下に置くような言葉も。

 

大きくは変わっていない。

 

しかし、その棘はもう完全には隠れていなかった。

 

白波は、柊に何かを言われても、すぐに下を向かなくなった。

 

山村は、声こそ小さいままだが、資料の中から必要な箇所を指摘することをやめなかった。

 

真鍋は、白波や山村に柊の棘が向くたび、わずかに表情を変えるようになった。

 

神室は最初から隠す気もなく、柊を面倒そうに見ている。

 

網倉と佐藤、森も、何となくその空気に気づき始めていた。

 

水瀬朋花は、相変わらず静かに場を整えている。

 

そして影は、見ていた。

 

柊の笑顔が、どこで歪むのかを。

 

「上代」

 

朝の移動中、隣を歩く真鍋が小さく言った。

 

「はい」

 

「今日、何かするつもり?」

 

「何か、とは」

 

「柊先輩のこと」

 

影は少しだけ真鍋を見る。

 

真鍋の表情は、冗談ではなかった。

 

警戒。

 

不安。

 

そして、少しだけ期待。

 

その全部が混じっている。

 

「今は、まだ分かりません」

 

「今は、ね」

 

「はい」

 

「南雲先輩みたいな言い方するのやめて」

 

「そう聞こえましたか」

 

「聞こえた」

 

影は小さく微笑んだ。

 

南雲の言葉は、まだ影の中に残っている。

 

見てるだけで終わるタイプか。

 

今は、見ている。

 

その答えは変わっていない。

 

だが、見ているだけでは終わらない瞬間が近づいていることも、影は分かっていた。

 

「真鍋さん」

 

「何」

 

「柊さんは、今日あたり少し崩れるかもしれません」

 

真鍋の足が、わずかに止まりかける。

 

「……何で分かるの」

 

「棘の向きが雑になってきています」

 

「雑?」

 

「はい。以前は、刺す相手と深さを選んでいました。ですが昨日から、少し焦りが混じっています」

 

真鍋は少しだけ柊の背中を見る。

 

柊は前方で、白波に何かを話しかけている。

 

笑顔は変わらない。

 

けれど、どこかいつもより近い。

 

近すぎる。

 

「……ほんとに、よく見てるね」

 

「癖です」

 

「その癖、たまに怖い」

 

「よく言われます」

 

「それも聞き飽きた」

 

そう言いながらも、真鍋は影の隣を歩き続けた。

 

 

午前の活動は、グループごとの実践課題だった。

 

内容は、限られた情報をもとに、施設内の指定地点を効率よく回るための行動計画を立てるというもの。

 

地図。

 

時間表。

 

各地点での条件。

 

人数確認。

 

報告順。

 

必要な持ち物。

 

全員で話し合い、行動計画を作成し、教師へ提出する。

 

時間は限られている。

 

そして、評価対象は計画の完成度だけではない。

 

話し合いの態度。

 

役割分担。

 

意見の取り上げ方。

 

グループ内での連携。

 

そのすべてが見られる。

 

白波は地図を広げた。

 

「えっと、まずは最初に食堂側の通路を通って、その後に講義室前を回るルートが近いと思います」

 

網倉が覗き込む。

 

「でも、こっちの階段使った方が早くない?」

 

佐藤が地図を指差す。

 

「階段は混みそうじゃない?」

 

森も頷いた。

 

「他のグループも使うかも」

 

山村が小さく手を上げる。

 

「あの……ここの通路、午前中は清掃で一部使えないって、昨日先生が言っていました」

 

白波がすぐに地図を見る。

 

「あ、本当だ。山村さん、ありがとう」

 

山村は小さく頷く。

 

「いえ……」

 

その時、柊が微笑んだ。

 

「山村さん、よく覚えてたね」

 

山村の表情が少しだけ緩む。

 

だが、次の言葉でまた空気が変わった。

 

「でも、そういう大事なことは、もっと早く言えるといいね。黙っているだけだと、せっかく気づいていても全体には伝わらないから」

 

山村の肩が、小さく縮む。

 

白波がすぐに言った。

 

「今、ちゃんと言ってくれました」

 

柊は笑顔のまま白波を見る。

 

「うん、今はね。でも代表なら、そういう子の意見をもっと早く引き出せるようにしてあげないと」

 

白波の表情が固まる。

 

まただ。

 

山村への注意が、白波への責任に変わる。

 

真鍋の眉が動いた。

 

神室は露骨にため息を吐く。

 

「出た」

 

柊は聞こえないふりをした。

 

影は、まだ黙っていた。

 

見る。

 

柊の棘は、確かに雑になっている。

 

昨日までは柔らかく包んでいた。

 

今日は少しだけ、焦っている。

 

白波たちが以前ほど縮まないことに、苛立ちがある。

 

棘が刺さらなくなれば、さらに強く刺そうとする。

 

それは自然な流れだった。

 

水瀬が静かに口を開く。

 

「山村さんは、必要なタイミングで言えていたと思うよ」

 

柊が振り向く。

 

「そうですね。ただ、もっと積極的にという意味です」

 

「積極性は大事だけど、言えたことはまず認めた方がいい」

 

水瀬の言葉は穏やかだった。

 

しかし、柊の笑顔が少し硬くなった。

 

「もちろん、認めていますよ」

 

その声に、わずかに力が入る。

 

影は、そのわずかな力を見逃さなかった。

 

柊は、押されている。

 

水瀬に。

 

白波に。

 

そして、自分自身の笑顔に。

 

「上代」

 

真鍋が小さく言った。

 

「まだ?」

 

影は静かに答える。

 

「もう少しです」

 

真鍋の顔が歪む。

 

「そういう言い方、本当に嫌」

 

「申し訳ありません」

 

「謝るな」

 

真鍋は低く言った。

 

「何かするなら、壊すためじゃなくて、止めるためにして」

 

その言葉に、影は少しだけ真鍋を見た。

 

真鍋の目は真剣だった。

 

一之瀬とは違う言葉。

 

だが、同じ方向を向いている。

 

壊す方ではなく。

 

立てる方。

 

止める方。

 

「努力します」

 

影は言った。

 

真鍋は小さく息を吐く。

 

「信用はしないけど、見てる」

 

「はい」

 

 

話し合いは続いた。

 

白波が中心となり、地図と時間表を確認していく。

 

山村は小さな声ながら、必要な情報をいくつか拾った。

 

森が抜けを確認し、佐藤と網倉が意見を出す。

 

真鍋はときどき、白波の横で資料を押さえたり、山村の声を拾ったりしていた。

 

神室は相変わらず面倒そうだが、ルートの無駄にはすぐ気づく。

 

「そこ遠回り」

 

一言だけ。

 

だが、的確だった。

 

白波は苦笑しながら修正する。

 

「ありがとう、神室さん」

 

「別に」

 

大きな問題はなかった。

 

むしろ、以前よりグループは動いている。

 

だからこそ、柊の棘は浮いた。

 

柊は笑顔で言った。

 

「白波さん、だいぶ慣れてきたね」

 

「はい。みんなが助けてくれているので」

 

「うん。でも、代表なら助けてもらうだけじゃなくて、もう少し自分で引っ張れるようにならないと」

 

白波の手が止まる。

 

真鍋が顔を上げる。

 

柊は続けた。

 

「山村さんみたいに声が小さい子もいるし、神室さんみたいに協調性が少し難しい子もいるから。代表がもっとしっかりしないと、全体がまとまらなくなっちゃうよ」

 

神室の目が細くなる。

 

山村が目を伏せる。

 

白波は唇を結んだ。

 

「……はい」

 

その返事は、少し苦しそうだった。

 

柊はさらに笑う。

 

「責めているわけじゃないよ。白波さんならできると思うから言ってるの」

 

期待。

 

励まし。

 

指導。

 

その形をした棘。

 

白波はうなずこうとした。

 

その瞬間、影が口を開いた。

 

「柊先輩」

 

柊の視線が影へ向く。

 

「何かな、上代さん」

 

影は静かに立ち上がった。

 

周囲の空気が変わる。

 

真鍋が小さく息を呑んだ。

 

水瀬も影を見る。

 

「柊先輩は、山村さんを見ていません」

 

柊の笑顔が止まる。

 

「……どういう意味?」

 

「声の大きさだけを見ています」

 

影の声は穏やかだった。

 

「山村さんが何を拾い、何を補い、どこで全体を助けていたかを見ていません」

 

山村が顔を上げた。

 

驚きと戸惑い。

 

何かを言おうとして、けれど言葉にはならない。

 

白波も影を見る。

 

柊は笑顔を戻そうとする。

 

「そんなつもりは――」

 

「はい。そうでしょうね」

 

影は静かに微笑んだ。

 

「見えていないのですから、つもりも何もありません」

 

空気が凍った。

 

柊の口元が、わずかに引きつる。

 

神室が小さく言った。

 

「刺すね」

 

真鍋は黙ったまま、影を見ていた。

 

柊はゆっくりと息を吐いた。

 

「上代さん、言い方が少し失礼じゃないかな」

 

「申し訳ありません」

 

影は頭を下げる。

 

「ですが、柊先輩の注意は、いつも正しい形をしています」

 

「なら――」

 

「ですが、中身は指導ではありません」

 

柊の目が細くなる。

 

影は一歩も動かずに続けた。

 

「自分より弱く見える相手を選び、自分が上にいることを確認しているだけです」

 

その言葉は、静かに落ちた。

 

大きな声ではない。

 

怒鳴ったわけでもない。

 

しかし、部屋の全員に届いた。

 

柊の笑顔が、初めて大きく歪む。

 

「……一年生が」

 

声が低くなる。

 

「偉そうに……」

 

その瞬間、場が止まった。

 

優しい先輩の声ではなかった。

 

笑顔で包んだ指導でもなかった。

 

ただの本音。

 

下級生を下に見ていた者の、隠しきれなかった声。

 

神室が小さく笑った。

 

「出たじゃん、本音」

 

白波が息を呑む。

 

山村は目を伏せたまま、しかし先ほどより少しだけ顔を上げていた。

 

水瀬の表情が厳しくなる。

 

柊は、自分が何を言ったのか理解したように、すぐに笑顔を戻そうとした。

 

だが、戻らない。

 

口元だけが引き上がり、目が笑わない。

 

「違う、今のは」

 

「違いますか」

 

影は静かに言った。

 

「私には、ようやく見えたように思えました」

 

「……っ」

 

柊の顔が赤くなる。

 

怒り。

 

羞恥。

 

焦り。

 

そして、剥がされたことへの恐怖。

 

「黙りなさいよ」

 

柊の声は、初めて笑っていなかった。

 

次の瞬間、柊の手が影の腕を掴んだ。

 

強く。

 

指が食い込むほどに。

 

白波が息を呑む。

 

山村が小さく肩を震わせる。

 

真鍋が立ち上がりかけた。

 

「柊先輩!」

 

だが、影は動かなかった。

 

掴まれた腕を見ることもなく、ただ柊の顔を見ていた。

 

その瞳に、静かな熱が宿る。

 

笑顔が剥がれた。

 

棘を隠す布が破れた。

 

そこにあったのは、優しい先輩の顔ではない。

 

下級生に見下されたことを許せない、ただの怒りだった。

 

影は、ほんの少しだけ微笑んだ。

 

「ようやく、見えました」

 

「……っ」

 

柊の顔が歪む。

 

真鍋は、影の横顔を見ていた。

 

助けなければ。

 

そう思った。

 

けれど、影は助けを求めている顔ではなかった。

 

むしろ、待っていたものを見つけたような顔をしていた。

 

「上代……」

 

真鍋の声が震える。

 

「今のあんた、怖い」

 

影は柊を見たまま、瞬きもしない。

 

その目は、戦を前にした時の目だった。

 

相手の仮面が剥がれた瞬間。

 

刃が形を持った瞬間。

 

人が隠していたものを晒した瞬間。

 

それを、美しいと感じてしまう目。

 

水瀬の声が、鋭く入った。

 

「柊さん、手を離して」

 

静かな声だった。

 

だが、逆らえない響きがあった。

 

柊の肩がびくりと揺れる。

 

「……」

 

「離して」

 

水瀬がもう一度言う。

 

柊は、ようやく自分が影の腕を掴んでいることに気づいたように、手を離した。

 

影の腕には、赤い指の跡が残っている。

 

白波が慌てて近づこうとする。

 

「上代さん、大丈夫?」

 

「はい」

 

影は穏やかに答えた。

 

「問題ありません」

 

「問題あるでしょ」

 

真鍋が低く言った。

 

その声には怒りがあった。

 

柊に対する怒り。

 

そして、影に対する恐怖と苛立ち。

 

柊は数歩下がった。

 

顔色が悪い。

 

笑顔は完全に消えていた。

 

「……ごめんなさい」

 

小さな声だった。

 

誰に向けた謝罪なのか、分からない。

 

影にか。

 

周囲にか。

 

それとも、自分が手を出したことに気づいた自分自身にか。

 

水瀬は柊を見た。

 

「今のことは、ここで一度止める」

 

その声は静かだった。

 

「ただし、柊さん。次はないよ」

 

柊は何も言えなかった。

 

水瀬は次に影を見る。

 

「上代さん」

 

「はい」

 

「あなたにも言うことがある」

 

影は静かに水瀬へ視線を向けた。

 

水瀬の目は、いつもより厳しかった。

 

「柊さんが手を出したのは悪い。それは間違いない」

 

「はい」

 

「でも、あなたはそこまで追い込んだ」

 

部屋は静まり返っている。

 

水瀬は続ける。

 

「言葉で相手を壊すのも、暴力に近い時がある」

 

影は黙った。

 

その言葉は、すぐには入ってこなかった。

 

壊した。

 

自分は、止めたのではなく。

 

壊した。

 

一之瀬の言葉が、遠くで揺れる。

 

立てる方を選んであげて。

 

真鍋の言葉も。

 

壊すためじゃなくて、止めるためにして。

 

影は柊を見た。

 

笑顔を失い、立ち尽くす二年生。

 

そして、山村を見た。

 

山村は小さく震えていた。

 

しかし、完全に下を向いてはいなかった。

 

白波は山村の隣に立ち、そっと声をかけている。

 

真鍋は影の近くにいる。

 

怒った顔で。

 

怖がった顔で。

 

それでも、離れてはいない。

 

壊すこと。

 

立たせること。

 

その境目は、思っていたより近い。

 

「水瀬先輩」

 

影は静かに言った。

 

「はい」

 

「私は、止めたかったのでしょうか」

 

水瀬は少しだけ目を細めた。

 

「それは、私が決めることじゃない」

 

影は黙る。

 

「でも、少なくとも今のあなたは、楽しそうだった」

 

その言葉に、真鍋の肩が小さく揺れた。

 

影は目を伏せる。

 

否定はできなかった。

 

柊の仮面が割れた瞬間。

 

自分は、確かに美しいと思った。

 

それは事実だった。

 

「……申し訳ありません」

 

影は頭を下げた。

 

水瀬は小さく息を吐く。

 

「謝る相手は、私だけじゃないと思う」

 

影は顔を上げる。

 

そして白波、山村、真鍋たちを見る。

 

言葉がすぐには出なかった。

 

何を謝ればいいのか。

 

助けたことか。

 

壊したことか。

 

それとも、壊れる瞬間を見たいと思ったことか。

 

真鍋が先に口を開いた。

 

「上代」

 

「はい」

 

「今は、何も言わなくていい」

 

影は少し驚いた。

 

真鍋は目を逸らさずに続ける。

 

「言われても、多分みんな困る」

 

その言い方は不器用だった。

 

けれど、正しかった。

 

影は静かに頷く。

 

「はい」

 

 

その後の話し合いは、水瀬が一度中断させた。

 

教師へ報告するほどの騒ぎにはしなかった。

 

だが、大グループ内の空気は決定的に変わっていた。

 

柊は、それ以上前に出なかった。

 

笑顔は戻らない。

 

誰かを下に置く言葉も出ない。

 

彼女の作っていた支配の形は、少なくともこの場では壊れた。

 

白波は山村の隣に座り、小さく言った。

 

「さっきの意見、助かったよ」

 

山村は少しだけ顔を上げる。

 

「……はい」

 

それだけだった。

 

強い言葉ではない。

 

反撃でもない。

 

だが、山村は完全には下を向いていなかった。

 

真鍋は影の隣に立っていた。

 

少し距離を空けて。

 

けれど、離れてはいない。

 

「上代」

 

「はい」

 

「助かった人はいると思う」

 

影は真鍋を見る。

 

「でも、怖かった」

 

「はい」

 

「それも、忘れないで」

 

影は静かに頷いた。

 

「覚えておきます」

 

「本当に?」

 

「はい」

 

真鍋はしばらく影を見た後、小さく息を吐いた。

 

「ならいい」

 

その声は、まだ硬かった。

 

けれど、拒絶ではなかった。

 

影は自分の腕に残った赤い跡を見た。

 

痛みはある。

 

だが、それ以上に残っているのは、柊の顔だった。

 

笑顔が割れた瞬間。

 

棘が刃になった瞬間。

 

それを美しいと思った自分。

 

そして、その横で顔を上げた山村。

 

白波の声。

 

真鍋の震えた言葉。

 

どれも、消えない。

 

壊すこと。

 

立たせること。

 

その両方が同じ場にあった。

 

白き影は、ようやく少しだけ理解した。

 

自分は危うい。

 

人が壊れる瞬間を、美しいと思ってしまう。

 

だが、人が立つ瞬間もまた、目を奪われるほど美しい。

 

その二つの間で、自分は何を選ぶのか。

 

答えはまだ出ない。

 

ただ、柊の笑顔は壊れた。

 

そして、山村は少しだけ顔を上げた。

 

その事実だけが、静かに残っていた。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。