プレナパテスにハッピーエンドを‼︎   作:夕亀

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初めて小説書いてみて気づいた。これ思ったより感想楽しみです。なのでほんの小さな感想でも良いので送ってくれると嬉しいです。どうかよろしくお願いします。


ほんのわずかな休息

 というわけで、やってきましたゲヘナ自治区の温泉街。温泉独特の匂いが鼻いっぱいに広がってくる。ここは温泉開発部が開発に成功した数少ない温泉の内の一つ、辺りは沢山の人で溢れかえっている。さてさて、周囲の観察もほどほどに早速温泉に入るとしよう。

 

 

 

 はふぅ〜、沁みるな〜。湯加減も丁度良いし最高だ。思い返せば、キヴォトスに来てからろくに休憩してなかったからな。転生、入団、依頼、観察、散策、本当に起こった出来事が濃すぎだよな。そうやって鑑賞に浸りながらゆっくりしているとゴツメが声をかけてきた。

 

 「なあアドラ、サウナでどっちの方が長くいれるか勝負しないかい?」

 

 「いいなそれ、その勝負受けてたとう」

 

 湯船から上がり、水風呂へと向かう。そこに肩からしっかりと浸かり準備を万端にしてサウナへと向かった。

 

 

 

 一分経過、ゴツメは楽しげにテレビを見ている。まあ流石にまだ余裕みたいだな。

 

 二分経過、テレビ面白いなー、人って頑張ればあんなことも出来るのか

 

 三分経過、テレビ面白いなー

 

 四分経過、テレビ面白いなー

 

 ………九分経過、はっ、ついつい見入ってしまった。ゴツメはどうなってる?急いでゴツメの方を見る、するとそこにはまだまだ余裕そうな表情をしたゴツメがいた。

 

 「なあ、そろそろ辛くなってきたんじゃないか?」

 

 「いんやー全然大丈夫だよ、まだまだヨユー。そういうそっちこそ結構

辛そうだけど大丈夫かい?」

 

 「ああ、大丈夫。勝負はまだまだこれから……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「大丈夫かい、すっかりのぼせちゃったみたいだね」

 

 「悪い、もうちょっと待ってくれ。頭がくらくらする〜」

 

 「分かったよ、今回の勝負は私の勝ちだね」

 

 あれから二分後、遂に限界が来た私はサウナから出て来たのだが、思っていたよりもダメージがあったようで温泉内のベンチで頭を抱えていた。

 

 「私は飲み物買ってくるけどアドラは何かいる?」

 

 「そうだな、じゃあ牛乳で」

 

 「分かったよ、行ってくるね」

 

 そう言うとゴツメは小走りで牛乳とコーヒー牛乳を買ってきた。それを受け取りビンの蓋を開け一気に飲み干す。あぁ〜うまい。

 

 「ビン牛乳ってなんか良いよな」

 

 「そうだね凄く風情がある」

 

 「なぁゴツメ、だいぶ気分も良くなって来た。次は何処に行くんだ?」

 

 「それは良かった。もうお昼時だしね、ゲヘナの給食を食べに行くよ」

 

 「給食……それってもしかして愛清フウカって人がやってる所?」

 

 「うんそうだよ、知ってたのかい。それじゃあ早速行こうか」

 

 ここが給食部か、周りにはさっきの温泉街とは比べ物にならない程の人がならんでいる。確か原作だとテロリストが誘拐しにくる所だったよな何事もなく終われば良いんだが、あれっ、さっきのもしやフラグ?

 

 「いやー、人が多いねえ。無事にご飯にありつけて良かったよ」

 

 「本当にな、比較的人が少ない時に注文が出来て運が良かった」

 

 私の目の前には生姜焼き定食があり、その香ばしい匂いが食欲を刺激する。フウカの料理は美味しいって言うのは情報としては知っていたが実際に見てみると想像よりもずっと美味しそうに感じる。

 

 「「いただきます」」

 

 生姜焼きを口に含んだ瞬間、少し甘めのタレの味が口いっぱいに広がる

続けてざまにご飯をかき込むとご飯にタレが染み込んでさらに美味しい。

生姜焼きでキャベツを包んで食べるのもまた美味しい。夢中になって食べ進め気づいた時には完食していた。

 

 「いやー、想像以上に美味しかったな」

 

 「そうだろう、さらにね日によってメニューが変わるんだよ」

 

 「へぇ、ならまた今度来てみたいな」

 

 「そうだねぇ、それじゃあ次はね」

 

 そんな事を話しながら出ていこうとすると、突然爆発音が響き渡った。

急いで音の方向を確認するとフウカが美食研究会に連れ去られている。やっぱりさっきのフラグだったか。

 

 「ねえ、あれってさっきの料理してた人だよね。明らかに任意って感じでもなかった。アドラ」

 

 「はいよ、助けに行くんだな」

 

 「その通り」

 

 

 そういい終えると、ゴツメはすぐに美食研を追いかけ、イズミをスナイパーで撃ち抜く。その一撃でよろけた所を私が槍で吹き飛ばした。

 

 「あら、私の知らない顔ですわ。一体何処の誰でしょう?」

 

 「ゴツゴツヘルメット団、団長護頭ゴツメだよ」

 

 「同じくゴツゴツヘルメット団、団員天楽アドラです」

 

 「ねえハルナ、アカリ、あの人達かなり強いよ」

 

 「あら、ジュンコさん。それでもする事は変わりませんよ。ですよねハルナさん」

 

 「ええその通りです。美食の邪魔をするものは全員消えて貰いますわ」

 

 ズドンッ

 

 ハルナがこちら目掛けて銃弾を放つ。それをすんでの所で避け、一番近くにいたジュンコ目掛けて槍を振り抜いた。フウカは少し離れた位置で横に寝かされているため巻き込む心配はない。

 

 「えっ、私」

 

 ドガーーン

 

 ジュンコが銃を盾にし衝撃を緩めようとするが、銃ごと吹き飛んだ。ちらりと横を見るとアカリとゴツメがやり合っている。ぱっとみゴツメ優勢だろうか。なら後は

 

 「あんた一人だな。テロリスト」

 

 「あら、私は美食のために活動しているだけですわ」

 

 ダンッダンッダンッ

 

 リボルバーで相手を先制しながらハルナに近づいていく。相手の武器はスナイパー近づけば有利なのこっち

 

 ドガッドガッドガッ

 

 近接格闘に時折リボルバーを混ぜながらハルナを攻撃する。やはりスナイパーでは近接戦闘は厳しいようでどんどんこっちが押していく。しかし一撃一撃が軽くなかなか倒れてくれない。だから

 

 ドテッ

 

 「隙ありですわ」

 

 わざと足を踏み外し、ハルナの攻撃を受ける。そして攻撃後の後隙に撃ちこむ、パイルバンカーを!少しのための後大きく躍動し杭がハルナに撃ち込まられる。その瞬間

 

 ズドン

 

 短く、しかし大きな音をたてながらハルナを大きく吹き飛ばした。この威力ならもしかしたらもしかするかもしれないな。そういえばあっちはどうなったかな、そう思いゴツメの方に振り向くとトドメの一歩手前といった所だった。あの調子なら大丈夫そうだな。はやくフウカを開放しよう。

 

 「大丈夫ですか、フウカさん」

 

 「はい、大丈夫です。助けてくださりありがとうございます。えっと…名前を教えてもらっても良いですか」

 

 「私は天楽アドラ、それであっちが」

 

 「そっちも無事終わったみたいだね。私は護頭ゴツメだよ」

 

 「アドラさんにゴツメさん、改めてありがとうございます」

 

 「へぇ、貴方達が美食研を倒したのね」

 

 「!!えっと、風紀委員長の空崎ヒナさんですよね」

 

 「えぇ、ゲヘナ高校三年生風紀委員長空崎ヒナよ。テロリストの確保への協力感謝するわ。それと美食研はこっちで連行しておくから気にしなて大丈夫よ」

 

 それだけ言い残すとヒナは別の場所へと走っていった。

 

 「いやぁ、まさかあのヒナさんに会えるとは思わなかったね」

 

 「ああ本当に、実物はあんなにも圧があるんだな」

 

 「あの、アドラさん、ゴツメさん、給食部で何か食べて行きませんか?

タダで出させて頂きます。今回のお礼がしたいんです」

 

 「どうするゴツメ?」

 

 「そうだねぇ、それじゃあせっかくだしデザートでも貰っていこうか」

 

 「はい、是非。腕によりをかけて作ります」

 

 その後給食部にいって食べたデザートのパンケーキはフワッフワで美味しかった。それから二時間ほどのフウカとジュリとの他愛ない話も楽しかった。ちなみになんでフウカが雑談できる程の余裕があったかというと、美食研の爆破によって給食を提供する事が出来るような状態ではなかったからである。総じて今日はいい一日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

護頭ゴツメちゃん、皆さんはどう思いますか。

  • もっと多く出して欲しい
  • 今までと同じくらいでいい
  • 余り出さないで欲しい
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