真っ暗な廃病院。月明かりが照らす廊下を、俺は担架に縛り付けられて運ばれていた。四人の矯正官がそれぞれ四つ角を持っている。照井は先導しながらも、片時も俺から銃口を外さなかった。
いや、俺も抵抗したよ。少しは。でも、無理じゃん。五対一だし、銃を突きつけられてたし、管理者権限はなんか回線悪いのか知らんけど使えなかったし。圧倒的不利だ。降参したのは賢明な判断だった。
猿轡を噛まされているため、叫んで助けを呼ぶことも不可能だ。というか、セキュリティガバガバすぎるだろ。仕事しろ反乱軍。我重要人物ぞ?
「唸るなD503。少しでも妙なことをしたら撃つぞ」
照井が緑の目で睨みつけてくる。あの目元、やっぱりクラリスに似ている。こんなんでも弟かもしれないなんて、どうなっているんだ。
このまま影打の所に連れていかれたら、何をされるのかは自明だろう。洗脳、解剖、改造。もしかしたらバッタ人間にされるかもしれない。それはそれでちょっとカッコイイな。
廃病院の裏口から、外に出た辺りで担架が止まった。照井が物陰から辺りを窺っている。その視線の先では、クラリスがベンチに座って遠景に聳える高城之男像を眺めていた。普通そこは月だろ。妙にメルヘンぶりやがって。
照井は逡巡した。ほんの一瞬だけ、銃口が迷った。だがすぐに、目撃者を残さないことに決めたらしい。おもむろにクラリスの方へと忍び寄っていく。まずい、このままじゃ危険が危ない。
俺は順繰りに俺の担架を担いでいる矯正官を見回した。目力で訴える。高城之男が命ずる。俺を解放しろ。
しかし、矯正官には俺の命令は伝わっていないようだった。何やってんだこいつという冷めた目で見てくる。畜生、お前ら全員破門だ。こうなったらせめて暴れてやる。
俺が渾身の力で身をよじらせると、油断していた一人の矯正官の手から担架が離れた。ドシンと落ちる音がした。衝撃で猿轡が取れる。いてえ。
間一髪でクラリスが振り返った。銃を構える照井と、拘束された俺を素早く見比べると、跳躍して廃車の裏に身を隠した。照井のサイレンサー付きの銃が火を噴いた。
気の抜けた音が車の側面に穴を開ける。クラリスがリボルバーで応戦した。けたたましい銃声が鳴り響いた。よくやったクラリス。これで援軍も来るだろう。
照井は舌打ちをすると、担架まで走り、俺に銃口を押し当てた。油断なく廃病院の方も警戒しながら、言い放った。
「武器を捨てろ! さもなくば、この男を撃つ!」
「頼む! 俺はあいつらの命令を聞いて動いてただけなんだ! あいつらならどうにでも殺してくれ! 何度でも殺してくれ! 首を刎ねてそこらに晒してくれてもいい! 高城之男である俺の命だけは!」
クラリスはジトッとした目で俺を見た後、唇を噛み、足元に銃を落とした。やめろお!
「それでいい」
照井は矯正官たちに担架を持ち直させると、俺に銃を突きつけたまま、ゆっくりと出口の方へ歩き出した。クラリスの翡翠の瞳に、簀巻きにされている俺が映る。敷地外まであと少しのところで、騒々しい破裂音が響いた。爆竹だ。
「天下無敵の田上、ここに参上!」
田上が物陰から飛び出し、また爆竹を放り投げた。
「何ッ!?」
照井の意識が逸れた。クラリスはその隙を見逃さなかった。地面のリボルバーを拾い上げ、流れるように三人の矯正官を撃ち抜く。膝、肩、太腿。即死はさせない。だが、もう担架は持てない。
そのまま踏み込むと、照井の腹にドロップキックを叩き込んだ。やつの手から黒い銃が零れ落ちる。クラリスはそれを遠くへと蹴り飛ばし、残る最後の矯正官に銃を向けた。
しかし、その男はもう矯正局の車に転がり込んでいた。取り逃がした。
彼女は照井に銃を向けたまま、俺を一瞥した。
「平人、怪我はない?」
「ああ、助かった」
田上が雑に俺の拘束を解きながら言った。
「ったく、捕まってんじゃねえよ。感謝はツーカートンで手を打ってやるぜ」
「それもこれも警備がザルなのが悪い」
「人手不足なんだよ。自分の身は自分で守れ」
「なんて世知辛い」
俺は縛られた跡を掻いて、首を回した。さあて、こいつら、どうしてやろうか。
捕虜にした下っ端の矯正官たちは、最低限の処置をしてウィンストンや田上が拘束している。俺は連中から奪った警棒を手にして、椅子に縛り付けられている照井の前を歩き回った。この部屋にいるのは、他には壁にもたれているクラリスだけだった。
「さて、矯正官なら聞いたことくらいあるだろう。これは高城精神注入棒だ」
「平人……あんたふざけてんの?」
「うるせえ、実際俺はこの棒で田上を救った実績がある。あのアホに聞いとけ」
俺は照井の頬に黒光りする棒を押しつけながら言った。
「さあ吐け。何の目的で俺を誘拐しようとした? どうせシャドウストライクの差し金なんだろ?」
「誰が言うか……シャドウストライク?」
「影打だよ影打」
「高城之男だけでは飽き足らず、影打様までも愚弄するか……!」
俺は警棒で背中の痒い所を掻いた。
「愚弄するも何も、俺がその高城之男なんだが」
「それが最も恥ずべきことだと言っている。ガラティアはお前を始祖だと認定した。しかし、お前は何から何まで伝承の高城之男と外れている。これは一致省と高城家の支配を揺るがす大問題だ。一刻も早く矯正しなければならない」
俺は警棒をペン回しのように回そうとして取り落とした。拾い上げながらクラリスへと目を向ける。
「なあ、やっぱこいつただの影打の狂信者だって」
「どいて、あたしがやる」
クラリスは俺から警棒を奪い取ると、照井の前に仁王立ちした。そのまま、何も言わずに長い時が流れる。何してんねん。俺が警棒を取り返そうと手を見やると、その手は蒼白になるまで握られ、微かに震えていた。
「……クラリス?」
返事はない。尋問対象の前で弱みを晒すなんて、尋問官の風上にも置けない。しかし、俺はどうしても彼女を責める気持ちになれなかった。その冷たい手を握ると、弱々しくクラリスが俺を見つめた。
「大丈夫だ」
クラリスは深呼吸し、力強く握り返してきた。
「落ち着いたか?」
「ええ、ありがとう」
再び彼女は照井に向き直った。照井があざ笑うようにクラリスを見やった。
「男に慰められてから尋問とは、本官も舐められたものだ」
「……あんた、年は?」
「突然なんのことだ?」
「いいから答えなさい。じゃないと手ェ出るわよ」
照井は口を開きかけて、キッと視線を逸らした。
「誰がお前に言うか。赤の他人のお前に」
「17歳」
照井が目を見張った。同じ翡翠の瞳が交差する。クラリスが尚も言いつのった。
「好物はツナサンド。銃火器に興味がある。実は暗い所が苦手。不安になると睨みつける癖がある」
「なぜそれを……!?」
「あんたの姉だからに決まってるでしょ……!」
照井が目を見開いて呻いた。
「そんなはずはない……本官に姉なぞ……」
「テレンス、思い出して! あんたはテレンスでしょう?」
「本官……俺は……!」
あと少しで、何かが戻りそうな感触があった。
サユリはどうやって戻ってこれたのだろうか? 彼女は再一致処理の完了間際で止められた。しかし、それだけではないだろう。何か、重要なファクターがあったはずだ。
暗殺、暴力、文学、狂気。思い返せば、サユリの内には常に強い衝動が渦巻いていた。それならば、擬似的に照井にもそれを起こしてやれば良いのでは?
弟が一番衝撃を受けること。それは姉が取られることではないだろうか。俺はクラリスを抱き寄せた。
「平人……!?」
「すまんクラリス、後で殴れ」
俺は彼女の耳元で囁くと、なるべくゲスな笑顔を浮かべた。
「ちーっす、テレンス君見てるー? 君のお姉さんは、俺と約束しました」
俺が平野平人であり続けることを。
照井が額に青筋を浮かべ、激しく暴れ始めた。
「姉さんから離れろオオオオオオ!」
「あ、思い出した」
俺は言われた通りにクラリスから身を離した。荒療治だったがうまくいったらしい。
クラリスは一筋の涙を流すと、テレンスを抱きしめた。
「……おかえり」
テレンスは、拘束されたまま力なく項垂れた。
「高城之男へ一致せよ」
え?
テレンスは慌てて言い直した。
「た、ただいま、姉さん」
後遺症はあるらしい。まあ、サユリと比べたらまだマシだ。
姉弟の再会に俺は邪魔だろう。何かあった時のためにいつでも対応できるよう、俺は部屋を出ると、すぐ近くのベンチに腰掛けた。
程なくして、二人が部屋から出てきた。テレンスが深々とこちらに頭を下げた。
「平野平人、高城之男へ一致せよ……これまで何度も迷惑をかけた。謝罪しよう」
俺はベンチの上であぐらをかき、ふんぞり返った。
「本当だよマジで。影打に脳みそ弄くられていたとは言え、この落とし前、どうつけるつもりだ」
「ガラティアの攻略に本官……俺も加わらせてもらえないだろうか」
「ヘン、そんなの俺が決めることじゃない。どっかの筋肉にでも頼んでこい」
ポケットに手を突っ込んでいるクラリスが、ジトっとした視線を向けた。
「素直じゃないわねえ」
「いや、お前にだけは言われたくない」
「何ですって?」
ゆっくりとクラリスが目の前まで歩いてきた。拳を鳴らしながら見下ろしてくる。
「そういえば、後で殴れって言ったわよね」
「お、お手柔らかに……」
俺が痛みを覚悟して目を閉じた次の瞬間、ぺちっと優しく頬を叩かれた。俺の頬に手を当てたクラリスが微笑んだ。
「ありがとう。あんたがいてくれて本当に良かった」
え? え? え?
テレンスが咳払いをすると、クラリスが素早く手を離した。
「……平野平人。礼は言う。だが、俺はまだ認めてないからな」
クラリスがテレンスの脛を蹴り抜いた。
「痛いよ姉さん!?」
「何勝手なこと言ってんのよ! こいつとはそんなんじゃないし!」
今回ばかりは俺もクラリスに加勢した。
「そうだそうだ! 勘違いをするな!」
クラリスが眉根を寄せて睨みつけてきた。ものすごく不服そうだ。
「な、なんだよ」
「フン、ええそうね」
クラリスは弟の首根っこを掴むと、肩を怒らせて去っていった。
俺はまだ彼女の体温が残る頬をさすった。その熱が、俺が生まれ変わったことに意味があると、言ってくれているような気がした。
あくびが出る。もはや自分の病室に戻るのも億劫だった。俺は目についたビニール畳に倒れ込むと、おもちゃ箱に入っていたサメのぬいぐるみを枕にして、重たいまぶたを閉じた。
いったいどれほど寝ていたのだろうか。俺は金属のこすれる音で目が覚めた。薄目を開けると、頭のすぐそばであぐらをかいて座っているクラリスの白いTシャツが見えた。リボルバーを分解して掃除をしている。解かれた豊かな金髪は、軽くウェーブを描いて鎖骨の上に垂れていた。しばらくその真剣な顔を見ていると、翡翠の瞳がこちらに向けられた。
「起こしちゃった?」
「ああ」
「悪かったわね。睡眠の邪魔して。すぐあっち行くから」
彼女が原因で目覚めたのは事実だった。しかし、不思議と悪い気はしなかった。
俺は起き上がると、彼女の隣の壁に寄りかかって座った。
「いや、別に行かなくていい」
「……そう」
クラリスは元の作業に戻った。彼女の細い指が、サンドカラーのリボルバーを手早く組み立てていく。爪は、煤で黒く汚れていてもなお輝いていた。俺とは違う形。
手を止めたクラリスが、俺に視線を向けた。
「ねえ、そんなマジマジと見られたらやりにくいんだけど」
「じゃあなんでここでやるんだよ」
「それはあんたが……」
「その理屈は通じませーん。俺が寝てる間からここにいただろ」
クラリスは唇を噛むと、目を伏せた。彼女の白い頬がほのかに赤くなった。
「……寝顔、見たかったから」
「は?」
今こいつなんて言った?
「あ、あんたの寝顔がマヌケ過ぎて見たかったからよ! バカ!」
クラリスは上ずった声で怒鳴りつけると、慌ただしく銃を組み立てた。布で乱暴に銃身を拭き、腰のホルスターに仕舞うと、立ち上がろうとしたので、俺はその手を掴んだ。
「な、何よ?」
「お前のせいで目が冴えた。責任取って暇つぶしに付き合え」
「……しょうがないわね」
クラリスはため息をつくと、すぐ隣に座り直した。俺は端末を取り出して、テトリスを起動した。
「あんたって本当にゲームが好きなのね」
「アナログからデジタルまでだいたいやる」
「でも、サユリが言ってたけど、あんた下手っぴなんでしょ」
「悪質なフェイクニュースだ」
あのクレイジーサイコガールめ。自分がちょっとだけ格ゲー強いからって調子乗りやがって。今度別のゲームでボコボコにしてやらねば。
そこまで考えて、そのあまりにも恐ろしい計画を俺は放棄した。前に偶然サユリに勝った真打は、その後、彼女が真打を完封できるようになるまで何度も彼女と戦わされていた。価値観が戦闘民族すぎる。
彼女の端末にも同じゲームをインストールし、基本的な操作方法を教えると、早速対戦を始めた。
クラリスがミノを積み上げるのを失敗し、歪な塔を作っている間に、俺は次々と自分のミノを消して妨害ブロックを送り込む。あっという間に勝ってしまった。
「見たか! これが俺の力だ!」
「あんたって性格悪いわね」
「ガチのトーンで言うのやめて。コツ教えるから」
簡単なテクニックや考え方を手ほどきし、続けて二戦目。彼女の腕は明らかに上達していた。当然のようにTスピンしてくる。そんなの教えてねえぞ!
気がつけば、俺のミノは限界まで迫り上がっていた。ゲームオーバーだ。
「アハハハ! 平人やっぱ弱すぎ!」
「かわいそうだから手え抜いてやってたんだよ」
「じゃあ今度は本気でやってよ」
クラリスが笑い声を上げた弾みに、肩が触れ合った。三戦目が始まる。彼女は気にも留めずに、画面に集中している。
俺は気が気ではなかった。肩越しに体温を感じる。そういえば、さっきからなんか良い匂いがする。俺はI字のミノで穴に蓋をしてしまった。そのまま失敗を挽回できずに、また負けた。
クラリスがバシバシ俺の背中を叩いてくる。
「ちょっと平人、あんた何やってんのよ!」
「う、うるせー」
「まったく、あんたって悪ぶってるけど結構単純よね。危なっかしいったらありゃしないわ」
俺は真っ直ぐ前を向いて口を開いた。
「じゃあ、お前がずっと見張っててくれよ」
今の発言は紛れもなく本心だった。しかし、だからこそ言った後にハッとした。笑われるんじゃないだろうか。気持ち悪がられて、いなくなってしまうかもしれない。俺は取り消すために口を開きかけた。
返事の代わりに、クラリスがこちらににじり寄って、俺の左手を握ってきた。受け入れられた?
石鹸の匂いが一段と濃くなった。心臓が早鐘を鳴らした。俺はもう自分が何を口走っているのかわからなかった。
「が、ガラティアの深層にいる時も、お前との約束がなきゃちょっと危なかったんだぜ? もうあいつに甘やかされるままでいいやって感じになりかけたけど、でもそうしたらお前が絶対許してくれないって思って、それは嫌だなって……」
「言わなくてもわかってるわよ。そんなこと」
ドラマツルギー。人はその場の状況に合わせて、態度を変える。ならばこの狂った世界で、俺が正気を保てる場所とはどこなのだろうか。
「……クラリス、お前だけだよ。ダメな平野平人のままでいられるのは」
俺は自分が何を言ったか認識した時、急激に体温が上がるのを感じた。
クラリスが親指で俺の手の甲を撫でた。
「あたしも、こんなふうになるのはあんただけよ」
そうか。俺と全然違うように見えて、こいつも一緒だったんだ。取り繕って、傷ついて、それでも誰かを放っておけないのだ。
俺は右隣を見ると、美しい翡翠の瞳と目が合った。その奥が微かに揺れた。クラリスが膝立ちになる。彼女の手が俺の左手から離れ、控えめに俺の胸に触れた。毛先の跳ねた金色の髪から、石鹸に紛れて、彼女の匂いが漂ってくる。
俺も彼女の肩に手をかけた。思ったよりも、その肩は細かった。クラリスが、少しずつその整った顔を近づけてくる。白い頬に、薄く血の色が差しているのが見えた。
止めるべきだ。しかし、その薄い唇から目が離せなかった。互いの吐息が聞こえるくらいの距離まで、俺たちは近づいていた。 クラリスが静かにまぶたを閉じた。
俺は肩から滑らせた片手を彼女の顎に添えようとして、ミスって彼女の頬をつかんでしまった。頬をつかまれたクラリスの唇が、ぷくっと尖った。
クラリスが薄目を開け、次いで怪訝そうに形のいい眉を吊り上げる。
「平人……?」
しばらく、俺は固まって動くことができなかった。今、俺は何をしようとしていた?
クラリスの顔がみるみるうちに赤くなった。さっと俺の手を振り払って顔を離した。しかし、隣からは動かなかった。
「もう! 最低最低最低! この期に及んで何やってんのよあんたはもう!」
俺は床の埃を見つめて言った。
「……ごめん、テンパった」
ああ、最悪だ。流れに流されて、クラリスに恥までかかせて……畜生。幻滅されただろうな。
「じゃ、明日は頼んだ。俺は別の部屋で寝るから」
俺が腰を浮かせて逃げようとすると、彼女がジャージの裾を掴んできた。
「待って。もうここで仮眠取るから、か、肩貸しなさいよ」
え? どういうこと? 完全に嫌われる流れだっただろ。
俺が壁際に座ると、クラリスが俺の肩に頭を置いて寄りかかってきた。彼女の左手と俺の右手が触れ、俺がビクッと離そうとすると、強引に握られた。俺が恐る恐る握り返すと、クラリスが肩口で小さく笑った。
「バカ」
しばらくしてクラリスの穏やかな寝息が聞こえてきた。肩越しに、安心しきった横顔が少しだけ見えた。本当に疲れていたのだろう。
対する俺は、沸騰しそうな頭のせいで一睡もできなかった。彼女の手は、意外とすべすべしていた。もはや半ば慣れてしまった七瀬のしっとりした手とも違う。ひんやりした手。
朝日が窓から差し込んできた。これからガラティアのメインサーバーに行くのに、寝不足じゃねえか。畜生。
これにて第三章完結です。ここまでお読みくださりありがとうございました。
感想、高評価、誤字報告等々、いつもありがとうございます。執筆の糧となっております。
次章、最終章です。更新間隔は隔日に戻し、完結まで書き切りたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします。