東方の緑茶と佐倉双葉って似てる…そうだ、混ぜよう。 作:ドレミのマホローア
※捏造注意
※東方ロストワード✖️ペルソナ5ロイヤルの創作です
「起きたかい。お嬢ちゃん」
声をかけられ振り返ると、男が立っていた。
「誰だお前は。」
「私は西田。警察だよ。」
警察…昔、早苗から聞いた事がある。法に乗っ取って逮捕をするとか。
…ってことは…逮捕?
「私はね、お嬢ちゃんが道端に倒れてたから交番まで連れて来て保護してたんだ。」
保護してくれてたのか。
「それで、帰れそうかい?」
帰れる訳ない。この、魔法が使えない世界で、異界渡りが出来るとは思えない。
「…帰れない」
「おや?帰れないって、どういう事だい?」
「親がいない。」
いや、親はいる。ただ、ここだと連絡は取れないし、そもそも頼れないから。
「そうかい…。戸籍とかってあるかい?」
「戸籍?なんだそれ。」
「その様子だと持ってなさそうだね。じゃあ、今日はここで寝泊まりしてもらって、明日色々手続きをしよう。」
どうやら、戸籍というものの手配をしてもらえるそうだ。戸籍が何に使えるかはわからんが…。持っといた方が良いだろう。
「この部屋使っていいからね。」
警察に通されて、交番の一部屋で寝泊まり出来るようになった。
(これからどうするか…。)
異界渡りをする上で、人形に魔力をこめなければいけないから、魔力が必要だ。一応、自力で魔力回復は出来るが…。ここだと、難しいだろう。
そうすると、別の方法を見つけないとな…。
今、魔力はそこそこある。それでも、異界渡りをする上では足りない。
(何処かで…幻想が…残って…無いのか?)
キノコを食べつつ考えていると、久しぶりに睡魔が襲っていた。最後に寝たのがいつかわからなくなるくらいには、寝ていない。
そのまま私は、睡魔に負けて眠った。
翌日
朝起き、西田と市役所という場所に行って、戸籍を取得した。私は幻想郷生まれだが、日本生まれにしている。
「あ、お嬢ちゃん、家ないだろう?」
「無いな。」
「じゃあ、ここら辺でいい物件探しをしようか。あ、お金は大丈夫だからね。」
さっきから、西田は戸籍の取得をしてもらったり、家を探してもらったりと、警察はこんな良いものなのか?
「この物件とかどう?」
西田は、一軒家を指差した。…なんか、私の家に近い雰囲気を感じる。
その家は、古い家で、心霊現象が絶えないそうだ。場所は、この四軒茶屋駅の裏の森にある。心霊現象があるってことは、幽霊でもいるのだろうか。そこは気になる点だ。そしてあと一つ、気になる点がある。
「その森は、キノコがあるのか?」
「き、キノコ?……うん。生息してるよ。」
キノコが生息出来る環境なんだな。とても良い環境だ!!
「こ、ここ住むの?」
「勿論だ。こんな家、ほっとく理由がない。」
「そ、そう。…一回、現地に行って見ようか。」
「ここがそうだね」
写真で見た通り、家と植物が共生している、私の家に近い雰囲気の家だ。
「ここでいいの?幽霊でるよ?」
「構わない。」
「そうなの…。まあ、もう手続きしてるけど。じゃあ、ここがお嬢ちゃんの家だからね。あ、お金のことなんだけど…。」
西田は、バッグからとんでもない量とわかる量のお金を出した。
「待て。そんな受け取れん。」
「いやいやいいんだよ!!」
西田、何故か必死そうな顔で懇願して来た。私はあまり気乗りはしないが、お金を受け取った。
「あ、お嬢ちゃんは一応、14歳くらいに見えるけど、学校は?」
学校って…寺小屋みたいなやつだよな。
「行ってないな。」
「そうか。じゃあ、15歳で中学校の手配はしとくよ。…どんな中学校がいいかい?」
?中学校には、種類でもあるのか?
「全日制と通信制だよ。全日制は、直接学校へ向かう。対して通信制は、インターネットで接続して、授業を受けるんだ。」
へぇ。中学校にも、違いなんてあったのか。早苗が通っていたのは、全日制だったんだな。
「通信制で。」
「はーい。手配しておくね。多分、家にタブレットが届くから、それに従って準備しといてね。
長々と話したけど、大体の事は話したから私は帰るね」
西田を玄関まで見送った。西田は、優しいのだろう。…香霖みたいだったな。
さて。家の探索でもするか。
ちょっとやばい!!ただの魔理沙だよこれ!!
多分これから増えるので!誰か緑茶の喋り方を解析してください…。私だけだとなんか崩れます!!
今回の話は別の人の作品を参考にしました。
あと見てくれてありがとう!!