Re:Nyanster 〜刺突から始まる猫人転生日記〜 作:パンダ三十六か条
1月18日、能力を追加しました。
村に来てから、俺は少しずつ能力を増やしていた。それももう大分たまっている。ドリンクを飲んだり、素材を集めたり。その繰り返しでいくつもの能力が手に入った。
村に来てから手に入った能力は次の通りだ。
まず、地道にドリンクを飲んで集めたドリンクのスキル。
【ネコの暴れ撃ち】
【ネコの医療術】
【ネコの受け身術】
【ネコの運搬の超人】
【ネコの運搬の鉄人】
【ネコの起上がり術(小)】
【ネコの起上がり術(大)】
【ネコのオトモ指導】
【ネコのおまけ術】
【ネコの解体術(小)】
【ネコの解体術(大)】
【ネコの解体の鉄人】
【ネコのかかってこい】
【ネコの火事場力】
【ネコの火薬術】
【ネコのカリスマ】
【ネコの換算術】
【ネコのKO術】
【ネコの毛づくろい上手】
【ネコの拳闘術】
【ネコの研磨術】
【ネコのこやし玉達人】
【ネコのゴリ押し術】
【ネコの採取術】
【ネコの射撃術】
【ネコの蹴脚術】
【ネコの尻もち着かず】
【ネコの吹奏術】
【ネコの千里眼の術】
【ネコの体術】
【ネコの短期催眠術】
【ネコの着地術】
【ネコの調合術(小)】
【ネコの調合術(大)】
【ネコのツタ登りの超人】
【ネコのツタ登りの鉄人】
【ネコの釣り上手】
【ネコの道具倹約術】
【ネコの逃走術】
【ネコの投擲術】
【ネコの特殊攻撃術】
【ネコのド根性】
【ネコのはじかれ上手】
【ネコの火渡り術】
【ネコの舞踏術】
【ネコの不眠術】
【ネコの防御術(大)】
【ネコの砲撃術】
【ネコのマタタビ爆破術】
【招き猫の金運】
【招き猫の幸運】
威力は上がるが狙いのブレる【ネコの暴れ撃ち】と不眠症になる【ネコの不眠術】は封印した。
正直あまり必要では無さそうな能力もあるが、もしかしたら役立つ時もあるだろう。
次に、オトモスキル。
オトモスキルは一定の強さのアイルーが習得できる技能のようなもので、本来なら3つまでしか習得できない。
更に、属性攻撃や状態異常の力は1つまでという制約もある。
どうやら肉体が成長していく中でオトモスキルを発動するのに最適化され、能力を発動できるようになるらしい。村の優秀なアイルーの毛からラーニングできないか試してみたが、上手くいかなかった。
相手を食えば簡単にラーニングはできそうだが、そういう優秀なアイルーは社会的な立場があるので殺したら騒がれる。
しょうがないので、俺は【女体化】を使用。睡眠毒を盛って夜中に「お前がパパになるんだよ!」して、体内で成長させたベイビーを【調合】で体に取り込んだ。どうやら子供にもスキルが多少は受け継がれるらしい。
相手も俺も性欲解消できるし、能力も手に入る。まさにWin-Win。翌日、相手がげっそりしてるのはご愛嬌。
そんな感じでゲットしたのがコチラ。
【オトモスキル《解毒・消臭笛の術》】
【オトモスキル《真・回復笛の術》】
【オトモスキル《防音・風圧無効の術》】
【オトモスキル《サボり中・回復の術》】
【オトモスキル《泥・雪だるま早割り術》】
【オトモスキル《攻撃力強化術(小)》】
【オトモスキル《防御力強化術(小)》】
【オトモスキル《体力強化術(小)》】
【オトモスキル《ガード確率強化(小)》】
【オトモスキル《ガード確率強化(大)》】
【オトモスキル《会心攻撃強化の術》】
【オトモスキル《ぶんどり強化の術》】
【オトモスキル《起き上がりこぼし術》】
【オトモスキル《七転び八起きの術》】
【オトモスキル《耐性強化(火)》】
【オトモスキル《耐性強化(水)》】
【オトモスキル《耐性強化(雷)》】
【オトモスキル《耐性強化(氷)》】
【オトモスキル《耐性強化(龍)》】
【オトモスキル《全耐性強化の術》】
【オトモスキル《千里眼の術》】
【オトモスキル《高速採取の術》】
【オトモスキル《高速回復の術》】
そして、モンスターのスキル。
ニャンタークエストでいった砂漠と孤島で、雑魚モンスターやら大型モンスターやらを倒して能力を集めた。
食ったのはこんな奴ら。
・ボルボロス
泥を【水属性攻撃】で洗い流して食べたのだが、結構美味しかった。特にしっぽが美味い。後で聞いたのだが、どうやら珍味として取引されているらしい。
【縄張りの守護者】
【土砂竜の突進】
【土下座頭突き】
【ヘヴィフットワーク】
【土砂竜の外殻】
【穴掘り】
【泥まき散らし】
【泥製鎧着装】
【肥沃な泥】
【食蟻獣《アリクイ》】
【高級泥パック】
【泥沼に潜む者】
・ハプルボッカ
ゲームのように一本釣りしてみた。ゲームではリノプロス二体を丸呑みにしていたが、現実となった今では人間も普通に丸呑みする危険なモンスターだ。喉ちんこがエネルギーを溜め込む器官だったようで、飲み込まれた時にもいで食べてみたところ結構美味かった。
にしても、今の自分の体が小さなアイルーだからかは知らないが、やけにあの個体はでかかった気がする。
【光り輝く体液】
【エラ生成】
【丸呑み】
【力を貯めた喉彦】
【砂漠の積荷泥棒】
【砂山隠れ】
【鼻息】
【肺活量強化】
【濁流ブレス】
【生態系の変動者】
【砂漠に潜む者】
【ハンターイーター】
【良質な素材】
【ミリタリー因子】
・ディアブロス亜種
まさかの亜種である。ちなみに、ディアブロスの亜種は発情期の雌が凶暴化している姿なので、生物学的には亜種ではないらしい。草食性だからか、肉に臭みはなかった。
妊娠中でかなりイライラしているようだったので、近くにいた旦那さんを追い立てて、夫婦喧嘩をさせることにした。いやあ、なんて恐ろしいDV妻なんだろう。いいぞもっとやれ。
夫婦喧嘩で互いにボロボロになった所で乱入して両方とも倒した。
【双角猛る砂漠の暴君】
【城壁崩し】
【飛ばない飛龍】
【過剰防衛】
【死神】
【悪魔】
【地中強襲】
【広範囲咆哮】
【突進フェイント】
【追尾突進】
【震動】
【岩降らし】
【
【大地を穿つ剛角】
【ねじれた角】
【サボテン食い】
・リオレウス
かなり強そうだった。空の王者は伊達じゃない。
嫁さんを倒した瞬間にいきなり登場したからかなりビビったが、まあなんとかなった。空中で強い敵ならば、水中に落として仕舞えばいいのである。
【悪臭】でよろめかせたのを【蜘蛛の糸生成】と【植物生成】で作ったネットで捉えて、あとは手に入れたばっかの【土下座頭突き】と【圧殺超過】で一緒に海に落下した。孤島の卵のあるエリアは、意外と海が近いのである。
あとは【発電能力】【電気増強】【雷光虫活発化】を発動。強力な電流が海水を伝って流れ込んでくる。それはリオレウスにはダメージとなるが、【電気増強】のある俺はメリットでしかない。
そんな感じで海から出さないようにしながら、俺は空の王者を倒した。ついでに電気漁方でたくさんのお魚をゲットした。確か日本では法律違反だっけ?
【空の王者】
【飛竜の王】
【ワールドツアー】
【長時間飛行】
【長時間滞空】
【突風起こし】
【遠距離特化】
【火力大強化】
【火竜の体液】
【火竜のキモ】
【火竜のタン】
【火竜の上カルビ】
・雑魚モンスター
デルクス、アプトノス、リノプロス、ギィギを食べた。ギィギは孤島の洞窟にいたやつだ。食べた瞬間【
【砂玉ブレス】
【親子愛】
【ホーミング生肉】
【親子丼】
【押しつぶし】
【愛くるしいクマ】
【
【
【血飲み子《ブラッドベイビー》】
【金属制御】
【白金】
【徹甲榴弾】
【耐水性火薬】
【睡眠誘導物質】
【減気物質】
【調合知識】
【灰生成】
【硬菌類生成】
・訓練場のモンスター
アオラシアやハプルボッカだけでなく、ドボルベルグやベリオロス亜種などのモンスターがここの闘技場にはいた。
どうやら、闘技場はこの村の裏の観光資源だったらしい。ここのモンスターは野生と比べては強くはないが、一般の人にとってはモンスターの戦闘が見れるとても貴重な場だ。ハンターとモンスターを戦わせて、どっちが勝つかなどの賭けも行われていたようだ。
働いているうちにそのことをしった俺は、夜のうちにこっそりと侵入した。
ドボルベルグは既に死んでいた。餌が追いつかなかったらしい。ある程度は素材が残っていたからこっそり盗んだ。
ベリオロス亜種は生きていたが、大分弱っているように見えた。麻酔薬で無理やり眠らされて、エネルギーの消費を抑えているらしい。こんな状態でも恐らくは、十分他のハンターを殺せるて内帑には強いのだろう。
俺はベリオロス亜種を【興奮物質生成】を投与して起こした。そして、闘技場の方へと連れ出した。
全ての入り口を封じた状態で、誰もいない闘技場の中で戦う。このベリオロスの最期の舞台は、とても静かなものになった。
俺は、全力でこのベリオロスにぶつかった。真正面から、全力で。今までに得たあらゆる能力を使って戦った。
人との戦いを長い間重ねた、ベリオロス。
その体を血で真っ赤に染めた、ベリオロス。
最終的には俺が勝ち、その肉を余すことなく喰らった。
その後、ベリオロスを失った訓練場は犯人探しをしたが、ベリオロスを倒せるようなハンターで当時アリバイが無かった人がいなかったらしく、しばらくして捜査は打ち切られた。
【迅速の騎士】
【騎士の軽鎧】
【氷結】
【螺旋気流】
【竜巻拡散】
【スパイク】
【靭尾】
【ショルダータックル】
【琥珀色の牙】
【血に塗られた体】
【風に乗る者】
【人を理解した者】
【衰弱した者】
ネコバァの元に来てから、俺はたくさんの仕事に追われる日々を送った。
ギルドの風呂掃除、ドリンク屋の手伝い、ハンターの任務のサポート、訓練所のモンスターへの餌やり、鍛冶屋での雑用、農場での畑仕事、川での魚取り、鉱山での鉱石発掘、素材用の虫取り、アイテム屋の売り子、モンスターの解体、ニャンタークエスト……。
最近ギルドは人手不足らしく、俺たちアイルーはたくさんの依頼を受けることになった。
いくつもの依頼を受けた。その中で、様々な人と関わった。ハンターだったり、ギルドの事務員だったり、先輩アイルーだったり、いろんな人がいた。
気がつけば、ユクモ村に来てからもう半年の月日がすぎていた。
そろそろ潮時かもしれない。
俺は、この村を去ろうと思う。