リアルが忙しくてネタがなかなか浮かびませんでした。
とりあえず士官学校篇でマスタングと出会うという話を書きました。
一応、2期のDVDの特典映像にあったオリジナルストーリーを元に書きましたが、違いを挙げると
あの上級生は事前にルートによって特大級の落雷を落とされたので生きてはいますが病院行き
ヒースクリフ氏はなんだかんだありつつも平穏に日々を過ごしている
マスタングとマースが関わるきっかけが替わっている
でしょうか。
前回の話の感想の方でキャス狐の扱いについて指摘を受けましたが、最初、人形を作成して憑りつかせようとか言ってましたが、ルートの周りの環境が魔術の秘匿には適していなかったので、士官学校まで基本的に霊体化してたってことで。
第伍話 焔との遭遇
ごきげんよう、ヴァルトルート・ヒューズです。
この度、元の世界でいう義務教育の期間を終えたヒューズ姉弟は、士官学校に入学することになりました。
展開が早い?一度人生巡った人間の義務教育期など語る必要ないでしょう、正直。実際勉学の他にやっていたのは魔術とエイヴィヒカイトの鍛練だし。
それを毎日積み重ねていった結果、形成位階に至りました。形成に至って初めて聖遺物を具現化した時は感動しましたよ。
元はザクセン選帝侯フリードリヒ三世の宝剣として管理された、最も聖遺物らしい聖遺物である
さて、士官学校に入った理由は至って簡単。軍の裏側を探るには直接軍に入るべきだしね。勿論マースの死亡フラグをへし折る為にも。
流石に男女別になるけど、授業がない時は会えるし不満はない。
キャスターも霊体化して側にいてくれるから何かあった時も安心だ。
それに、此処で彼に出会うだろう。
焔の錬金術師、ロイ・マスタングに。
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入学してしばらくした頃、マースはヴァルトルートの元に一人の少年を連れてきた。
「姉ちゃん、紹介するよ。こいつはロイ・マスタング」
「…はじめまして」
黒髪黒眼の少年、ロイ・マスタングは初めて会う友人の姉に緊張しながら挨拶した。
「はじめまして、ヴァルトルート・ヒューズだ。よろしくね」
ルートは親しげに微笑んで手を指し伸べた。ロイは驚きつつも、その手を取って握手した。
それから共通の話題である錬金術や、それぞれの講義について語り合い、彼等の仲は深まった。
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イェーイ!ロイ・マスタングと会った!リアルだとやっぱり童顔!
あ、すみません。調子乗りました。
マースがマスタング氏と接触してるのは知っていたからそろそろ来るかなと思っていたんだよね。
なんでそんなこと知っているのかって?
その間私は何をしていたかというと、授業の内容を予習・復習をしたり、魔術やエイヴィヒカイトの鍛練をやってました。ついでにガラの悪い奴等を標的にして活動で電気(常時静電気)を飛ばしたり。
そういえばイシュヴァール人の生徒を虐めていた上級生達にも死なないレベルの雷撃をぶつけたような気もするね。最近見ないけど。
今回はマスタングしか連れて来なかったけど、「今度はもう一人連れて来るよ」と言ってたから彼のヒースクリフ氏も来るだろう。
士官学校生活は比較的平和です。
SIDE:Roy Mustang
俺はヒューズの姉に会うのを前に考えていた。
ヒューズの姉はたまにヒューズと一緒にいるのを見たことがある。双子というだけあって顔の微妙なパーツや髪型は違ったものの仲が良いというのは分かった。
その頃、素行の悪い学生が静電気に悩んでいたり高慢なあの上級生が突然の落雷に撃たれて病院送りになっていたが、ヒースクリフも平穏に過ごせるようになったので結果的に良かったと思う。
そんな折、ヒューズが話し掛けてきた。俺が持っていた錬金術の本に興味を持ったらしい。いわく、姉も錬金術を嗜んでいるので声を掛けてみたのだと。
ヒースクリフはちょうど席を外していたのでしばらくヒューズと話して、姉に会おうということになった。
「姉ちゃん、紹介するよ。こいつはロイ・マスタング」
「…はじめまして」
同年齢とはいえ、女性ということで少し緊張したが、姉ヴァルトルートは親しげに挨拶を返してくれた。
それから姉弟と自分達について話した。彼女とは錬金術の話題で盛り上がった。
この姉弟とは良い関係を築けそうだ……。
マスタングむっずー!!
地味に士官学校ネタむずい!!!
一応次回は原作キャラが出てくる予定です。捏造ストーリーだけど。