オラリオにゲームみたいなダンジョンがあるのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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アイズ・ヴァレンシュタインの激走 その1

ある日、アイズ・ヴァレンシュタインは【巨塔ダンジョン】でモンスター達を斬りまくっていた。

 

装備した花蜜の指輪の効果で3割増しで近付いてくるモンスターに早く強くなれる喜びを感じながら【百獣草原】を抜け【昆虫密林】に踏み込む。

 

昆虫密林

様々な昆虫が跋扈する密林、肉食虫・毒虫よりどりみどり

噂によるとエリアの何処かに全ての虫の母がいると言われている

 

説明を受けたアイズが暫く歩くとやはり花蜜の指輪に誘われた虫型モンスターがウヨウヨ集まり【百獣草原】の軽く3倍は集まって来る。

 

這い寄って来る虫共を切り裂き、踏み付けその数を減らす。虫は生命力が強い共聞いたから出来るだけ確実に。

 

名前:アイズ・ヴァレンシュタイン Lv11

職業:無し

HP210  MP65

攻撃力:20+20  防御力:10+10+2

速さ:14   賢さ:10


ステータスポイント:0


武器:古鋼のサーベル

頭装備:キャッツアイ

上半身装備:継ぎ接ぎの革鎧

下半身装備:初心者のズボン

腕装備:無し

靴装備:無し

アクセサリー装備:無し

アクセサリー装備:無し


スキル:剣術Lv1 獣殺しLv1 虫殺しLv.1

魔法:無し

 

ガーディアン 黒猫のママガとの戦いを経て速度にも振り始めたアイズは更に効率的にモンスターを倒し始める。

 

(…………ここにもセーフポイントがあるのかな?でも無いかも知れないって書いてあったし)

 

素材が集まり出したアイズは再び装備などを作ってもらおうとセーフポイントを探し始める。

 

「ん?ここかな?」

 

セーフポイントを求めて彷徨い歩いているとジャングルには似つかわしく無い神聖的な巨木を見つけた。

 

「ここかな?」

 

そう思いながら入り口を探すと反対側に人1人が入れそうな穴を見つけ中に侵入する。

 

中に入るとそこは巨木の中とは思えない豪勢な城の様になっており明かりまで確保されている。

 

アイズは奥へ奥へと入っていくとやがて巨大な影が見えサーベルを構えながら先へ進んでいく。

 

母蟲の住処を見つけました

 

最速発見ボーナス

ステータスポイント+5

 

ユニークモンスター:虫達の母ペチララ

 

そう表示されたモンスターを見れば蟻の様な蜂の様な百足の様な蝶の様なこの世の虫を混ぜ合わせた様な悍ましい巨大な生物がいた。

 

「ユニークモンスター…………」

 

ユニークモンスター

各階層に1体のみ存在するその階層には似合わない強さを持つ強力なモンスター

 

説明を受けたアイズはより一層警戒し相手もアイズに気付くとノソリノソリと動き始める。

 

「キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

 

全てを破壊せんとする様な鳴き声にアイズの頬を一筋の汗が流れた。

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