オラリオにゲームみたいなダンジョンがあるのは間違っているだろうか? 作:寝心地
準備を整え鉱山に入ったベルはムウの岩石を食べる燃える羽を持つ鳥を見つける。
| クエストモンスター:宝石喰らい |
|---|
「アレが宝石喰らい……」
『羽の艶が良いな、よほど良い宝石を食っているのだろう、気を付けろ』
スカーフェイスの言葉にベルは頷くと宝石喰らいの背後に回り込み短剣を抜くとその背中に掴み掛かる。
「キエエエエエエエエエエエエエエエエ!!」
甲高い鳴き声を上げ宝石喰らいは羽をバタつかせベルを払い落とそうとするがベルも必死に宝石喰らいの背中に捕まり短剣を振り下ろす。
スカーフェイスの牙で作られた短剣が深々と宝石喰らいに刺さりベルはそれを支えに何とか捕まるが宝石喰らいは羽を羽ばたかせ宙に浮かぶ。
(空で叩き落とされたら無事じゃ済まない!!)
| ルビーと眠り粉の粉末を使用します |
|---|
| 状態異常:判定成功 |
|---|
| 宝石喰らいは眠り状態になった |
|---|
振り撒かれた粉末を吸入し宝石喰らいはその動きを弱めていき最後には背中にベルが乗っているにも関わらず眠りに付きベルは宝石喰らいの背中から降りるとホッと息を吐いた。
『天井に届く前に対処したのは良かったな、理想を言えば羽ばたいた時点で対処したかったが、そこは経験だな』
「アハハ、と、取り敢えず早い所倒さないとね」
『鳥を絞めるならやはり首だ、身が傷付く心配が無く多く食べられる』
「宝石食べてる鳥なんて食べられないよ」
そんな事を言いつつスカーフェイスの言う通り首にキッチリ狙いを定め短剣を振り下ろす、1度の攻撃では首を断つには至らず目を覚まされるより速く2度・3度と短剣を振り下ろした。
| クエストモンスター:宝石喰らいを倒しました |
|---|
「ハァ……ハァ……ハァ……ハァ」
討伐のウィンドウが現れると同時にベルは息を吐き出しその場にへたり込む。
| 七色の羽を手に入れました |
|---|
七色の羽 宝石喰らいの羽、生きていた間は炎に晒されていたが燃え尽きること無く綺麗な状態 |
|---|
| ルビーの塊を手に入れました |
|---|
ルビーの塊 磨けば武器にすらなるかも知れない程巨大なルビーの塊、何かに使えば火の恩恵を得られる |
|---|
| サファイアの塊を手に入れました |
|---|
サファイアの塊 磨けば武器にすらなるかも知れない程巨大なサファイアの塊、何かに使えば水の恩恵を得られる |
|---|
| トパーズの塊を手に入れました |
|---|
トパーズの塊 磨けば武器にすらなるかも知れないほど巨大なトパーズの塊、何かに使えば雷の恩恵を得られる |
|---|
| エメラルドの塊を手に入れました |
|---|
エメラルドの塊 磨けば武器にすらなるかも知れない程巨大なエメラルドの塊、何かに使えば風の恩恵を得られる |
|---|
| ペリドットの塊を手に入れました |
|---|
ペリドットの塊 磨けば武器にすらなるかも知れない程巨大なペリドットの塊、何かに使えば土の恩恵を得られる |
|---|
| ラピスラズリの塊を手に入れました |
|---|
ラピスラズリの塊 磨けば武器にすらなるかも知れない程巨大なラピスラズリの塊、何かに使えば死霊の恩恵を得られる |
|---|
| ダイヤモンドの塊を手に入れました |
|---|
ダイヤモンドの塊 磨けば武器にすらなるかも知れない程巨大なダイヤモンドの塊、しかしその研磨は極めて難しい、それ単体に特定の恩恵を与える力は無いが一緒に使った宝石の恩恵を高める能力を持つ |
|---|
| 七色宝玉を手に入れました |
|---|
七色宝玉 見る角度によって色が変わる不思議な宝玉、何かに使えば全ての属性の恩恵を受けられる |
|---|
「宝石系のアイテムがいっぱいだ、それに凄い効果ばっかり、特にこの宝玉」
『恐らく奴の体内で奴が食った様々な宝石が混ざり合ったのだろう、儂も2種や3種の宝石が混ざった物は度々見たことがあるが7種は見た事が無い』
「まぁ兎に角これでクエストをクリア出来た訳だしエメルさんに報告に行こう」
『うむ、そうだな』
ベルとスカーフェイスは結果に満足し頷くと宝石街に戻った。