キヴォトスにMurder Time Trioをぶち込んでみた話 作:オメガ・ソビエト社会主義共和国
第1話 ~住居にて~
「ふうん...連邦生徒会長が失踪、ねぇ」
ブラックマーケットの中にある一つの建物。その中で、一人の少女がスマートフォンを見ながら呟いた。
彼女の名前は
「ホラ~、何見てるの~?」
そう話しかけたのは
「ああ、キラか。ほら見てみろよ、このニュース記事」
「へえ、こんなことあったんだね~」
「随分と他人事だな? これの所為で、D.Uの犯罪率めっちゃ上がってるってのによ」
「でも、別に僕たちがD.Uに行く機会なくない? 殆ど
「まぁ...それもそうだな」
そんなやりとりをしている最中、扉が開いて少女が出てきた。
「おーい、ホラ~? 斧の点検終わったぞー」
そう言ったのは
「お、ありがとさん」
ホラは言うとスマホをしまい、マダのところで斧を受け取った。
「しっかし、マダは本当に仕事が早いな? ちゃんとできてるし...すごいと思うぜ?」
「きゅ、急になんだよ?////」
「お? 照れてんのか?」
「て、照れてねえし!////」
ホラの誉め言葉に赤面するマダ、そして茶化すホラ。すると...
「マダばっかりずるい! 僕も褒めてよ~!」
「のわっ!?」
怒ったキラがホラに飛び掛かり、そのまま抱き着いたのである。
「...おい、キラ。刺されたくねぇんなら今すぐそこをどけ。今なら骨2本位で勘弁してやるからよ」
「はぁ? 別にホラはマダだけのものじゃないでしょ。だいたい、いつも褒められたりしてるんだから今日ぐらい譲ったって良くない?」
「あ? それを言うならお前だってそうだろ。だいたいお前は────」
「それを言うならお前だって────」
と口論に発展したマダとキラに向かって深くため息をつくと、ホラは止めに入った。
「はいはいそこまでー。今はマダが仕事やってくれたんだから感謝するべきだろ?
キラだってやるときはやるんだから、そん時はちゃんと褒めるさ」
そこまでホラが言うと、双方は渋々といった表情で黙り込んだ。
「さてと、散歩にでも行ってくるとしようかね?」
ホラは散歩に行くため、ブラックマーケットを出るための準備を始めた。
そうして数分後、服装を変えた上でサングラスとマスクを身に着けた状態で、怪しまれないよう銃のみを装備しドアに手をかけた。
「...それじゃ、出掛けてくるよ」
「うん。いってらっしゃ~い」
そうして、ホラはもはや日課の散歩に出かけたのであった。
「...そうだな、久しぶりに"あそこ"にでも行ってみるかな」
ホラキラに伸ばし棒つけるとモデルになったズの名前になるからめんどい(-_-;)