《凍結中》消えた英雄   作:黒ゴマ兵長

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決意/影

奇跡の再会、我が娘ユイとアルヴヘイムシルフ領近くの森で出会い少々の時間が経った

 

「そういえばパパと出会ったのもこの近くでした」

 

ユイの一言に我に帰る

 

「そういえばユイちゃんはなんでキリトくんのことを覚えているの?」

 

「たしかにパパはリアル世界で皆さん記憶から消されているようですね、ですが私はAIです仮想世界に居るもの記憶に関与はされません」

 

確かにそうだ、私たちに関与があっても仮想までには及ばない

 

「それじゃあユイちゃんも私と一緒にキリトくんを助けるのを手伝ってくれる?」

 

「はい・・・けれでも私だけじゃあ力はなりませんのでやることがあります、恐らく相手も強大でしょうし」

 

「すること?」

 

「それは・・・

仲間集めです」

 

 

 

 

 

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ひっそりした暗い部屋に彼は寝ていた,,,,,寝ていたというよりも意識はないだろう

 

「桐ヶ谷,,,和人」

 

意識のない人間はの名は桐ヶ谷和人、かつてソードアートオンラインを終わりに導いた少年だ

そして彼を静かに見つめる黒い人物はー

 

『司令、桐ヶ谷和人の記憶を持つ人物が一名だけ残っています』

 

オペレーターの声に黒き人物は少しの同様を見せる、ほんの少しで鉄火面に戻るが,,,,

 

『その,,,人物の名は?』

 

『今、検討中です・・・照合しました名前は結城・・・結城明日奈です』

 

結城明日奈?

 

『そうか・・・そういうことか』

 

桐ヶ谷和人の恋人か、やはり記憶を残したままか・・・だがいずれは記憶から消す

あの英雄は居てはならない存在なのだからな

 

 

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「仲間集め?」

 

「はい、ママの個の力でも通用するとは思いますが組織となると難しいです、なので仲間を集めるのです」

 

「なるほど、でも誰を」

 

「例えばユウキさんとかリーファさんとか」

 

「無理よユウキ達は記憶を消されている、どうやって?」

 

「確かに難しい事でもあります、ですが私はそれを可能にできると思います」

 

「どうやるの?」

 

そういうとユイちゃんは片手を振りかざし何かをオブジェクト化した

 

「それは!?エリュシデータ!?」

 

片手を振りかざし出てきたのはキリトくんの愛剣、黒剣エリュシデータだった

 

「私はパパのローカルメモリーにいたので保存デバイスから、記録を読み取り力量は少し劣りますが性能は十分です、これで記憶を揺さぶるのです」

 

「なるほど、それで仲間を・・・やるわエリュシデータでユウキ達の記憶を」

 

私は羽を広げて大樹を目指すのであった。




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