ひぐらしのなく頃に~神楽舞   作:晃晃

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第74話 MじゃなくてSでした

「おじゃましま~す」

 

靴を揃えて、そう挨拶したら魅ぃちゃんはひらひらと手を振って笑顔をみせた。

 

「いいのいいの。今日は婆っちゃ、いないからさ」

 

「そうなの? 珍しいね」

 

魅ぃちゃんのお婆ちゃんはお屋敷の奥で寝込んでいることはあっても、あまりここを空けることはないと思っていたんだけれど。

 

「うちのお母さんに誘われてね、温泉旅行だってさ。たまの親孝行くらいさせな、あんた留守番くらいはできるんだろ~って、こうよ。ま~ったく、娘を使用人だとでも思ってるのかね。しかめっ面でいそいそ出かけていく婆っちゃも婆っちゃだけどさー!」

 

けらけらと笑う魅ぃちゃんは、なんだかんだ言ってもお母さんやお婆ちゃんが大好きなんだろうなって思う。

 

「えへへ、それじゃ今夜はレナと魅ぃちゃん、ふたりきりだねぇ~。はぅ☆」

 

「ちょ、かぁいいモードは勘弁ね!」

 

ふたりで笑い合う。

 

以前は何度かここに泊まりにきたこともあるけど、圭一くんたちと暮らすようになってからはこれが初めてだ。

 

自分の家に居づらくて逃げてくる必要がなくなったせいもあるけど……やっぱり一番大きいのは、前原屋敷での家族ごっこがとても暖かくて楽しいからだと思う。

 

自分でもうまく言えないけど、それは圭一くんが好きだからっていう単純な理由じゃなくて、梨花ちゃんも羽入ちゃんも含めて……そう、『家族』をしようとしてくれているのが心地よかった。

 

どこまでいってもそれは家族ごっこにすぎないとみんながわかっていても、心が通じ合わない、お互いにちっとも家族をしようとしなかった私とお父さんでは到底その温度は作り出せない。

 

……どこで間違えてしまったのかもうわからないけれど、いつかはなんとかしなけりゃって思えるようになった。

 

だって、互いに家族であろうとすることの喜びを……こんなにも深く、大きく、知ってしまったから。

 

「ささ、入って入って。あ、蜜柑はノルマ5個以上ね!」

 

魅ぃちゃんの勧めで掘り炬燵に入らせてもらう。

 

椅子に座るみたいに伸ばした足から、じんわりと暖かさが伝わってくる。思わずくすくすと笑ってしまった。

 

「ん、どしたの?」

 

「うん。梨花ちゃんがね、掘り炬燵はあんまり好きじゃないって言ってたの、思い出したの」

 

「へぇ~、私ゃこっちのほうがあったかいような気がするけどね。なんでだろ?」

 

「レナもそう思って聞いてみたらね、……寝にくいから、だって」

 

そう言ったら、魅ぃちゃんが苦笑した。

 

「あ~のこたつ猫ときたら。日がな一日ごろごろしてるのが目に浮かぶようだよ」

 

「猫さんみたいな梨花ちゃん、かぁいいんだよぅ~☆」

 

そんなことを言って、また笑い合う。

 

他愛ない話題で盛り上がれるのは、いまが幸せだから。

 

私たちは、どこまでそれを守りきれるんだろう……って、ときどき不安になってしまう弱い私がいる。

 

「……すこしさ、心配してたから。うまくやってるみたいで、安心したよ」

 

ちょっぴり真面目な顔になって、魅ぃちゃんが微笑む。

 

魅ぃちゃんの言うこともわかる。

 

私は前原屋敷では言うなれば新参者で、防災倉庫にいた頃から一緒の三人からはすこしだけ浮いた立場になる。

 

それに梨花ちゃんや羽入ちゃんとはなんだかんだいっても好きな人を同じくするライバルにあたるのだから、友達という前提があったにしても平和な生活を乱す邪魔者として邪険に扱われても不思議ではない。

 

でも実際に暮らしてみると、私が疎外感を感じることなんてまったくなかった。

 

強いて言えば私だけが圭一くんとはお風呂に入ったり一緒にお昼寝したりしてないなぁっていう程度のことで……、さすがにそこまで一緒の立場になる勇気もないから、自分から遠慮してしまっているだけ。

 

あはは、でも私が本気で一緒にお風呂入ろって言ったら、圭一くんは真っ赤になってフリーズしちゃう気がする。

 

「羽入ちゃんも、梨花ちゃんも……とっても大事な仲間で家族。だからレナのことは心配しないで」

 

「ん、そっかそっか」

 

魅ぃちゃんはまるで我がことのように嬉しそうな顔をして頷いてくれる。私のことをちゃんと心配してくれていたんだなって思えて、とっても優しい気持ちになれた。

 

「そう言う魅ぃちゃんは、どうするの?」

 

小首を傾げながら、ちょっとだけ意地悪を言ってみた。

 

「う……。どうするって、何がさ」

 

話をはぐらかそうとするけど、無駄無駄無駄無駄。

 

「ホントは迷ってるよね。魅ぃちゃんも圭一くんのお家に“お泊まり”しようかどうしようかって」

 

なにしろ恋敵が3人とも圭一くんと一つ屋根の下で暮らしているのだから、魅ぃちゃんが心穏やかでいられるとは思えない。当然、その選択肢を考えたことはあるはずだ。

 

でも魅ぃちゃんはここを離れない。

 

「……そりゃあね、考えることはあるよ。でもね」

 

「でも?」

 

嘘は見逃さないよって笑顔に力をこめてみた。

 

魅ぃちゃんはすこしうぐっと息が詰まったような顔をしてみせてから、降参だって言うみたいに肩をすくめて蜜柑を手にとって、皮を剥き始める。

 

「実を言えば、ね。迷ってるんだよ」

 

「迷ってる……?」

 

「うん。たぶん勘のいいレナならもう気づいてると思うけど……」

 

手早く剥いて、蜜柑を口に運ぶ。

 

それを呑み込んでから、微笑みながら口を開く。

 

「圭ちゃんってさ、……本当はまだ誰も好きじゃないんだと思う。もちろん私たちは仲間で、同時に仲間以上に大切な存在だって思ってくれるのはわかるんだけど」

 

「……うん」

 

そんなの、最初からわかっていた。

 

圭一くんは、口ではハーレムがどうとか言うけれど、そんな形で私たちを束縛したいなんて実は思っていない。

 

ただ純粋に私たちの幸せを願ってくれていて、圭一くんを好きって私たちが言うから、それを背負ってくれただけ。

 

恋愛感情がどこにもないとは思いたくないけれど、いまのところは二の次だと思っているはず。

 

それは私たちにとってとてもありがたいことだけど、見方を変えればとても残酷なことでもあった。

 

「好きだけど、そんな形で負担になりたくない、とも思うんだよね。だから、私だけでも……これ以上踏み込まないほうがいいかな、って思うこともある」

 

魅ぃちゃんの気持ちはよくわかる。

 

私たちだってそれぞれにプライドがある。

 

重荷になってよりかかるばかりで満足なわけがない、圭一くんにもっとたよってほしいと思う気持ちはみんなにあるはずだ。

 

それはどこまでも強がろうとする彼の望みには反しているのかもしれないけれど、それでも時々彼の横顔を痛々しいと感じてしまうのはどうしようもない。

 

大好きだからこそ……彼にそんな痛みを味わわせるのは、とてもつらいことだった。

 

その痛みを互いに押し隠しながら、みんなが笑顔でいられるようにぎりぎりのところで保っているのが、私たちの日常なんだと魅ぃちゃんも気づいている。

 

そして……本来みんなの中心にいなきゃいけない魅ぃちゃんだからこそ、圭一くんひとりに負担をかけることを許容できない。

 

「こっちの弱みをさ、すぐに感づいちゃうんだよ。鈍感のくせに。あの暴走っていうか、とんでもないことをしたがるのは……自分を追い詰めてるんだろうね」

 

秋の遠足のときに、人前で梨花ちゃんの唇を奪ったのも、結局はそういうことだ。どうしようもなく、逃げようのない形で……甘えていいぞって宣言してくれてるだけ。

 

たぶん遊園地デートあたりで、魅ぃちゃんにも同じことがあったのだろう。それで、ひとつ決心がついた……と。

 

おひとよしなようで、こっちの気持ちなんか全然無視なんだから、圭一くんも罪深い。

 

「……それで、レナを今日呼んでくれたんだね」

 

「そーゆーことになるかな」

 

もう隠し立てはしない、とばかりに笑う魅ぃちゃん。

 

つまりそれは、圭一くんにさえ話せないことを私に話しておきたいという意思表示だ。それは夏祭りの夜の約束が、ようやく果たされるということでもあった。

 

「本当に、いいの?」

 

本来なら、圭一くんにこそ知ってほしいこと。

 

それを私に話すなら、魅ぃちゃんの気持ちは……踏み込むのではなく、一歩後退することになってしまうだろう。

 

だからそう聞いた。

 

「……うん。って言ってもやっぱり好きだからね~、そう簡単には諦めきれないと思うんだけどさ」

 

自嘲ぎみに笑う。

 

「うん、わかるよ」

 

すぐに割り切れるほど、恋は楽なものじゃない。

 

ましてや相手が超弩級の鈍感男だから手に負えない。

 

魅ぃちゃんは居住まいを正して、私をまっすぐに見た。

 

「レナ。……あのさ、例えばの話」

 

「なにかな?」

 

ぱく、と蜜柑をひとつまみ口に放り込みながら尋ねる。

 

わざと気楽な空気をつくってあげたかった。

 

「私が、ね……“園崎魅音”じゃなかったらどうする?」

 

魅ぃちゃんは慎重に、そして難解な言い回しをした。

 

「それは、園崎家次期頭首っていう意味で……?」

 

「ううん。そうだけど、そうじゃない。文字通りの意味で……私は、園崎魅音じゃないんだよ」

 

そう言って、上半身に着ていたセーターやらなんやらを脱ぐと、下着一枚になって背を向ける。

 

……白い背中。

 

その意味するところがよくわからない。

 

「レナはよく知らないかもね。……園崎の次期頭首はさ、子供の頃に背中に鬼を背負う。彫り物ってやつ」

 

いわゆる入れ墨。

 

園崎家の立場を知っていれば、ありえることだとは思う。

 

でも、魅ぃちゃんの背中にはなにもなかった。

 

「……6月までレナたちと一緒にいた“魅音”の背中にはちゃんといたんだよ。鬼が」

 

服を着直しながら、なんともないことのように言う。

 

だからすぐにはその衝撃が頭に入ってこなかった。

 

……入れ墨が消える、なんてことは普通ない。消そうと思えばできるのかもしれないけど、ここで言われているのはそういう意味じゃない。

 

つまり……、目の前の彼女が、最初に私を教室で迎えてくれた“魅ぃちゃん”とは別人だということを示している。

 

どうみても、顔は同一人物で……たいていの嘘は見抜けると自負している私にとっても、二人の違いなんてまったく見えなかったのに。

 

「魅音は、私の双子の姉。……ううん、本当は妹なんだけどね。昔から入れ替わって遊んでたから、自分たちでさえどっちがどっちかわからなくなるくらいに……私たちは、“魅音”であり……“詩音”だった」

 

しおん。

 

……その聞き慣れない名前が、目の前の彼女の名前?

 

全部着直した彼女は、かすかに笑みを浮かべてから……、ゆっくりと頭を下げた。

 

「いままで、黙っててごめん。レナ」

 

そう言われても、事情がわからない。混乱した頭の中を必死で整理して、いま発すべき言葉を探す。

 

「……えと、み、詩ぃちゃん、かな。とりあえず、頭を上げて……どういうことなのか、話してくれるんだよね?」

 

「うん」

 

綺麗な姿勢で頭をあげ、“詩ぃちゃん”は語り出す。

 

“彼女”たちは……園崎家において忌避されていた双子として生を受けた。しきたりどおりなら妹の方は殺されていたところをかろうじて許され、育てられた。

 

最初は目の前の詩ぃちゃんが姉の“魅音”で、私たちと一緒の学校に通っていた方が妹の“詩音”だった。

 

でも頭首を定める儀式、その夜に……そうと知らずに入れ替わってしまったことで、不幸は始まった。

 

昨日まで詩音だった妹が“魅音”となり、魅音だった姉が“詩音”ということに決まってしまった。

 

二人は雛見沢と興宮で離れて暮らすようになり、中学にあがるときには詩ぃちゃんは遠くの学校に入れられて、ますますその距離は離れていった。

 

詩ぃちゃんはお嬢様学校に耐えられずに学園を脱走して、興宮に隠れ住み……魅ぃちゃんとひそかに連絡を取り合って、魅ぃちゃんの名前でバイトをしたり、一度は魅ぃちゃんのふりをして学校に来たこともあるという。

 

そんな時期に詩ぃちゃんが“魅ぃちゃん”として出会ったのが、悟史くんと圭一くんだった。

 

二人への興味から、詩ぃちゃんは魅ぃちゃんと協力して、悟史くんや沙都子ちゃんの境遇をなんとかしようと考え、いろいろと動いてくれていたらしい。

 

でも魅ぃちゃんは……なにかのきっかけで、独断専行ともいえるお婆ちゃんへの直談判、そして町会との対決を経て……後のことを詩ぃちゃんに託して、姿を消した。

 

託された詩ぃちゃんは戸惑いながらも、何喰わぬ顔で本家に戻り、魅ぃちゃんのふりをして私たちと学校に通うようになり……そして、四年目の祟りが起きた。

 

私が最初に出会った“魅ぃちゃん”は戻って来ないまま、連絡ひとつなく……すでに半年が過ぎているのだという。

 

これが事実だとすれば……浮かび上がるのは。

 

「オヤシロさまの、祟り……?」

 

ぞくりと背中を走るものがある。

 

祟りなんて非科学的なもの、信じたくない。

 

でも……沙都子ちゃんの叔母が死に、そして人知れず私たちの“魅ぃちゃん”が消えていた。

 

この恐ろしい、身も凍るような符号を……祟り以外の何と表現して良いのかわからない。

 

「お姉の行方は捜してます。まだ話せるほどじゃないけどいくつか手がかりらしきものも掴んだ……と思う。私も、最初はこれが“祟り”だと思ったけど、違う……」

 

目を伏せて……おそらく、机の下で拳を握りしめている。

 

「……そんなんじゃない。お姉を私たちの前から隠してしまったのは、“人間”の仕業です」

 

すこし聞き慣れない口調だったけど、それはとても自然で……おそらく、こちらが“詩ぃちゃん”の本来の顔なのだろうと思う。

 

私がその無力を責めた“魅ぃちゃん”は消えてしまった。

 

彼女自身の全力で孤独に戦い、そして消えた。

 

そして目の前の彼女もまた、私たちが気づかぬうちにそこにいて、そして全力で戦っていた。

 

いつもの明るい笑顔の下に涙を隠して、姉を取り戻すために、私たちの日常を守るために孤独に戦い続けていた。

 

……なにかを隠しているところまでは気づいていたけど、ここまでの重い事実がそこに秘められているなんて、全然思わなかった。

 

沙都子ちゃんをあの深い闇の中から取り戻せたことに浮かれて、もう祟りになんか負けやしないって思っていた私達のすぐ隣で、彼女はずっと敗北を舐め続けていたのだ。

 

何も、終わってなんかいなかった。

 

私たちの仲間、沙都子ちゃんのためにその身を捧げたあの健気な“魅ぃちゃん”を取り戻すまで、この戦いは終わらないのだ。

 

「……許してほしいなんて言えた義理じゃないし、ずっと騙してたわけだから、裏切り者って言われても仕方ないと思います。でも、……私が圭ちゃんを好きなのも、みんなを心から仲間だと思ってることも、嘘じゃない」

 

詩ぃちゃんはその両目に涙をためて、まっすぐに私を見つめていた。

 

「消えてしまったお姉に負けないくらい……もう、レナを親友だと思ってる。だから、許されなくても言います……レナ、これからも私の親友でいてほしい」

 

迷うように、おずおずと差し伸べられたその手を……振り払うことなんて、できるわけがなかった。

 

私は両手でその震える暖かい手を握り、精一杯の気持ちをこめて頷いた。

 

「……うん。レナからも……私からも、お願い。私たちとこれからも一緒にいて、“詩ぃちゃん”」

 

そう言ったら、詩ぃちゃんは泣きながら頷いた。

 

全部わかった。

 

彼女が、私たちほどには圭一くんに踏み込めない理由も。

 

本来そこにいるのは魅ぃちゃんで、魅ぃちゃんが生きているか死んでいるかもわからない状態のいま、詩ぃちゃんが魅ぃちゃんの名を借りて幸せになることを躊躇ったのだ。

 

「……圭一くんは、このこと」

 

泣きやんだのを見計らって尋ねると、首を横に振った。

 

「知りません。本名だけは伝えてありますけど、圭ちゃんのことだから意味はわかってないでしょうね」

 

なるほど、それはせめてもの詩ぃちゃんの誠意であり最大限の譲歩だったのだろう。本当の名前を伝え、圭一くんの前でだけは園崎詩音でありたい、という想いがこめられていたことは想像がつく。

 

「そうだね。……ね、詩ぃちゃん。レナにも、魅ぃちゃんの行方を捜すお手伝い、させてもらえないかな」

 

「お手伝い、ですか?」

 

意味がわからない、と私を見る。

 

「うん。もし手がかりがあるなら教えてほしい。そういう情報ってね、一人や二人で眺めていただけじゃ気づかないこともあると思う。たとえば、サイコロってあるよね」

 

詩ぃちゃんはサイコロを頭に思い描きながら頷く。

 

「一人の目から一面しか見えないとすると、それで判断するしかない。でも二人なら二面、三人なら三面が見えるかもしれない」

 

そこまで言えば、聡明な詩ぃちゃんは私の言いたいことに気づいてくれた。

 

「……三面わかれば、そしてサイコロの表と裏を足して七になることや、合計が二十一になるっていう知識と重ねていけば、その裏面も全部知ることができる……と」

 

「そう。ひとつの事実を知るために必要なのは、複数の視点と、正しい知識。だからこそ誰かに相談することは無駄じゃない。……レナは、そう思うな」

 

詩ぃちゃんは納得して笑みを浮かべる。

 

「百万の味方を得た気分ですよ……!」

 

聞けば葛西さんも協力してくれているらしいけど、心細かったのは確かなのだろう、詩ぃちゃんは感極まった様子でそう言った。

 

検証しよう、散らばったサイコロの一つ一つを。

 

この意地悪な箱が揺れるたびに、その目は秩序ある真実から遠のいていくけれど、無秩序な嘘の中にもきっと気づかなかったような事実が含まれている。

 

諦めずに調べ続ければいつかは到達できると信じられる。

 

私たちの大切な仲間を取り戻せると信じている。

 

そして開こう。

 

この先にある、かけがえのない真実への扉を。

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