「……誰がやったんだ」
僕は呆然と床を見つめながら拳を強く握りしめた。
教室の床に引かれた白線は、大の字に横たわる人の形を模していた。
そう、たった数分前まで……ここには僕の親友、前原圭一が倒れていた。
「悟史、誰って……?」
わかりきったことを問う魅音の言葉が僕を苛立たせる。
「このチョコを圭一に贈ったのは、誰かって言ってる!」
手口は、食物への異物混入。
現実世界的にはタイムリーすぎて笑えないネタのような気もするけど、お話の中では昭和58年2月なので僕の知ったことではない。
先刻、梨花ちゃんの愛の深さに溺死しかけた圭一だったが僕の迅速な処置のおかげで一命を取り留め、一緒に下駄箱に向かった。
昨日なぜかパジャマ姿のまま家を追い出されて凍えそうになりながら僕の家にやってきた圭一が、羨ましいことに鷹野さんの手厚い看護を受けていたのは殺意も沸くけど気にしないことにして、最近僕が使わない制服やおさがりのコートを貸して一緒に登校してきたのだ。
もちろん今日はバレンタインデー、僕たちだってすこし期待はしていた。部活メンバーは女の子が多いから、それなりに貰えるだろうという計算もあった。
だから上機嫌で登校して……圭一はさりげなく下駄箱を覗き込み、そのチョコレートを見つけたんだ。
僕の下駄箱にも、色違いで同じ大きさの包みがあった。
カードとかがついていなくて誰がくれたのかはわからないけど、開けたついでだと言って圭一はひとつつまんで口に放り込み……突然苦しみだしたかと思うと、床の上に大の字になってひっくりかえり、やりとげた男の顔のまま……帰らぬ人となった。
あ、いや、保健室に運ばれただけで、生きてはいるけど。
でもとにかく、何者かが圭一のチョコに毒物を混入して、僕の親友を手にかけようとしたのは間違いない。
容疑者たちをぐるりと見回して……僕は宣言した。
「犯人はこの中にいる……!」
「な……、なんですってにーにー!?」
沙都子が衝撃を受けてよろめく。
それはそうだろう、僕だって信じたくはない。
まさかクラスメートの中に、人気者の圭一を殺そうとした人間がいるだなんて、あってほしくない。
けれど悲しいことに、動機はいくらでも思いつく。
まず第1に……痴情のもつれだ。
男たちの夢、ハーレムという到達点を目指して日々邁進する圭一はモテる。魅音もレナも羽入ちゃんも梨花ちゃんも圭一が好きだというのは村では既に周知の事実だったし、沙都子や鷹野さんだって憎からず思っているに違いないしクラスの低学年の女子にも村のヒーローである圭一をひそかに慕っている子がいてもおかしくない。
でもモテ過ぎるのも天罰、いやいや問題で、その誰かが、自分の中の独占欲を抑えきれずに……自分だけのものにならない圭一なら殺してしまおうと思っても、不自然な事態ではなかった。
「いや思いっきり不自然だと思うけどなぁ……」
第2の動機は、嫉妬だ。
モテすぎる圭一だからこそ、クラスの男の子たちからは憧憬と同時に羨望、嫉妬の視線をも欲しいままにするのが常だった。そこにたとえば特定の女の子への慕情があるなら……自分に振り向いてくれず圭一ばかり見ている誰かへの怒り、焦り、苛立ちが募るあまり圭一をこの世から抹殺してしまおうと思っても不思議ではない。
「ちょ、ちょっと待ってください北条先輩!」
「そうですよ、ぼくたちはなにもやってない!」
僕の的確過ぎる推理に、富田くんと岡村くんが慌てて否定し始める。むきになるところがかえって怪しい気もするが……断言しよう。この二人は犯人じゃない。
「え、どうして? 二人とも動機はある気がするよ」
「レナ、よく思い出してほしい……富田くんと岡村くんはどっちが沙都子萌えで、どっちが梨花ちゃん萌えだい?」
僕の質問に、レナは困った顔をする。
「え、え、え……? よ、よく覚えてないよ~!」
「うん。僕もさ。ぶっちゃけて言えば、立ち絵がないからどっちが富田くんでどっちが岡村くんかの見分けもつかないし別にどうでもいいかとさえ思ってる」
「ちょ、先輩、ひどいっすよー!?」
「ぼくたちって、どうでもいいキャラなんですか!?」
二人が涙目で抗議するが、僕は首を横に振った。
「むぅ……それがたとえ真実でも、僕にそんな残酷なことは言えないよ」
「「がはッ!」」
吐血したふたりが床に沈んでいくが……みんな涙を流すばかりで、彼らにかけるべき言葉をもたなかった。
そう、いつだって真実は残酷なんだ。
「今日の悟史は、容赦がないのです……あぅ」
羽入ちゃんががくぶるしていた。
「……作者に見分けのつかない二人のどちらかが犯人ということはありえない。共謀したという線なら考えられなくはないけど、彼らが『憎かったんだよ……前原さんが、憎かったんだよー!』と叫ぶシーンを書いても盛り上がりに欠けることは間違いないから、除外していいだろう」
「そこは同意してもいいわ」
「で……でもにーにー、もし熱心な富田ファンや岡村ファンの方がいらしたら、どうするんですの!? この扱いはちょっと酷すぎますわー!」
沙都子は優しい子なので、二人の気持ちを慮っているようだが……さすがにそれはいないんじゃないかな。
「そ、それは……わたくしも、そう思いますけれど」
あ、とどめをさしたね沙都子。
床で痙攣している富田くんと岡村くんは置いておいて、僕の推理を続けることにしよう。
「そして同じ理由で、名前も公表されていない低学年の女の子たちも犯人からは除外される……」
さすがに二人よりは現実を掴めているのか、巻き込まれなくてすんだと胸をなで下ろしている女の子たち。
「残るはやっぱり、みんなの中の誰か……だってことさ」
そう言って見回した先は、みんなの不安そうな顔だった。
魅音、レナ、沙都子、梨花ちゃん、羽入ちゃん。
この中に、圭一のチョコに毒を盛って殺そうとした犯人がいるはずなんだ……!
「悟史くん、ひとつ忘れてるんじゃないかな?」
レナが挑むように視線を投げる。
「自分だけは蚊帳の外みたいな顔をしてるけど、第2の動機は……悟史くんに当てはまるよね」
……確かに、レナたちから見ればそれも仕方ない。
でも、僕は自分自身が潔白であることを知っている。
「僕は同じチョコを贈られてるんだよ? あやうく被害者になるところだったじゃないか」
「それは疑いをそらすために自分で用意したものかもしれないし、あとで食べるってしまっておけば難を逃れられるよね?……それにそもそも悟史くんのチョコに毒が入っていたとしたら、狙われたのは圭一くんだけじゃなかったことになるよ」
「そ、そうですわよ。きっと通りすがりの誰かさんの、無差別的犯行に違いありませんわ!」
沙都子も同調するが、その隣で梨花ちゃんは腕組みをしてそれを否定した。
「でも沙都子、ここは雛見沢よ。村人以外の人間が入り込んでいれば誰でも不審に思う。そして営林署が分校になっていることを知らなければ、そもそもチョコレートを置く発想が生まれない」
「……犯人であることの最低ラインは、村人、もしくは村によく出入りしている人間ってことだね」
魅音もうなずいた。
「無差別的犯行が否定されるなら、可能性は二つ。圭一くんと悟史くんの二人が狙われたか……犯人が、自分から疑いをそらすために自分のチョコにも毒を仕込んだか」
「なっ……!?」
レナがとんだ名探偵モード(別名名探偵レナン)でこともあろうに僕を追い詰める。
僕は無実なのに、……どうしてこんなことに!?
「レナ……僕を疑ってるのかい?」
ならば覚悟を決めよう。
……自らの潔白を証明するために命を賭ける、覚悟を!
僕はおもむろに自分の机の上に置いてあったチョコの包装を解く。中から出てきたハート形のチョコを手にして、口元へと運ぶ。
「なっ! なにをする気、悟史!?」
「まさか……あぅあぅ、自分の無実を証明するために!」
圭一と同じ深さでかじりつき、その表面に歯を立てる。
半分近くが僕の口の中に入り、ゆっくりと溶けてゆく。
「う……ッ!」
僕は思わず口を押さえた。
「にーにー!?」
沙都子が悲鳴をあげる。
「うぅう、美味いッ……! このやわらかな口溶け、深みのある味わい……、これは、これわぁ~っ! 僕がかつて食べたこともないほどの高級なチョコだよ!」
思わず目からビームが出てしまいそうな美味しさだった。
「あぅあぅ、僕に一口くださいです!?」
「というか、人騒がせすぎますわー!?」
レナがわずかに顔を歪ませる。
「……毒が入っているかもしれないのに、食べるなんて。悟史くんの覚悟、本物だよ」
そう、僕が犯人なら毒が入っていなければならない。同じチョコなのに圭一のだけに入っていれば、僕が疑われる。なら、逆説的に僕は犯人ではありえない……!
「ま、そもそもありえないけどね。悟史がこの時期に自分でチョコを買ってたなんてオモシロ情報があれば、絶対に私のところに流れてくるしさ」
魅音、そういうことは早く言おうよ!?
「それに見たところこれは手作りですわ。にーにーが家のキッチンでチョコなんか作っていたら、わたくしか鷹野さんが気づきましてよー!」
沙都子も、せめて僕が食べる前に言ってほしかった!
「と、なると……やっぱり犯人は、5人の中にいる」
話はそこへ戻った。
「……知恵も、名前のあるキャラなのですが」
「え、私ですか!?」
羽入ちゃんの指摘に、教壇で事の成り行きを見守っていた知恵先生が慌てる。
「それはないよ、羽入ちゃん。だって先生なら、チョコとみせかけてカレールーのはずだからね」
「納得なのです」
あっさりと疑惑を覆され、先生は安心したようだった。
「もし無実の罪で投獄されたら、カレーが美味しくいただけなくなるところでした……」
先生の場合、動機はカレーしかありえない気がしてきた。
「私も除外されるわね。もう圭一にはチョコを贈ったわけだもの。それに、高級チョコなんてそれこそありえない。私にお金がなくて、みんなからのお裾分けでようやく手作りできたことは羽入、レナ、魅音が証言してくれる」
名指しされた三人はいずれも頷いた。
「あぅあぅ、梨花にはそんな余裕全くありませんのです」
「お裾分けっていうか、私らのを手伝った報酬だけどね」
「裸エプロン首輪つきの梨花ちゃんかぁいかったよ~☆」
そんな経緯があったのか……。
にしても、裸エプロン首輪つきっていったい……!?
「ところで梨花ちゃん、その場合僕への義理チョコは?」
「悟史がいろいろ面倒みてる私に義理を欠かさないのは当然として、私が悟史に義理を尽くす理由がないでしょ?」
腕組みをして傲然と言い放つ不敵な幼女だった。
そうだよね、言われてみれば去年までも梨花ちゃんからは一度もチョコ貰ったことがなかったよ。そのくせホワイトデーには、義理でいいからなんかよこすのですみーと要求されていたよ……。
それにしてもこの幼女、どこまでえらそうなんだろう。
「そ、それならわたくしも除外されますわー! 手作りだなんて難しそうでしたから、既製品しか用意できませんでしたもの……」
ちょっと悲しそうに自分の用意したチョコをランドセルから取り出す沙都子だった。
僕のぶんと、圭一のぶん……かな。微妙に大きさが違う気がするけど、どっちがどっちかはあえて聞かないよ!
最初圭一が呻きながら倒れたときは、沙都子のトラップの一種かと思わなくもなかったけど、さすがに僕としても妹がそこまでする子ではないと信じたい。
「鷹野に手伝ってもらえばいいじゃないの」
梨花ちゃんがなでなでしながら言うと、
「三四さんは、このところ以前にもまして忙しそうですし……その、こんなこと相談するのは恥ずかしいですわ」
すっ、と厳しい顔をしたレナが僕の前に立った。
「悟史くん」
「……?」
途端、ほわんとした表情になって怪しい動きを始める。
「お持ち帰りしちゃっていいよね? いいよね? 沙都子ちゃん、うちの子にしちゃうよ~!?」
「そ、それはやめてくれないかな。沙都子が前原家に行ってしまうと、鷹野さんもそっちに通うことになりそうで、とっても孤独な毎日が待っている気がする僕さ」
とても切実な願いを口にする僕に、レナは正気に返る。
「……そ、そうだよね。ごめんね、悟史くん」
な、泣いてない! 泣いてないもんねっ!
「悟史、私、沙都子が潔白、となると……残るは」
梨花ちゃんが腕組みをしながら羽入ちゃん、レナ、魅音を順番に見据える。
「あ、あぅ……僕は知らないのですよ! だいたい、毒を盛るなんて食べ物がもったいないのです!」
「レ、レナだってやってないよ! どうしてレナがヤンデレ扱いされるのか、レナにはわかんないよ!」
「そりゃあむしろヤンデレは私の専売特許だけどさ、毒殺ってのは私の趣味じゃないよ!」
それぞれにどこかズレた申し開きをする3人だった。
いつから雛見沢は『お脳が心配』っていうフレーズがこんなにも似合う土地になってしまったのだろう……?
「た、確かに……羽入はカレー味のシューでも、もったいないって言って死ぬ思いして食べてたもんね」
「そういえばヤンデレナなんて言葉もありますけど、レナさんの場合はちょっと違いますわね……?」
「毒殺はどっちかというと私の趣味だしね。拷問狂的には勝手に苦しんで死ぬだけなんてつまらなそうだし……」
な、なんでそこで納得するのかな梨花ちゃんも沙都子も!
むしろ君たちのお脳を心配しちゃうよ!?
「そ、それよりもさ。やっぱ外部の人間の犯行なんじゃないかな。いや、私たちの容疑をなしにしてくれってんじゃなくてね、もっと可能性を広げてほしいってこと」
梨花ちゃんに胡乱な目を向けられて、魅音が慌てたように付け加える。
「魅ぃちゃん、外部の人間ってつまり……村の人か、村に出入りしている人ってことかな。かな?」
「そう。分校の教師生徒に限らない。下駄箱にあったってことは、鍵の開いてる時間なら誰だって入れるからね」
なるほど、それは一理ある。
「あぅ……でも、村人のほとんどは名前の決まってないエキストラなのです。分校のほとんどの生徒がそうであるように、容疑者にはなりにくいと思うのですが」
羽入ちゃんの反論に、魅音は深く頷いた。
「だからこそ怪しい人も何人かいるじゃない?……たとえば、監督とかどうかな」
監督は診療所長のほかにこの分校の校医・保健医さんも兼ねているから、月に数回とはいってもこの学校に出入りしている。当然、そこにいても怪しまれることはない。
「それは誤解ですよ、魅音さん」
がちゃりと掃除用具入れが開いて、監督が現れる。
「医者である私に、前原さんを陥れるいったいどんな動機があると言うんですか」
真剣な表情で眼鏡を光らせて魅音を見ていた。
「え。えぇと……掃除用具入れから出てくる理由を聞きたいのはこっちなんですけどー……?」
「愚問です。沙都子ちゃんあるところ入江京介ありです」
どきっぱりと即答する監督は、“漢”の顔をしていた。
「見事に理由になってませんわ!?」
沙都子が地団駄を踏むが、監督は無視した。
「さぁ、答えていただきましょう!」
びしっ!と指先を突きつける。
この人はときどき無駄にかっこいいなぁと思ってしまう。
「え……ほら、沙都子とか、梨花ちゃんとか羽入とかを独り占めしてる圭ちゃんへの嫉妬とか。メイド鷹野さんとも親密だったりしてるとか、いろいろありそうですし」
しどろもどろになりつつも魅音の指摘は的確だった。
「惜しい! あなたや竜宮さんもメイド的人材として重視してますので、それも理由に含めてくだされば百点だったのですがっ!」
「って、犯人であるかないか以前におそろしく無差別的な変態がいますわー!?」
沙都子の悲鳴に、監督は静かに目を閉じながら気障に眼鏡を押し上げる。
「そう、Kはかつて言いました。『男が変態で何が悪い』と……その変態の私は、悟史くんや前原さんのすべすべなお肌やメイド姿にも千金の価値を見出しているのです!」
自慢にならないことを堂々と公言する。
「その私が、前原さんを害するなどありえぬことです!」
「そ……そっか。確かに圭一くんのメイドさんはかぁいいもん。監督は犯人じゃないよ」
レナが言うと、みんな納得して頷いた。
メイドが似合うという理由だけで無実を納得されてしまう監督の生き様には呆れるやら惚れるやら。
「おわかりいただけたようで、光栄です。……では、私は保健室ですべすべのお肌を堪能……ではなく、前原さんの容態を診てきますのでこれで」
びっ!と手を挙げて教室を出ていく監督だった。
わすかな沈黙が教室に降りるけど、すぐに魅音は咳払いをして話を続ける。
「ま、監督は例えだけどさ。ほかにも怪しい人間だっているんじゃないかな。……ほら、いまここにはいないけど、鷹野さんなんかどうかな。看護婦さんだから、薬も扱えるし、第1の理由で圭ちゃんに毒を盛っても……」
「ひどいわ、魅音ちゃん……」
その声に振り向くと、教室の入り口にメイド姿の鷹野さんが泣きそうな顔で立っていた。
「あぅ、鷹野、どうしてここに……?」
「朝から診療所に入江先生が見あたらないから、ここじゃないかと思って捜しに来たんですけど……なにか面白そうなことをしているから部活かと思って」
面白そうに見えたんだ……犯人捜しの推理大会なのに。
「い、いや、ほんと、一例として挙げただけですって!」
あわあわと取り繕う魅音だった。
「圭一さんや悟史くんにチョコは用意してますけど、毒なんか入ってませんよ……ふふ、恋のおまじないならこめられてるかもしれませんけどね?」
すこし悪戯っぽく笑ってみせながら、指を唇にあててウィンクしてくださる鷹野さんがベリーキュートだった。
僕のぶんも用意してくれるあたり、この人は女神か!?
「……あぅ。僕だって、一応悟史の分も用意はしてあるのですよ」
何故か傷ついた顔をする羽入ちゃんだった。
「レナのはケーキだから、みんなで食べられるよ!」
「私は委員長だから、クラスの全員に用意してあるよ~。さすがに圭ちゃんと悟史のはちょっと大きいけどさ」
女神が……たくさん……!
圭一、僕はこの雛見沢を女神の里と定義したいと思うよ、きっとオヤシロ様も可憐な女神様だったに違いな……しまった、圭一は保健室だった!?
「感涙するのはあとにしてくださいませ、にーにー。今は圭一さんを殺した犯人探しが先ですわよ」
「むぅ……って沙都子、圭一は死んでないよ!?」
「些細な問題ですわ」
そう言われれば、そうかもしれないけど……。
梨花ちゃんがどこか虚空に向けて指を突きだし宣言する。
「犯人はいったい誰なのか……!? 後半に続く!」
なんか推理アニメみたいな引きがッ!?
まったりもっさり更新です。
悟史は果たして名探偵になれるのでしょうか……!?(無理です)