ウマ娘 プリティーダービー 逆襲の末脚   作:花タフ

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第1R カイコウ

ウマ娘 彼女たちは、走るために生まれてきた。ときに数奇で、ときに輝かしい歴史を持つ別世界の名前と共に生まれ、その魂を受け継いで走る───。それが、彼女たちの運命。この世界に生きるウマ娘の未来のレース結果は、まだ誰にもわからない。彼女たちは走り続ける。瞳の先にあるゴールだけを目指して…

 

 

 

 

 

 

4月 桜が芽吹き、春の陽気な風が吹く季節

 

ここ日本ウマ娘トレーニングセンター学園

通常 トレセン学園に新たな新入生がやってきた

 

そして、新入生が来る、つまり各チームに新たな風がやってくる兆しにもなるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

チーム スピカ

 

トレーナー「よし!お前ら!この後新入生達は入学式が終わった後 学校案内があるだろう…そこでなんと我々チームスピカがまーたまた案内係を任されま…して…」

 

一瞬にして静かになる部室内

 

ウオッカ「…どうせ」

 

ト「…ん?」

 

ダイワスカーレット「…どうせまたまたハズレくじ掴まされたんでしょ!」

 

ト「んげぇ!?」

 

メジロマックイーン 「ゴールドシップ」

 

ゴールドシップ「おう」

 

 

2人「ふん!」

 

ト「ぎゃぁぁ!!」

 

キタサンブラック「だ、大丈夫ですか!?トレーナーさん!」

 

トウカイテイオー「大丈夫だよキタちゃん。いつもの事だから」

 

キ「ま、まだまだ慣れませんね チームスピカには…それにしても新入生かー。私もついに後輩ができる時が来たんですね」

 

テ「早いもんだね〜 ん?」

 

すると外から2人のウマ娘が帰ってきた

 

 

 

 

スペシャルウィーク「朝ラン戻りましたー…?」

 

 

サイレンススズカ「どうしたのみんな?」

 

 

 

かくかくウマクマ

 

 

スズ「なるほど。そんな事があったのね 前回、私はまだアメリカにいたから知らなかったわ」

 

スペ「前回はテイオーさんとマックイーンさんが主に案内をしてましたよね?今回は誰がやるのかは?」

 

ウ「まだ決まってないっすね。何せ唐突にトレーナーがそうなったと聞かされたんで」

 

ト「わ…悪かったよー だがこれは逆にチャンスだ」

 

全員『チャンス?』

 

ト「案内係は恐らく、新入生たちとすぐに関わりをもてる絶好の機会だ!ここでスピカのことをアピールして新入部員を増やしてこうぜ!」

 

マ「なにか言いくるめられたような気もしますが、確かにチームとしても新しい風が欲しいのは確かです」

 

ゴ「よっしゃ!そんじゃ今からイモリの丸焼き用意してくっか!風が吹けばイモリは丸焼きー!」

 

キ「あっ!ゴルシさーん!!…行っちゃいましたけど大丈夫なんでしょうか?」

 

テ「ま…まぁなんとかなるんじゃない?多分…それじゃみんなやるぞー!」

 

『おーー!』

 

 

 

こうしてチームスピカによる学園案内が始まった

 

 

 

トレセン学園 正門前

 

 

そこに1人のウマ娘が立っていた

前髪にかけて少しばかりの白髪

そして白と紫が三角形、交互に配置されたカチューシャを身につけたウマ娘がいた。

 

 

???「わぁ…ついに来たんだ。ここに…トレセン学園に…憧れた場所に!!」

 

 

ぐぅぅぅ

 

???「…!興奮したらお腹すいちゃった…そうだ!さっきコンビニで買ったカットマンゴー!まだ案内の先輩も来なさそうだし…いっただきまーす!」

 

〇〇〇「相変わらず何かしら食べてますね。デュース」

 

???「ん? …!いふちゃん!いふちゃんもたふぇる?」

 

 

〇〇〇「食べるか話すかどっちかにしなさい。」

 

そして後ろからもう1人のウマ娘 黒 いやその髪色は黒をより黒くするほど艶やかな長髪を持ち

そしてその黒髪の中でも負けず白く輝く流星をもつウマ娘がいた

 

 

 

 

スペ「ええっと私たちが案内するのは…あ!キタさんいましたよ!」

 

 

キ「ふぅ…緊張するなぁ」

 

スペ「分かりますよ、その気持ち。そういう時は手のひらに 人参を書いて飲み込むといいです!」

 

キ「えぇ!?丸呑みなんですか?!それどこからの情報なんです?」

 

スペ「ゴールドシップさんからです」

 

キ「やっぱり…」

 

スペ「ほら行きましょう 皆さんを待たせちゃうのもあれですし」

 

キ「…よーし!張り切ってこー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペ「皆さんこんにちはー!このグループの案内係のスペシャルウィークといいます!」

 

キ「同じく案内係のキタサンブラックです!皆さんどうぞよろしくお願いします!」

 

 

 

???「!!ねぇねぇイクちゃん!?」

 

〇〇〇「…えぇまさかこんなに早くお目にかかれるとは」

 

スペ「それでは順番に案内していきまーす!」

 

 

 

 

〜案内中〜

 

 

 

 

 

スペ「これで案内は以上になります!」

 

キ「皆さんお疲れ様でした!」

 

こうして案内は終わりグループは各々自由行動になる

 

 

スペ「はぁぁーすっごく緊張しました。途中迷子にならないかも不安でした」

 

キ「私もです」

 

するとそこへ…

 

 

???「あの!」〇〇〇「あの!」

 

 

スペ「!!どうしましたか?あっ!なにか質問でしょうか?」

 

???「あぁ…いえ …スペシャルウィークさん!!」

 

スペ「えっ!?あっはい!!」

 

???「私!あなたの大ファンなんです!」

 

スペ「へ?えぇぇ!!」

 

???「あなたの日本ダービー、ジャパンカップでの走り!日本総大将としての走りに憧れここにやってきたんです!」

 

スペ「え…えへへ そんなー」

 

〇〇〇「…キタサンブラックさん」

 

キ「は、はい!?」

 

〇〇〇「私は、あなたを目標としてこのトレセン学園に入りました。」

 

キ「えっ…」

 

〇〇〇「あなたの走りが私が走りに目標を与えてくれた。私の星です」

 

キ「へっ…えへへー」

 

???「私たち絶対お二人の所属するチームに入るって決めてたんです!」

 

スペ「えぇ!そうなんですか!?」

 

〇〇〇「えぇ もしよろしかったらなのですが」

 

スペ、キタ『歓迎歓迎!大歓迎です!』

 

 

???「本当ですか!いやったーーーー!」

 

 

 

スペ「あぁ、そういえばまだお二人の名前聞いていませんでしたね。お名前は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドウデュース「ドウデュースです!よろしくお願いします!」

 

 

イクイノックス「イクイノックスです。これからよろしくお願い致します。」

 




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