黒ずくめの組織の怪物:更新再開   作:アクドニアデフジム

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いやぁ半月ぐらい気力が壊滅してましたが、大分回復したので、宣言通りに更新再開します。


第6話 首切りの敷地

 

第6話 首切りの敷地

 

 

「うぅわあああぐいぎゃああああ」

 

と悲鳴のような叫び声が上がって、マフィア家の構成員の一人が血を噴き出しながら倒れて死んでいく、そして残りの連中はその悲鳴に怯え恐怖を抱きながらも必死に自身たちへと向かってくる怪物を殺そうとマシンガンを乱射してくる。

 

「なるほどなるほど、これぐらいの感覚で踏み込めば、刀身に掛かる負担を軽減して切れる感じか」

 

と俺はそう楽し気にそう告げながら、必死な形相でマシンガンを撃ってくるマフィア家の構成員達を次々と太刀を振るって切り捨てながら、屋敷の敷地内を全力で走り抜けていく。

 

先ほどから俺のことを仕留めようと、がむしゃらにマシンガンをぶっ放し続けているマフィア家の構成員達を一人一人切り捨てるごとに、自身の衣服は返り血によって赤黒く変色していく。

 

「なんだよこいつは銃弾が全然当たらねぇ、うわぁく、来るなあああぁぐはぁ!?」

 

「うーんもう少し足腰に力を入れて踏み込んだほうが良いか?そんで今のが40人目かぁ、まだまだ向かって来ているのが遠目でも確認できるなぁ」

 

と俺は容赦なく太刀を振るったことで切られたマフィア家の構成員の一人が地面へと倒れ伏し、そこから赤黒い水溜まりがまた一つ出来上がって行く、そして周囲の茂みや屋敷の壁などにも太刀を振るたことで飛び散った血が付着し、まさに血の池地獄と称せるほどの惨状が広がっていた。

 

「それにしても40人以上も切ったせいで、返り血で全身血まみれだし、持ってきた太刀の刀身は真っ赤に染まっちゃったし、少し落ち着いたら布か何かでちゃんと綺麗に拭き取らないとなぁ」

 

と俺は返り血によって着ている服も含めて全身が血まみれに染まってしまった自身の恰好について、苦笑いを浮かべながら愚痴を零しつつ、持っている太刀を振るって付着した血を散らしてから、新たに駆けつけて来たマフィア家の構成員達へと向かって走り向かって行く。

 

「あれが連絡にあった侵入者だぁ、全員ビビらずに一斉射撃でめぅぐぁはぁ!?」

 

(うーんこの角度から切っちゃうと、刀身に負荷が掛かって効率悪いかな?ならここをもう少し角度を調整して、少しでも負担を軽減できるように切り捨てないと)

 

と俺は太刀を振るって次々と駆けつけてくるマフィア家の構成員を切り捨てていくが、勿論刀身に余り負荷を掛けたくないので、色々と試行錯誤しながらどの程度の踏み込みと振るい方を変化させつつ、どうすれば最低限の力加減で切って行けるかを思考して、試し試しに切り捨てていく。

 

(なるほどこの感覚でいいのかな?やっぱ何十人も切っていると、大分対象の姿勢や体格によって切りやすい角度と力加減が何となく感覚で掴めてきているな、この調子で試行錯誤し続ければより高みの剣技に成長できるかもな)

 

と俺は向かって来るマフィア家の構成員を次々と切る捨てて行くごとに、自身の太刀筋がより人切りの技へと最適に変化していき、己の極まって行くこの感覚に思わず笑みが浮かぶが、はたから見れば狂気に染まった表情をしていることだろう。

 

「なんだよこいつ怪物だ、もう無理だぁ勝てる訳が無い、俺は死にたくねぇよぇおー」

 

「あ、おい待てくれ俺を置いて逃げないでくれよ!?ひぎゃああ!」

 

そんな狂気的な笑みを浮かべて次々と切り捨てて行く俺の姿を見たマフィア家の構成員達は、また一人また一人と死の恐怖に怯えたことで、次々と逃げる為に武器を投げ捨てながら悲鳴を上げて逃げだして行くようになってしまった。

 

(あららついに逃げ出し奴が出始めたか、これは追うのがちょっと面倒になったけど、まぁ敷地外には連れて来た下っ端が待機しているし、そっちで始末してくれるだろうから、俺はとりあえず戦闘意欲がある奴を切り捨てつつ、屋敷の正面玄関に向かうとするか)

 

次々とマフィア家の構成員達が武器を放り投げて逃げだし始めたのを見て、俺は追って仕留めるのは面倒だと思ったが、敷地外には逃げ出した奴らを仕留める為に待機させていた組織の下っ端がいるので、放置しても問題ないだろうと判断して先へと進む。

 

とりあえず未だに戦闘意欲が奴などを、道すがらすれ違ったと同時にマフィア家の構成員達を淡々と切り捨てながら、俺は屋敷の正面玄関へと到着する。

 

「へぇここがこの屋敷の正面玄関かぁ…やっぱ屋敷がデカいと普通に出入り口もデカくなののかな、そんでこの両扉だけど、かなり分厚そうだ、多分金属製で作られているけど、普段の開け閉めとか大変そうだなぁ」

 

と俺はこの屋敷の正面玄関である金属製の巨大な両扉を見上げながら、普段の開け閉めするのが大変そうだなっと呑気な感想を呟きつつ、先ほど切り捨てたマフィア家の構成員の死体を蹴って退かしてから巨大な両扉が開くかどうかを確かめる為に近づく。

 

そして触ったり押したり引いたりなどして開くかを確認してみたのだが、どうにも厳重に鍵を閉められているようで、開きそうにないことが分かった。

 

それどころか、試しに両扉越しで耳を澄ませて聞き耳してみると、どうやら両扉の向こう側から複数人の足音が慌ただしく石床を走っているのが聞こえたり、銃火器らしき物の音などが聞こえていることから、どうやら屋敷内に居たマフィア家の構成員達が両扉の向こうで待ち伏せしていることが伺え知れた。

 

(うーん足音の数と俺が今まで切った人数から逆算して、多分40人ぐらいは居そうだな、このまま行っても銃弾を弾きつつ全員切り捨てて行けるだろうけど、流石に想定よりも摩耗しているから、太刀の耐久的に持たずに壊れてしまう危険性もあるし、ここは手首に巻いている鎖を振るって始末するか)

 

と両扉越しから聞こえてくる音などから待ち伏せて居る人数をある程度割り出すが、今までの道中にて自身が振るい続けたことで、想定よりも太刀に蓄積された疲労からの摩耗が酷く、恐らくこのまま使い続けると耐久的に耐え切れずに破損してしまう危険性があるだろうと判断し。

 

俺は手に持っていた血まみれの太刀を、その辺に転がっていた死体の服で刀身を綺麗に拭き取ってから鞘に納刀してから、徐に両腕に巻いてある鎖を武器として振るえるように解いていく。

 

「さてこんな感じでいいかな、そんじゃあ改めて、へぇーい邪魔しまーすぅ全員ぶち殺してやるわぁ!!」

 

と俺は足を大きく振り上げてから、容赦なく巨大な両扉へと目掛けて上段蹴りを繰り出して、金属製で丈夫であったであろう巨大な両扉を勢いよく破壊してから威勢の良い大声を高々に文言を叫びながら、マフィア家の構成員達が待ち伏せしているであろう屋敷内へと侵入したのであった。

 

 

 

 

 




と言ったところでここまでです。

オリ主の太刀裁きを披露しましたが、いかがでしたか、初めての実戦と言うことで多少未熟な部分を出しつつ、それでも基礎的力の違いにて無双する感じにしました。

実力的にはまだまだ本気状態の京極真よりは少し弱い程度ですが、まぁ普通の連中相手なら過剰も良いところだと書いてて思いました。

そして次回ですが、太刀以外での戦闘なども披露しつつ、オリ主の初戦を無難に流して行く予定です。

正直続ける気力無いけど、参考程度にオリ主の今後どんなルートに進んで欲しい教えてください。

  • 犯罪家業を忠実にこなす:仕事人ルート
  • 犯罪に快楽を抱いてこなす:殺人鬼ルート
  • 組織から秩序側に寝返る:裏切りルート
  • シンプルに打ち切りで終われ:死亡ルート
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