戦姫絶唱シンフォギア~光の絆~   作:@a.s

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新しく評価して頂きありがとうございます!
おかげで書くモチベが爆上がりしました。

でも間に合わなかった!
申し訳ない!!
どう進めるのかに2時間以上かけてしまった。もっと早く書けるように努力します。





第22話

 

 *主人公視点*

 

 ~翌朝~

 

 この後の流れとしては、数日後には響のガングニールの侵食が早まる戦いがあるはず。この戦いは響のカッコ良さと優しさの詰まったいい場面だった。

 実際に目の前にいたら無理するなと思ってしまうだろうが。

 

 次は調と切歌が買い物の帰りに工事現場で鉄パイプが落ちてきた時にバリアが発動して切歌が勘違いするシーンだったな。

 正直あれは俺も騙された。そっちに宿るんかって本気で思ってたね。

 

 ...あれ?今って了子がいるしあのシーンはどうなるんだ?

 嫌な予感がする。一旦聞いてみるか。

 

「了子、聞きたいことがあるんだがいいか?」

 

「いいわよ。なんでも聞いて」

 

「フィーネのリィンカーネーションシステムには刻印を持つ者が大事だよな。

 もし刻印を持つ者に命の危険が迫った時はどうするんだ?

 防衛装置があったりするのか?」

 

「そうなっちゃったらその人は諦めるしかないわね。

 もし命の危険があって防衛装置が起動するなんてことがあったら、刻印持ちはもっと簡単に見つかってたでしょうね」

 

「そうか、...そうだよな」

 

「何でこんなことを?」

 

「いや、興味本位で聞いてみただけだ。

 あと頼みたいことがあるんだが、もし今の設備で超小型発信機を作るとなったらどれくらいかかりそうだ?」

 

「うーん、丸1日くれたら作れそうだけど」

 

「なら頼めるか?」

 

「分かったわ。用意しておく」

 

「助かる」

 

 危ねー!これ忘れてたら2人が大怪我するところだったじゃねぇか!

 何回もシンフォギアを見たっつっても2人が買い物したスーパーの名前は何ですか、と聞かれても知らねーよとしか答えられない。

 

 もしスーパーの名前知ってたらしらみ潰しでも良かったかもしれないがな。

 流石に森林の近くにあるスーパーってことしか分からなかったら無理だ。

 

 問題はどうやって付けるかだな。

 服はみんないつも同じ服を来てるが流石に洗ってるだろうし。洗ってるよな?

 てなるとステルス機の中に入れるしかないが、中に入れてくれるのか?

 

 ...そこは俺の口八丁で何とかするか。てかする。

 しないと怪我するのは2人だ。

 

 今の了子が前を向いて生きてるから助けたことに後悔は絶対にしないけどこんな弊害が出るとは。

 ...諦めん、諦めないぞ!

 

 しかし切歌がフィーネと勘違いしなかったら2人の喧嘩はどうなるんだ?

 むむむ、予想がつかん。

 いや、そんな先を考えるよりまずは助けれるように動くことが大事!

 

 ────────────────────────

 

 ~戦闘当日~

 

「この拳も!命も!シンフォギアだ!!」

 

 か、かっこいい〜!

 イケメンすぎる、シンフォギア屈指の名言だわ。

 

 

 ウェルがピンチになったところで2人が助けに入ったな。

 しかしウェルの外道度がやばい。

 2人の家族愛を利用して無理矢理絶唱させるなんて。

 おかげで響の侵食が早まったじゃねぇか!

 

 響がエネルギーを解放したところでそろそろ迎えが来るはず。

 

 .........見えた!

 

「待て!!」

 

「「!?」」

 

「お前たちに話がある」

 

「あなたは一体誰!」

 

「最近お前たちが巨大なバケモノに追われた時近くにいた者だよ」

 

「!あの時近くにいた」

 

「注意してくれた人デスか?」

 

「その反応は当たりみたいだな。

 奴が誰も居ないところに触手を向けていたからな。

 その透明になる乗り物を狙ってたというわけか」

 

「「あ」」

 

「奴について話したいことがある。

 そっちも時間が無いだろう」

 

「マリア、どうするデスか?」

 

『...分かった。

 彼も回収して』

 

「了解。

 こっちに捕まって」

 

「少しだけ待ってくれ」

 

 響を何もせずに置いておくのはな。

 

 ブラストショットで上の貯水タンクを破壊して響に浴びせる。

 

「よし、頼んだ」

 

 とりあえず第1関門は突破。

 

 ────────────────────────

 

 *マリア視点*

 

 あの時の彼が前に遭遇したバケモノの事について話してくれるみたい。

 けれど、その前に色々しておきたいことがあるわね。

 

「では話そうか?」

 

「その前に、あなたのその持っている武器はこちらに渡してもらえる?」

 

「渡すことはできないな。

 そちらの博士はノイズを操るのだから、こちらも自衛手段は持っておかねばな。

 それか博士を別室に行かせろ。そうしたら俺もここに座って目の前に置いておこう。

 それなら多少は安心だろ?」

 

「...分かったわ。

 ドクター、別室に行ってて」

 

「分かりましたよ。

 僕も彼とは一緒の場所に居たくないからね」

 

 これで彼の武器は1つ封じた。

 

「他に懸念点はあるかな?」

 

「念の為他にも何か持ってないか確認させて」

 

「構わないとも。ただし俺は顔を見せるわけにはいかないのでな。

 この服装の上からでいいなら好きなだけ調査するといい」

 

「それでいいわ。

 では触らせて貰うわね」

 

 ...この距離でなら彼のフードを──

 

 ガシッ!

 

「ッ、マリア!」

 

 腕を捕まれた!?

 

「見せることは出来ないと言ったはずだ。

 2度はないぞ」

 

 ゾクッ!

 

「ご、ごめんない。

 二度としないわ」

 

「ならいい。

 続きをしようか」

 

 甘く見ていた。

 2人が傍にいたとはいえ人質にされてもおかしくなかった。

 

 

「──何も無いわね」

 

「分かってもらえて何よりだ。

 それでは話といこうか。聞きたいことはあるか」

 

「分かったわ。

 まずあなたは二課の仲間なの?」

 

「仲間ではない」

 

「そう。

 ではあのバケモノは二課が対処している訳ではないのね」

 

「ああ。俺が個人的に相手をしている」

 

「次、あれは何なの?」

 

「種族名はスペースビースト。

 人と恐怖を食らう生き物だ」

 

「人と...恐怖を?

 それにスペースってことは宇宙から?」

 

「そういう事だ。

 恐怖というのはそのままの意味だ。人の恐怖の感情を好む」

 

 つまり私たちは食べられそうになってたという訳ね。

 

「理解したわ。

 次だけど、その後に現れた巨人は何?」

 

「彼はスペースビーストと戦う戦士だ。

 人を襲うことは無い」

 

「それを信用出来るの?」

 

「今おまえたちが無事なのと、過去に二課も彼の世話になっている。

 その時にウルトラマンという名前もつけていたよ」

 

「ウルトラマン」

 

 彼はそんな名前だったのね。

 

「そうだ。

 他に聞いておきたいことはあるか?」

 

「いえ、もうないわ」

 

「分かった。

 なら俺から伝えたいことだ。

 本来であればビーストは目の前の人間を無視して遠く離れたやつをわざわざ見つけて襲うなんてことはしない」

 

「つまり、私たちは狙われたということ?」

 

「おっかないのデス」

 

「そういう事だ。理由は全く分からんがな」

 

「その話をするためにここまで来たというの?」

 

「そうだ。ビーストの被害を減らすのも俺の務めだからな。

 狙われているやつには忠告しておく必要がある。

 もし遭遇しても、無理に戦おうとするな。撤退に専念するんだ」

 

「忠告は聞いておく。

 他に伝えたいことはあるの?」

 

「いや、伝えたいことは以上だ。

 ビーストについても説明出来たからな」

 

 本当にそれだけの為に危険を覚悟で来たというの?

 

「ならそろそろ降りてもらおうかしら。

 私たちも移動しなくてはいけないもの」

 

「構わないさ。

 何処か適当なところに放り出せばいい」

 

「なら大人しくしておきなさい」

 

 不自然な動作をしているわけでもなかった。

 私の考えすぎかしら。

 

 それにしてもビースト、何故奴は私たちを狙ったというの?

 

 分からない。

 .......セレナ、私はどうしたらいいの?

 




結構強引に進めたと思ってるから正直自分もあまり納得は出来てない。
もっと想像力が欲しい。
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