戦争が終わった後は?   作:paukn

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第1話

皆さんは戦争をしていますか?もちろん知っていると思います。

 

戦争は最初人と人が撃ち合い殺し合います。

 

けどそれがエスカレートしたらなにが起きるか知っていますか?

 

人と人の撃ち合いでわなくなり。

 

兵器と兵器との潰し合いに発展する。

 

弾道ミサイルを使い最後には核弾頭。

 

そして世界が滅びる。

 

これが私が考えている戦争。

 

そして

 

戦争が終わった後は何があるのか?

 

掃除です。

 

何の掃除かって?

 

人と廃墟そして兵器の掃除。

 

人は銃で撃たれて死んだ物、餓死で死んだ物、核で死んだ物。

 

廃墟は人がいなくなり捨てられた物、戦争で破壊された物。

 

兵器は撃破された物、捨てられた物、そしてまだ動く物。

 

これらの掃除をしなければならない。

 

そして、その仕事をしなければならないのが私だ。

 

けどこの全てを掃除しなければならない訳でもない。

 

私がしなければならないのは人の掃除、言わば死体の処理。

 

だがこの仕事が一番面倒だ。街一つを私一人で掃除しなければならない。それだけじゃない、普通の死体を処理するのは簡単だが、核で死んだ人は簡単には処理できない。

 

普通の死体は銃弾とか餓死で死んだ人が当てはまる。

 

けど核で死んだ人は、死体が突然変異を起こし『アブノーマリィ』になる。

 

『アブノーマリィ』とは異常を指す言葉で死体が異常状態で現れる。

 

死体の異常の例として。

 

———死体の周りに異常気象みたいな異常状態を起こす。

 

———死体が黒ずみゾンビみたいに徘徊し襲ってくる異常状態。中には知性を持って銃を撃ってくる奴もいる

 

これが『アブノーマリィ』の例だまだ発見されていない。または報告されていない異常が見つかるかもしれない。

 

他の仕事はとても簡単空からまた爆弾を落として終わり。

 

 

 

 

 

おっと今爆弾で死体を処理出来るんじゃないかって思ったね?

 

残念普通の死体は処理出来るんだが。『アブノーマリィ』は処理できない。奴らの本体言わば死体は結構頑丈であり、逆に爆弾のエネルギーを吸収して異常状態を悪化させてしまう

 

だから最初に死体の処理をする為に人を一人送る。

 

え?何故人を一人しか送らないかって?『アブノーマリィ』てのはメチャクチャで生きてる人が近くに居たら活動をさらに増大されて興奮状態えとなる。

 

簡単に言うと「人間発見コロス」てっ感じ。それが人が多ければ多いほど悪化する。

 

なら集団行動じゃなくて、ばらければ良いんじゃないかって?

 

『アブノーマリィ』は街全体を把握している。生きてはいるのか分からんが、把握しているから、ばらけても意味が無い。

 

だから一人しか派遣しない。

 

寂しいね。だがこれが一番効率がいいと判断された。

 

 

 

『目標地点確認。』

『了解』

『目標から4.7kmの地点に着陸する』

『了解確認する』

「・・・」

『着陸完了』

『了解Beta 4目標地点に移動を開始せよ』

「こちらBeta4了解した目標地点に移動を開始する」

『Beta4移動を確認・・・離陸するout』

『了解Beta4これより通信を遮断される。幸運を・・・—————』

 

ヘリが離脱し通信が遮断される。今から一人だ。生きられないかもしれない、生き残るかもしれない。

 

「はぁ…マスクを着用する」

 

誰も答えない聞かれない。そんな状況でもやらなければならない。

 

私の使命。

 

「これより…ニューヨークえと進む」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初の任務で私は災厄の命令を受けた。

 

派遣場所はニューヨーク…アメリカだ。

 

私はロシア人だ。だから必然的にアメリカと敵対していた人種だ。

 

だが今は差別が無い。人が居ないからだ、まぁ全く居ない訳でも無い。

 

さっき私をここにヘリで運んできた人はイギリス人。

 

んで、そのヘリの人と通信してた人はドイツ人だっけ?

 

そんな訳でそこそこの人が生きている。頑張って、努力して力を合わせて生きている。最初っから力を合わせるのなら戦争なんてしなければ良かったのに。

 

「ほんと、うんざりする」

 

ため息を吐きながら目標地点に向かう。

 

残り距離4.1km

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道中『アブノーマリィ』を発見した。

 

「あのアブノーマリィは異常気象だな」

 

死体の周りに葵粒が浮いている。『アブノーマリィ』には種類がある。もちろん名前も数ある。

 

「"アレクト"アブノーマリィかよ。面倒くさいのに当たったわぁ」

 

『"アレクト"アブノーマリィ』葵粒が大量に浮いている異常気象。遠くから見てる分にはなにも無いが、けど近づくと葵粒が体にまとわりつき電撃を喰らわせてくる。

 

私が一番面倒だと思う『アブノーマリィ』だ。

 

「はぁ…やるか」

 

対処法がない訳じゃ無い。物を投げればその物に反応してそれを囮にする。

 

その間に死体を処理する。だがアイツらは音にも反応する。静かに静かに処理をする。

 

「はい、終わり」

 

今回はあっさりと終わった。今回は死体が一つしかなかった物のこれが2体や3体に増えると大変になる。

 

そういえば死体の処理の仕方を教えて無かったね。死体の処理の仕方は主に2つ。

 

———普通の死体だったら私が持っている火炎放射器で燃やす。

 

———異常だと死体の心臓と脳をもう一度破壊してその次に火炎放射器で燃やす。

 

『アブノーマリィ』はその死体の心臓と脳をぐちゃぐちゃにしたら消える。けどその死体を放置したら『アブノーマリィ』が復活してしまう。

 

だから破壊した後に燃やす

 

目標地点まで3.4km

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物資とか無くなったら補充しなければならない。

 

補充の仕方として、月に一度空からサプライボックスが投下される。その中には食料、火炎放射器の燃料、弾薬、医療具が入っている。

 

またにサプライボックスが来ない事があるらしい。

 

そんな時は街の警察署、軍事基地などから調達しなければならない。

 

「物資あまり持ち込めなかったな…大丈夫かな?」

 

今回の任務で私はあまり物資を持ち込めなかった。

 

理由として他の人が持っててしまったからである。巫山戯んなよ私の物資残しとけって奴だよ。

 

愚痴を言っても仕方ない。あいにく燃料と弾薬を結構持ち込めた。それだけで良かったと思おう。

 

「マジ巫山戯んなよあの日本人め!」

 

やっぱ無理アイツキライ

 

目標地点まで2.5km

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目標までだいぶ近づいた。目でニューヨークの『アブノーマリィ』が見えるぐらいまでは近づいた。

 

もうちょっと近くで下ろして欲しかったなぁ。そんなこと言っても仕方ない訳で。

 

私はまた歩く。

 

使命の為に

 

「うぅ…疲れた。もっと近くで下ろして欲しかった。」

 

クソ足が痛い。疲れてる時の痛い奴だ少し休憩おしなければならない。

 

だが外で休憩してはいけない。

 

「あぁ・・・あれかよ・・・」

 

外で休憩してはいけない理由として今道のど真ん中にいる『兵器』だ。

 

『兵器』は人が乗る物と自立型の2つがある。

 

今道のど真ん中にいるのが"自立型の兵器"である。

 

『"自立型"の兵器』らは人を殺す命令があり。人を見境なく殺るようにプログラムされている。

 

「やっぱ、どう考えても作った奴バカだろ」

 

人を殺す命令。それも見境なくだ、誰だよこんなんプログラムした奴!

 

「ひとまず隠れるか」

 

私は壊れた車の中に入り『兵器』から隠れるついでに休憩をすることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっんっっっ…はぁ、どのくらいたったんだ?」

 

気づいたら寝ていたようだ。あの『兵器』は、居ない。今のうちに移動を再開する。

 

「よし、忘れ物無し方角よし・・・全身」

 

私は少し心配性なため忘れ物がないかの確認を欠かさない。念の為の方向確認もする。この癖を治したいけど便利だと思っている私がいる。

 

「心配性てヤダけど良い事なんだよなぁ」

 

目標地点まで1.5km

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨークまで後1.5kmを切った。任務遂行するまでに死ぬんじゃ無いのかこれ?

 

「し…死ぬ……」

 

誰にも聞かれない独り言を吐く。孤独を紛らわす為に吐く。そうしないと保てないのがこの任務。

 

「お人形とか持って凝れば良かった…」

 

成人しててガチムチ装備の人がお人形とか・・・思うかもだけど、マジで孤独。話し相手くらい欲しいよ!通信も『アブノーマリィ』のせいで繋がんないし!

 

「街に生き残りとか居ないし・・・いや、お人形はあるかも」

 

ちょっと気持ち悪い希望を持ってニューヨークえと進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩く

 

死体を見つける

 

燃やす

 

また歩く

 

『アブノーマリィ』を見つける

 

処理する

 

歩く

 

止まる

 

 

 

 

「やっと着いた、ニューヨーク・・・」

 

役4.7kmを徒歩で歩いた。

 

巫山戯てる。

 

けど今はそんな事どうでも良い。

 

やっと任務に取り掛かれる。

 

暗くなる前につけて良かったと思う。

 

「・・・こっちの方角かな?」

 

私は地図を見る。上官から「ニューヨークに着いたらここえ行け。ここは小さな避難所だ、もう誰も使ってないと思うが。ここを今回の貴様の拠点だ!」と言われたので、そこえ向かう。

 

 

 

 

「案外狭いな・・・いや逆に使いやすいか」

 

避難所と言うより一時的なシェルターだった。人二人ぐらいが住める空間。広過ぎず狭過ぎないちょうど良い拠点。

 

「・・・ここを拠点とする」

 

荷物を下ろす。マスクを取る。

 

マスクをとった後ヘルメットを脱ぎ金髪の髪がフサッとなる。髪は短い、長すぎると邪魔になる。ベストも脱ぎ机に置く。ホルスターが掛かったベルトを外す。服は脱がない。これしか無いもん。

 

「はぁ、よし寝よ」

 

私は相当疲れてたのかすぐに眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は目が覚める腕時計を確認。

 

午前の4時早起きし過ぎた。まだ眠い、だが体を起こす。装備を確認。

 

昨日脱いだ装備をまた付ける。

 

ベルトをつけてホルスターの中の銃を確認。軍から配球された『マカロフPM』小型で取り扱いやすくて量産しやすいらしい。

 

次にベストを切る私の胸は壁だ。むしろこれは喜ばしい。重く無いしベストを付けやすいし男の人に見られにくい。

 

次にヘルメットを付ける、これは安物で耐久性は工事現場のヘルメット並みだ。こればかりはケチったなと思う。

 

次にマスクを付けるヘルメットと一体化した珍しい奴だ。ちょっとつけにくいが隙間が無くなるから合体させた奴らしい。いや、服と合体させろよ。

 

そんな事思いながら装備を全て装着。

 

後は掃除の時間だ。

 

「Beta4任務を開始する」

 

誰も応答しない。けどこれを言わないといけない気がしたから言う。

 

さぁニューヨークを掃除しよか。

 

 

 

 




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