夢の異世界へ   作:如月ユイ

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そろそろセリフも視野に書いていきます


タイトル考えたくなくなってきたので第3話

さて、家の前の人間を避けるために1時間ほど散歩してきたわけだが

 

まだいる

 

頭を掻きむしりながら諦めモード全開でダラダラ家に向かい歩く

 

家に近付くほどコチラを見てくる女性に気怠さ全開の顔で咥えた煙草を揺らしながら歩いていると女性は不快感をあらわにした顔でこちらに向いて歩いてくる

 

うーわ…めんど

そんな気持ちで歩いていると女性は目の前で止まり話しかける

 

 

女性

(失礼ですが、ユイさんでお間違いありませんか?)

 

 

ッチ…と舌打ちが出る

たまにいるんだよな、パラレルワールドの記憶持ちが

そのくせ顔が似てるだの何だなと声かけてくるけど確証がないからあやふやだからなんでもこじつけて恥ずかしがって帰るんだよなぁ…

 

 

ユイ

(あー、まあそうですがなんですか?どちら様で?)

 

女性

(変なことをお聞きしますが、2日前の夢であなたを見たので探させていただきました…と言っても変な話なので覚えがないなら流してもらっても構わない…ですが)

 

 

流石の俺でも驚いた

意外とちゃんと残って話してるタイプは初めてなので出そうとした煙草を落としてしまった

流石に動揺が隠せずにいたせいで向こうにバレた

 

女性

(記憶ありですね、そんなわかりやすい反応とは…まあ何かしようとかではないんですよ、夢と現実なので確証はないのですがあなたの顔は一発で覚えてましたよ、その全てに興味なさそうな怠そうなやる気のなさそうな顔だけは夢なのに覚えてました!)

 

殴ってやろうかこの女…そう思い頭を掻きむしりながら煙草を拾い一本咥えて火をつけてしゃべる

 

ユイ

(初対面の人間にそこまで言われるのも心外だが…否定もしないか、当たってはある)

 

実際に面倒くさい、なんなら関わりたくない帰りたい寝たい

 

 

ユイ

(帰っていいですか?話が終わりなら興味もないことで関わり合いになりたいとも思ってないので)

 

そう言って俺は女の横を歩いていく

 

女性

(待ってください、私はナナ…甲廻ナナ「コウミナナ」といいます、せめて名前だけでも覚えてください…なんとなくですがまた夢で会いそうなので)

 

夢で再開するのは珍しくないが、前回やその前と同じ世界に行くことは限りなく少ない

俺の特性なのか夢の特性なのか、そこは知らないが…ゼロではないが限りなくゼロだ

なのに名乗る理由も俺に固執する理由もわからん

 

ユイ

(気が乗れば覚えておきます、失礼)

 

そう言って俺は女性の横を通り玄関のドアを開けて中に入り閉じる

礼儀としては最悪だが鍵もしてます玄関に座り込み咥えた煙草に火をつけて煙を吸って吐き出す

 

 

ユイ

(…あー、なんかめんどくさそ)

 

そう呟いてまた煙草の煙を肺に満たしていくのだった




セリフつけてみたら案外面倒だった…です
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