夢の異世界へ   作:如月ユイ

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土日は更新できません、多分


第六話

俺は衝撃のあまりに思考が停止した

あ、え?日本語?初めてではないがこうもちゃんと意思疎通をとってきたのは初めてだ

夢なのに思考がまとまらなぇのはやっぱパラレルワールドだからか?

つか夢で思考とか意味わかんなぇ…など考えてると向こうがまた距離を詰めてくる

一瞬判断が遅れたもののバックステップで距離を取る

 

 

(う、ん…やっぱこの夢でも意思疎通は取れないか…)

 

そう言いながら背を向けて考えている

流石に驚いては居たが話さなければと思い声をかける

 

 

ユイ

(いや失礼…あまりにも唐突すぎて思考が麻痺した)

 

(え…?)

 

 

向こうも返答が来ると返ってくるとは思ってなかったのか、動きが止まる

まあそうだろうな、俺も外人の方が日本語ペラペラだから思考は止まった

 

このパラレルワールドの俺はほんやくコンニャクでもくってるのか?

など感がていたが向こうが声をかけてくる

 

 

(失礼、言葉が理解できるとは思わず話しました…初めまして、貴女の名前を聞いても?)

 

 

やたら紳士な言葉遣いだな…なんか恥ずかしいがまあいいか

 

 

ユイ

(どうも、キサラだ、この世界では女だが本来は男だ…あとこの夢が覚めたら覚えてないだろうから名前だけ覚えとけばいい)

 

(男ですか、まあいいでしょう。とりあえずこのステージを抜けるのに協力しませんか?)

 

ユイ

(願ったりではあるが…まあ俺の前を歩いてくれ、刀とリボルバーだと早撃ちに自信がないのでな、前にいてくれ)

 

(そう言われるとですね、わかりました)

 

 

さてと、何となくで話はまとまったが…

こいつ案外無駄に無駄がない

足の腱か下顎を砕いてる

どうりで先ほど見たゾンビもあまり口が動いてないわけだ

こいつ俺と同じ意識を乗っ取る感じか…?なら日本語を話せて刀を使えるのも納得ではあるか…難しい感じだなこれは

 

そう考えてついていくと壁が目の前に立ちはだかる

めんどくせぇが戻るか、と考えていると話しかけてくる

 

 

(この迷路の必勝法を教えますね)

 

そういうとおもむろに壁をノックする

となりのレーンから爆音が鳴り響き壁が破壊される

隣のレーンから男が出てきて俺を真っ先に見て舌なめずりしたが、撃ち殺された

 

 

(どうもこの迷路は元々こうなるのが前提らしいのですよ、俺も何回か襲撃にあったのですが、数が合わない…つまり1つの扉に2人だけどそのレーンへの攻撃はNG、侵入されても主催者様は殺す、そして無人になったレーンは出入り自由、みたいなのですよ…わかりにくいですか?)

 

ユイ

(大方は理解できたか…?つまり侵入した奴はしんで無人になった道は俺らのもの、って感じでいいか?)

 

うん、わからんくなったが侵入者は死ぬと分かった

全くめんどくせぇ

頭を掻きむしりながらかんがえるのであった




じつはこのストーリー、今後とも全て作者が見た夢だったりします
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