スプラトゥーン 目覚める海の光   作:虎秋侑斗

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そろそろ巨大戦闘もこなしたいなと思ったので手を加えてみました。名前はコッヴやパズズと同じマインドです…


復活の押印

【〜ここから、エリア3のヤカン10〜15の反応をダイジェストでお送りします〜】

 

━━━━

 

『みまわり先生タコパトローラー #深夜ハイカイ気分はハイかい?』

 

「追い回されんのムカつくなぁ…!犯罪者じゃあるまいし…!」

『4号、ここは冷静に隠れながら…ちょ、4号4号、その腕の剣しまってちょちょちょ』

 

━━━━

 

『スタコラーの空中庭園 #せつなさを追いかけて』

 

「おい、ちょまっ…早い、早いからマジで…ハァッ、ハァッ…インドアには、キツイ…」

『4号前、前!ボム!!』

『あっ』

 

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『とびはねるタコビーチ #ボヨンとしようそうしよう』

 

「飛ぶなッ…!飛ぶなって…!!狙いにくいからっ…!!」

『弾もブレブレでいやんなっちゃうね』

 

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『和ダンスのダンスフロア #引き出し押し出しでんでんスイッチ』

 

「うげぇっ、タコドーザーがわんさかいること…」

『ひかれたら二発でアウトだかんね』

「作った奴誰だよ、文句言ってやら…」

 

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『タコリーマンの駐車場 #イカじゃないけどマイカーほしい』

 

『まるでニンジャやしきやね…』

「壁やら天井に張り付いて頭痛くならいんすかね?…ま」

『4号が回転床で落ちたーっ』

 

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『げきとつ!タコゾネス #恋人チック!コンブトラック』

 

「なかなか余裕が出てきたな…よっと三体目ぇ!!ふっ…甘いね」

『4号、決めポーズせんの。そこのタコゾネスもみとれんなし』

 

━━━━

 

すべてのヤカンを攻略し、残るは一つ隔離されたボスヤカンのみとなった。レールに乗りながらひきよせポイントを狙い撃つのに苦労した。

 

『…4号』

 

「…?はい?」

 

いざボスヤカンに入る前、ホタルから通信が入った。声色からして真面目な内容と思う

 

『ボスの前にごめんね。次のエリアに行ってからにしようと思ったけど、もう話した方がいいかなって……アタシのもう一つの目的のこと。』

 

「!」

 

『4号に会った日、オオデンチナマズを探して取り戻そうって言った……でもホントはそれだけじゃない。アタシ…オオデンチナマズが消えた日にいなくなったもう一人のシオカラーズ、アオリちゃんも探してるんよ』

 

 

 

 

「あ、やっぱりすか」

 

 

『反応うすっ…!?…え、知ってた?!ええっ!!』

 

…うん。本当にほぼ予測していた通りで驚いた。やっぱり絡んでいたらしい…逆に思った通りすぎて、気の抜けた返事が飛び出てしまった

 

「いやまぁ、話せば長くなるんで割愛しますけど、だいたいそんなかなーって予想は」

 

『え、ええ…』

 

「まぁでも、よかったっすよ。わざわざこっちから口出しするようにしなくて」

 

『え…?』

 

「前に相談受けた時あったじゃないすか、そんとき確信したんですよ今回のこと。そしてそこで、ホタルさんのひたむきな…努力?苦悩?って言うのを感じて、あえて言いませんでした」

 

『…ほっ。なーんだ、お見通しっていうか予想通りってわけね。New!カラストンビ部隊の2号はアタシで1号がそのアオリちゃんなんよ。3号もいるけどおじいちゃんのアタリメ司令と調査に出ててしばらく戻らないの。で、司令代理として一人で留守番してたらオオデンチナマズの事件が重なっちゃって……』

『今まで黙っててメンゴね……嫌になった?』

 

 

 

 

「まさか、んなわけ」

 

『?』

 

「好きな人が困ってて、それを助けることができる。こんなやる気出まくることないっすよ。……心配しなくても、俺は最後までついて行きます。こうしてそっちから話してくれましたし」

 

『…』

 

「…もしもし?」

 

 

『…んぇ?あ、あぁね!うん!!ははは…(ちょいちょい、4号よ…!そういうの、言ってて恥ずかしくならないのかーっ!?)』

『すー…ふー……よし、気を取り直して…。あとちょっとできっとアオリちゃんも見つかるはずなの!お願い、もうちょっとだけアタシに付き合ってくれる?』

 

 

「…聞くまでもないっすよ。」

 

『あはは、さっきの熱弁で聞くまでもないね。さ、次のボス頑張ってね!!』

 

「はい!」

 

新たに深まった親交を感じ、ホタルの激励を受けてボスヤカンへ潜る。いち早く見つけ出したい。

 

━━━━━━━━

 

『…なんか、広くない?』

 

三つ目のボスヤカンに入ると、あからさまな違和感を感じた。今まで戦ってきたタコツボベーカリーやタコツボザムライの時と比べて、ステージがとんでもなく広い。倍の倍ぐらいはある

 

『4号、気をつけてね…!』

 

「はい!」

 

遠くに小さく見えるデンチナマズから発せられているであろう光を見据え、ジャンプポイントを利用してスーパージャンプをする。

 

 

 

「!!デンチナマズが、3匹…!?」

 

インク溜まりに着地して最初に見たものは、一つに束ねられた3匹のデンチナマズ。そのままいつものようにタコ足に引きずりこまれる…が、タコ足の色がいつもと違い、真っ黒な色になっている。そしていつもより強い光が溢れて目を閉じる。

 

 

「くっ……今回はなん…!?」

 

光が止んで目を開ける…そこで信じられないものが現れた。

 

軽く40メートルは超えるであろう巨大な顔がついた箱が、こちらを見下ろしている。

 

『アイツ知ってる!タコツボックス!』

『タコツボックスで合ってるでし!でも昔3号さんが破壊したはずでしが…』

 

『…にしてもデカすぎじゃね?』

『おそらくデンチナマズを3匹も取り込んでパワーアップしてるんでしね…これは強敵でしよ』

 

『パワーアップしても結果は同じ!4号、とっちめちゃって!』

 

 

「簡単に言ってくれてさ…!!」

 

 

復活を遂げパワーアップを果たしたタコツボックス…『(スーパー)タコツボックス』との死闘が今、始まる。




タコツボックスが初代で倒されて2で続投されたということなので、物語序盤で倒されて終盤に再登場したコッヴやパズズのように超(スーパー)として強化しました。
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