有象無象妖怪譚   作:命楼

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一週間ぶりの投稿です。
朝投稿するの忘れたゾ……。


第二十話【油断大敵、後悔先に立たず】

「ッ!」

「ぬぅ……オルァ!」

「ふぅ!」

 

 風を切り迫る拳。其れを上体を反らし紙一重で避ける。避けた勢いの侭に蹴りを放ち顎をカチ上げようとするが、片腕で容易く防がれた。腕と地面を同時に蹴り後ろへと跳ぶ。

 

「逃がすか!」

「ッ!?ぐぅ……」

 

 未だ宙へと浮く俺を追ってくる相手。肉薄し放たれる拳を避ける事が出来る訳がなく、後方へと大きく弾き飛ばされる。

 吹き飛ばされた俺は林の中へと突っ込み、草花の上を転がり木へとぶつかり止まる。

 

「ぐ、うぅ……腕が」

 

 今の一撃、防ぐ事が出来た。腕を交差させ妖力を纏わせる事が瞬時に行えた。だが、出来る限りの力を込めたにも拘らず痛みが在った。腕には痺れと痛みが走り痙攣している、力を込めようとしてもぴくりと動く程度。此の有様、威力の壮絶さを物語っている。

 時間を置けば使える様になるだろうが向こうが待ってくれるとは思えない。

 直ぐに起き上がり木々の隙間を縫う様に駆け抜ける。広場を迂回する様に進み、林の中を隠れながら移動し相手の姿が視界に入った瞬間に飛び出す。

 斜め後ろから飛び出し其の儘背中へ飛び掛る。

 

「甘い!」

「何ィ!?だが!」

 

 後少しという所で此方に振り抜く相手、蹴りが放たれる。気付かれていたかと驚く、此の儘では食らってしまう。反射的に相手の蹴りに合わせる様に此方も蹴りを放つ。

 

「ッ!」

「〜〜〜〜ッ!いてぇんだよぉ!!」

「ふぐぁ!」

 

 脚同士がぶつかったとは思えない音が鳴り、痛みが走る。ピシリと鳴ってはならない音が聴こえた気がする。

 増えた身体の痛みに歯を食いしばり、未だ振るった侭であった相手の脚を掴み、其の無防備な腹を無事な脚で蹴り飛ばす。妖力を込めた蹴りが腹へとめり込み、面白い様に吹き飛んで地面へと落ちていく。

 だがそう簡単にはやられない様で。

 

「ふぅー……」

「おいおいおい、あの蹴りを食らっても直ぐに立ち直るかよ」

 

 頭から地へと落ちるかと思えば、空中で体勢を整え地面へと着地した。無防備だった腹への攻撃、確かに無防備だった。妖力や他の力による強化を掛けていなかったのだ。だが如何だ、渾身の蹴りを唯の腹筋で防ぎやがった。力を持った奴だとは分かっていたが、攻撃を生身で受けて効かないと悔しい。

 

「まだ、まだです。まだ腕は振るえるでしょう、まだ脚は前に出るでしょう。心臓は血液を送り、脳は攻撃態勢にさせ、心は敵に警戒する……」

「……」

「まだやれるでしょう。足底を、爪先を、踵を、脚を、膝を、爪を、指を、拳を、腕を、肘を、肩を、歯を、牙を、頭を。

 使える物全てを使い……戦ってください!!」

「何故だ」

 

 何故こうなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 男妖想起中…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 湖に飛び込み、泳ぎ出した。外の世界では世界で一番早く泳げるかを競っているそうで、其の情報が載っていた本には国から選ばれた者が世界中の猛者たちと雌雄を決していると書かれていた。多種多様な泳ぎ方も書かれており、身体を鍛えるのにも良いのだと知った。其れからというもの何時か試そうかと思っていたのだが、なかなか機会に恵まれなかったが遂に今日試す事が出来る。

 

「まぁ泳ぐ機会は腐る程在ったが、気が乗らずに試そうとしなかったのだがな」

 

 其れから只管に泳ぎ続けた。あれ程鍛錬を行ってきた肉体には泳ぐ程度訳はないと思っていたが、此れがなかなか疲れる。湖を五週する頃には疲れ果ててしまっていた。道中妖精に見つかり襲われたのも合わさりくたくただ。

 陸に上がるのも億劫に感じ水面に浮き、ぼんやりと空を見上げる。

 

「何も、見えない」

 

 霧が掛かっているのだから当たり前だ。此の霧さえ無ければ悪戯好きで好奇心旺盛な妖精の位置も簡単に分かるものを。もしや此の霧は紅魔の吸血鬼が出しているのかもしれん。近付こうとすれば周囲に居た妖精に出くわし攻撃を受ける羽目になる。此れは面倒だ。近付こうという気を無くす為に計算し尽くされた策略、天晴れと言えよう。

 

「……………………………………………………ん?」

 

 視界の端に何かが映る。

 

「〜♫〜〜〜♫〜〜♫」

「げっ」

 

 濃霧の中を泳ぎながらやって来たのは妖精で在った。呑気に歌いながらの出現で穏やかな心が波打つ。妖精を一匹見れば周りには十匹隠れているとは良く言ったものだ。先程も一匹に見つかってしまったのだが、仲間を呼び寄せやがり弾幕を放ってきやがった。

 忌々しい妖精め、俺に攻撃してきた奴等か如何かは分からぬが俺の為に大人しく沈んでもらおうか。妖力弾を作り出し狙いを定める。握りしめた球が鈍い光を放ち今か今かと待っている。

 

「よっと」

「〜〜〜♫〜〜?ッ!?」

 

 ピチューン、と軽快な音を立てて光の粉が散っていく。放った妖力弾は狙い違わず名も知らぬ妖精へと吸い込まれる様に進んでいき爆発。妖精は消え去った。

 他にも居るかもしれんと辺りを見渡すが人っ子一人、妖精一匹見つける事は出来ず。気配も感じないので、再度ぼんやりと空を見上げ水面を漂う。

 

「…………………………んあ?」

 

 水の流れに身を任せどれ程経ったのだろうか。ゆっくりとだが流されていた事で紅魔館の近くにやってきてしまった。視界に真っ赤な屋敷が視界に入る迄気が付かなかった。浅瀬に乗り上げ背中や頭に石や砂利が突き刺さり痛い。起き上がり身体に着いた物を払い落としさて如何するかと考える。

 

「考える迄もない、此処から離れなくては」

 

 そう考えて、行動に移す事は叶わなかった。

 

「「「「「突撃ィィィィ!!」」」」」

 

「何だぁ!?」

 

 辺りに響き渡る雄叫び。驚き辺りを見渡せば、霧の中に巨大な影が。巨大な妖怪かと身構えるがそうではない様で。

 

「殺せぇ!」

「敵討ちじゃぁぁ!」

「よくも兄貴たちを!許さん!」

「全て殺せぇ!妖精もまともて殺し尽くせぇ!」

 

 無数の妖怪が群れでやってきていた、其れが一つの影に見えたという事だ。いや冷静に考えている暇は無い。

 未だ島に辿り着く距離には居ない、此方に気付かれる前に水中を進み逃げようか。

 

「先制攻撃だぁ!」

 

 無闇矢鱈に放たれる無数の弾幕。全方位へと無秩序に飛んでいく弾幕が宙を逃げ惑う妖精を消し飛ばし、湖に水柱を幾つもつくる。如何やら泳いで逃げるのは無理な様だ。

 ならば如何するか。泳ぐのは駄目だ、流れ弾に当たるかもしれない。空を飛ぶのも論外だ、敵だと攻撃されるのは流れ弾よりも危険である。

 

「うぉっうぉお!うぶばぁ!?」

 

 遂に島に迄其の魔の手を伸ばす弾幕の群れ。足元で弾け土と水飛沫がベチャリと顔に掛かる。

 顔を拭い、口腔内へと侵入した土を吐きながら島の中央へと駆けていく。奴等の口ぶりからして少し前の阿呆共の残党、本当に如何しようもない連中の身勝手な行動。

 其れに巻き込まれるのは御免蒙る。

 

「咄嗟に彼処に向かってしまったが、攻撃しなければ大丈夫、な筈だ」

 

 誇りと自尊心の高いモノが無害なモノに手を掛ける、なんて言葉に無いと相場が決まっている。

 少し走れば目的地、紅魔館へと辿り着いた。屋敷を取り囲む高い壁、更に其の壁を取り囲む林の中へと飛び込む。木々に隠れ影から辺りを見渡す。

 

「気付かなかったが如何やら周りを取り囲んでいる様子。さてさて此れから如何やらするか……ん?」

 

 弾幕が降り注ぐ小島、如何したものかと嘆息しているとパチリパチリ何やら弾ける音が聞こえる。

 

 パチリ、パチリ……パチ、バチ……バチリバチリバチリ……。

 

 パチリとした軽い音からバチリと変わる音。何処から鳴ってるのか分からぬ音に戦々恐々としながらも事態の収束を待つ。

 遠方よりやってくる無数の影。右も左も霧に紛れて阿呆たちがやってくる。屋敷で見えぬが恐らく向こう側からもやってきているのだろう。

 

「二週間も経つのだから新聞に載っていた事など忘れるに決まっているだろう」

 

 何故俺は渦中に居るのだろう。近付いてしまった俺が悪いのではなく、日にちを置いてやってきた奴等の所為だ。奴等が叩きのめされる様を嘲笑ってやろう。

 

 未だ断続的に続く機会な音、次第に間隔を狭めバリバリと心臓に悪い音を立てていて君が悪い。阿呆共が何かしようとしているのだろうか?いや奴等が計画を立てて戦う頭を持っている様に見えるか?答えは否だ。そう考えると紅魔のモノたちが何やらしようとしているに違いな──。

 

 ──バリバリバリバリ、ギィィイン。

 

 紅魔の屋敷が光輝くと同時に が響き渡る。眩しさに思わず目を閉じてしまった。光が収まり何とか瞼を開けた俺の目に飛び込んできた光景に唖然する。

 

 屋敷を包み込む光の膜、其の上に現れる無数の陣。一つ一つに膨大な力が集約されている。非常に危険だと俺にだって分かる。膜の内側なら安全なのだろう、だが林の中に居た俺は外に居る。

 大地を抉り、木々を削りながら射程を延ばしていく弾幕が遂に屋敷へと到達した。

 

「うおぉ!?」

 

 逸れた弾幕が近くに降り注ぐのを転がりながら避ける。其の視界の端で膜へと殺到するが砕く事叶わず無残に散っていく弾幕の姿が映った。

 弾幕の集中放火を受けて尚屋敷を覆い護っている膜。其の圧倒的な硬さに空がざわついていた。

 

「何だありゃ!?」

「あれだけの攻撃が効かねぇだとぉ……?」

「ヤベェよ……ヤベェよ……」

 

 俺も内心唖然としてしまっていた。吸血鬼が高い身体能力を持っているとは知っていたが、此の様な術迄使えるとは。

 

「じゃ、じゃかましいぃ!てめぇら!もっと攻撃しやがれぇ!突撃ぃ!!」

 

 何者かがそう叫び飛んで来る、すると其の後に続き妖怪たちが飛んで来る。

 紅魔の奴等もやられるだけではない様で、膜の上に浮かび上がっていた幾つもの陣から弾幕が飛んでいく。空へと放たれる弾幕が次々に妖怪たちを撃ち落としていく。

 

「ギャアア!」

「な、何だこりゃあ!」

「逃げろグギャァ!」

「壊れねぇ、何で壊れねぇんだよぉ!」

 

 バラバラになるモノ、撃ち落とされるモノ、四肢を失っていくモノ、避け続けるモノ、攻撃を加えていくモノ。決死の形相を浮かべ戦う阿呆共。如何して奴等が命を賭して特攻を仕掛けているのかは分からない、だが無謀な事であったとは分かる。

 一方的な殺戮、以前見た時とは違い吸血鬼が出てきていないから威圧感に襲われる事はないが、其処には変わりのない光景が広がっていた。

 

「………………ッ!」

 

「チィッ!外したかぁ!」

「何やってんだボンクラァ!おいテメエラ!術士が此処に居るぞぉ!殺しちまいなぁ!!」

 

 背後からの殺気、此方に向けられる其れを察知し横に転がった先で見たのは地面を抉る弾幕。殺気が放たれた方を見れば数人の妖怪が見下ろしながら何かを言っている。

 

「「「「「死ねぇ!」」」」」

 

「ッ!?」

 

 走る走る走る、木々を盾にしながら不規則に動きながら只管に走る。攻撃を散らしながら当たらぬ様に逃げていく。

 如何やら俺があの膜を張っている存在など思っている様だ。何故其の様な考えに至ったのかと小一時間程問い詰めたいところだが、そう言っていられない状況に涙が出る。

 

「死ねぇ!イギャアァ!」

 

 横から現れる其奴に驚きながらも攻撃を避け蹴り飛ばす。

 

「死ねぇ!ワグァ!」

 

 反対から飛び掛かってくる妖怪の顔を蹴り飛ばす。

 

「死ねぇ!ナンデェ!」

 

 頭上から突如として現れた三人目、此れも例に漏れずに蹴り飛ばす。そりゃそんなデカイ声を上げてれば対処出来るに決まっているだろうに、何を考えて叫んでいるのか。気合いか?気合いなのか?

 無数の妖怪だけではない、空へと放たれていた弾幕が突如として軌道を変え地上へと降り注いだ。

 

「死ねぇ──」

「──うるせぇ!」

 

 其れしか言えんのかと殴り飛ばす。紅魔館からの弾幕によって更に地面が抉られ辺りを土煙が舞う。何処から敵が来るのか、弾幕が飛んで来るのか分からぬ中を駆け抜ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぜぇ……ぜぇ……」

 

 何やかんや有り壁沿いに移動しながら叩い続けて一刻、紅魔館の正門へとたどり着いてしまった。長かった、何故俺がこんな目に遭わなくてはならないのかと何度思った事か。

 だが其れも襲撃を仕掛けてきた阿呆が減ってきた事で収まってきた。最初こそ虫の様に湧いてきていたのだが、一人又一人と倒されていき今では勢いを増した弾幕を避けるのに必死だ。

 そしてもう一つ理由が在る。

 

「ふっ!」

「「「「「ギャァァァァァァ!」」」」」

 

「…………はぁ」

 

 此れなのだ、正門へと辿り着いた俺が見たのは赤毛の女が襲い来る妖怪たちと戦っていたのだ。名前は忘れたが紅魔の屋敷を守護する妖怪が居るというがあの女のだろう。其奴を倒す為に残ったモノたちの殆どが此処に集結していた。

 おかげで此方にやってくるモノたちが減ったので有難い。だが此奴は凄い、拳を振るえば一度に数人が吹き飛び、蹴りを放てば数十人が宙を舞う。

 

 まさに一騎当千。

 

「此の調子なら直ぐにでも騒ぎが収まるだろう」

 

 空を見上げれば霧を吹き飛ばし宙を舞う弾幕、前を向けば阿呆共を吹き飛ばす門番。

 

「大人しく林の中で隠れていよう」

 

 そそくさと林の中に入り気を背にして座り込む、息を潜めて気配を消す。

 疲れた、本当に疲れた。泳いで疲れた身体に更に鞭打って動かしたのだ疲れるに決まっている。

 

「紅魔と妖精だけに気を取られていた、気が緩んでいた。気を張っていればあれ程の数が近付いているのに気付いた筈」

 

 肝心な所で油断してしまうのが悪い癖だ。直さなくては。

 そう考えていると先程迄飛んでいた弾幕が消えており、妖怪たちの叫びも聞こえたい。如何やら終わった様だ、後は息を潜めて待つだけ──。

 

 ──バギグシャと頭上から聴こえ、ドザァと何かが倒れる音が聴こえた。続いて目の前の木の幹へと弾幕と木片がぶつかる。見上げれば背を預ける木が半ばからへし折れ倒れている。

 

 拙い、姿勢を更に低くして草木の陰から覗き見る。

 

「…………」

「…………」

 

 目が合う、直ぐに顔を引っ込める。拙い、非常に拙い。いや顔を出さなくても弾幕が飛んできたのだ元からバレていたのだ。

 

「先程私が戦っている際に視界の端からやってきた方が居たのでもしやと思い放ったのですが、まだ居てくれましたか」

「〜〜〜〜ッ!」

 

 下手に顔を出すものではない。さて如何する、いや本当に如何するべきなのだろうか。逃してくれるか?話せそうな相手だ、話せば何とかなるのでは?

 

「主人から襲撃犯は全員生きては帰すなと仰せつかっています、逃げられるとは思わないでください」

 

 無害だと思わせれば大丈夫?仲間だと思われてしまっては意味がないではないか。さて、こんな事なら危険を冒してでも離れるべきだった。後悔は先に立たない、終わった事を愚痴愚痴と気にしててもしょうがない。覆水盆に返らず。

 

「ですが私と取引しませんか?」

「取引ぃ?」

「そうです、応じれば見逃しましょう。応じなければ死んでもらいます」

 

 怪しい、此の上なく怪しい。取引など俺の記憶の中では嫌なものとしか映っていないのだが。だが……。

 

「受けよう」

「有難うございます」

 

 立ち上がり林の中から姿を見せる。見えるのは唯一人、先程迄戦っていた奴等は血を流して倒れている。他にも潜んでいるモノが居ないかと探るが気配は感じない、視線は感じるが。

 此さ頭の上から爪先まで視線を巡らす女、値踏みする様な視線に苛立ったので此方も見てやる。深緑色の大陸の衣服を身に纏う赤髪の女。其の身に宿す洗礼された妖力と気に目眩がする、如何やっても勝てる気がしないと一目で痛感してしまった。先程の戦い振りからして格闘術にも精通している。

 正々堂々とやってくるのなら手が在るが、いや無理だ真正面から打ち破られる未来しか見えない。

 

「ふむふむ、大丈夫でしょう……」

「?」

「いえ此方の事です」

 

 取引、此れが上手くいけば晴れて自由の身。だが勝手にこんな事をしても良いのだろうか?終わった後になってやっぱり駄目だと殺されたら化けて出てやろう。

 

「そう身構えないでください、簡単な事ですから」

「……何をやらせる気だ?」

 

 身構えるな?命が懸かっているというのに其れは無理だ。さて、何をやるんだ?何をするんだ?

 

「私と闘ってもらいます」

「…………はい?」

「行きます!」

「ちょっと待て!何を構えている!」

「いざ!」

「ッ!?クソが!!」

 

 こうして冒頭に戻る。何故戦わなければならないのか。説明も無しに攻撃してくるとはな。




6465文字、普通だな。
二つ目の小説書いててこっちの筆が進まないって可笑しいよなぁ?ストックがねぇんだよオラァン!
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