Fate/Grand Order 第三部 Script of the Palimpsest   作:白瀬 綴

12 / 17
【リボーン陣営】
アルコバレーノウォッチ:リボーン
ボスウォッチ:沢田綱吉
バトラーウォッチ:獄寺隼人/山本武

【マーモン陣営】
アルコバレーノウォッチ:マーモン
ボスウォッチ:XANXUS
バトラーウォッチ:ベルフェゴール/スペルビ・スクアーロ


第10話 王子、剣帝、憤怒の王

 膜が閉じる音は、思っていたよりも静かだった。

 

 外側にあった町の気配が一枚ずつ遠のき、最後に耳の奥へ薄い圧が残る。風も、人の気配も途切れた。

 

 綱吉は一瞬だけ、藤丸たちが消えた方向を見た。

 

 白い膜の向こうに、もう姿は見えない。ほんの少し前まで腕の中にいた小さな藤丸も、顔色を悪くしながら抱え直したマンドリカルドも、前へ出たエミヤとジャンヌ・オルタも、別の戦闘領域へ押し流されている。

 

 追いかけたいという焦りに肩が動いた瞬間、正面の空気が焦げた。

 

 銃声と同時に綱吉は上体を捻る。頬の横を炎弾が抜け、背後のシャッターへ直撃した。金属板が内側から抉られ、遅れて熱気が首筋を撫でる。吸い込んだ息が喉へ刺さった。

 

「余所見してんじゃねぇって言っただろうが」

 

 XANXUS(ザンザス)の声が落ちる。

 

 黒いコートの裾が揺れ、右手の銃口は綱吉の胸を捉えたまま動かない。銃身の先で赤黒い炎が膨らむたび、周囲の空気が熱に歪んだ。

 

 綱吉は歯を食いしばる。

 

 藤丸を助けに行きたい。だが、XANXUSへ背を向けた瞬間、次の炎弾が背中を撃ち抜く。獄寺も山本も同じ膜の内側で戦い、リボーンはマーモンと向かい合っていた。

 

 手首のウォッチが短く震え、文字盤の縁を走る光が一段沈む。

 

 綱吉が視線を戻すより早く、右手側の通りで銀の軌跡が何本も交差した。

 

 ベルのナイフとワイヤーが、商店街の壁、看板、街灯の支柱を渡っている。視線を外せば、その細い線は獄寺の首か、手首のウォッチへ届く。

 

「十代目!」

 

 それでも獄寺の声は飛んだ。

 

 頭上からベルの笑いが降ってくる。

 

「ししっ。王子の相手中に他の方見るとか、よくないよね」

 

「黙れ、バカ王子!」

 

 獄寺が叫び返す。握った拳へ力が入ったが、靴底は路面を離れない。

 

 ベルは遊ぶように看板の上へ着地する。その足先から伸びたワイヤーは、壁へ刺さったナイフを支点に折れ、獄寺の左右へ細い線を張っていた。笑い声の裏で、逃げ道が少しずつ削られていく。

 

 反対側では鋼の音が重なった。

 

 スクアーロの長剣が振り下ろされ、山本は時雨金時の鎬で受ける。刃が噛んだ瞬間、山本の右足が路面を滑った。靴底が擦れ、踵が二十センチほど後ろへ押される。

 

「相変わらず、重いな……!」

 

 山本は奥歯を噛みながらも、笑みを消さない。

 

 スクアーロは刃を押し切らず、山本が受け流そうと手首を返した側へ長剣を滑らせた。時雨金時の鎬を擦り、肩口へ切っ先が迫る。

 

 山本が首を引く。

 

 切っ先が制服の肩を裂いた直後、義手の剣が左下から返った。人間の肘なら止まる角度を越え、脇腹へ刃が走る。

 

 山本は時雨金時を縦へ落として受けた。金属音が鳴り、両腕へ衝撃が突き上がる。

 

 スクアーロの剣は、山本が流れを作る前に接触点を変えてくる。

 

 山本は二歩下がり、息を吐いた。肩口から滲んだ血が制服へ広がる。それでも視線はスクアーロの剣先から外れなかった。

 

 少し離れた位置では、リボーンとマーモンが向かい合っている。

 

 ウォッチを持つ二人は戦闘領域内の直接戦闘へ参加できない。互いに仕掛ける代わりに、三つの戦場へ視線を配っていた。

 

「君たちが乗り気じゃないのは分かってる。でも、戦わなければ負ける。負ければ、呪いを解く権利は遠のく。単純な話だよ」

 

「本当にその報酬を信じてるのか」

 

 リボーンの問いに、マーモンの返事が一拍遅れた。

 

「可能性があるなら、買う価値はある。僕は損な賭けは嫌いだけど、何もしないまま諦める方がもっと嫌いだ」

 

「そのために、あいつらを前に出したか」

 

「彼らは彼らで理由がある。ベルは獄寺隼人を崩したい。スクアーロは山本武と斬り合いたい。XANXUSはツナを撃つ。僕は報酬が欲しい。利害が一致しただけさ」

 

 リボーンは帽子のつばを下げた。

 

「相変わらず金勘定が好きなやつだ」

 

「呪いは高いんだよ」

 

 マーモンの声が僅かに沈んだ。解除できるなら、いくらでも払う。その響きだけは、普段の金勘定より重かった。

 

   * * *

 

 綱吉は死ぬ気丸(しぬきがん)を飲み込んだ。

 

 喉を通った瞬間、身体の奥で熱が弾ける。額に大空の死ぬ気の炎が灯り、揺れていた視界が定まった。

 

 恐怖は胸に残っている。藤丸を追いたい焦りも消えていない。

 

 それでも、XANXUSの右肩が動いた瞬間、綱吉の身体は先に反応した。

 

 銃口が上がる。

 

 綱吉は右足で路面を蹴り、大空の死ぬ気の炎を噴かせた。身体が左斜め前へ滑る。直前まで胸があった場所を炎弾が抜け、背後のシャッターを焼いた。

 

「XANXUS、なんでこんな戦いに乗るんだ!」

 

「あ?」

 

 XANXUSの眉が僅かに動く。

 

「誰かの呪いを解くためだとしても、こんなルールで戦うのはおかしいだろ!」

 

 返事の代わりに銃口が跳ねた。

 

 綱吉は両手へ大空の死ぬ気の炎を集め、斜めから来た炎弾へ右掌を当てる。軌道を外へ押し流した瞬間、熱と衝撃が前腕を痺れさせた。

 

「おかしい?」

 

 XANXUSは間合いを詰める。左手の銃口が綱吉の鳩尾へ向いた。

 

「てめぇはいつもそうだな。気に食わねぇもんを前にして、綺麗事を吐けば何か変わると思ってやがる」

 

「綺麗事じゃない!」

 

「だったら何だ」

 

 銃口が近い。

 

 綱吉は両腕を交差した。至近距離から放たれた憤怒の炎が前腕へぶつかり、ガードごと身体を押し飛ばす。

 

 背中が店舗の壁へ叩きつけられた。肺の空気が抜け、喉の奥で息が潰れる。腕を下ろそうとしても、痺れた指がすぐには開かなかった。

 

「ぐっ……!」

 

「守るだの、許さねぇだの、寝言は勝ってから吐け」

 

 XANXUSが銃身を下げずに歩いてくる。

 

「負けたカスに価値はねぇ」

 

 綱吉は右膝が沈む前に靴裏を踏ん張った。

 

 藤丸を抱えた時の軽さが腕に残っている。膜の向こうへ消える直前、マンドリカルドは青い顔で藤丸を抱え直していた。エミヤは周囲を見続け、ジャンヌ・オルタは苛立ちながら前へ出た。

 

 京子も、ハルも、母さんも、この町から消えたままだ。

 

 痺れた指を一本ずつ握り込む。

 

「俺は……戦うよ」

 

 綱吉は顔を上げた。

 

「みんなを守るために戦う。でも、誰かの願いを餌にして、無理やり殴り合わせるやり方まで受け入れる気はない」

 

 XANXUSの目が細くなる。

 

「ぬるい」

 

「それでもだ」

 

 額の大空の死ぬ気の炎が静かに揺れた。

 

「俺は、そうやって戦う」

 

 XANXUSは数秒、綱吉を見た。

 

 やがて口元が僅かに歪む。

 

「なら見せてみろ。てめぇのぬるさで、何を守れるのか」

 

 二つの銃口が上がる。

 

 綱吉は腰を落とした。

 

 次の銃声が、白い膜の内側を裂いた。

 

   * * *

 

 獄寺は壁を蹴り、胸の高さへ張られたワイヤーの下を潜った。

 

 頭上をナイフが抜ける。三本が壁へ刺さり、柄から伸びたワイヤーが鋭く張った。ベルはその一本へ靴底を乗せ、細い鋼線の上を歩く。

 

「ししっ。遅い遅い。前よりは考えてるみたいだけどさぁ、結局守るものが多すぎて動きが重いんだよね」

 

「うるせぇ!」

 

 獄寺は爆薬を投げる。

 

 ベルは看板の縁を蹴ってかわした。空中で手首を返すと、獄寺の右肩へ二本、左腿へ一本のナイフが飛ぶ。

 

 獄寺は右へ踏み込み、肩を狙った二本を外す。三本目が左腿の布を裂り、熱い痛みが走った。

 

「ほら、また怒った」

 

 ベルの声が近づく。

 

「怒って、爆発させて、突っ込んで、王子のナイフで終わり。前と変わってないじゃん」

 

 爆薬を握る獄寺の指へ力が入る。

 

 十代目を狙い、山本を挑発し、自分を小馬鹿にする。ベルの甲高い笑いが耳へ刺さるたび、胸の奥で火薬へ火花が散る。

 

 獄寺は踏み込まなかった。

 

 呼吸を一つ吐き、視線を上げる。

 

「昔の俺ならな」

 

 ベルの笑みが僅かに止まった。

 

「へえ?」

 

「今は違ぇ」

 

 獄寺は路面へ刺さったナイフを見る。壁の三本。看板脇の二本。ワイヤーはそれぞれ別の支柱へ伸び、ベルの着地点を支えていた。

 

 次に爆薬を投げれば、ベルは右上へ逃げる。

 

 その先には、街灯へ巻きついた一本がある。

 

 獄寺はワイヤーの交点へ視線を移した。

 

 十代目の右腕として、怒りを抱えたまま見る。飛び込んでナイフを受ける代わりに、王子が作った逃げ道を先に潰す。

 

「てめぇを倒して、十代目の道を開ける」

 

「ししっ。王子を倒す? 言うじゃん」

 

 ベルが右手を振った。

 

 五本のナイフが扇状に広がる。

 

 獄寺は一歩も退かず、爆薬を路面へ落とした。靴先から一メートル前で爆発が起き、低く広がった爆風がナイフの腹を叩く。五本の切っ先が僅かに浮いた。

 

 獄寺は頭を下げて銀の軌跡を潜る。

 

 同時に、左手の爆薬を壁へ投げた。

 

 爆炎が街灯へ巻きついたワイヤーの支点を呑む。鋼線が焼け、張力を失った一本が弾けた。

 

 右上へ移ろうとしたベルの靴裏が沈む。

 

 腰が僅かに落ちた。

 

「へえ」

 

 ベルの目が細くなる。

 

「ちょっとは面白くなってきた?」

 

 獄寺は返さず、次の爆薬を指の間へ挟んだ。

 

   * * *

 

 山本は右足を引き、スクアーロの横薙ぎへ時雨金時を添えた。

 

 刃と刃が触れた瞬間、手首を返す。

 

 時雨蒼燕流は、受けた力を流れへ変え、別の方向へ逃がす。山本の刀身を滑った長剣が右脇へ抜けるはずだった。

 

 スクアーロの義手が唸る。

 

 長剣の切っ先が外へ流れたまま、左腕の剣が山本の肩口へ跳ね上がった。

 

 山本は上体を反らす。

 

 刃が制服を裂き、皮膚へ浅く入る。遅れて熱が走り、血が肩から腕へ伝った。

 

「どうしたぁ! 十年後のてめぇは、もっとマシだったぞぉ!」

 

 怒号を浴びながら、山本は時雨金時を中段へ戻した。

 

「そりゃ、そっちの俺とはまだ違うからな」

 

「ああ?」

 

「でも、負ける気はねーよ」

 

 スクアーロの目が鋭くなる。

 

「甘ぇんだよ、てめぇは。守るためだの、仲間のためだの、剣士のくせに余計なもんを背負いすぎる」

 

「そうかもな」

 

「それで刃が鈍るなら、剣を持つな」

 

 スクアーロが右肩を沈めた。

 

 山本は長剣の振り下ろしへ時雨金時を合わせる。鍔元で受け、左へ流す。刃が滑った直後、義手の剣が右脇腹へ走った。

 

 山本は刀を返したが、間に合わない。

 

 切っ先が脇腹を浅く裂く。制服が開き、血が滲んだ。

 

「剣士なら斬ることだけ考えろぉ!」

 

 スクアーロは止まらない。右の長剣を引き戻し、山本の左肩へ袈裟に落とす。

 

 山本は二歩下がった。肩口の傷が引き攣り、握った柄へ血が一滴落ちる。

 

 斬ることだけを考えれば、もっと速く振れるのかもしれない。

 

 獄寺の怒鳴り声が遠くで響く。

 

 綱吉の前では銃声が続いている。

 

 山本は柄を握り直した。

 

 自分の剣は、あの二人が背中にいる時ほど迷わず出る。

 

「俺は、背負ってるから振れるんだよ」

 

 山本の声は静かだった。

 

 スクアーロの口元が吊り上がる。

 

「なら、その甘ぇ剣で俺を超えてみろぉ!」

 

 山本が踏み込み、スクアーロも長剣を振り上げた。

 

 時雨金時と長剣が正面でぶつかる。火花が散り、山本の肩口から新しい血が流れた。

 

   * * *

 

 マーモンは三つの戦場へ視線を巡らせていた。

 

 ベルは獄寺の足場をワイヤーで狭め、獄寺は支点を一つ切った。

 

 スクアーロは山本の肩と脇腹へ傷を入れた。それでも山本の刀は下がらない。

 

 XANXUSの銃声が鳴るたび、綱吉の大空の死ぬ気の炎が白い膜へ橙の残光を走らせる。

 

 町の異常も、影炎体も、黒いフードの男も、カルデアの連中も、想定から外れたものが多すぎる。

 

 それでも戦闘は始まった。

 

 勝てば、報酬へ近づく。呪いを解く可能性が残るなら、マーモンは手を伸ばす。

 

 リボーンは、その横顔を見ていた。

 

「お前、焦ってるな」

 

「焦ってないよ。合理的に動いてるだけさ」

 

「合理的なら、報酬の真偽を先に疑う」

 

「疑っているよ」

 

 マーモンは間を置かず返した。

 

「疑っているから、勝って確かめる。負けたら確かめようがない」

 

「そのためにベルとスクアーロを失ってもか」

 

 マーモンの口が閉じた。

 

 視線だけが、ワイヤーの支点を失ったベルへ動く。次に、肩から血を流しながら笑う山本と、その正面で長剣を振るうスクアーロへ移った。

 

「彼らは負けない」

 

「そうか」

 

 リボーンはそれ以上続けなかった。

 

 ベルは遊ぶように笑いながら、獄寺の左腿へ確かに傷を入れている。

 

 スクアーロは十年後の山本を知った上で、今の山本へ刃を叩き込んでいた。

 

 XANXUSは綱吉を撃つ。だが、仕留められる射線を作るたび、綱吉が立ち上がるまでの僅かな間を見ている。

 

 マーモンはフードの奥で目を細めた。

 

 勝利と報酬だけを追っていた視線が、三人の背中へ一度ずつ止まった。

 

   * * *

 

 綱吉はXANXUSの炎弾を右掌で外へ流した。

 

 受けた衝撃が肘まで突き抜ける。右腕の感覚が鈍り、炎の噴射が一瞬だけ乱れた。

 

 その隙にXANXUSの左手が上がる。

 

「また余所見か」

 

 綱吉は両腕を重ねた。

 

 炎弾がぶつかり、靴底が路面を削る。二メートル押し戻され、右踵がシャッター前の段差へ触れた。

 

 視界の端では、獄寺がベルのワイヤーを一本切っている。山本の肩からは血が流れていた。

 

「仲間を気にして死ぬなら、それまでだ」

 

「死なない!」

 

 綱吉は痺れた右腕を下ろし、左掌の炎を強く噴かせた。身体を右へ振り、XANXUSの正面射線から外れる。

 

「誰も死なせない!」

 

 XANXUSの目が冷える。

 

「なら、力で示せ」

 

 綱吉は右足を踏み込んだ。

 

 踵から噴いた大空の死ぬ気の炎が身体を押し出す。XANXUSとの距離が一息で縮まり、綱吉は右手へ炎を集めた。

 

 正面から炎弾が来る。

 

 右掌を当てる。

 

 炎の圧が肩を押し、痺れた腕が軋む。綱吉は歯を食いしばり、弾道を左へ逸らした。

 

 すぐ横を抜けた炎弾が壁を焼く。

 

 XANXUSの銃口がもう一度上がる。

 

 綱吉は止まらない。

 

 橙の炎と赤黒い憤怒の炎が、白い膜の内側でぶつかった。

 

 衝撃が商店街のシャッターを震わせる。

 

 手首のウォッチが再び脈打った。文字盤の外周から光が一つ消え、残り時間の圧だけが手首へ食い込む。

 

 ベルのナイフが獄寺の頬を掠める。

 

 スクアーロの長剣が時雨金時を叩く。

 

 XANXUSの炎弾が綱吉の右肩を押し返す。

 

 リボーンとマーモンは動けないまま、三つの戦場から視線を外さない。

 

 白い膜は彼らを三つの対決へ閉じ込めている。

 

 その内側で、獄寺は切れたワイヤーの先へ次の爆薬を向けた。

 

 山本は血の付いた柄を握り、時雨金時の切っ先をスクアーロへ戻す。

 

 綱吉は痺れた右腕を上げ、額の大空の死ぬ気の炎を燃やした。

 

 最初に均衡が崩れようとしていたのは、銀のナイフと爆薬が交差する戦場だった。

 

 張り巡らされたワイヤーの中央で、王子を名乗る殺し屋が嵐の守護者へ笑いかける。

 

 獄寺は、その足場を支える次の一本へ視線を定めた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。