楽園に至るには   作:NTT.T

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終幕

 

シドとの決着をつけ、俺が気絶していた後の話をしよう。

 

俺とミカがシドやユスティナ生徒会の複製(ミネシス)の足止め、もとい撃破をしようとしていた最中、先生達も見事ベアトリーチェを撃破したそうだ。かなり苦戦はしたそうだが……無事、秤アツコも救助できたそうだ。目的が達成できたようで何よりだな。

 

だが、結局彼女達の行方は先生も分かっていないそうだ。……四人で幸せにやれていれば良いのだがな。

 

それはさておき、それに続いてティーパーティーが派遣した生徒達も来たそうで、残ったユスティナ生徒会の後始末、アリウスに在籍していた生徒の保護や、満身創痍だった先生やミカの搬送を手伝ってくれたそうだ。

 

満身創痍と言っても、現在は無事回復したようで、先生から話も聞かされる。

 

俺はというと、ミレニアムにある病院に搬送された。

 

俺が意識を失っている間に、レギルスに比較的詳しいウタハ達がレギルスの解除、そして回収までやってくれたそうで、そこから現在は入院している。それにしても、ウタハ達には手間をかけさせたな……今度何か手伝える事があるか聞いてみるとしよう。

 

怪我に関してだが、レギルスのお陰で無事致命的な物は避けることが出来た事もあってか、病院にいる時間もあと僅かだそうで、そう時間も経たずに普段通りの生活に戻れるとの事だ。

 

………レギルスは当分使えないだろうな。少なくとも2、3週間は修理しなければならないだろう。

 

と思っていたのだが……ウタハ達が現在修理に取り掛かっているそうで、もう少し早くなるのだとか。

 

………非常にありがたい。が、何か変な機能が付きそうだな、とも思う。

 

まあ、正直見ていて面白い物もあるからな。見逃すとしよう。修理してもらっている分際で文句を言うのもおかしな話だ。

 

そして重ねてありがたい事に、お見舞いに来てくれた奴等も沢山いた。ウタハ達は勿論の事、ゲーム開発部やヴェリタス、セミナー等、俺自身も驚くレベルで大勢が来てくれた。

 

特に驚いたのは……ヒナだろうな。多忙な中わざわざ来てくれたのだ。何でも───

 

 

 

『……ゼハート、貴方のお陰で、少しは誰かを頼れるようになったの。だから………ありがとう』

 

 

 

その一言を伝えたかったらしくてな。そこまで感謝される事をしたかは疑問が残るが……感謝は素直に受け取らせてもらった。

 

モモトークも交換したな。俺はミレニアムに在籍している同級生か後輩、或いは先輩ぐらいしか連絡先を持っていなかったから、ゲヘナに伝手が出来るというのはありがたい。

 

何か頼れそうな場面があれば頼りたい物だな。逆も然りではあるが。

 

当然、という言い方も少しおかしいが、アリス達も来てくれた。

 

あの元気な姿を見ていると、俺まで元気になるから来てくれて嬉しかったし───

 

『また今度ゲームしようね!!』

 

と約束もした。俺はゲームに疎いのもあってどれも新鮮に感じるから、退院後が楽しみだ。

 

 

 

そして現在だが………

 

 

 

 

 

 

 

「うーん、意外とリンゴの皮を剥くのって難しいんだねー……よし、後はこうして……出来た!!よかったら食べてよゼハート!」

 

皮が綺麗に剥かれ、一口サイズに切り分けられたリンゴが乗った皿をベッドに備え付けられている机に置きながら、ミカはそう言った。

 

「ありがとう。………美味いな。瑞々しく、甘すぎない。俺好みだ」

 

「良かったー。やっぱりお見舞いって言ったら果物だからね!頑張って探した甲斐あったよ☆」

 

そう言い、窓の縁に置かれている色とりどりの果物が入った籠を見たミカ。

 

「………だが、私が言わなければ一人では到底食べられない様な量を買おうと────」

 

「ん?」

 

「………いや、何もなかったね」

 

………セイアは何を話そうとしていたんだ?ミカの声でかき消されて何も聞こえなかったが……

 

少し気になってしまうが、それよりも気になる事があるので、俺はセイアに質問する事にした。

 

「………だが、確かミカは奉仕活動とやらをこの時間帯にしているんじゃなかったか?」

 

先生から聞いた話によれば、だが。

 

「ああ、そこに関しては心配ないさ。今回だけ特例、という訳でミカはナギサから許可も貰っている。私もやらなければならない事は全て済ませてここに居るんだ。私も問題ない、という訳だ」

 

「……成程、杞憂だったか」

 

とまあ、一連の流れから察せると思うが、現在はミカ、セイアの二人がわざわざ俺の所までお見舞いに来てくれたのだ。嬉しいのは間違いないが、ここまで来るとはな……

 

今度お礼に何か持って行くべきだろうか、と考えていると、ミカが元気よく話してくれた。

 

「うん!ナギちゃんとセイアちゃんと色んな話も出来たし、奉仕活動は……大変だけど、私がした事に比べたら大した事ないよ!」

 

「……そうか、だが最近は気温も高くなっている。水分補給や塩分摂取は第一にした方が良い。疎かにしていると、普通に倒れるからな」

 

「…うーん。心配してくれるのは嬉しいんだけど……なんかその言い方だと、それが原因で倒れた事があるみたいな言い方じゃない?」

 

不思議に思ったのか、病室にある椅子に座りながら、少し首を傾げ問いかけてくるミカ。

 

「その通りだ。暑さを甘く見積もっていた俺のせいだがな……そうならないようにお前は気を付けてくれ、ミカ」

 

「………実体験してる人から言われるとものすごい重みあるね……うん、気をつけるよ!」

 

「ああ、そうしてくれ」

 

下手をすれば本当に死ぬ可能性があるからな……倒れないように祈っておくとしよう。

 

……だが、まだ気になる事もある。

 

「所でだが、セイアの体調は大丈夫なのか?ここにいる以上大丈夫だとは思うが……」

 

「それについても心配無用だ。今ではこの通り、普通に動けるさ」

 

自信満々そうに椅子から立ち上がり、力こぶを作る様な動作をしなからセイアがそう言うと、ミカが揶揄うような表情でセイアに話しかけた。

 

「えー?そんな事言って、ちょっとした物とか持てなかったりするんじゃないのー?」

 

「……ふっ、確かに君ほど腕力はないからね。君が平然と持つような物は持てないという可能性はあるだろう」

 

「…………貧弱すぎるのもどうかと思うけど?」

 

「膂力があり過ぎるというのも、イメージの欠損に繋がりかねない気がするがね」

 

「………言ってくれるじゃん……!!」

 

「…………フフッ」

 

「あー今笑った!!ねーねーゼハート、セイアちゃん酷くない!?別に女の子が力強くても良いよね!?」

 

「……どうなんだい、ゼハート?」

 

…………非常に反応に困るな。どうしたものか……いや、誠実に答えれば許してくれると信じよう。

 

そうして俺は少し悩み、俺なりの見解を話した。

 

「そう、だな………俺はミカの意見に賛成だな。力の強弱が女性の魅力に影響を与えるなんて事は、そこまで無い……と思っている」

 

正直考えた事が無さ過ぎて全く分からないが……実際どうなのだろうか……先生に今度聞いてみるか。

 

「だよねだよね!!やっぱ無いよりある方が全然いいからねー」

 

余程嬉しかったのか、元気よく頷いたミカ。セイアは……表情から何も読み取れないな。

 

そんな事を考えていると、セイアが質問して来た。

 

「………君の見解は理解したよ、ゼハート。だが、君の言う『女性の魅力』とは一体何なんだい?」

 

「…………………」

 

マズイな……更に難しい問いが来た。

 

女性の魅力……?コレこそ何を言っても角が立つのでは無いか……?当然コレも考えた事が無い為何も分からない。

 

……身体的部位について言うのは………どう考えても駄目だ。精神的にも肉体的にも死ぬ恐れがある。

 

なら、やはり………

 

「…優しさ、というより、包容力?いや……駄目だ。考えた事が無さ過ぎて考えが纏まらないな……」

 

……思えば、全くと言って良いほどその様な事を考えた事がなかったな。

 

自分の事を振り返っていると、二人は納得したのか、相槌を打ちながら同意して来た。

 

「……確かに、ゼハートがそういう事考えてるイメージ全然湧かないかも……こうして話してみると、如何にも真面目!って感じだし……」

 

「それに関しては同意だね……それにしても、包容力、か。案外誰かに甘やかされたりしたかったのかい?」

 

「………いや、何となく思いついた単語を言っただけで、特に意味はない、と思うが……」

 

シャーウィーが言っていそうな事を何となく想像したら出てきた言葉だが……実際心の底では求めていたりするのだろうか……

 

考えだせば考え出すほど止まらない思考。そこにミカが話しかけてきた。

 

「………包容力、かぁ………少なくとも、セイアちゃんよりは私の方がありそうだよね?」

 

そう言いながら、セイアの顔……いや、少し下を見ながら話すミカ。少し嘲笑しているような気もする。

 

「…………表へ出ようじゃないかミカ。久しぶりだよ。この私をここまでコケにした奴は……!!」

 

「望むところじゃんね☆リングに上がってよ。私さっきの事まだ許してないから………!!」

 

………耳を閉じておくとしよう。それが恐らく最善だ。

 

そう思いながら、俺は布団を被り、耳を閉じた。

 

二人の論争が終わったのは、10分以上経ってからのことだった。

 

 

 

 

 

「……ご、ごめんねゼハート。ちょっと白熱し過ぎちゃって……」

 

「私からも謝罪させてくれ……淑女として、はしたない振る舞いをしてしまった。常識的に考えても、病室でする話ではなかったね」

 

二人とも少し頬を赤らめ、俺に謝罪してきた。だがまあ、特に俺は迷惑に感じなかったという旨だけ伝えておこう。

 

「大丈夫だ。正直何を言っていたかは耳を塞いでいたのもあって聞こえなかったからな。そこまで気にしなくてもいい」

 

「……………良かったぁ……」

 

「ああ、私も心底安心しているよ……ん?何故そんな顔をしているんだい?」

 

………顔に出てしまっていたか。

 

「いや、何も聞こえはしなかったが……心なしか、今のお前達の顔が満足そうだったからな。見ていて思わず、俺もその様な顔になっていたのだろう」

 

どうやら、俺が想像していた以上に二人……いや、三人の仲は良いようだ。………無事腹を割って話し合えた様で良かった。話も出来ずに離別するなどというのは……な。

 

「えーそうかなー……嘘、正直結構楽しかったよ。内容は、その……伏せさせてもらうけど」

 

「……認めたくはないが、そうだね。こうして何気ない話が出来るという事が、如何に幸福かという事が分かった気がするよ」

 

……そうだな。

 

「…その感覚、忘れない様にしておいた方がいい。日常という物は、奇跡の上で成り立っている様な物なのだからな」

 

「ああ、肝に銘じておくよ」

 

……願わくは、セイア達だけでなく、より多くの人々がその奇跡を享受できればいいのだがな。……いや、流石にそれは甘すぎるか。

 

俺が考え込んでいると、ミカは病室に立て掛けてある時計を見て、ハッと驚いた。

 

「え!?もうこんな時間?………もうちょっとここに居たかったんだけどなぁ……」

 

「……そんなことを言って、君はサボりたいだけじゃないのかい?」

 

目を細めながら、何処か確信めいた表情でセイアはミカにそう尋ねた。

 

「いやいやそんなことないよ!?流石に思って……ない、と思う。それに、ゼハートってそもそもミレニアムだし、会う事もそうそうないだろうから、ちょっと寂しいなーって思ったのも事実だよ!」

 

「……ほう?僅かな時間しか共に過ごしていない割には『寂しい』などと思っている訳だ。つまりそれは──すまない、これ以上は言うつもりは無い。だからその右手を収めてくれ。死人が出る」

 

「全くもう……あ!そうだゼハート、モモトーク交換しよっ!」

 

「……………そういえば、確かに連絡先を交換していなかったな」

 

言われるまで全く思い付きもしなかったな……だが、連絡先はあるに越した事はない。人脈がある事はいい事だからな。

 

それにしても、急激に増えすぎな気もするが……これはこれで良いだろう。

 

自分自身を納得させていると、いつの間にか連絡先の交換は済んでいた。……手際がいいな。

 

「………よしっ!これで大丈夫かな☆セイアちゃんは交換しないの?」

 

俺が感嘆していると、ミカは椅子から立ち上がり、帰り支度を済ませながら思い付いたのか、セイアに質問した。

 

「ん?私はもうゼハートとモモトークを交換しているが……」

 

「ああ、そうだな。少し前の話だが……」

 

「……私が先だと思ってたのに……ってヤバいもう流石に急がないとナギちゃんに怒られる……!!セイアちゃん、後で詳しい話聞かせてもらうから!!あとゼハート、またねー!!!」

 

俺たちの発言に思う所があったのか、小さく何かを言いながら、ミカは駆け足でこの場を去っていった。

 

「済まないね、うちのミカが」

 

「いや、元気なのはいい事だろう。カタコンベで見たあの痛々しい表情よりも全然いい」

 

……かつての俺を鏡で映せば、きっとあの様な、思い詰めた表情になっていたのだろうな。

 

「そう言ってくれるなら助かるよ。………そう言えば、ミカを止めてくれた事への感謝がまだだったね。ありがとう、ゼハート」

 

「……この数日間で一生分の感謝をもらった様な気さえするな」

 

「君はそれだけの事をしたという事だ。………君の過去がどんな物だったかは、私には分からない。分かったとしてもあくまで、君の話を元にした妄想程度のものだろう。だが、その経験があったからこそ、君はここまで誰かに寄り添う事が出来たのだろう」

 

「…………そうだな。そうである事を、願いたい」

 

俺の経験をただ過ぎ去り、やがて風化する物にするのではなく、誰かのために役立て、支える力にする事ができるのなら………俺も、俺が死なせた者達も報われると、そう思いたい。

 

「………ゼハート、信頼出来る君にだからこそ話したい事がある。いいかい?」

 

セイアは少し声のトーンを落とし、そう言った。

 

「ああ、俺でいいのなら」

 

「助かるよ。………これから話す事は、とても信じられる様な話ではないとは思う……だが、それでも信じてほしい。いいかい?」

 

自信なさげにそう言うセイアに頷き、改めて真剣に話を聞く体制をとる。

 

「それじゃあ、話すとしようか。───このキヴォトスに訪れるであろう、終焉を」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………成程、その様な結果になったのですね」

 

「そうだな、シドは敗れた。だが、あの輝きを見れたのは僥倖だろう。夜空に輝く星々の様な煌めき……叶うのなら、また観たいものだ」

 

「それはそれは……満足できた様で何よりです」

 

ここはアビドス郊外にある黒服のアジトの一つ。半ば廃墟のようなビルの中にその部屋はある。

 

部屋に照明はついておらず、光源は黒服が用意したであろうデスクスタンド、ブラインドから僅かに漏れる光だけだ。

 

それにより、この空間はより不気味な雰囲気を醸し出していた。この場にいる人物が異形であるというのも原因だろう。

 

大半の学生が見れば失神間違いなしである。

 

黒服は両手の指を絡め、机に肘を置きながら話を聞いていた。

 

「それにしても……黒服は前々からゼハート・ガレットに目を向けていたのだろう?話でもしてくれれば、より丁寧に歓待出来たものを……」

 

机に置いてあるコーヒーを一口飲みながら、マエストロは黒服にそう愚痴を吐いた。

 

「それは申し訳ありません。ですが、当時(・・)の彼はあの『ガンダムレギルス』、或いはそれに相当する武装を持ち合わせていませんでしたからね……観察以上の行動はしなくともいいという、過去の私の独断です」

 

「そうか……取り敢えずそれで納得しておくとしよう。どれだけ憂いても、過去に戻れるわけでもないのだ。一先ずは、先の会議で問題になった点について話すとしよう。手持ち無沙汰なのでな」

 

「………色彩は、こちらに来るのか?」

 

その言葉には、警戒心が篭っていた。

 

「ええ、恐らくアレはベアトリーチェの儀式を通して、この世界を認識した事でしょう。いつ来訪するのか、それは定かではありませんが……」

 

訪れたその時が、この世界の終焉でしょうね。と、他人事のように話す黒服。

 

「尤も、あの先生が滅びをただ受け入れるとは思えませんが……ククッ、その時が来れば、観客席で鑑賞でもしたいものです」

 

「………大人のカード、か」

 

「ええ。ゼハート・ガレット、彼の奮闘によって、具体的にアレがこの世界にどのような影響を齎すのかは、未だに明らかになっていませんが……凡そ、奇跡(・・)のようなものでしょう。代償も重いでしょうね」

 

「等価交換、という訳だな。至極当然の摂理だ」

 

「その通りです。あと注目すべき点があるとするのなら……ゼハート・ガレット。彼も恐らく異分子、イレギュラーだという事でしょう」

 

「………それは私も薄々勘付いていた。私が作ったシドが既知であるかのような発言もしていたのだ。だが、あの作品は間違いなくオリジナル。間違っても盗作などでは無いのだ。それを知っているという事は、別の世界に居た……という可能性がある」

 

黒服の発言に納得しつつも、自分の予想を述べたマエストロはまた1口、コーヒーを飲んだ。

 

「そうですね。天文学的な確率ですが、彼が見た『シド』、そして貴方が作成した『シド』が酷似していたからこその発言……という事でしょう」

 

「摩訶不思議な事もあるものだな………」

 

「事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったものですね。ですが、最終的に『兵器の完成系』を求めようとしたからこそ、酷似したという可能性もあります。要するに、考える事は皆同じという事です」

 

「………私はこれでも、芸術を追求する者なのだが……」

 

「だとしても、です。何かの頂に辿り着こうとした時、或いは到達した時は、誰もが同じような結果になるのかも……と言った話です。まあ、ただの偶然という可能性も当然あります。そこまで気に病む必要はありませんよ」

 

「………気遣い、感謝する。それでは、私はここいらでお暇するとしよう。何時迄も芸術を追求する事を疎かにするわけにもいかないのでな。一度、考え直してみることにしよう。また会おう、黒服」

 

マエストロはそう言い残し、その場を後にした。

 

「ええ、また」

 

「………ゼハート・ガレット。彼が異世界からの来訪者、或いは、異世界の記憶を持った、転生者とも呼べる存在なのならば………」

 

「いや、これはただの憶測ですね。口に出すのは憚られます」

 

「ククッ………先生、そしてゼハート・ガレット、貴方達がこの世界にどのような波紋を残すのか……楽しみにしていますよ?」

 

黒い影はそう言い、不敵に笑うのだった。

 




という事で、エデン条約編は完結です。

無事終わらせられてよかったですね……高評価やコメント、お気に入り登録があったからこそだと思います。どんどんしてくれていいんですよ……?(強欲)

黒服の話はそこまで気にしなくていいです。要するに、ガンダムは最終的にあのヒゲっていう結論に辿り着くみたいに、より高い性能を求めようとしたら何処か似通っても不思議じゃ無いよね?って事です。

後、エピローグの締めになんか合いそうやなって事で喋ってもらいました。

次回からは……多分番外編やると思います。それちょっとやったらゼハートの過去編やるって感じです。

ここまで見てくださってありがとうございました!

それでは、また次回お会いしましょう!
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