黄泉の行人。ダンジョンに行く。   作:かまくら御前

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冒険者狩り

 

 ダンジョン17階層...

 

  「ブゥゥ!」

 

  「しっ!」

 

 突進してきた、ミノタウロスの攻撃を紙一重で躱し、首を切り落とす。

  

  「ブムォ...!?」

   

  「次」

 

 今度は、自分から近づく。避けようとしてるが...遅い。

 斬!首をはねる。

 

  「ブオオ...!」

 

 後ろから奇襲のように攻撃が来るが...残念。“見えてる“

 斬。攻撃される前に、胴体を泣き別れにする。

 

  「後3匹...」

 

 魔法を使うか...

 

  「【黄泉の炎を現し世に】【罪、肉体、魂】【癒えることは無い裁きの炎】【美しき炎、顕現せよ】」

 

  「【ゴウカ】」

 

 ボゥ!と、黒い炎を出し、一番近くにいるミノタウロスに向わせる。

 

  「ブモオオオォ...!?」

 

 炎が当たったミノタウロスを、消し炭にし残り2匹。

 

  「【この身に宿れ、美しき炎よ】」

 

 今度は危機を感じ取ったのか、こちらに走ってくる。ミノタウロス。だが...

 

  「【は我が裁こう】」

 

 こちらの詠唱のほうが早い。黒い炎を刀に纏わせる。

 

  「わざわざ、近づいてくれて助かる。2匹まとめてぶった斬ってやるよ」

 

 横薙ぎ一閃。勢いを付けてきた、ミノタウロスを纏めて斬り払う。

 

  「うっし、討伐完了っと。結構潜ったし、今日はこのくらいにするか...」

 

 イザナミ様も待ってるしな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ココノエ・泉 Lv.2

 

  力  B796→A808

  耐久 B710→B716

  器用 A887→S930

  敏捷 A852→A886

  魔力 C673→C689

 

 感知:H

 

 『魔法』

 【ゴウカ】

 ・不治の炎

 ・対象の選択

  『黄泉の炎を現し世に。罪、肉体、魂、癒えることは無い裁きの炎。美しき炎。顕現せよ。』

 ・追加詠唱 『この身に宿れ、美しき炎よ。悪善は我が裁こう』

 

 『スキル』

 【黄泉の行人】

 ・生と死の気配の知覚

 ・死に近づけば近づくほどステイタスの上昇。経験値増加

 ・炎への完全耐性

 

 【弥生の誓い】

 ・誓いが果たされるまで経験値増加

 ・誓いが途切れると消滅 

 

 

 

  「後は...レベルを上げるだけか」

 

 オラリオに来て、1年が経った。レベルアップから半年、また機会が回ってきた。

 

  「むぅ...耐久と魔力が低いの」

 

  「あー...一応、食らえる攻撃は、食らってるんだけどな」

 

 スキルのおかげで、死に至る攻撃は前もってわかるから食らえる攻撃が分かり易くていい。でも、致命傷ではないから伸びも悪いんだろう。

 

  「魔法も、使わずに倒せるからな〜」

 

 レベルアップした時のように、モンスターの強化種なんかが来てくれればいいんだけど...今の階層のモンスターじゃ物足りないからな。

 でも、中層はおそらく今では無理だ。上層とは比べものにならないくらい、“死の気配“がする。早くレベルを...

 

  「早く、レベルを上げたいか?」

 

 ...全く。何でもお見通しか。

 

  「ああ。今のオラリオの現状。それを変えるのには、今のままじゃあ力不足だ」

 

 暗黒期。これを終わらせねぇと、普通に暮らしているやつらは、ずっと安心できないだろう。これを終わらせて俺は...

 

  「誓いを果たす。暗黒期を終わらせて。そのためには強くならないと」

 

  「ああ、分かっておる。じゃから、死ぬなよ。童」

 

 !懐かしい呼び方だな。

 

  「ああ、俺も、イザナミ様を一人にはしねぇよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「い、闇派閥イヴィルスだ!」

 

 ああ?こんな街中でか?

 

  「はははは!死ね!民よ。神の名のもとに、私がこの世界を正そう!」

 

 ちっ、狂人が。放置しておくと不味いな。

 

  「おい、お前。こんな街中で何が目的だ?」

 

  「そんなもの決まっているでしょう。虐殺ですよ」

 

  「お前、Lv.2だろ?そんなことしてたら、アストレアファミリアにとっとと捕まるぞ」

 

  「ええ、知っていますよ。ですが...私は捕まるまでに、このあたりの人間を殺せればいいので」

 

  「破綻者が...させねぇよ」

 

 その悪は俺が止める。

 

  「では、まずあなたから殺しましょう...!」

 

 剣を持ってこちらに駆けてくる。結構、速ぇな。速ぇが...

 

  「動きが素直すぎるな」

 

  「はい...?」

 

 斬。振り下ろした剣を紙一重で避け、抜刀。剣を持っている腕を、切り落とす。

 

  「が、がぁぁ...!?」

 

  「殺しはしねぇが、腕の一本くらいは貰うぜ」

 

 腕を抑え、痛みに喘いでる男が言う。

 

  「ぐ...!そ、そうか...()()に着物を着たガキ...【鬼人】か!レコードホルダーの」

 

 あ、んだこいつ...気付いてなかったのかよ。

 

  「く、くそ...!誰も殺せず、終わるわけには...」

 

  「いや、お前は終わりだよ」

 

 何かしようとする前に男の腹に、鞘で当身をする。

 

  「ぐふ...!」

 

 ...気絶したか。たっく、面倒かけさせやがって。

 

  「ぼ、冒険者さま...!助かりました。ありがとうございます」

 

  「ああ、無事ならいい。じゃあ俺は行く。誰かこいつ縛っておけ、そのうちガネーシャファミリアが来るだろ」

 

  「は、はい...!分かりました」

 

 おし、じゃあ行くか ...

 

  「あら!泉じゃない。あなたが倒したの?」

 

 ん?

 

  「何だ、アリーゼか、久し振りだな」

 

  「ええ!久し振りね」

 

  「お久しぶりです。ココノエさん」

 

 アリーゼ・ローヴェル。一年前、俺達が初めてオラリオに来た日に会った、アストレアファミリアの眷属。レベルは俺より高い3。それと、金髪のエルフか...リューとか言ってたな。

 

  「泉が倒したのなら、後はガネーシャファミリアを待つだけね!じゃあ、少しお話しましょ!」

 

 話?

 

  「話って?」

 

  「ん〜そうね。じゃあ!あなたの噂について、聞いてみたいわ!」

 

  「俺の噂...?」

 

 何だ...嫌な予感しかしないぞ。

 

  「そう!冒険者初日で、ウォーシャドウの群れに突っ込んだとか、毎日、毎日、遅くまでダンジョンに潜ってるとか、最近だと...一人で12階層に行ったとか!」 

 

 「あなた、ギルドで頭のおかしいやつって呼ばれてるわよ」なんて言われてしまった...俺そんなにおかしいか?

 

  「アリーゼ!それは、彼に失礼だろう。頭のおかしいやつと言うのは。確かに彼の行動は、常識では収められないが」

 

  「ぐふ....」

 

 金髪のエルフの口撃が痛い。こいつ天然か...

 

  「リュー、あなた...とどめを刺してるわよ」

 

  「ええ!?そ、そんなつもりは」

 

  「あ、ああ...分かってる。それに、噂は全部事実だ。だから俺は周囲から見ると、頭のおかしい奴なんだろう」

 

 自分で言うのも、悲しいがな...

 

  「やっぱり事実なのね...すごいわね、全部ソロでしょ?私には、真似できないわ」

 

 まあ、だろうな。俺もスキルのおかげで死を感じ取れるから、出来てるだけだ。ほかの奴がやったら死ぬだろう。

 そんな感じで、アリーゼと話していると...

 

  「じゃじゃーん!アーディ・ヴァルマ参上!闇派閥イヴィルスの人は何処にいるの?」

 

 やって来たのは、薄い水色の髪をした少女だった。

 

  「アーディ!?あなたが来たのですか?」

 

  「そうだよ?闇派閥イヴィルスの人がLv.2だって聞いたから、私が来たの」

 

 アーディ・ヴァルマ...確か、ガネーシャファミリアのLv3だったか。

 

  「あなたが倒してくれたの?」

 

 っと、こっちに話を振ってきたな。

 

  「そうだ」

 

  「そっか。ありがとう!あなたが居てくれなかったら、被害が出てたからもしれないから」

 

  「ああ、受け取っておく」

 

 「それじゃあ、私はこれで!」と言って去っていく、アーディ。

 

  「私達も、パトロールに戻るわ」

 

  「ああ、俺もダンジョンに行く」

 

  「あ、それじゃあ。冒険者狩りに気を付けて。最近、多発してるらしいから」

 

 冒険者狩りね...もし襲ってくるってんなら...

 

  「分かった。その時は、返り討ちにしてやるよ」

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  「ブモォ...!?」

 

 ちっ、もうこの階層じゃダメだな、ミノタウロスの群れ程度じゃもう、経験値もほとんど貯まらないだろう。やっぱ中層に行くか...?この階層でイレギュラーでも起きてくれればいいんだが...

 なんだ!?急にあたりが暗く。っ...死の気配...!

 

  「ぶっねぇ!」

 

 マジか...横を通り過ぎた。()()()()()今の攻撃、どういう理屈だ...?

 

  「...よく避けたな」

 

 真っ黒い服をを纏った男。こいつ...闇派閥イヴィルスか。なら...

 

  「アリーゼが言ってた、冒険者狩りってのはお前か?」

 

  「...そうだ。俺だけではないが」

 

 やっぱりか。気配は薄いが、立ち姿を見た感じLvは3。丁度いい...

 

  「そうか。好都合だな...!闇派閥イヴィルスも減らせて俺も、レベルが上がる。いいことづくしじゃねぇか!」

 

  「...貴様にできるのならな【影よ光を喰らえ】」

 

 っ...!?詠唱か、させねぇよ!

 一瞬で距離を詰め、首を斬ろうとするが... 

  

  「【オンブラ】」

 

 ま...じか!短文詠唱!まず...!

 

  「が...!ぶねぇ...」

 

 ふっ飛ばされたが、ガードは間に合った...攻撃の発生が遅くて助かったぜ。それにしても...また()()()()な。影つったな、成る程...

 

  「明かりがなくなってる理屈は分かんねぇが、見えねぇのは影だからか」

 

  「...よく回る頭だ、だが...分かったところで無駄だ...!」

 

 っ...!来やがる!見えない攻撃が様々なところから来る。右斜上、左斜下、左。キン!キン!キン!全て、刀で受けていく。だが...

 

  「ぐっ...!」

  

  「...やっと当たったな」

 

 クソ...腹に一発貰った。結構バッサリ切られてる。傷が深い...ポタポタと血が落ていく。反則だろ...!あの魔法。短文詠唱の強さじゃないぞ...!

 

  「...ああ、レコードホルダーと言ってもこの程度だったか...」

 

 そう言いながら、黒ずくめの男は近づいてくる。

 

  「なんだ...もう、慢心か...早いんじゃないのか?」

 

  「...勝敗は決まっている。貴様に勝ち目はない」

 

 言ってやがれ。とどめを刺しに来た時、お前の運命は決まる。鞘に刀を戻す。

 

  「...どのみち、その傷では長く動けまい。終わりだ...」

 

 見えない攻撃が、四方から来る。

 ここだ...!

 

  「【居合】ココノエ!」

 

  「なに...?」

 

 ズバババ!と、攻撃を重ねる。受けられると思っていなかったのか、隙ができた。

 

  「お...らぁ!」

 

 よし!距離ができた。

 

  「...無駄な足掻きを」

 

 今から見せてやるよ、無駄な足掻きかどうかは!

 

  「【黄泉の炎を現し世に。罪、肉体、魂、癒えることは無い裁きの炎】」

 

  「!?死ね...!」

 

  「くっ...!【美しき炎。顕現せよ!】」

 

 間一髪!顔を掠った...!

 

  「なぜ避けれる...!」

 

  「【ゴウカ!】」

 

 行け!時間を稼ぐだけでいい!

 

  「ふん...!苦肉の策がこれか...どんな物が来るかと思ったが。これなら、避けるのは容易い」

 

 馬鹿が...!それが目的じゃねぇ...距離をさらに作りやがって、こっから逆転だ。

 

  「【この身に宿れ、美しき炎よ】【《ruby》悪《rt》《/rt》善《/ruby》は我が裁こう!】」

 

  「なに...!?追加詠唱だと?」

 

 轟!俺の全身を黒い炎が包む。ああ、やっぱりこの瞬間が一番いいな。

 

  「お前のそれ...影だろ。なら...明るくなったらどうなる?」

 

 一歩、一歩、男に近づく。そして... 

 見えた。

 

  「それが全貌か...」

 

 とうとう見えた正体は男の影から、アームのようなものが四本出ていて、先端が刃のようになっている影だった。

 やけに長いリーチも、これが原因か。

 

  「...だからどうした。俺の魔法が見えたとこで“Lv“という差は埋まらんぞ。」

 

  「試してみるか?」

 

 縮地。抜刀。

 

  「【居合】ココノエ」

 

  「なに!?ぐっ...!」

  

 影に当たったな。このまま行くと身体まで炎が届くぞ。

 

  「な、なんだこの炎!消えないだと...!」

 

 影を、操ってゴウカを消そうとしてるが、無駄だ。

 

  「おいおい、隙だらけだな」

 

 斬!胴体を縦に真っ二つにしようと思ったが、流石にLv.3。間一髪で避けられ、腕だけを切り落とした。

 

  「がぁぁ...!貴様...よくも!」

 

 黒炎が燃え広がっている影で、こちらに攻撃してくる。

 

  「見えると対処は楽だな」

 

 来る影、全てを斬り落とす。

 こいつ、この影の魔法に頼りすぎだな。よほど絶対的な自信があったんだろう。対処されると途端に弱いな。そう思っていると...

 お?魔法を解除したぞ。

 

  「...俺はどうやら、魔法に頼りすぎていたようだ」

 

  「そうだな」

 

  「だから...初心に帰るとしよう。行くぞ【影よ光を喰らえ】」

 

 ...気配が変わった。ここからが本番ってわけか。

 

  「こいよぶっ倒してやる」

 

  「ああ!【オンブラ!】」

 

 速ぇ...!

 

  「ふ!」

 

  「しっ!」

 

 キィン!お互いの得物がぶつかり合う。技量はこっちが断然上。ステイタスはあっちが断然上。

 

  「は!」

 

 !投擲か、速すぎんだろ...!

 

  「くっ...!」 

 

 なんとか受け...後ろ!

 

  「死ね!」

 

  「が...!」

 

 っ...!背中を切られた!

 

  「まだ...!」

 

 追撃か...!させねぇ!

 

  「燃えろ!」

 

  「ぐぅ...!」

 

 追撃されないために、全身から炎を燃え盛らせる。

 避けれたみたいだが、手には当たった。

 

  「勝つのは俺だ!」

 

 痛みで動けてねぇ、チャンスだ!あの時みたいにブラフでもない。

 

  「【居合】一重」

 

 斬!放った斬撃は、男を袈裟斬りにした。

 

  「くそ...」

 

  「...あぶねぇ」

 

 勝った。死闘だった。舐められていなかったら、最初の時点で死んでいただろう。生身のあいつも強かったらヤバかったな。

 

  「さっさと帰ろう...」

 

 傷を治さねぇと。手持ちのポーションじゃ、全然だめだ。

 ああ、それにしても...また、イザナミ様に怒られるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「...レベルアップじゃ」

 

 う...まだ怒ってる。死なないって話をしたその日に、死にかけたから。

 

  「怒っておらん...」

 

  「いや、怒ってるだろ...」

 

 その顔で、無理があるんじゃないか?いかにも、不機嫌ですって顔してるぞ...

 

  「まあ、よい...それよりステイタスじゃ」

 

 

 

 『ココノエ・泉 Lv.2

 

  力  A808→A830

  耐久 B716→B768

  器用 S930→SS1001

  敏捷 A886→S925

  魔力 C689→B722

 

 感知:G

 

 『魔法』

 【ゴウカ】

 ・不治の炎

 ・対象の選択

  『黄泉の炎を現し世に。罪、肉体、魂、癒えることは無い裁きの炎。美しき炎。顕現せよ。』

 ・追加詠唱 『この身に宿れ、美しき炎よ。悪善は我が裁こう』

 

 『スキル』

 【黄泉の行人】

 ・生と死の気配の知覚

 ・死に近づけば近づくほどステイタスの上昇。経験値増加

 ・炎への完全耐性

 

 【弥生の誓い】

 ・誓いが果たされるまで経験値増加

 ・誓いが途切れると消滅 

 

 

 

  「これが」

 

 

 

 『ココノエ・泉 Lv.3

 

  力  I0

  耐久 I0

  器用 I0

  敏捷 I0

  魔力 I0

  

 感知:G

 魔刃:I

 

 『魔法』

 【ゴウカ】

 ・不治の炎

 ・対象の選択

  『黄泉の炎を現し世に。罪、肉体、魂、癒えることは無い裁きの炎。美しき炎。顕現せよ。』

 ・追加詠唱 『この身に宿れ、美しき炎よ。悪善は我が裁こう』

  

 『スキル』

 【黄泉の行人】

 ・生と死の気配の知覚

 ・死に近づけば近づくほどステイタスの上昇。経験値増加

 ・炎への完全耐性

 

 【弥生の誓い】

 ・誓いが果たされるまで経験値増加

 ・誓いが途切れると消滅

  

 

 

  「こうじゃ」

 

 発展アビリティは、魔刃...あの影の魔法を、斬りまくったからか?いろいろできそうだな...

 

  「これで泉も、上級冒険者の仲間入りじゃな」

 

  「そうだな」

 

 あの時より、比べものにならないくらい強くなった。ただ、村が焼かれるのをみている時より。でも...

 

  「嫌な予感がする」「嫌な予感がするの」

 

 嫌な予感がする。死が、大量に訪れるような。そんな予感が...

 





 『黒ずくめの男 Lv3
 
  力 B705
  耐久D568
  器用B790
  敏捷A832
  魔力S999

 狩人:F
 暗殺:F

 『魔法』
 【オンブラ】
 ・光の簒奪
  『影よ光を喰らえ』

 『スキル』
 【潜伏者エファエス
 ・気配の希薄化。殺気を放つと効果解除
 ・暗闇で効果増加

 Lvは3だが魔法が発現してから、鍛えるのをやめたため、魔法なしの純粋な戦闘力ではLv3の中でも低位に属する。だが、もし鍛えるのをやめていなければ、Lv4は行けていただろう。
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