ストライクウィッチィーズ~孤高の魔術師~   作:しおりか

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初投稿です。駄文ですが、温かい目で見てやってください・・・。



プロローグ

1939年。それは、何の前触れもなく、我々人類の前に現れた。

 

我々はそれを、ネウロイと名付けた。

ネウロイがどこから、何のために来たのか、誰にも分らなかったが、彼らの攻撃によって、人々が生まれ育った町を、国を追われていったことは確かだった。

ネウロイに対し、徹底抗戦に打って出た人類は、対ネウロイ用の新兵器を開発した。

ストライカー・ユニット。

ネウロイに効果的な力とされる魔力を増大させ、その魔力による飛行を可能にした、新たな魔法のホウキである。

それを装備し、戦うため、強大な力を持つ魔女、ウィッチが世界各国から集められた。

対ネウロイ用に編成された精鋭部隊、連合国第501統合戦闘航空団。

 

人々は彼らを、ストライクウィッチィーズと呼んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公紹介

 

レン・アルシヴァス  男  18歳 カールスラント空軍所属、階級は中佐。

 

赤の短髪、背は185cmぐらいで中肉中背の一般的な男子。

 

固有魔法は氷を自在に操る。使い魔はライオン。

 

ストライカーを魔法力を解放すると髪が茶色に変色する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連合国総司令部

 

 

「お呼びでしょうか、ガラント少将。」

「やっと来たか、レン中佐。」

 

レンが問いかけると、待ってましたというように返事かくる。少将からの呼び出しとなると、また面倒事かと思い、ばれない程度にため息を吐き目を向ける。

 

ガラント少将----。レンの人物像を知りながら、何事もないように接してくる数少ない人間の一人である。

 

「レン。いい加減自分を許してやったらどうだ?周りに対しても自分に対してもそんな冷たくしているのは、お前らしくもない。」

 

「ガラント少将、俺はそんな話をするために来たんじゃない。何か大事な話があるんじゃないのか?」

 

ガラント少将からレンの話が出た途端、レンの雰囲気ががらりと変わり、言葉使いも雑になる。本題に入ろうかなと言い、ガラント少将の顔が真面目な顔つきへと変化する。

 

「レン・アルシヴァス中佐、現時刻より、階級を大佐へと昇進する。ただいまより可及的速やかに第501統合戦闘航空団と合流し、現地司令官のもと任務にあたること。」

 

「なっ!そんな辞令聞けません!なぜ俺が!大体、501って言ったらウィッチ隊の中での精鋭部隊じゃないですか。俺には実力が伴っていないと思われます。」

 

「撃墜数352機、連合国軍の中で一番の撃墜数を誇るお前が精鋭部隊に配属になるのは至極当然のことだろう。それに辞令はすでに決定済みだ。何を言っても変更は無理だ。分かったならすぐに501に向かうんだな。レン・アルシヴァス大佐。」

 

これ以上の反論は認めないという意を込めて、あえて階級をつけて告げる。それを理解したレンは、失礼しますと一言残し、司令室を後にした。

 

 

 

「ちょっと強引過ぎたかな。これで本来のレンに戻っていってくれるといいんだけどな。」

 

 

司令室にはガラントの声が響くだけだった。

 

 

 

 

 

 

501基地、ブリーフィングルーム

 

「皆さん、大事な話があります。明日、ここに新しい仲間が来ることになりました。」

 

そう発言するのは、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐。カールスラント空軍所属。ここ、第501統合戦闘航空団、ストライクウィッチーズの隊長である。

 

「ミーナ、どんな奴がくるんだ?」

 

質問で返すのは、ゲルトルート・バルクホルン。階級は大尉で、同じくカールスラント

空軍所属。

 

「カールスラント空軍のレン・アルシヴァス大佐よ、トゥルーデ。」

 

「なに!あいつが来るのか!」

 

「どんな方なんですか?その、レン・アルシヴァス大佐って。」

 

気になって質問をするのは、宮藤芳佳軍曹。扶桑皇国海軍所属の新人である。

 

「実際に会ってみると分かるわ、宮藤さん。明日の朝にこちらに着くそうなので、昼に顔合わせをします。これで今日の通達は終わりです。皆さん、きょう一日よろしくお願いしますね。」

 

ミーナがそう締めると次々とブリーフィングルームから出ていく。静かになったころ、4人の人物が残っていた。

 

白の士官服に身を包むのは、坂本美緒少佐。宮藤と同じ、扶桑皇国海軍所属。

 

「それで、そのレン大佐の事をあまり話さなかったのは、何か理由があるんだろ?ミーナ。」

 

「えぇ。レン大佐は男なの。性格も難ありで、なにも問題が起きなければいいけれど・・・。」

 

「でも、あいつの実力はすごい。撃墜数は352機、あいつは世界のエースの中でもずば抜けたエースだ。」

 

ミーナとバルクホルン、美緒がそう話していると、別の意見が飛んでくる。

 

「ミーナ、トゥルーデ。レンは良いやつだよ?ただ、今のレンはちょっと悩んでるだけだよ。」

 

そう言うのは、カールスラント空軍所属、エーリカ・ハルトマン中尉。レンの幼馴染である。

 

「何事もないことを願いましょう。」

 

今度こそブリーフィングルームには誰もいなくなった。

 

 

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