技術試験隊斯ク戦ヘリ 作:ザクスキー2世
こちらが本当の第10話になります。
仮称鹵獲実験艦01号の砲撃や機動性能に関わる、細々とした各種技術試験をこなしつつ、我々第603技術試験隊は、ルウム戦役の跡地であり、今や巨大な軍艦の墓場と化している暗礁宙域に留まり続けていた。
ここでの私たちの任務は、ただ与えられた兵器のテストを行うことだけではない。この果てしなく続く残骸の海の中から、再生が可能な艦船を捜索、曳航し、現地で可能な限りの修復を施すという、極めて泥臭く、そして重要なサルベージ作業だった。私たちはその途方もない作業を、すでに2週間もの間、黙々と続けていた。
宇宙空間での戦闘において、MSや艦載砲のビームの直撃を受けて撃沈と見なされる艦であっても、周囲は真空ゆえにすべての区画が一度に灰燼と帰すわけではない。破壊を免れたメガ粒子砲の砲塔や、分厚い装甲の奥深くに守られていたジェネレーター、あるいは生命維持システムの要となる冷却モジュールといった重要部品が破壊から免れ無傷で残されていることは、決して珍しいことではなかった。
私たちはヅダやランチ、作業艇を駆使して、死者の骸から臓器を取り出すように、それらの生きている部品を慎重に抜き取って回収した。あるいは、艦体そのものの損傷が比較的軽微であるならば、他の完全に破壊された艦の残骸から無事なパーツを剥ぎ取って持って来た。
そして、現場の作業班たちの気の遠くなるような努力と執念により、文字通りのニコイチ、サンコイチでパズルを組むように継ぎ接ぎの修復を施していけば、再び戦力として第一線で使えそうな艦は意外にも多かったのだ。
そうした死者の骸を漁るような過酷な作業の末に、私たちはムサイ級軽巡洋艦2隻と、連邦軍のサラミス級巡洋艦3隻の再生に成功していた。
この5隻の巡洋艦は、あの01号のように敵味方の部品を掛け合わせた、設計者の尊厳を破壊するような冒涜的なキメラ改修は施されていない。連邦の艦は連邦の部品で、ジオンの艦はジオンの部品で、なるべく同系統の回収パーツのみを使用して、本来の姿に近い形で修復されていた。
一隻でも多く戦列に巡洋艦を投入できるということは、先の戦闘に於いてただでさえ連邦軍よりも少ない艦艇を少なからず損傷、撃沈されていた宇宙攻撃軍にとっても、ズムシティの総司令部にとっても、諸手で歓迎される事態だった。すぐさま再生された5隻の軍艦は、本国から迎えに来た牽引船に曳航されるか、あるいは交代で派遣されて来た乗組員たちを乗せて自力航行状態に入り、次々と本国サイド3へと運ばれていった。
私たちの部隊は、試験という名目以上に、確実な戦力の補填という形でも、公国に多大な貢献を果たしつつあったのだ。
宇宙世紀0079年2月19日。
周囲に散乱していた邪魔な残骸をヅダで押し除けたり、無事な部品をあらかた回収し終えたことで、私たちは遂に、この暗礁宙域の奥で静かに眠っていた「本命」に取り掛かる用意ができた。
それは、連邦軍が誇る宇宙艦隊の象徴にして主力、マゼラン級戦艦である。
漆黒の宇宙に浮かぶその巨体は、後部のメイン推進器と、艦体下部にある第二主砲塔、そして第一、第三副砲塔のみを破壊され、電源を失ったまま冷たい虚無の中を漂流していた。
事前の調査で、艦の内部に格納されているはずのスペースランチが全機発進されていることは判明していた。おそらく、後部の推進器と下部の第二主砲塔が立て続けに破壊され、操艦と戦闘の継続が不可能になったと判断した艦長が、アナンケの退却命令もあり、無理な継戦をするのではなく総員退艦命令を出したのだろう。
調査を兼ねた臨検チームを伴って、エアロックから艦内に直接入って調査したところ、艦内に残された戦死者の数は驚くほど少なく、内装や隔壁はかなり状態が良いことが確認された。さらに薄暗い通路を奥深くへと潜入すると、艦の心臓部であるジェネレーターは、被弾時の誘爆を防ぐために緊急閉鎖システムが作動していたものの、特に損傷はなく、再始動が完全に可能な状態に保たれていた。
つまり、破壊されている後部推進器ブロックを完全に切り離して取り外すか、あるいは別の残骸から持ってきたものに修理して繋ぎ直してしまえば、すぐにでも艦内に電力とエネルギーの供給が開始できることがわかったのだ。
また、艦長室や作戦室にあったであろう機密文書の類こそ完全に処分されていたが、よっぽど慌てて逃げたのか、あるいは作業の途中で味方の艦が次々と沈むのを見てパニックに陥ったのか、火器管制システムや航法装置、そして艦のコントロールシステムなど、軍艦を動かすために必要なOSとも呼べる中枢の電子データを、物理的に破壊、又は削除し忘れていた。
中枢であるCICも手付かずで、作戦中のやり取りのログも残っている。
これは、我が軍にとって非常に高い戦略的価値を持つ戦利品だった。連邦軍の主力戦艦の完全なOSが手に入るとなれば、その後の対艦戦術やドクトリンの研究がかなり進展する。本国の技術本部からは「是が非でも解析をしたいので、一刻も早く修復して本国へ回航しろ」と、矢のような催促の通信がヨーツンヘイムに届き続けていた。
ただ、流石に機密の塊であり、通信帯や暗号に関わってくる重要設備のメイン通信機だけは、退艦時の手順に則り備え付けの専用斧を使用して滅茶苦茶に叩き割られ、原形を留めないほどに破壊されていた。そのひしゃげた金属と断線したケーブルの残骸を見た時、私は名も知らぬ連邦の通信士が、死の恐怖が迫る中、職務を忠実に遂行する執念の強さを感じて、小さく息を呑んだ。
もし、このマゼラン級戦艦を修復し、我が軍の戦列に並べることができたら。
現在、ジオン公国軍が保有している正規の戦艦は、ザビ家の座乗艦としても使われるグワジン級が10隻、そしてムサイを大型化したムサイ改級ワルキューレの計11隻しかないのだ。圧倒的な数と工業力で迫る連邦軍に対して、大型戦艦の数は圧倒的に足りておらず、ジオンの泣き所の一つだった。
もしこのマゼラン級が12隻目の戦艦として加われば、それを旗艦とした新しい戦隊を一つ作れるかもしれない。
この意味は、一人のエースパイロットが単に戦艦を撃沈することと違う意味で大きく重い。必ずや、公国の勝利に多大な貢献をしてくれるはずである。
私たちは、仮称鹵獲実験艦01号の艦尾から牽引用のマグネットワイヤーを数本伸ばし、マゼラン級のフレームに直接固定した。そして、まるで墓荒らしが巨大な棺桶を穴の中から引きずり出すように、ゆっくりと慎重にマゼラン級をデブリの墓標群の中から引き出していく。
全長346.6mにも及ぶその大質量の巨体は、いかに推進器を増設されて推力が向上したとはいえ、ベースがサラミス級である01号一隻だけで動かすのには、それなりに時間が掛かる。
更にいうと宇宙空間には空気抵抗がない。下手にスピードを出して牽引してしまうと、マゼラン級には現在使える推進器がなく、姿勢制御用のスラスターもジェネレーターを再起動させられないため一切使えない。つまり、早すぎるとブレーキをかける手段がなく、止められずにそのまま01号のケツに追突するか、あるいは別のデブリに激突するまで、慣性の法則に従って永遠に止まらなくなってしまうのだ。
私は01号のブリッジと頻繁に通信を取り合いながら、ミリ単位のスラスター調整を指示し、とにかく慎重に、慎重を期して牽引作業を進めさせた。
宇宙世紀0079年2月20日。
私のヅダもデブリの排除や直接艦体を押して軌道を微修正するなどして使い、丸1日掛かりでようやく、マゼラン級を崩壊したコロニーの残骸付近に作り上げた〝仮設工廠〟へと運び込むことに成功した。
仮設工廠と言っても、立派な施設があるわけではない。幾つもの破片に分かれた全長1kmほどのコロニー外壁の残骸と、私たちの母艦であるヨーツンヘイムを強固なワイヤーで繋げて、簡単な即席のドックのようにしただけのものである。そのコロニー外壁とヨーツンヘイムの艦体の間に、修理する艦をすっぽりと嵌め込むように設置して、その周りを小さい外壁残骸で囲むことで、周囲を高速で飛び交う無数の微小デブリや、遠くからの光学観測から整備兵たちを守りつつ作業をするためのものだった。
マゼラン級を所定の位置にマグネットワイヤーで完全に固定し、作業の準備が整うと、私はヅダのコックピットでマイ中尉からの通信を待った。
『ナカノミヤ大尉。対象の固定を確認しました。これより、指示通りにヅダのヒートホークを使って、損傷した推進器だけを取り外す作業に入ってください』
「了解。これより切断作業を開始する」
私はヅダの左大腿部からヒートホークを引き抜いた。斧の刃先が超高温に赤熱し、宇宙の闇に不気味な光を放つ。私はスラスターを微噴射してマゼラン級の後部側面へと回り込み、マイ中尉に指示されたポイントへとヒートホークの赤い刃をゆっくりと押し当てていった。
連邦軍の艦艇に採用されている分厚い合金製の装甲が、高熱によって赤く融解していく。私は慎重にヅダの腕部マニピュレーターを操作し、生きている配管や配線を傷つけないよう、損傷した推進器の基部だけを綺麗に切り離していく。
元々このマゼラン級の推進器には、ザクバズーカによる強烈な破壊の痕跡が残っていた。四つある巨大な大型推進器を纏めている推進ブロックを、斜め後方から直線上に破壊しており、三基は完全にひしゃげて使い物にならないが、幸いなことに、一基だけは内部の燃焼室が生き残っており、まだ使えそうなことがわかった。
あのルウム戦役では、作戦に参加した連邦軍のほとんどのマゼラン級は沈められている。その大半は、機動力と指揮系統を奪うために、推進器と艦橋を真っ先にザクの部隊に狙われている。そのため、完全に四つとも無傷で残っている推進ブロックというものは殆どなかった。
しかし、あの宙域だけでマゼラン級は30隻以上も沈んでいるのだ。推進器単体として見れば、無傷のものを幾つか回収することは十分に可能だった。
単体とはいえ、流石にヅダの何倍もの質量があるマゼラン級の推進器を、私の単機だけで長距離運ぶのは物理的に無理がある。ここでも、あの異形のキメラ艦である01号は八面六臂の活躍を見せた。
01号は、周囲のデブリの海から探し出した無事な推進器を、太いワイヤーで自身の艦体に直接くくり付けて仮設工廠まで運び込んだ。その姿はスマートな軍艦というより、泥にまみれた土木作業船のようだったが、その働きのおかげで、マゼラン級の修復は驚くほど順調に進んでいた。
だが、我々が沈んだ艦の再利用を目論んでいるのと同じように、地球連邦軍からしても大量の艦艇を一度に失った今、このルウムの宙域は計り知れない価値を持つ資源の山であることに変わりはなかった。
運び込みが終わり、ヅダは一時整備にヨーツンヘイムへと戻ったが、作業は続けられる。
修復作業が佳境に入ったその時だった。
ヨーツンヘイムのブリッジに、けたたましい熱源の接近警報が鳴り響いた。
「何事だ!」
マルティン・プロホノウ艦長が、艦長席から身を乗り出してオペレーターに怒鳴るように聞いた。
「所属不明の熱源二つ!急速でこちらへ接近中!」
一応、我々のこの仮設工廠は、巨大なコロニー外壁の破片の陰に隠れるようにして、念入りに偽装されている。しかし、それは遠距離からのレーダーや光学観測を誤魔化すためのものであり、近付かれて目視されてしまえば、1発でバレてしまうような代物だった。
モニク・キャディラック特務大尉が、弾かれたように席から立ち上がって鋭く叫ぶ。
「ヅダの発進準備!」
しかし、計器板に顔を近づけていたマイ中尉が、焦燥に駆られた悲痛な声を上げる。
「無理です!連日の重量物の運搬と、ジェネレーターの長時間連続使用によって、ヅダは現在、駆動系の完全なオーバーホール中です!今動かせば、機体が持ちません!」
「なんてタイミングの悪い…!」
モニク大尉はギリッと激しく歯噛みしながら、ダンッ!と悔しげに目の前のコンソールを力強く叩いた。
オペレーターがカメラの最大望遠を接近する熱源に向け、その映像がメインスクリーンに映し出される。
敵は、サラミス級巡洋艦2隻によって編成された、パトロール兼ジオンの活動を妨害するためのハラスメント艦隊ということが分かった。光学観測の範囲内に、護衛の戦闘機や哨戒のレパント級の姿は居ないようだ。
このまま何事もなく私たちの隠れ場所を通り過ぎてくれれば或いは、と誰もが固唾を呑んで祈ったが、どうやら敵の艦長は勘が良いらしく、不自然に密集したコロニーの残骸に目をつけ、暗礁宙域の奥深くにまで真っ直ぐに突っ込んできそうである。
もしそうなれば、致命的な事態になる。現在、ヨーツンヘイムはマゼラン級の修復作業のために、幾重もの極太のワイヤーでコロニー外壁やマゼラン級の船体と複雑に固定されている。これらをすべて解除し、メインエンジンに火を入れて発進させるには、どれだけ急いでも30分近くは掛かってしまうだろう。
それだけの時間があれば、近距離に肉薄したサラミス二隻のメガ粒子砲は、輸送艦に毛が生えたようなヨーツンヘイムを容赦なく蜂の巣にして、宇宙の塵に変えることができる。
張り詰めた沈黙がブリッジを支配する中、私はマグネットシューズを鳴らして前に出た。
「私が、鹵獲実験艦01号で防御戦闘の指揮を取ります」
私の静かな、しかし断固とした言葉に、全員の視線が私へと集まる。
「大尉が?貴官が自ら出向かなくても、通信で指示を出せば良いのではないか?」
プロホノウ艦長が、貴重なエースパイロットが艦を離れることが心配なのか、不安そうな顔でそう言ってきた。私は艦長を真っ直ぐに見据え、冷徹な理由を説明する。
「駄目です。鹵獲実験艦01号の乗組員は、先日に本国から回されてきたばかりの旧ダイクン派の者たちです。彼らはこの技術試験隊に加わって日も浅く、部隊に対する帰属意識など皆無に等しいでしょう。そんな彼らに対し、私が安全なヨーツンヘイムの後方から『戦え』と遠隔で指揮を取ったとしても、決して兵は付いてきません」
私は少し声を落とし、さらに最悪のケースを口にする。
「最悪の場合、適当にメガ粒子砲を何発か撃って戦ったふりをし、そのままヨーツンヘイムを見捨てて全速で離脱されても、私たちは文句の言いようがありません。死人に口無しになる可能性すらあるのですから」
旧ダイクン派とザビ家派閥の根深い政治的対立。その現実的なリスクを突きつけられ、艦長は深く刻まれた眉間のシワを寄せ、うぅむ、と重々しく唸った。
「……致し方あるまい」
数秒の沈黙の後、プロホノウ艦長は自分自身を納得させるように深く頷き、私への移乗許可を出した。
私はすぐさまノーマルスーツのヘルメットを被り、連絡艇を使ってヨーツンヘイムから少し離れた宙域で待機していた鹵獲実験艦01号へと移乗した。
エアロックを抜け、無重力の通路を壁を蹴って進み、01号のブリッジのハッチを開け放つ。
「戦隊長、入室!」
ドア脇の兵士の声が響き渡り、ブリッジでコンソールに向かっていた艦橋要員たちが、一斉に立ち上がって私に対して軍隊式の敬礼をしてくる。その動作には隙がないが、向けられる視線には明確な温度の低さがあった。
「そのまま。楽にしてください」
私は手短に答礼し、01号の艦長であるマッツ・ガネバン中尉の座る艦長席のすぐ隣へと進み出て、床に身体を固定した。
ガネバン中尉は、30代半ばほどの、綺麗に整えられた口髭を蓄えた男性だった。旧ダイクン派という政治的背景の故に、軍内での昇進が完全に頭打ちになっている不遇の士官である。だが、その落ち着いた立ち居振る舞いや、ブリッジの空気の掌握具合を見れば、彼が船乗りとして十分すぎるほどに熟練していることは一目でわかった。
「戦隊長。603はどのような判断を?」
ガネバン中尉が、静かな声で私に尋ねてくる。
「ヨーツンヘイムは現在作業のために固定されており、すぐには動けません。すべてのワイヤーを切り離し、緊急離脱を計っても最低でも30分は掛かります。よって、本艦のみで迎撃に出ます。接近中のサラミス二隻を撃退、乃至撃破します」
私の命令が下された瞬間、ブリッジに重苦しい沈黙が降りた。
コンソールに向かっていたオペレーター達が、作業の手を止め、振り返ってじっと我々の方を見つめている。一隻のツギハギのキメラ艦で、無傷の敵艦二隻を相手にする。その絶望的な戦力差に、彼らの心に動揺が広がっているのが、私の感応力にチクチクと伝わってきた。
「……イツクシマが帰ってしまった後なのが痛いですな」
ガネバン中尉が、探るような視線で私を見つめながらぽつりと言った。イツクシマとは、先日まで01号の試験に随伴し、仮想敵を務めてくれていたあのムサイ級の名前である。細々としたものを除き、大半の試験が終わってしまったため、あのムサイは数日前にすでに本国へと帰還してしまっていたのだ。
「無いものねだりしても仕方ありません。それに時間もない。通常の連邦のサラミス級に比べて、ムサイの連装砲を移植した本艦は、単純計算で2倍の砲戦火力を持っています。火力において劣っているわけではない」
「しかし、向こうは取り回しの良い単装の速射砲です。発射ラグを抱えたこちらが2発撃つ間に、向こうは3発は撃ち返して来ます。数の不利も覆しようがない」
ガネバン中尉の口調が、少しだけ硬くなった。彼はジロリと、私を射抜くような鋭い目で見てくる。
「……戦隊長。旧ダイクン派の厄介払いされた我々であれば、ヨーツンヘイムを逃がすための囮にしても良いとお考えですかな?」
彼の言葉の裏から、強い猜疑心と、権力者への静かな怒りが伝わってくる。彼らは、ここで自分たちが使い捨てにされるのではないかと疑っているのだ。
私は彼らの冷たい視線を真っ向から受け止め、一切の揺るぎもない声で言い放った。
「私は貴方たちを見捨てるつもりも、犬死にさせるつもりもありません。だからこそ、私も戦隊長として、本艦に留まります」
その言葉に、ガネバン中尉の瞳がわずかに見開かれた。
「私はまだ指揮を取ったことの無い小娘です。艦隊戦の指揮は、熟練の船乗りであるあなたに任せるのが最善だと判断しました。艦の指揮はガネバン中尉、艦長である貴官に一任します」
次回は、主人公がMSではなくキメラ艦に乗って戦うことになります。
第2章は、5話+鹵獲実験艦01号の評価報告書という構成ですので、あと残すは3話で第3章の執筆に入ります。
次は地上用モビルスーツの評価試験になるかどうか…
ちなみに著者はフィンガーバルカン要らないよ派です