セミナー所属の戦闘部隊(一人)   作:歴史的首領勇士以来最強的戦士

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やっとテストが終わった。ここからは天国だ。

では本編開始


9話 後編 覆面水着団。そしてお墓参り。

 

 

シュカ

「話しすぎたな。」

 

  "そういえばシュカはどうしてここに?"

 

悲しそうな、寂しそうな笑みを浮かべながら話す。

「墓参りだ。オレを育ててくれた、父さんのな。」

 

  "もしかして、ここで育ったの?"

 

「ああ、言ってなかったか?3歳の頃にここで捨てられて、育ててもらったんだ。

キヴォトスでの生き方を教えてもらった。親であり恩人なんだ」

 

  "そうなんだね。それで、それは?"

 

「酒だが?」

 

  "え!?"

 

「ここは、その名の通り、無法だからな。ヴァルキューレや、治安維持活動をしている奴らも、ここにいる奴らは、捕まえる奴らが多すぎて、捕まえてもキリがない。」

「ならいっそのこと、ブラックマーケットから出てこないほうが楽だからな、学校内もしくは、近くに、被害が及んだら、対処すればいいからな。だから無視されてる。」

 

「じゃあ、オレは行くよ」

 

  "うん、じゃあね"

 

 


 

 場所:ブラックマーケット、墓場

 

「やっと着いた」

「よう!一年ぶりだな?寂しかったか?父さん」

 

墓の上から、清酒をかける

 

「毎日、ここに来たかったけど、仕方ない。」

「1年間、会えなかったからな。今日は、一日中語ろう?父さん♪」

「数ヶ月前にさ?爆発に巻き込まれて、大怪我しちゃってさ、仲間に助けられて、入院して、無事完治して、ほんとに仲間に感謝しかないね。」

「父さんは、無茶ばかりするなって怒るだろうね」

「ほかにもさ、ーーーーーーてことがあって!他にも………」

 

その姿は、年相応に笑顔で、爛漫に話しかけている。その姿は、幼子が親に、今日あったことを、まるで自慢するかのように、楽しそうに話ししている、そんな背景が、そんな、家族模様がそこにはあった。

 

 


 

 …数十年前…場所:ブラックマーケット

 

ブラックマーケットには、廃れたごみが散乱している場所があった。幼い少女が、横たわっていた。

「うぅ、お腹すいた。体痛い」

 

そこに、一人の男性が声をかけてきた。

 

「おい、大丈夫か?ここが、何処か分かるか?」

 

少女が、ぼろぼろになりながらも、目を開ける

 

「分からない」

 

男性

(とりあえず、家に連れていくか。)

「そのまま、寝てろ、安全な場所に移動する。」

 

少女

「わかった」

 

場所は変わり、殺風景な、木造の家の中で、ソファに少女は横たわり、男は、細かく刻んだ食べ物をスープの中に入れ、ホワイトシチューを作り、冷ましてから、少女に食べさせる

 

男性

「ゆっくりでいいから、少しづつ食べろ。」

 

「わかった。…良い匂い、いただきます」

 

ゆっくりで、それでも少し早く、少しむせながら、一人前の"温かいホワイトシチュー"を完食する

 

「ん、おいしかった、ごちそうさま。」

 

「おう、お粗末さま」

男性はコップにお茶を入れ少女に渡す。

 

「ほらよ、喉を潤せ、痛み止めに止血剤、ビタミン剤は、入れてあるが、味には、支障はねえ」

「それでお前名前は?」

 

少女は、薬の入った、お茶をちびちびと飲みながら、答える

 

「分からない。でも捨てられたことは、覚えてる。」

 

男性

 「そうかい、なら俺が名付けよう。」

 

少女は、びっくりしたのか目を見開く

 

 「私に?」

 

男は笑顔で答える

 

「ああ、そしてお前は今日から、■■■だ」

 

少女は、首を傾げる

 

 「どうして?」

 

子どもゆえの、純粋な疑問か、それとも、なぜ、自分にそこまでしてくれるのか、それとも、名前の由来か

男は答える

 

 「あ?んなもん簡単だろ?生きることに、死ぬことに、目的だとか、目標だとか、決めずに、考えずに、自分のように生きる。」

 

男は満面の笑みで答える

 

それが自由を自由たらしめる所以だろ?

 

「だから、翔け、■■■

 

 


 

 

「それにさ、少女のために、お金を貯めて、毎月送ってるあなたが、厳しい人なわけがないでしょ?」

「私はまだ、父さんのやり残したことの、かわりをやっているだけで、まだまだ父さんの思いを、叶えることができてないけど、きっとそれは、私にとって大事なことで、ただ私は、父さんの意思を、想いを、継ぎたいだけのわがままな少女な、だけだからさ」

だからどうか、笑って見ていてね?父さん♪

 

そこからは、買ってきた食べ物や、飲み物を食べながら、今まであったことを日が昇るまで話し続ける、年相応の少女の姿がそこには、あった。




読了お疲れ様でした。
次回は、ビナー戦書こっかなって、戦闘シーンむずいからねえ、一応、お試しで閑話として、書いてみたけど、もうちょっと、長めに書きたかったなって
それと、シュカの今の名前と、数十年前の名前は違います。
それでは、また何処かで巡り合いましょう。

①セリフのキャラが変わる時だけ、セリフの前にキャラの名前をつけるか、また、②全てのセリフの前にキャラ名が必要かどうか

  • ①必要
  • ①必要でない
  • ②必要
  • ②必要でない
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