セミナー所属の戦闘部隊(一人) 作:歴史的首領勇士以来最強的戦士
それでは本編
場所:ミレニアム闘技場(戦闘場)
ザワザワ…ガヤガヤ…
ネル
「…見せもんじゃねえと思うんだが?」
シュカ
「それ言っちゃおしまいよ。にしても、こんなことを企画していたとはな。ここ、マイスター達が、建てたんだろ?準備室に、各拳銃、各弾丸完備、さらには、戦闘場では、あらゆる戦闘環境に合わせることが可能(森、砂漠、市街地、屋外、その他)…無駄に揃ってやがる」
ウタハ
「全く、おしゃべりもいいが、そろそろ始めるよ」「両者!構え!」
と、同時にネルは、鎖のついたSMGを2丁、シュカは、銃剣付きのSMGを2丁、構える。
観客は静まり返り、沈黙が訪れ、ピリリとした空気感が訪れる。
「戦闘!開始!」
両者は同時に真っ直ぐ走り出す。
シュカ
(あいつは一見考えなしに見えるが、いやまあそうだけど、まどろっこしいのが苦手、ここには、障害物が多くある。ゲリラ戦、ハンドガンの遠距離攻撃で、あいつを完封することは容易だが、)
ネル
(あいつは強い、硬い、それだけでも十分だというのに、ゲリラ戦、CQC、近、中、遠の攻撃のオールラウンダーのエキスパートと言ってもいい、そんなあいつでも体力だけは、アタシよりは低い。それを狙えばいい、だが…)
((それじゃあ、面白くないよなあ!))
両者、考えることは同じだった。
両者、ともに相手に走り出し、銃弾を浴びせ続ける。
シュカは、相手の懐に潜り込み、銃剣での薙ぎ払う、フェイントをし、遠心力を使い、相手をまわり蹴りをする。
ネルは、先を見据え、回り蹴りをしてきた脚に自身の足を乗せ、後ろに飛び、バク宙で、着地する。
シュカ
「ま、そう簡単にはいかんはな、なら!」
(これならどうだ!)
障害物の後ろに回り込み、巨大な岩をサッカーの応用で蹴り上げ、ネルにぶつける。頑丈な体だからこそできる、蹴り方だ。
砂ぼこりが舞うと同時に、SMGについてある、ダイヤルを右に回す
カチッ
ネル
「っ!?マジか!」
横に走り出し、すんでのところで避ける
(チっ、視界が悪い)
(それでも、)「そこっ!」
SMGを後ろに向け、撃つ瞬間、爆発が起こった。
(これは、爆裂弾!?、いつ…あの時か!)
(視界不良はあいつも同じ、だが、気配は分かる!)
シュカ
「なんで正確に、当ててくるんだよ!」
視界不良、にも関わらず、相手は攻撃を正確にあててきた。
観客は、静まり返っていた。いや、それでは語弊があるだろう。「唖然としていた」が正しい。
驚愕、畏怖、畏敬、そのほかにも、もっとあるだろう。だが、それ以上に、彼女らは、戦闘が長引けば長引くほど、攻撃性が増し、凶暴性が、増している。驚き、恐怖、それ以外に何があるというのか。ナレーションをしようとしていた、「マイスター」でさえもそう感じざるを得なかった。
ウタハ
「これは…凄まじいね。まさか、ここまでとは、思ってもいなかったよ」
観客
「終わったのかな?」「いやいやいや早すぎるでしょ」「シュカさんかっこいい!!」
砂ぼこりが収まる。そこにいたのは、ネルだけだった
ネル
「ほんっとに、面倒くせえな、おめえ」
シュカは、あり得るはずがない、ないというのに現実だった。なぜなら、彼女は、戦闘場の壁に張り付いていたのだから。
シュカ
「そう言うな、有効活用だよ有効活用」
壁から落ち、地面に着地する。
「っと。「フックショットか。」おっ、よく分かったな正解。」
「右のSMGには、銃弾をセットできるところが、2つついていてな?片方は通常弾、片方は爆裂弾だ。それを、このダイヤルを回すことによって、撃てる銃弾を変えれる。」
「左のSMGにはフックショットをつけてある。緊急撤退する時に、いろいろと便利だからな」
ネル
「それで、反動を無視して、火力をできるだけ積んだんだろ?「そうそう」ほんっとに頭おかしいんじゃねえの?」
シュカ
「はっ、おれにとっちゃ褒め言葉だな」
両者走り出し、戦い続ける。戦いが続くほど、攻撃性、速度、技巧が増している。
方や、「
そうして彼女は気づく、攻撃に適応されていることに。
シュカ
(…適応されている。あいつは何とも思っていないのだろう。だが事実、攻撃が避けられている。「本能のむき出し化」、つまり、無意識下でどこに攻撃が来るか、気配はどこかが、正確にわかっている。理性が本能にのまれることによって、起こるゾーン状態)
(獣が五感、気配に異常なほどまでに敏感なのはそういうこと。それをあいつが「適応」によって、実現させた。)
方や適応を覚え、方やオールラウンダーによる引き出しの多さで戦い続ける。
ここで少し、知っていてほしい。人体の脳には、体の力を6、7割制御している。もし、もし仮に、その制御がなくなってしまったら?
もしそれが現実となってしまったら?
事実、現実となってしまった。戦いが続いたことによる、脳の疲弊により、制御が半ば強引に外されてしまった。
理性ある獣同士の戦いになりつつあるのだ。
SMGによる銃声、爆裂弾による爆撃音、観客はおろか、彼女達でさえも何も見えていなかった。しかし戦いは続いていた。
銃撃、爆撃音は、止み、戦いは終わろうとしていた。
煙が晴れ、立っていたのはネルだった。
だかしかし、地面に倒れているシュカが、ネルの頭にSMGを突きつけ、ネルは、SMGを彼女の頭に突きつけていた。
そう
「「!?、クッフフフフフッハハハ」」
「「やっぱりにているな」」「俺たちは」「アタシらは」
シュカ
「フッ!」
両手を地面につけ飛び起きる。その力を使い、相手に蹴りをお見舞いする。
ネルは、飛び退き、両者は、距離ができ、猶予ができた。
((銃弾はあと少し、しかない相手にとって苦手なことをすれば勝てる。一流ならそうする。そうするが、それはあまりにも))
(カッコ悪いだろ!)(ロマンに欠けるだろ!)
両者、突っ込み、数少ない銃弾を、避けもせず、防御もせず、浴びせ続けた。
煙が舞い、落ち着くと、
「やっぱり引き分けになったな」
「そうだな」
「お前、どうしてあそこで、突っ込んできた?」
「そりゃ、銃弾が少なかったからな、ああするしかなかった、もっと銃弾があったら、もっとやりようはあった。」
「それに、オレならああした。」
「アタシもだ」
「「………プッククッアハハハハハハハハハ」」
ウタハ
「………ハッ、引き分け!引き分け!戦闘しゅうりょーーう!」
観客
わあわあ、キャーキャー
この戦いは、全キヴォトスを揺るがす、主に各自地区、最強と呼ばれる者たちに、火をつける戦いとなった。
読了お疲れ様でした。
初めて、戦闘シーンを描きましたが、どうだったでしょうか?
アドバイスがありましたら、よろしくお願いします。
それでは、また何処かで巡り会いましょう
ヒロイン決めてね
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ユウカ
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ノア
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ネル
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ウタハ
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ヒマリ
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リオ