セミナー所属の戦闘部隊(一人)   作:歴史的首領勇士以来最強的戦士

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彼女の想いは、誰も知ることはできない。
それは、常に一緒にいたあなたでも



8話:前編 覆面水着団。そしてお墓参り

 

 

場所:シュカ自室《/b》

 

「今日は……だったな、ユウカに休みの連絡っと」

 

 


 

             今日、墓参りに行

             くから休むよ。

 

 

そういえば、今日だったわね。

わかったわ。

 

 

             ん、ありがと。

 

 

いってらっしゃい。

 

 

             行ってきます。

 

 

 


 

「よしっと。」

 

(酒は、ブラックマーケットに売っているとして、線香とライター、後は花か…適当でいいか。花言葉なんて気にしない人だったし、オレも分かんねえし)

 

「準備完了♪じゃあ、行くか。」

 

場所:ブラックマーケット

 

 

 

 

「よし!ついた。後は、迷わず…なんで先生がここに?ついにボケたか?」

 

シロコ

「ん、完璧。うまくいった。」

 

ヒフミ(妖怪:ペロロ狂い)

「ああ、もしバレてしまったら、うぅ」

 

シュカ

「何やってんだお前ら。覆面なんかつけて。」

(なんで、ヒフミも?あ、ペロロかぁ〜)

 

ヒフミ

「ひっ!?あ、シュカさん」

 

ヒフミを視界に収めるとため息をつき、これから来るであろう、面倒事に嫌気が差す。

 

シュカ

「ヒフミい、お前は…ほんっとに、まったく、お前が行くなら、ほかにももっとあるだろ。トリニティに、バレてねえのが奇跡だよ」

 

"あっシュカ、これはね…ちょっと色々あってね…"

 

「とりあえずボケてはねえな"ぼ、ボケ…"」

「そして、アビドスか」

 

 

ホシノ

「うへ、どうしてアビドスだってわかったのかな?」

 

シュカ

(丸わかりな、警戒…もうちょっと冷静になれないものかね)

 

「ある人から、アビドスについて聞いたことがあってな」

 

ホシノ

「ふーん?」

 

シュカ

「なあ、もしかしてまだ、謎のお金寄付されてたりするか?」

 

ホシノ

「っ!?どうしてそれを!?」

 

シュカ

「2年前から送ってるの、オレだからな」

 

ホシノ

「それって、待って、2年前からってどういうこと?」

 

シュカ

「5年前から、三年前までの、2年間寄付来てなかったろ?」

 

ホシノ

「そうだけど…」

 

シュカ

「死んだんだ「え?」だから、死んだんだ。5年前まで寄付していたやつがな」

 

ホシノ

「それ、どういうこと?「老衰だ」老衰?」

 

シュカ

「ああ、老衰、アビドスに寄付していたやつ、結構年取っててなぁ5年前、そのままぽっくり死んだ。」

「そいつに頼まれてな?最初は、食いもんしか送れなかったが、最近は、金を少しずつだが、送れるようになった」

 

ホシノ

「頼まれたって?」

 

シュカ

「あいつ言ってたんだよ」

 

「数年前の話だ。」

「砂漠化が進んでいたとき、アビドスに行って、驚いたそうだ。必死に、いたるところに頭を下げて、お金集めて、次の日には、いろんなところに行って、ビラ配ってたそうだ。」

「泣くことも一切せず、常に笑顔で、弱音を吐かずに、アビドスを復興させようと、一人でありながら、頑張っている緑髪の少女が」

 

ホシノ

「えっ!?」 「最後まで聞け」

 

「その少女に聞いたそうだ。

 "なぜそこまで頑張れるのか"って」

「そしたら、なんて答えたと思う?」

 

「私が頑張らなきゃ、アビドスは、このまま廃校になっちゃう。でも、それでも、ずっと続けていたら、仲間が増えるかもしれないし、借金も減るかもしれない、いつの日か、オアシスだってできるかもしれない。そんな、"かもしれない"に縋って、必死に頑張ることしかできないけど、それでも、やらないよりはマシだから、頑張って頑張って頑張るの。」

「そうしたら」

明日にはきっと奇跡が起こってくれるかもしれないから

 

「ってな」

 

必死に、泣きそうになるも、それを抑え込み、平気を装おうとする。それには、ホシノでも知らない、彼女の、"大切なあの人"の思いを、想いを、知ることができたから、なのかもしれない

 

ホシノ

「そう…だったんだ(先輩がそんなことを)」

 

彼女は思う

 

きっとその先輩は、一人で借金を、アビドスを、なんとかできるとは、これっぽっちも、思っていなかったのだろう。仲間に逃げられ、諦められ、終いには、住民たちが、ここに住めないと、アビドス外に行ってしまう。

それでも、彼女は、先輩は、必死に頑張ったのだろう。

暑い日も、寒い日も、砂嵐が来ようとも、雨が、雪が、来ようとも、それでも諦めずに。

そんな彼女は、そんな先輩は、どんな思いで続けていたのか、分かる日は来ないのだろうと。




読了お疲れ様でした。
遅くてすいません。なんせ、テスト期間中なのでね。

セリフの前に、セリフを言っているキャラの名前がいるかどうかをアンケートします。
また、1話から8話では、ヒロインのアンケートで決めていますので、そちらの方も投票お願いします。

作者にも、梔子ユメの想いはわかりません。けれども、こう思ったのではないかな、ということなら、想像はできます。
それではまた何処かで巡り合いましょう。

①セリフのキャラが変わる時だけ、セリフの前にキャラの名前をつけるか、また、②全てのセリフの前にキャラ名が必要かどうか

  • ①必要
  • ①必要でない
  • ②必要
  • ②必要でない
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