ダンまち世界に闇の福音に転生して人類を導くのは間違っているだろうか 作:魔法少女(偽)
ゼウス・ファミリアが来て2時間後主神であるヘラとその眷属で【女帝】率いるヘラ・ファミリア一行とゼウス・ファミリアの主神ゼウス、他にはロキ・ファミリアの主神とフィン、リヴェリア、ガレス、そしてフレイア・ファミリアの主神とオッタルも来た
「……まぁこんなものか。まず聞こうか─」
『『『『ッ!!!?』』』』
少し圧を出したらここにいる奴らは全員脂汗をかいて動けなくなった
「ぐっ...!(何てプレッシャーだっ!?)」
「(奴はただ声を発しただけなのにこの圧はなんだ!?)」
「(ありえない!たった一声で場の空気を変えるほどの重圧)」
「(勝てないと思わせる程の圧倒的強者のオーラ)」
「(苦しいっ!空気に押し潰されそうだ)」
「ぬぅ…っ!?(動けん、声を発することも出来ん?!)」
「何だ、これくらいでもう動けんのか?だとしたら話にもならんぞ」
「貴様っ!」
「雪姫くん、抑えてくれ。僕たちに向かわないようにしているとはいえさすがに苦しいよ」
「しょうがない。で、ロイマンから話は聞いてるだろう?何しに来た」
「ほざけ、わざと来させるような言い方にして伝えただろう」
「間違いではないな。だが正しくもない」
「……何?それに貴様は何様のつもりだ?普段は団員の育成で迷宮に入らないのに一丁前に口出しか?」
「フッ、ハハハ!アハハハハハハッ!……調子に乗るなよヒヨっ子共がっ!」ギロッ
「一つお前達に教えてやる。三大クエストであるリヴァイアサンとベヒーモスを討伐したからと言って黒竜も倒せると思ったら大きな間違いだ」
「何だと!」「俺たちが弱いとでも言うのか!」「私たちは三大クエストの内の二体を倒したのよ!」
「ほぉ…そこまで言うのならばお前たちには黒竜を倒せる実力があるみたいだな。来い、“英雄の作法を教えてやろう”」
「俺達の前で“英雄”を問うか……ならばその命ないものと思え!」
「掛かってこい、ヒヨっ子。だがそれ以前に────《ドォン!》────このステージに上がって来れたらな」
『『『……?!』』』ブクブクブク
「おまえら!」
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雪姫が各ファミリアに対して覇王色を放ったあと神々を対象にしなかったので何ともないが自分の眷属が急に気絶したのでそれどころではなかった
「フィン!リヴェリア!ガレス!どないなっとんねん!おい、どチビ説明せぇや!」
「オッタルっ!」
大丈夫だろうと思ったオッタルが気絶してしまったので珍しく焦りを見せているフレイア
「あれは「あれは覇王色の覇気」ゼウス?」
「“覇王色の覇気”?何やねんそれ」
「まだ儂らが地上に降りてくる遥か昔に一人の大精霊が使い英雄達に教えた意志の力、その名も“覇気”。さっき使った覇王色は相手を威圧する効果があるみたいだが儂も詳しいことはよくわからんが古代の英雄達は皆この力を持っていた」
「持っていたってことは今は使えないのかしら?あの子は使えているのに」
「覇気の起源は雪姫くんからだから使えるのは当たり前だよ。トラブルを避ける為に名前を変えているけど本当の名前は氷と闇の大精霊セッカ・アタナシア。三千年前から存在する最後の大精霊さ」
「ちょい待ちぃ。ウチらん中に氷と闇の二つを司った神なんておらんはずや。何モンやアイツ」
「雪姫くん曰く“ワタシは外の世界の神に送られた”って言ってたよ」
「外の世界…まさかアザt「違うぞ」違うんかい!ってマキシム達はどないしたんや?」
「ん?そこで伸びてるぞ。それとワタシは外なる神に送られた訳じゃないからな」
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雪姫が神々の会話に混ざる少し前
ゼウス、ヘラ・ファミリアの団長二人と他幹部数名だけが覇王色の覇気を耐え雪姫に挑んだが幹部達は雪姫に武器を振るうが躱し、素手でいなし、時には投げ飛ばし、時にはカウンターをしを繰り返す事何十とやっていたら気付けば意識が残っているのは両ファミリアの団長だけだった
「どうした?威勢の割にはこんなものか?」
「ぐっ、バケ…モノ…め。ハァハァ…一体っ…何が目的だ」
「言っただろう、英雄の作法だ。もっと簡潔に言えば身の程を弁えさせるためだな」
「何が身の程だっ!それ程の実力を持っていながら迷宮にも潜らず、三大クエストに手を貸す事もない」
「時期を待っているだけだ。だがもうすぐだ。長かったよ三千年は」
「三千…年、だと?」
「何故そんなに生きていられる?……まさか?!」
「まさか、何だ?そう言えば答えると思ったか?」
「神やモンスター以外でそれだけの年月を生きていられるのは精霊ぐらいだ」
「たしかにワタシは精霊だ。が、今は関係のない事だ。さっさと掛かってこい」
「たしかに……それに三千年も生きてりゃバケモンなのも納得だな。行くぞ女帝」
「私に指図をするなマキシム」
まぁやる気を出してくれたのはいいが─
「遅い」
「ぐあっ」「ゴフッ」
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と言った感じだな。
過去最強を誇る両ファミリアとは言え何か
「まぁ奴らはどうでもいいとして、ワタシはこことは異なる世界…いわば異世界の地球という所から来た転生者という存在だ。まぁこの世界にとっては異物だがな」
「その異物であるお前は何がしたいんだ?
「ワタシの行動は一貫して“最後の英雄”のためにある」
「最後の英雄だと?私たちの討伐遠征を中止にしたのもそれが理由だと言いたいのか?」
「そうだ。本来であれば今から15年後にそいつはオラリオに来る。だがワタシがいることによって変わるかもしれんがな」
「それはどうゆう事かしら?オラリオに来るってことはここには居ない、又はまだ産まれてないってこと?」
「そうだな。時にヘラ。お前のところのメーテリアの所に頻繁にゼウスの赤目のサポートが来てないか?」
「頻繁…かどうかはわからんが以前に比べて良く
「!まさか最後の英雄になる子って」
おぉ、処女神の癖に意外と勘が鋭いな
「そのまさかだ。ワタシの知識と変わらなければ黒竜討伐とほぼ同時期にメーテリアは妊娠をしている。その相手はゼウスのところのサポーターだ」
「…何だと?」
「マジか!?アイツいつの間にヤルことヤッとったんじゃ!?「フンッ」ぐぼぉあ?!」
「まさにこの
「サポーターのアイツかぁ…まさかヘラんとこに手ェ出すとか怖いもん知らずやな」
「お前の知っている事でメーテリアはどうなる?「子供を産んで間もなく死ぬ」…やはりか」
ヘラはメーテリアの死を当たり前のように言っているが表情は暗い
それはそうだろうな。ヘラはメーテリアを愛していていて何とか生かそうと延命方法を探していたみたいだからな
「黒竜討伐中止の話、完全に納得していないが呑んでやる」
「儂ん所もそうするしかないな」
「精々頑張りな。最強を名乗るならもっと死線をくぐって強くなる事だな。もしくはワタシが鍛えてやろうか?」
「むぅ…それはあいつら次第だな。儂はそっちの方がいいと思うけどな」
「フッ、気が向いたら来い。いつでも相手してやる」