ダンまち世界に闇の福音に転生して人類を導くのは間違っているだろうか   作:魔法少女(偽)

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槍の聖女フィアナ

 

転生してからだいぶ時代は過ぎていつの間にか神時代になってしまったのでダイジェスト風に語っていこうか

 

まず転生してからの数年は【完璧な肉体】を活かして前世のマンガなどの魔法や架空の流派の武術を習得したり“氣”の存在を知覚出来たので習得はしたが何故か【完璧な肉体】の効果があっても習得に時間がかかった

あとはエヴァンジェリンの別荘“レーベンスシュルト城”を時間経過のオンオフ機能をつけて作ったり他にもいろいろ役立ちそうな物を作ったりして日々を過ごしていた

 

 

そんな自己研鑽みたいなことを何年もやっていると飽きがくるので少し旅に出ようと思い王都のラクリオスに行ったらアルゴノゥト達と再会したがどうやら追われているみたいで事情を聴いたら国王が娘である王女を怪物の生贄にしようとしていたのを助け、匿おうとしたが失敗し“王女を連れ去った逆賊”にしたてあげられたみたいだ

 

『まるで道化だなぼうや。だがそれがぼうやの生き方ならそれでもいい。だからそんなぼうやにワタシから褒美をやろう。使うもよし、使わないもよしだ。決めるのはぼうやだからな』

 

雷の大精霊と契約をしているらしいがワタシには関係ない。今回与えたのは【大精霊の加護】で契約ではないからな。

 

まぁそんな感じでアルゴノゥトと別れた後に彼の仲間らしき数人を見かけたので簡易的な【加護】をバレないように与えて王都から離れた

 

王都から離れて数年アルゴノゥトは風の噂で英雄となり“始まりの英雄”とまで言われているらしい

どうも雷の大精霊とワタシの加護(マギア・エレベア)の力で某子供先生の雷天大壮みたいな姿のをどこからか知った民衆が一部では“新たなる雷公”や“雷神”とまで呼ばれているみたいだ

 

ラクリオスを離れてから目的もなく怪物を殺しながらあてもなく歩いているとコーマック王国にたどり着いた

そこで出逢ったのは小人族(パルゥム)だけで構成されたフィアナ騎士団の槍の聖女とまで言われる実力者のフィアナ

とある事情により眼を仮面で隠していて見た目にそぐわず大変口の悪い小人族(パルゥム)

初めて会ったのは怪物の群れに一人で向かっていく単騎駆けしているところを見掛けたので思わず手助けして最初こそ警戒されていたが気付けば友好関係を築いていた。

親しくなっていくうちに仮面に隠された瞳の秘密や異母弟の事、王の暗躍などを聞かされた

 

「ワタシが全部何とかしてやろうか、フィアナ?ワタシにとって王の暗躍などどうでもいいが友が苦しんでるなら助けてやるのも友だろ?」

「この呪われた眼をどうにかできるとでも言うのか?」

「ワタシを誰だと思っている?呪いだろうが愚王の処分だろうがワタシにかかればどうとでもなる」

「どうとでもなる…か。ならやってみせろ。この(クソ)みたいな世界をどうにかできるならな」

「フッ、そう焦るなフィアナ。何事にも準備が必要だから数日待て。何事にも急いては事を仕損じるぞ」

「貴様が言い出したことだろう。出来なかったら斬り捨てるからな」

「大丈夫だ、期待していろ」

 

フィアナと別れ赤眼の対処のために準備したのはワタシ手製の【槍】だ。前に作ったやつではなくフィアナとフィアナの異母弟であるディムに合わせて新しく作ったものだ。

見た目はシンプルな氷の槍で石突、柄、穂の全てが氷で出来ているが斬れ味は一級品。

それにこの槍には特殊な効果をつけている

1つは赤眼の呪いの効果を槍に吸収させて紅い世界や凶暴性を抑える

2つ目は吸収呪いによって槍が徐々紅く染まっていくので色の濃さによって身体能力が上がる

3つ目はフィアナ以外が使用すると呪いが掛かかり軽いもので凶暴かで重いもので死亡する

4つ目がフィアナが亡くなった場合、槍の所有権がリリルカ・アーデに移行。呪いの効果は無くなる

ちなみにメンテナンス不要で壊れることもない鍛冶師泣かせの武器でもある

 

 

以上がフィアナの槍で名は[破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)]

元々はケルト神話のフィン物語群で語られるフィアナ騎士団のディルムッドの二槍のうちの一槍のゲイ・ジャルグ(赤槍)だが今回のはfateという作品に出てきたディルムッドの槍の名を付けた

ちなみにディムの方は必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)と名付けさせてもらった

効果はほとんど一緒だがメンテナンス不要は一緒だが不壊ではないのでいつかは壊れる。と言うか大反抗作戦

で壊れるようにしてある。

何故ならフィン・ディムナに必滅の黄薔薇を引き継がせるつもりもないしあったらヘル・フィネガスが発現しないかもしれないから

決してフィン・ディムナが嫌いなわけでないぞ?

何はともあれ

 

「どうだ、フィアナ。これがお前とディムの槍だ。この槍はお前やディムの赤眼の呪いを吸収して打ち消してくれるし、身体能力を上げることもできるしメンテナンス不要で壊れない最高の槍だ」

「…呆れた。昨日の今日で作ってこれるなんてデタラメにも程があるぞ」

「それがワタシだからな。ワタシはしばらくこの国を離れる。それにワタシはフィネガスに警戒されているみたいだからな」

「そうか…死ぬなよ。それとフィネガスに警戒されているのは不審な行動や言動をするからだ」

「まぁワタシにとってはどうでもいいことだがな。

フィアナ、愚王と妃には注意しておけよ?奴らは何をするかわからんからな。お前はまだ死ぬわけにはいかないからな」

 

 

 

 

 




古代から始めたけど中々内容を作れなかったので時間がかかりました。
時間軸もすっ飛ばしてるんで次回もすっ飛ばすと思います
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