ここはシャーレのオフィス。シャーレの先生が日々ギヴォトスと生徒達の平和を守るために働いている。そしてここにはもう一人、先生の秘書兼お手伝いがいる、、、
「あはは、先生。これで264件目が終わりましたよ、、、」
彼の名前は天童アイ。シャーレの先生の秘書兼お手伝いだ。先生同様外から来たお人好しな男子高校生で、日々先生の隣で一緒に仕事を捌いている。
「いつもごめんねアイ。君もまだ18だっていうのにこんなに仕事に巻き込んじゃって、、」
「良いんですよ。僕は先生の秘書兼お手伝いなんですから。それに、、、」
アイが言葉を続ける前にオフィスのドアが勢いよく開き、その小さな体が長くて綺麗な髪を靡かせながらアイの胸へと飛びつく
「お兄ちゃん!!勇者アリス、ただいまクエストから帰ってきました!!」
アイがその体を壊れものを扱うように優しく丁寧に支える
「あはは、お帰りなさいアリス。今日もとっても元気だね」
アリスの髪を優しい手つきで撫でる。
「えへへ、パンパカパーン!アリスはクエスト報酬『お兄ちゃんのなでなで』を受け取りました!!」
天童アリス、アイの妹だ。色々と訳あって血は繋がっていないがそうとは思えない程仲が良い。そしてもう一人部屋に入って来る、、、
「、、、こらアリス。そんなに走ったら転けますよ。、、、兄さん、また徹夜しましたね、、、」
アリスに続いてオフィスに入って来たのは天童ケイ。アイのもう一人の妹だ。アリス同様血は繋がってないがアイに心を許してくれている。
「あ、ケイちゃんお帰りなさい」
「だから何回ケイちゃんと呼ぶなと、、、まあ兄さんがそう呼びたいなら一向に構いませんが、、、」
ケイは少しだけ頬を染めてそっぽを向く。それを見たアイはアリスにそっと小さな声で言う
「ほらアリス、あれがツンデレっていうやつだよ(小声)」
「わあ!これがツンデレですか!パンパカパーン!ケイはツンデレですね!記録しました!(無邪気な大声)」
「ちょ、アリス!今すぐに消してください!それに兄さんもそんなことをアリスに教えないでください!」
「、、、ツンデレは否定しないんだね、、、」
「先生、命が惜しいのなら黙っていてください」
「は、はい!すみませんでした!」
ケイの冷ややかな視線に先生は土下座をして謝る。成人男性が美少女な女子高校生に頭を地面に擦り付けて謝る、なかなかシュールな光景だった。
「はは、まあまあケイちゃん落ち着いて、、、」
「兄さん、まだ答えを聞いてないんですけど、、、昨日徹夜しましたね?」
「、、、は、はい、、、」
先生の隣に座り込み正座をする。アリスは楽しそうにアイの背中に抱きついていた
「はあ、、、まったく、何度同じことを言えば良いんですか。兄さんの体は一人だけの物じゃないんですよ。そこら辺ちゃんと理解してください」
「か、返す言葉もございません、、、」
「まったくもう、、、兄さんが倒れたら、、その、、、私たちが困ります、、、」
「あ!ケイがまたツンデレになってます!アリスは学習したのでわかります!」
「ちょ、アリス、、、やめてください、、、」
結局またケイは顔を赤らめてそっぽを向く。それがここシャーレの日常風景であり幸せなひと時であった。
天童アイ:年齢は18歳、シャーレ所属の三年生だ。シャーレの先生の秘書兼お手伝いをしており、シャーレの空き部屋を借りて生活している。アイには血の繋がってない二人の妹がいて、それが『天童ケイ』と『天童アリス』だ。でも血は繋がってなくても本当の兄妹のように仲が良い。
『服装』
服は少し濃い灰色のスーツを着ている。靴は動きやすさ重視でショートブーツ。上から白と黒を基調とした大きめのジャンバーを羽織っている。髪型は綺麗な黒色のショートヘアで、顔は優しくて柔らかい。
『持ち物』
アタッシュケースサイズの斜めがけ鞄を掛けており、展開すると盾になる(ホシノが所持しているユメの盾と同じ仕組み)。鞄の中にはM14socomとCA870が収納されている。他にはマガジンだったり仕事用のパソコンやメモ帳などが入っている。
*基本キャラクターは原作のままです*
『筆者からのメッセージ』
「シャーレの一日」を読んでくださりありがとうございます!僕はあまり秀才がないので温かい目で見守って頂けるとありがたいです!更新は未定なのでよろしくお願いします!