剣と魔法の世界から提督(?)が着任しました。   作:ラバウルユーザー

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書き直しなぅ
たぶん話的にはサクラ大戦方式かね?
旗艦の上に隊長がいてもいいじゃない


おっさん着任の章
おっさんが空から着任しました①


その日は、この世界に来てから一番と言っても良い位に運が悪かった。

 

宿を決めた先、その宿の看板娘の子の着替え場面に遭遇して、宿の主人に殴られたり。

 

朝食を食べた時には、熱いスープを股間にこぼされたり。

 

冒険者ギルドでは、前回受けた依頼がダブルブッキングだからと報酬が減らされたり。

 

極め付けがこれだ。

 

「ったく!・・・ダンジョン・シーカーなんて聞いてないぞ!」

 

『ダンジョン・シーカー』

 

高レベルのダンジョン、所謂『迷宮』に突発的に現れる裏ボス的存在。

 

どの階層にも出現し、その脅威は迷宮の最下層のボスの数倍になる。

 

コイツが出現する条件はいくつがあるが、一番判り易い兆候は、ダンジョン難易度の急上昇だ。

 

『ダンジョン・シーカー』がそうさせているのか、詳しいことは誰にも判っていない。

 

とにかく、『ダンジョン・シーカー』が現れる迷宮はその難易度が急激に変化するため、その兆候が現れた場合、中に居る迷宮冒険者(ダンジョン・エクスプローラー)は速やかに脱出し、そのことを最寄のギルドや、管理する国に報告しなければならない。

 

まぁ、『ダンジョン・シーカー』の現れる迷宮なんていくつもないし、高レベルの迷宮は階層が深く、『ダンジョン・シーカー』自体も表層には滅多に現れないから、対峙した者は少ない。

 

その不運に、今俺が遭遇している訳だが。

 

           ・・・・・

「ま、コイツはそこまで強くないし、何とかなるだろ」

 

 

―――前回も勝ててるし、今回も大丈夫。

 

 

それがフラグだったのだろうか。

 

優位に戦闘を進めていた矢先、足元にあった石の欠片で体勢を崩してしまって、『ダンジョン・シーカー』の苦し紛れの一撃をもらってしまう。

 

普段ならしないような凡ミス、それに今日のありえない不運が重なる。

 

『ダンジョン・シーカー』は、その特性上、転移系魔法を多彩に使う。

 

迷宮から迷宮へ、シーカーの名の通り神出鬼没。

 

俺に当てた一撃は、それを如何なく発揮する。

 

「ランダム転送?・・・規模が大きすぎてキャンセル出来ない!?」

 

『ダンジョン・シーカー』の一撃は受けた相手、この場合は俺をランダムにどこかへ飛ばすものだった。

 

ご丁寧にかなりの魔力を込めたようで、いくら俺でも即座にキャンセル出来るものではなかった。

 

「くっ・・・!」

 

どこに飛ぶかは不明。

 

仕方ないので、どこに飛ばされてもいいように、自身の最大出力で魔法的、物理的シールドを張る。

 

これで最悪でも自身から数㎝は生半可なモノは通さない。

 

チート万歳、この世界に来て鍛えたこの能力に感謝である。

 

俺が消える瞬間、『ダンジョン・シーカー』の、のっぺりとした頭部からは、(やったぜ。)的な雰囲気が読み取れた気がした。

 

激しくイラっとしながら、俺は転送された。




素人がいきなり小説上手く書けるわけ無いね♂
だらしねぇな♂
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