魔法少女のパパだが、娘が怪我をしたら俺が出るしかないだろ。 作:ワタリ3@ぼちぼち浮上
昼。
五月女家二階のリビングには、妙な沈黙が落ちていた。
遠くから聞こえる車の走る音、階下のSAOTOME GYMからは、かすかにマシンの駆動音も響いている。
日常の音。
けれど、テーブルを囲む者たちの空気は、日常とは言いがたかった。
五月女ゲキ。
五月女エミカ。
守護精霊ミププ。
C.H.A.R.M.エージェントの赤司良介。
赤司は、午前中から五月女家を訪れている。
理由はもちろん、昨夜発生した悪魔空間の件。
連れ去られていた少年は、再び悪魔兵器の核として利用され、今回、本部最新鋭と見られる悪魔兵器に組み込まれていた。
ゲキ・マキシマムと、新たに現れた魔法少女の活躍によって、少年は完全に浄化された。
現在はC.H.A.R.M.の医療施設で保護されており、意識はまだ安定していないが、前回のような暴走兆候は確認されていないという。
……そこまでは、よかった。
問題は、その新たに現れた魔法少女だった。
赤司は、テーブルの上に置いた端末を見つめたまま、額を押さえていた。
映像記録、解析データ。
どれを見ても結論は変わらない。
魔法少女が増えた。
そして、その魔法少女は男だ。
「……もう一度、確認していいですか」
赤司が、疲れた声で言った。
「昨夜、魔法少女が増えました」
「ああ、増えたな」
ゲキは腕を組んで答える。
表情は真面目だった。
「男性の魔法少女です」
「そうだな」
「ゲキさんに続いて、二人目です」
「そうなるな」
「……なぜですか?」
「いや、俺に聞くな」
ゲキは即答した。
彼は一人目の当事者ではあるが、原因を説明できる立場ではない。そもそも本人も、娘を守ろうとしたら変身しできてしまった側である。
赤司は困り果てたように、ソファの上を見る。
そこでは、ミププがクッションに顔を埋めていた。
小さな丸い背中が、哀愁を帯びている。
昨日からずっと、精霊界の常識が崩壊する音を聞き続けている顔だ。
「ミププさん」
「知らないミプ」
「まだ何も聞いてませんよ」
「聞かなくても分かるミプ!」
ミププはばっと顔を上げた。
目の下に、見えない疲労が漂っている。
「どうして男の魔法少女がまた出たのか、ミププにも分からないミプ! 完全に事故ミプ!」
「事故……ですか」
「ゲキで一回目の事故。ローズで二回目の事故。こんな短期間で起きたら、もう事故じゃなくて仕様を疑うミプ!」
ミププは両手で頭を抱えた。
「精霊界への
ミププにとって、魔法少女とは適性のある少女が精霊と契約して変身するもの。それが当たり前で常識だった。精霊界で教わってきた、基本中の基本。
それなのに、ここ最近、なぜか筋肉質な成人男性が次々と魔法少女になっている。
世界が壊れたのか。常識が古かったのか。
それとも、五月女家周辺だけがおかしいのか。
ミププには、判断がつかない。
「正式な報告書、出すんですね」
赤司が言う。
「出したくないミプ」
「出してください」
「嫌ミプ」
「業務です。私も頑張りますから」
「ミププ、業務という言葉が嫌いになりそうミプ」
赤司は深く頷いた。その気持ちは分かる。
彼もまた、C.H.A.R.M.側の報告書を書かなければならない。
未登録男性魔法少女二例目の発生。
文字にするだけで胃が重くなる。
赤司は、ミププにわずかなシンパシーを覚えていた。
立場は違う。種族も違う。
だが、上に説明しなければならないという点では同じである。
その横で、エミカは腕を組み、ずっと難しい顔をしていた。
父が魔法少女になっただけでも、相当だった。
娘としては、いまだに処理しきれていない。
父がピンクの衣装を纏った姿が、脳内に強烈な爪痕を残している。
それなのに、今度はジムの新会員が魔法少女になった。
しかも男。
しかもオネエ。
しかも魔法少女名は、ローズ・アンリミテッド。
情報量があまりにも多い。
「……えっと、つまり」
エミカが低い声で言った。
「お父さんが魔法少女になったと思ったら、今度はローズさんという人も魔法少女になったってこと?」
「そうだな」
「しかも、ローズさんはお父さんの弟子みたいな立場?」
「弟子ではないが」
「お父さん、いつから魔法少女育成ジムを始めたの?」
「ハッハッハ。エミカも可笑しなことを言うようになったな」
「……でも実績二件目だよ?」
「……パパも困ってる」
ゲキは本当に困っていた。
SAOTOME GYMは小規模ジム。
健康づくり。筋力向上。ダイエット。運動習慣のサポート。
本来はそういう場所だ。
少なくとも、魔法少女を生み出す施設ではない。
「このままだと、SAOTOME GYMが魔法少女養成所みたいに思われるミプ」
ミププがクッションの上で呟いた。
「やめてよ。ジムの看板が変わっちゃう」
エミカは顔をしかめる。
「SAOTOME GYM 魔法少女育成コース開講、みたいな」
「いやいや、開講しないぞ」
ゲキが即座に言った。
「でも、実績二件」
「実績と言うなエミカ」
ゲキは腕を組んだまま、少し遠い目をした。
その時、エミカはふと思い出したように顔を上げた。
「……というか、ローズさんって薔薇なんだよね?」
「そうミプ」
「私、フラワーメイデンなんだけど。花モチーフ、
エミカは真剣だった。
父が魔法少女になったことに比べれば小さい問題かもしれない。しかし、本人にとっては、わりと大事な問題である。
フラワーメイデン。
花をモチーフにした魔法少女。
そこへ現れたのが、薔薇の魔法少女ローズ・アンリミテッド。
名前からして花である。
それも、かなり個性の強い部類の花だ。
「私の個性、取られてない?」
「取られてないミプ」
ミププはすぐに言った。
ここは精霊として、相棒の不安を払うべき場面だった。
「エミカのモチーフは花全般というより、正確にはコスモス寄りミプ」
「コスモス?」
「フラワーメイデンの花飾りも、魔法のエフェクトも、基本はコスモスの花びらをイメージしてるミプ」
「そうだったの?」
「そうミプ」
「初耳なんだけど」
「……言った気がするミプ」
「いつ?」
「変身初日ミプ」
「小五の時の話を今されても困るよ!」
エミカは頭を抱えた。
赤司が端末を操作しながら、真面目な顔で補足する。
「C.H.A.R.M.の登録資料上も、フラワーメイデンのモチーフ分類は“コスモス系花属性”になっています」
「え、分類されてるんですか!?」
「はい」
「私、知らないところで花の種類まで特定されてたの!?」
「魔法少女支援機構なので」
「理由になってるようでなってないです!」
ゲキは少しだけ感心したように頷いた。
「ハハハ、コスモスか。エミカらしいな」
「そう?」
「ああ。派手すぎないが、しっかり咲く。風に揺れても折れない」
「……そう言われると、悪くないけど」
エミカは少しだけ照れた。
だが、すぐに眉を寄せる。
問題はまだ残っていた。
「でも、ローズさんが薔薇でしょ? 私がコスモス。お父さんは?」
「パパか?」
「お父さんにもモチーフあるの?」
全員の視線がゲキに集まった。
ゲキは胸を張った。
何かを答えられるわけではない。
ただ、視線が集まると自然に胸を張る。
ミププが少し考える。
「ゲキは……筋肉ミプ」
「魔法少女っぽくない!?」
「ハートと筋肉ミプ」
「組み合わせが混沌している!?」
「ミププも悩んでるミプ!」
赤司は端末に何かを入力しながら呟いた。
「ゲキ・マキシマムの分類は、暫定で“ハート/フィジカル系”ですね」
「そんな分類あるんですか」
「ゲキさんのために作りました」
その時だった。
玄関のチャイムが鳴り、リビングの空気が、ぴたりと止まる。
全員がそちらを見た。
誰も口にはしなかったが、誰が来たのかは何となく分かった。
ゲキが立ち上がり、玄関へ向かう。
そこに立っていたのは、暗い赤色のロングヘアを片目に流した長身の男だった。
ローズ。
昨夜、魔法少女ローズ・アンリミテッドになった男である。
「おはよう、ゲキ……いえ、もうこんにちはの時間帯ね」
「……復帰するのが早いな」
「ええ。体だけは丈夫にできてるの」
ローズはにこりと笑った。
昨晩の戦いで傷だらけだったはずだが、C.H.A.R.M.の応急処置を受けたおかげで、回復している。
とはいえ、完全に無傷ではない。
腕には包帯。
頬には小さな絆創膏。
首元にも、薄く湿布が見えている。
それでも、立ち姿は華やかだった。
「入るか」
「いいの?」
「もちろん。良ければ昼食も食べていけ」
「あら、嬉しい」
「それに、話があるだろ」
「ええ。たくさん」
ローズがリビングへ入ると、エミカと赤司が同時に固まった。
エミカはローズを見上げる。
赤司は端末を持ったまま、入力途中で停止する。
ミププはクッションの上で小さく震えた。
「本当に来たミプ……」
「あら、ミププちゃん。昨夜ぶりね」
「ちゃん付けはやめるミプ」
「考えておくわ」
「絶対やめない顔ミプ!?」
ローズは楽しそうに笑った後、エミカを見る。
そして、深く頭を下げた。
「初めましてね。フラワーメイデン」
エミカの肩が跳ねる。
「今、その名前で呼ばれるとちょっと……」
「あら、ごめんなさい」
「普通にエミカでいいです」
「分かったわ、エミカちゃん」
「……まあ、いいです」
エミカは戸惑いながらも、ローズを見つめた。
背が高い。筋肉もすごい。そして、妙に華やか。
この人が魔法少女になったのか。
エミカの中で、また情報が渋滞する。
「ローズさん」
「何かしら」
「本当に魔法少女になったんですか?」
「なったわ」
「変身したんですか?」
「したわ」
「名乗りも?」
「もちろん」
「もちろんなんだ……」
ローズは胸に手を当てた。
そして、まるで舞台の上に立つ役者のように、姿勢を正す。
「可憐なる夢を歩む、鍛え抜かれた乙女魂――」
エミカの目がわずかに見開かれた。
「魔法少女ローズ・アンリミテッド!」
リビングに沈黙が落ちた。
父の名乗りに慣れかけていたエミカの心へ、別方向から強烈な何かが突き刺さった。
ちゃんとしている。ちゃんと魔法少女の名乗りになっている。
ただし、言っているのは百九十センチを超える筋肉質な長髪男性である。
「す、すごい……ちゃんとしてる……」
「ありがとう」
「お父さんより魔法少女っぽい……」
「それは否定できないミプ」
「なに? パパのもちゃんとしているだろ。娘の涙に――」
「お父さんはやらなくていいから!」
エミカが即座に止めた。
赤司は真面目な顔でメモを取っている。
「ローズ・アンリミテッドの名乗り、記録しました」
「記録しないでください!」
「いえ、必要資料ですので」
「C.H.A.R.M.って怖い!」
「魔法少女支援機構ですから」
「便利な言葉みたいに使わないでください!」
ローズは楽しそうに笑った。
しかしすぐに、その表情を改める。
「エミカちゃん」
「はい」
「お願いがあるの」
「お願い?」
ローズは、もう一度深く頭を下げた。
「アタシに、魔法少女としての基本を教えてください」
エミカは固まった。
「……私が?」
「ええ」
「ローズさんに?」
「ええ」
「私、まだ復帰できてないんですけど」
「それでも、あなたは先輩よ」
「せ、先輩……」
その言葉は、エミカにとって不思議な響きだった。
自分よりずっと年上で、背も高く、筋肉もあり、人生経験もありそうな男が、真剣に頭を下げている。
しかも、魔法少女としての教えを請うている。
状況はとても変だ。
だが、ローズの態度にふざけたところはない。
「いや、でも、私まだ高校生で……」
「魔法少女歴は長いでしょう?」
「それは、まあ」
「アタシは昨日生まれたばかりの新人よ」
「昨日生まれた魔法少女って言い方、すごいですね」
「だから、お願い」
ローズは顔を上げた。その目は真剣だった。
「変身した時の体の動かし方。魔力の使い方。浄化の感覚。名乗りの間。可憐さの出し方」
「最後は私も分かりません」
「そうなの?」
「名乗りの間も別に授業で習ったわけじゃないです」
「感覚?」
「魔法少女としての感覚です」
「……やっぱり先輩だわ」
「今ので!?」
エミカは困ったようにゲキを見る。
「教えてやれる範囲で教えてやればいいさ」
「お父さんまで」
「ローズは本気だぞ、エミカ」
「そ、それは分かるけど……」
エミカは、もう一度ローズを見た。
濃くて、少し扱いに困る人。
けれど昨日、この人は人々を助けた。
魔法少女になる前から、逃げずに戦った。
囚われた少年を救うために、手を伸ばした。
そして、夢を叶えた直後も、自分のためではなく誰かを助けるために戦った。
そのことは、エミカにも伝わっている。
「……分かりました」
エミカは小さく頷いた。
「私でよければ、教えます」
ローズの表情がぱっと明るくなる。
「ありがとう、フラワーメイデン先輩」
「先輩はやめてください!」
「じゃあ、エミカ先生?」
「もっとやめてください!」
「エミカちゃん先生」
「保育園みたいになってる!」
ミププが小さく笑った。
「よかったミプ。新しい後輩ができたミプ」
「後輩が濃すぎるよ!」
赤司は端末に入力しながら言った。
「C.H.A.R.M.としても、エミカさんには実戦経験者として、可能な範囲で助言をお願いします」
「赤司さんまで普通に進めてる……」
「もう発生した事実なので」
ローズは胸に手を当てた。
「大丈夫よ、エミカちゃん。アタシ、飲み込みはいい方だから」
「そういう問題かな……」
「あと、ジムにも通うわ」
「それは普通に会員として?」
「ええ。魔法少女見習い兼、SAOTOME GYM会員として」
「ジムでは魔法少女の話はするなよ」
「もちろんよ」
リビングに、少しだけ笑いが広がった。
エミカは頭を抱えながらも、その空気に少しだけ安心していた。
昨夜、また悪魔空間は広がった。
けれど、救えた。
そして、新しい仲間が生まれた。
それがどういう意味を持つのかは、まだ分からない。
父に続いて男性の魔法少女が二人目という事実は、C.H.A.R.M.にも精霊界にも大混乱をもたらすだろう。
それでも、少なくともローズは味方だ。
「ローズ」
ミププは、クッションの上からそっと浮かび上がった。
その小さな手には、メイクアップ・リグが握られている。
ゲキが使っているものと同じ系統の変身アイテムだった。
元々は、マジカルメイデンズに新しいメンバーが加わる可能性に備えて、ミププが精霊界から持ってきていた予備の一つ。
結局それが使われることはなかった。
新しい魔法少女が加わる機会は訪れなかった。
だから、そのメイクアップ・リグはずっと予備のまま。
それが昨夜、ローズの覚悟に反応した。
ゲキの時と同じように。
またしても精霊界の常識を裏切ったのである。
「ローズ」
ミププの声が、少しだけ真面目になる。
「これは、元々マジカルメイデンズの新メンバー用に用意していた予備のメイクアップ・リグミプ」
ローズは息を呑んだ。
「新メンバー用……?」
「そうミプ。本当なら、適性のある女の子が現れた時に使う予定だったミプ」
ミププは、少しだけ遠い目をした。
「でも、昨日これがローズに反応したミプ。正直、まだ分からないことだらけミプ。ローズがどうして変身できたのか。体にどんな負担があるのか。精霊界的にどう扱えばいいのか。何もかも未確認ミプ」
「ええ」
「だから、軽い気持ちで渡すわけじゃないミプ」
ミププは、メイクアップ・リグを両手で差し出した。
「魔法少女になるってことは、夢が叶うことだけじゃないミプ。誰かを守るために、怖い場所へ行くことミプ。傷つくかもしれないミプ。泣くかもしれないミプ。後悔するかもしれないミプ」
「分かっているわ」
「たぶん、まだ全部は分かってないミプ」
「……そうね」
ローズは静かに頷いた。
ミププの言葉は厳しかった。
だが、その厳しさには以前の拒絶とは違う温度があった。
もう一度、突き放すための言葉ではない。
これから共に立つ者へ向ける、精霊なりの覚悟だった。
「でも、それでもローズが選ぶなら」
ミププは、メイクアップ・リグをローズへ差し出した。
「これは、ローズが持つミプ」
ローズは、両手でそれを受け取った。
大きな手のひらの中に、小さな変身アイテムが収まる。
かつては、まだ見ぬマジカルメイデンズの新メンバーのために用意されていたもの。
けれど今は、ローズの手の中にある。
子供の頃から願い続けた夢へと続く鍵が、今、自分の手の中にある。
ローズは、ゆっくりと胸に抱いた。
「ありがとう、ミププちゃん」
「だから、ちゃん付けはやめるミプ」
エミカはその光景を見ながら、小さく息を吐いた。
4話ローズ編完結です!
ここまでのキャラクターを簡易的に紹介
ネタバレ無しです
キャライラスト(仮)
【挿絵表示】
五月女ゲキ/ゲキ・マキシマム
エミカの父で、SAOTOME GYMの店長。娘のためなら魔法少女にすらなる、筋肉と父性の塊。
五月女エミカ/フラワーメイデン
雨玻町を守ってきた魔法少女。現在は負傷中だが、誰かを守りたい気持ちは誰よりも強い。
ミププ
エミカの相棒である守護精霊。常識人枠……のはずだが、周囲が非常識すぎて毎回叫ぶ羽目になる。
井原壮吉/ローズ・アンリミテッド
魔法少女に憧れ続けた大男。鍛え抜いた肉体と可憐な魂で、ついに夢を咲かせた薔薇の魔法少女。
赤司良介
C.H.A.R.M.の若きエージェント。五月女家との連絡役として、規格外すぎる現場に振り回されている。
風間カリン
C.H.A.R.M.の調査主任。冷静な分析力と行動力を持つが、危険な現場にも出てくるタイプの無茶をする大人。
氷野カズマ
C.H.A.R.M.長官。混乱する部下たちをまとめつつ、ゲキ・マキシマムを正式に支援対象として認めた人物。
浅倉沙織
エミカの親友。事情を知る数少ない一般人で、筋肉と創作資料に対する観察眼が妙に鋭い。
タカワラーイ婦人
デビデヴィ・クライシス先行部隊隊長。高笑いと縦ロールが似合う悪の幹部だが、最近は土下座の機会が多い。
イタヴリ博士
悪魔兵器を作る天才開発者。悪趣味な研究への情熱は本物だが、だいたいゲキたちに壊される。
イヴィト副大隊長
デビデヴィ・クライシス本隊の上位指揮官。無邪気な口調とは裏腹に、婦人たちを震え上がらせる危険人物。
ユーギ・ザムライ・ニャンタ
タカワラーイ婦人に忠誠を誓う猫武者。見た目は可愛いが声と行動は渋く、余計な忠義で事態を悪化させる。