新恒常イベやってますけどムズいっすね…今まで自分がどれだけキャラレベルに甘えてたかがよくわかりますわw
あとレミエールゲットしました、次は餅確保目指すかねえ!
いやあホント原神も忙しいしそのせいで課金額がとんでもねえことに……
気を取り直してブリンガー戦最後です!何度も元のバハムート戦やブリンガー戦見返したりして書いてるので大変だぜえ
シュバッ…!
アルテマの協力により《イフリート・リズン》へと顕現したシドとジョシュアは大地を踏みしめ、力強く蹴りあげると。光速の如きスピードでホロウ上空を飛ぶブリンガーへと突進する
『ふん!無駄だ…!』
キュウウウウウウウウウウンッッ……!
ブリンガーが翼を広げるとその間から蒼白い光が発生し、徐々に身体全体を包む程に輝きだす…
『堕ちるがいい!!!』
《メガフレア》
ドギュウウウウウウウウウンッッッ!!!!
直後に眩い閃光が散り、空を埋め尽くす程の光の弾が降り注ぎ、集束しながらシド達に目掛けて襲いかかる
『ジョシュア…!』
『わかってるよ兄さん…!』
ボオオオオオオオッ!
シドの言葉にジョシュアは炎で自身を覆うシールドを発生させ降り注いだ光は彼らに届くことなく弾かれ途中で無数の爆発を繰り返す…
『『うおおおおおおおおおおっっっ……!!!』』
《□》
ズドンッ!
『ぐっ!?』
二人は速度を上げながらブリンガーへと突っ込み、拳を握りしめすれ違い様に重い一撃を当てる…
バシュッ!ズドンッ!ドドドドドドッッッ!!!
『くっ!ぐぁ!?ぬおおおおおっっっ……!?』
そしてシドとジョシュアは休む間を与えまいとさらに速度を上げブリンガーに連続で攻撃を叩き込み、ブリンガーはそれを捉え切れずに打たれた攻撃全てを肉体で受ける…
ゴオオオオオ…ッ!
『これで…!どうだぁっ!!!』
ドゴオオオオオオオオンッ!!!
『ぐおおおおおおおおっっっ!?』
シドはトドメとばかりに片手で炎の球を作り、拳で圧縮しながらブリンガーの顔面を殴りつける…
『………ハッ!おのれぇ…!まだだっ!!!』
まともに喰らったブリンガーは一瞬だが意識を手放し、落下するがすぐに気を取り戻し再び空を舞う
『そう簡単にはくたばらないか…腐ってもバハムートの力を得ただけはあるな…!』
『兄さん!この場の皆に被害が出る前に彼を食い止めよう!』
《我も今は力が完全ではない…顕現を維持出来るのは精々2~30分だろう……手早く片付けねばなるまい》
『それでも充分だ…!ジョシュアやるぞ!』
アルテマがシドに自身の活動限界を報告するがシドはそれを笑いながらブリンガーへと視線を戻す
『ハッ!所詮神話などは誇張されるものだ!その力に加えて妖刀の力までも得た私に勝てると思うなよ!ぬううんっ!!!』
シュウイインッ…!バシュッ!バシュッ!
ブリンガーの翼を構成する骨のような部位が変形し、日本刀を彷彿させる形状へ変化したかと思うと翼を翻らせ巨大な斬撃が十字を描きシド達へと迫る…
『見えたっ…!』
《ライトスピード》
シュンッ!ドドドドドドッ!
だがシドはそれを斬撃が触れる直前で躱し、一気にブリンガーの懐へ潜り込むと縦回転しながら強烈な踵落としをカウンターでぶつける
『ぬぐっ…!小癪なあっ!!!』
バシュッ!
『やらせない…!はあああっ!!!』
《プリムストーン》
ズドオオオオオオオンッッッ!!!
ブリンガーは反撃しようともう一度斬撃を飛ばす…だがジョシュアが全身から先ほどのシールドを展開し、今度はそのエネルギーを爆発させ凄まじい衝撃波を発生させる…
『なっ…!?くぅ!』
ブリンガーは咄嗟に翼で全面を覆い防御の姿勢をとるがあまりの衝撃に大きくよろめく
《呆けるにはまだ早いぞ、我が力を汚した挙げ句、酔いしれる愚か者よ……真の主たる我が前に跪くがいい!ぬあああああああああっっっっっ!!!!!!》
《ラプチャー》
キュイイイイイイイイイィィィィンッッッ……!ゴオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!
『ぐあああああああああああああああっっっ……!!!!?』
アルテマはこれまで自身に溜め込んで来たエーテルの全てを攻撃の為に解放する……そして《イフリート》の全身が強烈な閃光が迸ったかと思うと、直後にまるで『ビッグバン』のように無数の小惑星のような光を内包した強大なエーテルの奔流が巻き起こり、その光は本来届く筈のないホロウの外からでも観測出来る程に眩く神々しく照らしだす…
「凄い……これが召喚獣同士の闘い…確かにこの力なら戦争を左右するのも納得ですね…」
柳はかつて幼い頃より絵本でしか描かれない神話の世界を目の当たりにし感嘆の声をもらす…
「いや……かつて本物の『バハムート』と刃を交えた俺にとってはかなり一方的な闘いだな。奴がこの闘いを見ていれば嘲笑っていただろう」
「流さん…!」
「流にいっ!来てくれたんだね!」
「やっとですかぁ?もう僕へとへとで動けませんってぇ…」
『流さん…!雅さんは今どこに?』
そしてその光景を眺めていた三人の後ろから流が歩み寄り、声をかけられた三人は安堵の声とため息をつき…リンは流に質問する
「ああ…あいつなら…」
「退け退けえええぇぇっ!!!」
ブオオオオオオオオオオンッ!!!
「いやあっぶな…!?このバイカー運転荒すぎでしょ!?」
「猪突猛進!お届けだぜ!」
「皆…待たせたな」
流が言い終わる前に爆音と共に厳ついデザインをしたバイクに乗った女性が全員の間に飛び込み、そしてその後部座席から澄ました顔で雅が降りてくる
『雅さん…!身体は大丈夫なの?』
「心配は不要だプロキシ。それで兄上…エーテリアスがブリンガーなのは兄上からの電話で理解した…だがあの巨獣…かつて本で見せてくれた《イフリート》に似ている」
リンが心配しながら駆け寄るが、雅は優しく微笑みながら無事を伝えてから流の側に立つ
「そうだ。あれが《イフリート》……シドが…もっと細かく言えばシドとその弟があの御方と融合し完全な姿になったものだ。」
「成る程……確か前世での兄上はかつてあれと闘ったのだな?」
「ふっ…残念だが当時のやつはまだ完全ではなかったがそれでもあの時の俺に勝つ程には強かったぞ?俺もあの姿を見るのは初めてだ。」
「そうか、流石だシド…それでこそ私の婚約者になる男だ…」
雅は未だホロウの上空でブリンガーと闘うシドを見つめ顔を赤らめる…
「止めろ、妹の恋ばなを直に聞かされる兄の心境はたまったものじゃないんだぞ。今はシド達を援護することに集中しろ」
「む、そうだな兄上。では参ろう」
雅は流の言葉に我に返り、刀の鞘に手を当てて身を屈める
「へ?ちょっとまさかこのまま行くとか言いせんよね課長?だってあれすっごく高いし…」
シュダッ…!!!
悠真が制止するのも虚しく雅の姿は轟音と共に一瞬にして消え失せ、二匹の召喚獣の元へと疾走する…
『何故だ…!何故我が力が通じんっ!?あのバハムートの力だぞ!』
『お前の力はただの紛い物だ。本物のバハムートの力はこんなものじゃないからな』
ブリンガーは悔しそうに牙をギリギリと鳴らし、シドを睨みつける…
「シドっ!!!」
『この声は…!?雅!無事だったか!』
ホロウに残された工事現場にあったコンテナ輸送用のクレーンの頂上から雅がシドに向かって叫ぶ…
『ふん…!星見雅…幻を振り切ったか……』
「お前が、元凶だな?」
『………だったらどうする?』
「なに…容疑者を速やかに捕える…修行だ。」
カチッ!シュウウウウウウ…
雅は自らの意志で服従させた『無尾』を抜き、ブリンガーにその切っ先を向ける
『ハッ!妖刀の力は既に私の物だ…!それに今はこのバハムートの力もある!空も飛べぬただの人間如きに何が出来るというのだ!!!』
「む、確かに…私は高く跳ぶことは出来るが飛ぶことは出来なかったな……」
雅はどうしたものかと顎に手を当て考え込む…
《我に任せよ…》
キイイイィィィン……!
アルテマが雅に指を向け、彼女の足に蒼い炎が纏い出すと彼女の身体が浮き始めてからシドの方へと近づき、眼前で止まるとまるで何事も無いように空中に浮き立つ…
雅は神妙な顔で空中を踏みしめながら数回ジャンプし、落下の心配をするがそれも杞憂に終わると感心したようにアルテマの方を向く
「これは…感謝するぞアルテマ殿……!『対ホロウ六課』……いざ参る!」
『やってみるがいい!貴様らをこの地で終わらせ、我が力の礎としてくれるわ!!!』
雅とシド達はブリンガーを見据え身構えるとブリンガーから赤黒い光が迸り、空を紅く覆い始める…
「これは…!『モニュメント』の時と同じ…!?」
カサカサ…
「何か来たぞ!」
「ハン!結晶解体ならうちらの十八番だ!行くぜ伯父貴!」
「応とも!俺達『白祇重工』の底力を見せつけてやろうじゃないか!!!!」
一方…地上ではまるでその光に呼応するかのように無数のエーテリアスが発生し始めていた…
『Gaaaaaaa……!』
「お客様が……無礼は承知の上ですがトルガル様…どうかご助力をお願い致します」
「バウッ!グルルルルルル…!(任せろ!悪いがお引き取り願うぜ…!)」
「ふふ…流石はロズフィールド家の番犬、頼もしいですわね」
「ふぅ…大将が無事だといいが」
「あっはは♪物足りないくらいじゃない?」
「っ!ニコ!エーテリアスだ!」
「ふんっ!ただの雑魚よ!やったるわ!」
「っしゃあ!ホントはでけえ方をやりたかったが仕方ねえ!お前達で不満解消と行くぜ!」
紅く光るホロウの空と地上で今、かつてない闘いが火蓋を切ろうとしていた……
思った以上に長くなりそうだなこれ……でも自分の好きな展開とか詰め込むとどうしてと長くなるんです…許して下さい何でも(ry
多分次で終わると思いますのでこうご期待下さい!