インフィニット・ストラトス×家庭教師REBORN!―雪零の守護者―』   作:suzuki00

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【IS×REBORN】新星の調律 —— 天才の救済、あるいは良識の目覚め
1. 孤高の天才の限界と、迫る網
IS(インフィニット・ストラトス)を開発し、世界を一変させた篠ノ之束。しかし、その圧倒的な天才性と引き換えに、彼女の精神はあまりにも危うく、孤独だった。
世界各国の情報機関、軍隊、そして裏社会の巨大シンジケート――誰もが彼女の「ISコアの技術」を欲し、血眼になってその行方を追っていた。
束は空間転移技術や高度な隠蔽工作でそれらを煙に巻き、飄々と逃げ回り続けていたが、絶え間ない逃亡生活と「世界中から狙われている」という極限のストレスは、彼女の精神を徐々に蝕んでいた。最愛の妹・織斑箒への歪んだ愛情、千冬への複雑な執着。それらが過剰な万能感と混ざり合い、彼女の心は底知れない狂気へと加速しつつあった。
――このままでは、彼女自身の天才性に、彼女自身が焼き尽くされる。
世界がその破滅的な結末を予感していた頃、裏社会の秩序を司る最強のファミリー「ボンゴレ」が動き出した。
2. 銃弾ではなく、言葉を携えた邂逅
ある豪雨の夜。束が潜伏していたヨーロッパの放棄された地下シェルターに、一人の男が姿を現した。
張り巡らされた最高警戒レベルのセキュリティを、影のように、音もなく無力化して侵入してきた男――ブラックスーツを纏い、胸元に銀のロザリオを下げた、ボンゴレの構成員・白崎零士だった。
「誰だい? ボクのプライベートな時間を邪魔する不届き者は。消されちゃいたいわけ?」
束はいつもの悪戯めいた、しかし瞳の奥に狂気的な殺意を宿した笑顔で、無数の浮遊砲台(ビット)を零士に向けた。一瞬で人を塵にできる兵器を前にしても、零士は眉一つ動かさず、ただ静かに懐から一冊のファイルを投げ出した。
「武器を収めろ、篠ノ之束。俺たちは国家の犬でも、お前の技術を奪い奪い合う強欲なハイエナでもない。……お前に『休息』を与えに来た、ボンゴレだ」
ファイルに書かれていたのは、技術の要求ではなく、彼女の現在の精神状態の分析、あるいは「彼女が本当に求めている安全な環境」と「織斑箒の日常を守るための誓約」だった。
「ボンゴレの十代目は、お前の技術を恐れてもいないし、兵器として欲してもいない。ただ、お前のその狂気が世界と……お前が愛する妹の日常を壊すことを危惧している」
零士の言葉は、それまで束が浴びてきた「欲」や「恐怖」に満ちた言葉とは全く異なっていた。ただただ淡々と、しかし絶対的な包容力を持って、彼女の孤独の本質を突いていた。
3. 狂気からの脱却――「良識人」としての保護
ボンゴレは束を力でねじ伏せて拉致するのではなく、彼女自身の意思で「保護」される道を選ばせた。
各国が手出しできないボンゴレの超一級セーフハウスに迎え入れられた束を待っていたのは、高度な研究設備と、そして徹底した「メンタルケア体制」だった。
特に、彼女の専任の「カウンセラー」となった白崎零士は、束の奇行や突飛な言動に決して動じず、徹底して「大人の理性」と「良識」を持って彼女に向き合い続けた。
天才ゆえに誰にも理解されず孤立し、自分の境界線を見失っていた束にとって、自分の言葉を正しく理解し、かつ「それは人として間違っている」「それでは箒が悲しむ」と、毅然と、しかし優しく手綱を握ってくれる大人の存在は、何よりも必要な救いだった。
数ヶ月に及ぶ丁寧な対話と適切なケアの末、束の脳内に渦巻いていた混沌とした霧は晴れていった。
底知れない狂気や独善的な万能感は鳴りを潜め、自分の行動が周囲に与える影響や、社会的なリスクを客観的に判断できる、極めて知的で「理性的で良識ある大人の姉」としての精神性を取り戻したのである。
4. 恩返し、そして『調律型』への道
正気を取り戻し、一人の「良識人」として目覚めた束は、自分をただの一人の人間として救い、見守ってくれたボンゴレに深い恩義を感じるようになった。そして同時に、過去の自分が狂気の中で犯そうとしていた過ちに気づく。
「ボク……なんて危ないものを箒ちゃんに渡そうとしてたんだろう。以前の暮桜はダメダメだ。ただ出力を尖らせただけの、最悪の失敗作だよ……」
妹を危険に晒すところだったという自責の念に駆られる束に、零士は「ならば、作り直せばいい。今度はお前一人の独善ではなく、俺たちの力を借りてな」と告げた。
こうして、ボンゴレの全面的なバックアップのもと、入江正一、スパナ、ヴェルデ、ジャンニーニという裏社会のトップエンジニアたちが招集された。束の圧倒的なIS技術と、ボンゴレの「死ぬ気の炎」の技術、そして何よりも「妹を絶対に傷つけない」という束の純粋な愛が融合し、一大プロジェクトが始動することになる。
すべては、あの日、ボンゴレが狂気の淵から一人の天才科学者を「良識ある人間」として救い出したことから始まった物語だった。


キャラクター設定

ボンゴレ直行便にて、日本に来日。学園に、車で来訪。

 

部活のあるストーリー会話では、零士は軽音部を作りその顧問になる。

零士の持って来ている楽器は、エレキギター・ギブソンレスポール。アコギ、サックス。

 

メタになるが箒を軽音部に勧誘、ベースを担当。

それ以外は、なんとなく決めて欲しい。

学園の仕事が終わっても日本にて、マフィアとしての仕事が入り業務が終わった後に時折学園を出て仕事をこなす。

 

 

世界観の整理(クロスの土台)

 

* 『REBORN!』側

→ 死ぬ気の炎・守護者・ボンゴレリング

* 『IS』側

→ 女性主体兵器「IS」、国家管理、学園システム

 

今回の核

「死ぬ気の炎 × IS技術 = VIS(Vongola Interface System)」

 

 

■新要素:VIS(ヴォンゴレ・インターフェース・システム)

 

●概要

 

* ボンゴレリングを中核にした次世代兵器

* ISのように装着・展開するが、炎で動く“意思連動型兵器”

* 起動条件:死ぬ気の炎+適合者の精神強度

 

勿論、堅気同士の場合には擬似エネルギーを使う。

オルメタ・沈黙の掟は守

●特徴

 

* ISよりも「個人の資質依存」が強い

* 形状は守護者ごとに完全カスタム

* AIではなく「炎=意思」で動く

 

■守護者×VISコンセプト

 

①ツナ(大空)

 

* 全バランス型

* 特徴:他のVISとリンク・強化可能

* 特殊能力:調和(ハーモナイズ)

②獄寺(嵐)

 

* 高火力爆撃型

* 特徴:弾幕+侵食ダメージ

* VIS形状:ミサイル+ブースター多脚装備

③山本(雨)

 

* 近接特化

* 特徴:相手の攻撃を弱体化

* VIS形状:刀+流体装甲

④雲雀(雲)

 

-制圧・増殖型

 

* 特徴:自己増殖する兵装(トンファードローン)

* VIS形状:分離型ユニット

⑤ランボ(雷)

 

* 防御+蓄積型

* 特徴:ダメージを電力として蓄積→反撃

* VIS形状:重装甲スーツ

⑥骸・クローム(霧)

* 幻覚・ハッキング型

* 特徴:敵の認識を書き換える

* VIS形状:実体と幻影の多層構造

笹川良平(晴)

“活性=限界を超えて引き上げる”

■戦闘タイプ

超近接格闘型(インファイト特化)

短期決戦・爆発力最強クラス

■能力

●① 極限ブースト

自身の身体能力を数倍〜数十倍に増幅

スピード・パワー・反応速度すべて上昇デメリット:負荷が大きく長時間維持不可

●② 味方強化(重要)

周囲の味方VISの出力を底上げ

ツナの「調和」と相性抜群

ツナ+了平=全体バフの核

●③ 状態異常打破

雪(停止)・霧(幻覚)・雨(弱体)を強引に突破

理由:活性=“止まっている状態を無理やり動かす”

 

■VIS形状

 

●名称案

「サンライズ・ブレイカー」

●外見

白+オレンジの発光装甲

熱エネルギーが脈動するボディ

ボクシングベースの格闘装備

●武装

極限ナックル(高振動パンチ)

フレアキック(推進ブースト蹴り)

バーストチャージ(瞬間加速突進)

●特殊機構

リミッター解除で形態変化

→ “極限モード”

■極限モード(覚醒)

全身が発光しエネルギー放出

一時的に雪の停止すら突破可能

ほぼ暴走領域(制御困難)

⑦新キャラ:雪の守護者:白崎零士(核心)

 

【挿絵表示】

 

■雪の守護者(オリジナル設定)

 

●属性

 

* 炎の新系統:「雪の炎」

* 特性:停止・凍結

 

 雪=「凍結=時間・現象の停止」

 

●能力

 

* 攻撃を“凍結”し無効化

* 炎そのものを冷却・封印

* VISすら停止可能(最強クラス)

●VIS形状

* 白銀の装甲+氷結フィールド

* 武装:氷槍/絶対零度結界/大鎌/長刀/ツインバスターライフル

* 特徴:戦場全体を支配するタイプ

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 





【終結後:大決戦のその後に】
亡国機業(マフィア連合)との激戦が終わり、白銀の氷柱と大空の炎によって世界が救われた後。
IS学園の最奥、織斑千冬の前に、一人の女性が姿を現した。
「ちーちゃん! 会いたかったよー!」
「つ、束……!? お前、今までどこに……!」
驚愕する千冬。世界中から指名手配されていたはずの妹分は、以前のような狂気は一切なく、非常に晴れやかで、どこか知的な『良識ある研究者』の顔をしていた。
「ふふーん、ボクね、今はとっても大きな『イタリアの会社』で働いてるんだ! ほらこれ!」
束が自慢げに見せた名刺には、【ボンゴレ・エアロスペース(宇宙開発部門)最高責任者・篠ノ之束】と書かれていた。
「宇宙開発だと……? お前がISではなく、宇宙を?」
「そう! ボクの新しいボスがね、『束さんの技術は地球を争わせるためじゃなく、人類を次のステージに進めるためのものだよ』って言って、お月様に行くための新型ロケットの開発を任せてくれたんだ! 正一くんやスパナくん、ヴェルデ博士とも毎日おしゃべりして、超楽しいんだから!」
束は楽しそうに笑い、それから学園の廊下に立つ白崎零士を見つめて、いたずらっぽくウインクした。
「あの時、ボクを暗闇から引っ張り出して、本当の夢を思い出させてくれた『先生』には、感謝しきれないよね!」
一夏や千冬が安全に、平和に暮らせる世界を裏から担保してもらい、自身は本当にやりたかった宇宙への夢を追いかける。
マフィアの絶対的な庇護のもと、良識ある天才となった篠ノ之束は、今度こそ世界を正しく変えるためのロケットを、青い空へと打ち上げる準備を始めるのだった。
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