女体化して母親になったよ!天使な子供たちとファンタジー世界で幸せになります 作:きさまち
メガフレア様と出会ったのは、私が魔女として独り立ちしてからしばらく経過した頃だった。
あの頃の私は我が子に会えない寂しさを埋めるかのように、せっせとハンティングに勤しんでいた。
狩りの獲物は殉教団とかいう人の皮を被った外道ども。
奴らのアジトは見つけ次第、粉砕!玉砕!大喝采!!してやるぞ。
さあ、一方的な虐殺というデュエルを始めよう!
開始の宣言をしろ!磯野ぉ!!
脳内の海馬社長と共にテンション上げながら奴らの潜伏先に向かったのだが、何やら騒がしい。
そこには先客がおり異様な緊張感が場を支配していた。
既に一戦交えたのか、破壊された施設の残骸と倒れ伏した教団の雑魚たちが周囲に散らばっている。
ふむ、少し様子を見よう。
私は物陰に隠れて様子を伺うことにした。
騒ぎの中心にいるのは異様な迫力を持つ筋肉の塊。
ただならぬ気配を纏う、ムキムキマッチョの巨漢だった。
何だアレ?
教団の生体兵器が暴走事故でも起こしたのだろうか?
黒くて立派な角や翼が生えているところを見るに、魔族のようだが…
「どうした、かかって来い!女一人に手も足も出ないのか?」
喋った!?しかも、あの筋肉ダルマは女だった!!
範馬勇次郎のような女魔族は凶悪な笑みを浮かべ、自身を取り囲み武器を構える教団員たちを挑発してた。
教団の雑魚連中は明らかに腰が引けており、誰一人動こうとしない。
違う、動けないのだ。
動いたら死ぬと、頭ではなく本能で理解してしまったが故の静止状態。
遠目からでもわかる、あの女メチャクチャ強いぞ。
油断すると私でも危ないぐらいの力を感じる。
「貴様らが戦う意志を見せなければ、我はこのアジトを破壊し尽くすだけだ!!」
そっちかぁ…勇次郎じゃなくてブロリーだったかぁ。
痺れを切らした女ブロリーが体から凄まじい魔力を放出する。
ヤベェ、想像していたよりも強い。
とんでもないプレッシャーに恐慌状態になった教団雑魚が無謀な特攻を開始するが、当然そんな攻撃など効くはずもなく。
女ブロリーの巨体が動く度に、雑魚は吹き飛ばされて宙を舞い地面を無惨に転がっていく。
ヒュー、こいつはなかなかに爽快な光景だぜ。
例えるならばゴリラ対アリ、いやブロリー対ヤムチャと言ったところか。
ブロリーの正体は不明だが、この場は任せても大丈夫そうだな。
頑張れブロリー、お前がナンバー1だ。
「動くな化物!このガキがどうなってもいいのか?」
「うぬぅ、幼子を人質にするだと!この恥さらしどもが!!」
「何とでも言え、ガキの命が惜しければ抵抗するなよ」
「…わかった。その子を傷つけるのはやめろ」
安心して立ち去ろうとしたところで、不意に戦況が変わった。
教団雑魚が小さな男の子の首筋にナイフを当て、ブロリーを脅迫し始めたのだ。
男の子はぐったりとしており意識がない様子。
きっと、奴らのアジトに囚われ酷い扱いを受けていたに違いない。
教団のクソどもは平気で女子供を攫うクズの中のクズ。
この私も、人型汚物に嵌められて拉致監禁された身なので、よく知っているよ。
ブロリーは意外にもアッサリと敵の要求を呑んだ。
怖そうな外見をしているが、その心はとても高潔な人物らしい。
私の中でたくましい女魔族の評価が爆上がりした。
反対に、子供を人質にしたクズどもの評価は地の底を貫通して下の下へと落ちて行った。
許さねえぞ…よくも私の目の前にで子供を人質になどしてくれたな。
ひとりの母親として、到底許せる行いではない!
殺してやるぞ天の助。
私は自身に隠蔽魔法をかけ音もなくクズの背後へと忍び寄った。
「フン、例え我が倒れようとも、貴様らの末路は既に決まっておる。逃げられるなどと思うな」
「へっ!何言ってやがんだ。お前もガキもここで死ぬんだよ」
「果たしてそうかな?我には見えるぞ、貴様らに死を告げる死神の姿が」
「減らず口を、死神なんている訳ねえだろ!」
子供を人質にするだけで筋肉ダルマは無抵抗になった。
形勢逆転、この戦い自分たち殉教団の勝ちだ。
何を期待しているのか知らないが、助けなど来るはずもない。
ましてや死神など、いるわけが…
「いるよ」
「へ?」
背後から澄んだ女の声した。それが最期に聞いた音になった。
子供にナイフを当てていた男の首から上が一瞬で消失する。
私の振りかぶった魔法の杖が男の頭部を消し飛ばした結果だ。
首無し死体から男の子を回収、脈があることを確認して地面に優しく寝かせる。
戦いに巻き込まれたら大変なので、防御用の結界を張る魔道具も設置して…これでよし。
人質を救出したと同時に、女魔族も動いていた。
何が起こったか理解できていない残りの雑魚を、その剛腕と剛脚を用いて次々に粉砕していく。
私も負けじと杖を振りながら女魔族と合流、私たちは背中合わせになり教団員と対峙する。
「余計なお節介でしたか?」
「いや、助かったぞ。実に見事な手並みだ」
「そちらもかなりの腕前だとお見受けします」
「昔取った杵柄だ。こやつら無駄に数が多い、よければ手伝ってくれぬか?」
「はい。是非ご一緒させてくださいな」
「うむ、ならば共に参ろうぞ!覚悟するがいい悪党ども!」
私たちは暴れた。それはもう暴れた。
二体で一体の化物というか、混ぜるな危険の私たちを止められる者などいなかった。
途中で自称大司教とかいう変なのが出て来たが、全然強くなかったので秒殺してやった。
『俺の究極魔法で死ぬがいい!』とか叫んでいた気がするが、詠唱が長すぎて隙だらけだったので杖で軽く小突いたら死んだ。
あいつ何がしたかったんだろう?
「我が名はメガフレアだ。戦友よ、お前の名前を教えてくれないか?」
「名乗るほどのものではございません」
「我はムール帝国皇帝の妻、皇后という身分の者だ」
「うぇ!?さすがにそれは嘘でしょ」
教団の殲滅を終えた私はその場を立ち去ろうとしたのだが、メガフレアと名乗った伝説のスーパー魔族が逃がしてくれない。
なんと!このブロリーは帝国の皇后様だと言うではないか。
人身売買や怪しげな実験に手を染め国民に危害を加えた殉教団に怒りを覚え、単身で奴らのアジトに乗り込んだのだと言う。
さすがに悪い冗談かと思ったら、彼女を追いかけて帝国軍の大部隊が到着、事後処理や救出した子供の介抱などを全て請け負ってくれた。
軍隊相手にキビキビと命令を下すメガフレアを見て、この人が本当に皇后様なのだと実感した私はとても焦った。
悪党どもを個人的趣味で殺し回っていると知られたら、かなり面倒なことになるのは目に見えている。
一刻も早く逃げ出したい。
狩りの時は正体が露見しないように、認識阻害の魔法がかかった仮面型の魔道具を装着しているけど、帝国軍に取り調べを受けたらそれもいつまで持つかわからないのだ。
あの~、私はこの辺で失礼しますね。おさらばでございます。
「待つのだ戦友、窮地を救ってくれた礼ぐらいさせてくれ」
「結構でございます。私は先を急ぐ身なのでこれにて失礼」
「お前ほど強く美しい女に会ったのは初めてなのだ、悪いようにはせぬから、この通りだ!」
「ひぃぃぃ!頭を上げてください!わかったわかりましたから!」
帝国の皇后に頭を下げさせてしまった!?
こんなのが皇帝に知られたら、打ち首になってもおかしくない!
ヤダー!我が子の会う前に死にたくないよォ。
土下座しそうな勢いの皇后様を前に、私は首を縦に振るしかなかった。
「なんで私が女だと分かったのですか?」
「我の家系は代々、真実を見通す魔眼を保持していてな。認識阻害や隠蔽魔法の類は見抜けるのだよ」
なるほど、それで私が人質を救出すると最初から気付いていた訳ね。納得した。
ていうか、皇后様の目怖っ!
眼力が強すぎて目からレーザーが出ても驚かないよ。
皇后様の前では意味をなさない仮面の魔道具を外し、野暮ったいフードも取り払って素顔と髪を晒す。
皇后様の『ほう…』という感嘆した声と、周囲の軍人たちから『おっふ』という謎の声が上がった。
「私はコルニクス、ただの魔女です」
「ただの?ガハハハハ!お前がただの魔女なら、我などその辺の石ころに過ぎぬな。ガハハハハ!」
あなたみたいな石ころがその辺いたらヤバいだろ。
何が琴線に触れたのか、皇后様は私の背中を大きな手でバンバン叩いて豪快に笑った。
いたっ、痛いですって!背骨折れますって!
それから帝都の宮殿まで案内されて、皇帝陛下やご家族にも紹介された私はしばらくの間、賓客としてもてなされた。
各地で教団のアジトを潰していた件は特にお咎めもなく、逆に感謝されてしまった。
殉教団には皆が迷惑しているので、私が奴らを掃除をしてくれるのなら有難いとのことだ。
帝都に滞在中は仕事の合間を縫って皇后様たちと交流を深めた。
皇帝陛下に気に入れれて『側室にならんか?』と、恐れ多いお誘いをうけたり、皇后様と母親トークで盛り上がったり、皇子様と皇女様の遊び相手にもなったりした。
そういう経緯で、皇帝一家とは懇意にさせてもらっているのだ。
●
皇后、メガ様との出会いを思い出していると壁に叩き付けられて失神していた皇帝陛下が復活した。
相変わらずタフな人である。
タフでないとメガ様の夫など務まらないから当然か。
お二人とは積もる話もあるが、先に本来の目的を果たさせてもらおう。
「陛下、天界の聖皇ゼルフィード様より、親書を預かっております」
「なに!?聖皇殿からとな!」
玉座に座り直した陛下に私はゼルフィード様から預かっていた書状を差し出す。
鳩がペンを咥えて器用に文字をしたためる姿はなかなかシュールだったなあ。
文面を読み進めていく皇帝陛下、隣りのメガ様も覗き込むようにして仲良く書状を読んでいる。
何かとバイオレンスであるが、夫婦仲は良さそうだ。
天界の存在は公にはされていないが、三大国の上層部とは昔から秘密裏にやり取りが続いていた。
帝国の皇帝とその妻も当然にそれを理解しており、天界の長であるゼルフィード様のこともご存知のようだ。
「なるほど…帝国領北西部の爆発事件を起こしたのは、そなたの子供たちであったか」
「どうやらそのようです。親として心から謝罪申し上げます」
「ガハハハハハハ!あれをやったのはお前の子供だったのか!そうであるなら納得だ!さすがは我が戦友の血を引く者よ」
娘たちの姉妹喧嘩は、帝国では結構な大騒ぎになっていた。
私は直接現場を見た訳ではないが、人的損害が出なかった事が奇跡であるぐらいの大規模破壊だったらしい。
ゼルフィード様の親書にはその事の説明と謝罪、天界も私たち母娘も帝国や地上の各国に対して敵対する意思はないと丁寧に記されいた。
全てを読み終えた陛下は『あいわかった』と快活に告げ、壁際に控えていた側近たちに幾つか指示を出している。
事件の調査をしている人たちに、原因がわかったので後は穏便にと伝えている。
もちろん、娘たちのことは外部には伏せてくれるみたい。
「天界から落下した魔道具が不幸な事故を引き起こした、というのが妥当な線だろう」
「それがいい。たった二人の天使が、あれほどの力を振るったなどと、言ったところで誰も信じてくれまいよ」
「ご配慮に感謝いたします。」
他にも天界から後始末の人員を派遣したり、金銭的な補償をする気もあると書かれていたようだが、皇帝陛下たちは特に天界に要求することはないと仰っていた。
「実はな、爆発のあった場所には殉教団が基地を建設してたのだ」
「なんですって!?」
「奴らめ、帝国への進攻を諦めていなかったらしい。ゴーレム兵を多数配備していたようだが、それが全部まとめて消し飛んだのだ。ガハハハハ!いい気味だ」
「コルニクスの子供たちは帝国を守ってくれたも当然。余から礼を言いたいぐらいだ」
「そんな、勿体ないお言葉です」
うちの子たち、いつの間にか大活躍!
ケンカで神器を使ったのは反省すべき点だけど、殉教団に一泡吹かせていたとは…さすが自慢の娘たちである。
後でいっぱい褒めてあげないとね。
改めて娘たちの素晴らしさを実感していると、陛下と皇后様は何やらモジモジし始めた。
私に視線を送りながら、何かを期待するような素振りを見せている。
「あー、オホン。してコルニクスよ、本日は子供たちを連れておると聞いたが、それは誠か?」
「はい。二人は今、ラキエス先輩と宮殿内を見学中です」
「そうか……よし、ならば余も直接会ってみた方がよいだろう。メガもそう思うな?」
「うむ。コルニクスの子ならば、我が子も同然よ。是非会わせてくれぬか?」
娘たちに会いたいという思いは伝わった。
国力に溢れた大帝国、その皇帝と皇后に対し私は笑顔で返答する。
「謹んでお断りします」
「「なんでぇ!?」」
私の返答が意外だったのか、取り乱す皇帝夫妻。
いや、なんでも何も、嫌だからに決まってるでしょ。
「お二人のことは尊敬していますし、友人として好感も抱いています」
「ならば何故?」
「ですが、私は母親として子供たちを守る義務がございます。子供たちを見た陛下たちが万が一にも『子供を譲れ』などと仰ったらと思うと…」
「そんなバカな事を抜かす輩は、帝都にはおらぬぞ」
「おかしいですね。ラキエス先輩は『二つあるなら、一つくれ』と言いましたけど?」
「あいつ何やってんの!?」
帝都在中の魔族は天使に対し並々ならぬ感情を抱いている。
尊敬を通り越し、崇拝の域にまで達したそれは凄まじい。
もし、皇帝夫妻が娘たちを気に入ろうものなら、何としても手に入れようと画策しないとも限らない。
娘たちのためならば、私はどんな敵にも抗うと決めているが…
帝国という強大な国家を敵に回したくはない。
『殺してでも うばいとる』は、誰だってされたくないのだよ。
「お前の言い分もわかる。もし、我らが乱心したらこの場で即刻腹を切ろう!ダーリンがな」
「え?余だけなのはズルくね?」
「皇帝ならば潔くせぬか。介錯ぐらいはしてやる」
「えぇ……」
皇帝が切腹するとまで言い出したよ。
本人嫌がってるけど、メガ様が問答無用でやらせそう。
皇帝夫妻に頼み込まれた私は仕方なく、娘たちとの面会する了承した。
万が一乱心したら、私が直接二人をぶっ飛ばしていいとまで宣誓されてしまっては断りきれない。
本当に信じますからね。
近衛兵や側近の皆さんは退出してもらい。
謁見の間には私と皇帝夫妻のみになった。
待っている間、二人は落ち着かないようでソワソワしている。
娘たちは親の贔屓目を差し引いても超絶カワイイので、きっとビックリするだろうな。
二人がどう反応するのか少し楽しみになって来た。
しばらくすると、大扉の向こうからラキエス先輩に連れられた娘たちが姿を見せた。
私の姿を見つけた娘たちが一瞬駆け寄って来そうになるが、皇帝夫妻の前なのでお行儀よく我慢した。
ラキエス先輩が事前に注意事項を伝えてくれたのだろう。
「皇帝陛下、皇后様、この二人が私の娘になります」
私の横に並んだ娘たちを皇帝夫妻に紹介する。
やや、緊張しながらも二人の娘はハキハキした口調で自己紹介をした。
いいじゃん、スゲーじゃん。
堂々と礼儀正しく振舞う娘たちに感心して感動する。
そばに控えたラキエス先輩も同様だったらしく、私と目が合うと頷いてくれた。
「ほほう、何とも愛らしいではないか!」
「待て、コルニクスの子供は男ではなかったのか?それにまだ幼児ではないか?天使は成長してから生まれて来ると聞いているが…」
親書には子供たちの詳細が書かれていなかったらしく、皇帝陛下が首を傾げて困惑している。
恐らくゼルフィード様のサプライズなのだが、この二人が天使だと言われてもちょっと信じられないといった表情だ。
この子たちは紛れもなく私が産んだ天使の双子。
体が未成熟なのは、私に早く会うためにフライング孵化したせいだ。
女の子だったのは驚いたけど、二人とも母親想いの良い子なんですよ。
私の説明を聞いても陛下はまだ納得していない様子。
一方、メガ様はその審美眼によって、早くも娘たちの力量に気付いた模様。
「すまぬな。ダーリンは鈍感野郎故に気付けぬのだ」
「何を言うのだメガ。余はこの子らがプリティでキュアキュアだと気付いておるぞ。だが、天使というにはいささか、その、脆弱ではと思っただけだ」
「ダーリンの無礼は詫びよう。よければ、翼をみせてやってくれ」
陛下には娘たちが脆弱に見えるらしい。
しっかり力をセーブできているようで、うちの子は偉いなあ。
メガ様の言葉を受け、私は娘たちに翼を出していいと許可する。
同時に少しだけ力を解放して見せてあげて。
あなたたちが、本当は何者なのか教えて差し上げろ。
「よいしょっと、やっぱこっちの方が楽チン」
「私はどちらでもいいですが」
ミカとルーが天使の翼を出現させ魔力を解放する。
翼から零れた光の粒子が羽のように宙を舞い、濃密な魔力が部屋中を埋め尽くした。
ラキエス先輩が『わぉ』と嬉しそうに呟き、メガ様が『それでこそ!』と満足気に頷いている。
どうですか陛下?これが私の自慢の娘たちです。
ここまですれば、鈍感な陛下も気付いて……陛下?
「………」
「メガ様、皇帝陛下の様子が?」
「む?しばし待て……ダーリン?おい、ダーリン聞いておるのか?」
目を見開いたままピクリとも動かなくなった皇帝陛下。
一体どうしたというのだ?
「うへ、ふへへへ、あふふ、てん、てんししゃまぁぁぁ」
「「「「うわぁ、キモチワルッ!!」」」」
「やれやれ、この程度で我を忘れるとは情けないぞダーリン」
娘たちの魔力に当てられた皇帝陛下にメガ様以外の全員がドン引きした。
涎を垂らしながら『うへうへ』呟く男には皇帝としての威厳はなく、推しキャラ欲しさに限界まで課金した挙句に爆死したゲーム廃人のようであった。
皇帝陛下を正気に戻すため、メガ様が愛の拳を繰り出したのは言うまでもない。
夫妻の過激なスキンシップは娘の教育に悪い。
先輩と目配せをした私は娘たちを連れ、そっと謁見の間を後にするのであった。
後は夫婦でごゆっくり~。
お気に入り登録、評価、感想、誤字報告をくださった皆様方に大いなる感謝を。
今後ともよろしくお願い致します。