ホモビにでただけで異象ハンターにされる男   作:ニコラス―NICORUTH―

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 今回、エロ回です。汚いものは、ナオキです。オナシャス!


エドガーの初めて

 

 ある晩のヘテロシティ橋間地、骨董品屋エイボン。

異象ハンター業も受け持つこの店の黒い一室に一人の男女がいる。

 

といっても、女性、もといこの店の店主である潯は、今現在酒を飲みすぎたか深い眠りについていて、少年が、肌をはだけさせてだらしなくいびきをかいている彼女をベッドの上で見下ろしている。

 

青い髪の10代にもなってるかどうか分からないこの少年の名はエドガー。このエイボンのブレイン担当だ。

現在、両親の元を離れて、このエイボンに異象ハンターとして雇われている。

彼が異能に目覚めたのは、僅か3つの時のことだ。

精通よりも遥かに早い段階で、彼にはあらゆるものの知識が見えた。

所謂"星の本棚"のようなものに接続して、森羅万象を調べることができるようになったのだという。

リンゴのことを調べれば、即座に英名、学名、その他大まかな概要に加えてニュートンの法則についてまで連鎖的に触れられた。これで重力という概念を彼は知った。

そして、ある時母が人目を忍んでテレビを観ているところにでくわしたエドガーは、奇妙な感覚を覚えた。

 

 その光景は、彼にとって、あまりにも異質な光景だっただろう。

 

テレビを観ているママは具合がハァハァと、具合が悪そうだ。朝はあんなにハツラツとしていて、風邪らしい症状は見られなかったのに、あんなに顔も赤らめて。

それにどうして、男の人でいえば、おち◯ち◯がついてるところを弄っているのだろう。

ママは女の人だ。おち◯ち◯はついちゃいない。

そんなことは、この幼い天才にもよくわかっている。

そもそもの話しだ。どうしてママは、裸の男の人たちのでてるビデオで、あんなに喘いでいるのであろうか。

如何に天より叡智を授かろうとも、エドガーはまだ子どもである。

子どもは純粋なものだ。時として絵本にでてくるような妖精さんが本当にいるものだと思い込んだり、悪いことをするとオオカミさんが来て、自分を食べてしまうのだとかと本気で信じたりする。

 

エドガーだってそうだ。純粋ゆえに今目の前に起きている事象が気になってならなかった。自分がテレビで見るものといえば、ニュースや家族で一緒にみるバラエティ番組くらいなものだ。

その為それらと比べてこのママが変なおじさんたちのイチャイチャしているビデオを観ることへのエビデンス(科学的根拠)を見出せないでいた。

 

 ただ、確かなことはあった。

自分も、母と同じく、具合が悪くなり始めていたことだ。

身体が熱く、息も絶え絶え。エドガーはそれの原因が自分が昨夜腹をだして寝ていたからなどではないことはうっすらと分かった。自分はそんなに寝相が悪くないからだ。

しかし、自分も確かに可笑しくなっていることは事実だった。

その変な気持ちの向く対象は、テレビの中のおじさんたちではなく、それをみている、自分の身近な人だ。

自分をこの世に、産んでくれた人だ。

 

テレビをみて興奮するママに、なぜか自分もまた興奮している。すべてが謎だった。

今まで感じたことのないドキドキとした感覚の中で、エドガーはある一点が、特に切なくなっていることに気づく。

 

そう、おち◯ち◯(私たちにとって大事なところだ)だ。

 

可笑しい。やはり可笑しい。異象の仕業だろうか。

 

 遺伝子に刻まれた本能が、この時点で既に芽生えていたか、意識もしない間に、そのふっくらとした豊満な胸と一緒に鼠径部を弄るママに、この幼子は夢中に釘付けになってしまった。

 

 

 そして、気がついた時には―――――

 

 

「 ボクって最低だ・・・ 」

 

 あの時のことを思い返し、固形物が付着していた掌を見るたびに、エドガーの口からはこう漏れる。

あの後、あの場の自分になにが起こっていたのかを、彼は己の異能で以て嫌というほど知ることになった。

 

 図らずとも彼は、他の子どもより先に、"大人の世界"を垣間見てしまったのだ。

 

 あの時、ママが見ていたのは、その手のいわゆるオトナ向けの(アダルト)ビデオ。それも同性愛者向けのものだ。

 

本来ならば、その手のことは異性のパートナーとするものだが、あの日、パパは家を留守にしていて、帰りも遅かった。

両親二人揃ってユグアッシュ邸勤めだったのだが、エドガーの父は家に多く金を入れる為に残業に励むことが多く、妻を先に帰らせていた。

その為、母はかなり性欲が溜まっていたのだろう。

そして、その気もあったというだけの話だった。

それで現在。親元を離れてヘテロシティで暮らす彼は、エイボンでの日々の中で、常々思うことがあった。

 

 この黒髪の麗人は、母によく似ている。

まったく共通点を見いだせないが、そう思えて仕方がない。

男性は、自身を産んだ母親に似た女性が好みになる傾向があるとは聞いていたが、自分もそうなのだろうか。

いや、そうなのだろう。あの日と同じ、高揚感がそう告げていた。

胸の高鳴りを抑えきれないエドガーは、ダメなことだとわかってはいても、母の姿と重ね合わせ、その裸体に甘えてしまう。

 

「 ママ、ママ・・・ 」

 

 思わず、その胸に手を当て、顔を埋めていた。

そして、少しして意識が消えていく中、うっすらと声が聴こえるのを耳にした。

 

「 可愛いもんだね。 」

 

 優しい、声色であった。





R-17かな?そしてこれの何処が淫夢だよ淫夢ってなんだよ(哲学)って思った方、私もそう思います。
ワイトだってそう思います。
エドガーくん竿役のオネショタか、メス堕ちもの流行って、どうぞ。
Aiタギドより流行ってほしい(願望)
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