黄金のキバがダンジョンに迷い込むのは間違っているだろうか 作:蛇弟
サブタイはそのうち変えます...こういうの思いつく人凄いよねー吾輩こういう系考える力皆無なのよね...本編どうぞ〜
前回までのラb
「なんとなくだがやめろ、この馬鹿野郎!!」
「ブゲラ!?何しやがるキバット!」
「お前が変なこととんでもないこと考えてる気がしたんだよ!」
「急に何やってるんだ2人とも...」
「やっぱり変な人たち...」
あーあー、ほら見た事か引かれたじゃねぇか....もういいや。前回まで『黄金のキバがダンジョンに迷い込むのは間違っているだろうか』略して『ダンキバ』!記念すべき第1話()にてオラリオに無事入った俺こと紅霊牙とキバットは入ってそうそう前で歩いてる金髪の少女アイズ、軽々とぶん投げその詫びとしてリヴェリアさんがファミリアに誘ってくれたのだ!
....でいいのかねぇ。色んな方面から怒られそうやなぁ....
「その辺にしておけ、2人とも。そろそろ着くぞ」
「もう目の前にあるよ...」
「ほーあれがねぇ....」
「おー!中々立派じゃねぇか!」
「コラ、キバット。失礼でしょうが」
「おっと失敬失敬。」
都市北部、北の目抜き通りから外れた街路沿い。
周囲一帯の建物と比べ群を抜いて高い、長大な館が建っていた。
高層の塔がいくつも重なってできている邸宅は槍衾のようでもあり、赤銅色の外観もあって燃え上がる炎にも見える。塔の中でも最も高い中央塔には道化師の旗が立ち、今は茜色に染め上げられていた。
【ロキ・ファミリア)
「ようこそ、ロキファミリアの本拠へ。」
「歓迎...?する。そこの蝙蝠は除いて」
「だーかーら!キバットバット三世!蝙蝠って呼ぶな、嬢ちゃん!」
「ハァ...アイズ....まぁ、いい。今帰った、門を開けてくれるか?」
「リヴェリア様、お帰りなさいませ!ところでそちらの方...と蝙蝠?は...」
「私の客だ、通してくれて構わんな?」
「いえ、でしたら...どうぞ、お通りください!」
3人と蝙蝠1匹が正門の前に辿り着き、リヴェリアが2人いる門番の片割れに声を掛け門を開けさせる。その際、霊牙たちについて聞かれるが私の客で通す...それでいいのか、門番....
そこからは何事もなく館の中に招かれ、そのまま客室に通される。
「では、少し待っていてくれ。フィンたちを呼んでくる、アイズ」
「なに?リヴェリア...」
「お前も着いてくるんだぞ、さらっと残ろうと気配を消そうとしてるじゃない」
「....バレてた」
「当たり前だ、行くぞ。では霊牙、キバット少し待っていてくれ。すぐ戻る。」
「あーれー....」
「はーい、待ってやーす....行ったなぁ、あれが通常運転....なのかね?」
「さらっと気配消してたのに気づいてたな、ありゃ結構強者だぞ霊牙。」
「言われなくてもわかるよ、キバット。リヴェリアさん、かなり強そうだな。仮に相手するとなると流石に変身しないと無理そうやね」
リヴェリアたちが客室を退出しフィンと呼ばれた者達を呼びに出る。
大方ちみっこの方は説教だろうけど....
霊牙たちがものの数秒で待つのに飽き、革袋からカード...デッキを取り出す。
「ほい、サガね。んじゃ自壊しまーす。1引1捨てして蘇生まで行きマース...あ、トップ解決。さっき引いたサガ捨ててそのまま蘇生します、はいループ証明。」
「ま・た・か・よ!!何回起きるだよ!!」
「俺の運が良くお前の運がねぇだけだよ。今トリガー運も悪いしなんであそこでエマタイからの俺のすべきことは決まった踏むんだよ、ギャグか思ったわ。んでどうするの?」
「リザインで....」「対ありー」「何が対ありーだ!ただの運がちぃ!!」
「すまない、待たせた。フィン達を呼んで...何をしてるんだ?」
「「ただのカード遊び、片付けるから気にしないでもろて」」
「中々個性的なんつれてきっよたなぁ、リヴェリアぁ....んん?なんかあそこの蝙蝠が今喋っとらんかった?」
「気のせいじゃないよ、ロキ。ロキの言う通りほんとに個性的なメンツだね。喋るコウモリに出くわすとは....何が起きるか分からないものだね」
キバットとカード遊びしてたら客室の扉が開き、リヴェリアを先頭にリヴェリア、アイズを含めた5人が入ってくる。
「霊牙、紹介しよう。こいつが...」
「いや、リヴェリア大丈夫だ。自分でやるさ、初めましてだね。僕がこのロキファミリアの団長フィン・ディムナだ。よろしく」
「ガレス・ランドロックじゃ、まさか喋る蝙蝠を見るとは人生何が起きるかわからんもんじゃのう」
「うちがここの主神のロキや、よろしくなぁ」
「....あ、はい。クレナイ・霊牙です、よろしくお願いします」(...これが女神...?男神の間違いでは....?)
「ん?どうかしたんか?」ルェ!?マリモナイディス!
「ならいいんやが...まぁ、大方うちのみr「大方、思ってたんと違うんじゃろ。女神とは聞いてたろうしのぅ。」「まぁ、女神と言われて初めて見る人は戸惑う見た目ではあるね」2人してうちのことボロクソ言い過ぎやろ!?泣くぞ!」
「「どうぞどうぞ」」
「うぇーん...リヴェリアママァ!ふたりがいじめるぅ...!」
「誰がママだ...!はぁ、2人も悪ふざけもその辺にしておけ。客が居るのだぞ。」
「おっと、そうだったね。ついね」
「うむ、ついのぉ」
....あれぇ?確か主神って普通結構敬られてるみたいな感じだったよな...なんかまた違うベクトルの方向で敬られてる感じか?...違うか
「うぅ、この2人はぁ...まぁええわ。確かリヴェリアがうちのファミリアに誘ったんやっけ?ん〜....うん、ええよ」
「軽!?そんなんでいいのか、主神!?」
「こんなものだ、ロキなんて」
「いつもの事だね、それに大方顔だろうし...」
「ロキのいつもの悪癖じゃな」
「いくらなんでもうちの評価酷ないか!?」
「なぁ、キバット、神様ってこんなんだっけ....」
「こんなもんだぜ、実例いるじゃん。将軍とお狐様」
「あれは例外だろ、どっちも後天的じゃん。」
「それもそうか」
「よし、この話は終わりや!で、ウチに来るってことでええんか?」
「えぇ、神ロキが良いならですけど」
「うちはええで〜、フィンがどうか知らんけど」
「....(親指がさっきから疼いている?何かあるのか?)僕は構わないよ」
「なら決まりやな、早速やけどうちと霊牙以外出てっな。」
「オレ様もか?」
「ん〜、ほんとは良くないんやけどなぁ...」
「キバットだけなら別にいいすっよ、俺」
「まぁ、霊牙がええならええけど。んじゃ出ってな〜」
「終わったら教えてくれ、ロキ。すぐそばにいるから」
「うーい、じゃ後でな〜」
部屋からフィン、リヴェリアの順に出ていき、中にはロキと霊牙、キバットだけが残った。
「んじゃ、始めよか?早速やけど上の服脱いでなぁ」
「えぇ?服脱ぐんすか?」
「せやで、背中に直に刻むんや」
「へぇ〜....」
ロキに恩恵は背中に直に刻むから上の服だけ脱ぐよう促され上を脱ぐ。
「ほぉー、ちっこい割に身体鍛えとんやな。めっちゃ仕上がっとるやん」
「そりゃ、ここまで実質一人旅だしな。キバットはモンスターと出くわしても戦えないしな、できても牽制だけだし」
「そういやこれといった武器がないように見えるが道中モンスター出てくるやろうし、どうしてたんや?素手って訳じゃないやろうし。あ、そこのソファうつ伏せ寝転がってや」
「まぁ、ちょっとした小道具ですよ。そんな大したもんじゃないですよ」
「ほんまか〜?それ....さて、話はこれくらいにしといてささっと刻むで」
「はーい」
「絵面だけ見たら事案だよな、これ...」
「「言うな!!」」
上を脱ぎ、言われた通りソファにうつ伏せに寝転がるとその背にロキが跨ってくる。
キバットがその光景を見て茶々を入れるがそのまま行う。ロキが針を指に刺すと血が出てくるのを霊牙の背中に垂らす。すると、文字...神が扱う
ロキが霊牙から浮き出た神聖文字の"ほとんど"を紙に写しそれを霊牙に渡す。それを霊牙がキバットにも見えるように受け取り見始める。
霊牙・クレナイ Lv1
力・・・0
耐久・・・0
敏捷・・・0
器用・・・0
魔力・・・0
《魔法》・・・
《スキル》・・・
「えぇ?ゼロぉ?これ正常なんすか?ロキ様」
「正常やで〜、そんなもんやで刻まれたばっかわな〜フィン達も同じやったんやで?それと様付けと敬語外してええで、もうウチらは家族なんやから。距離感じて悲しくなるでぇ?」
「これ...全員ゼロなんだな...敬語も外していいのか?なら遠慮なく。変にかしこまって話すと疲れるんだ....」
「お前はいつもタメで話すもんな〜、それか微妙に畏まったかどっちかだもんなw」
「うるせぇよ、キバット!」
「はは、仲ええな!フィン達!もう入ってええで!」
「終わったみたいだね、ロキ。それでどうだったかな?」
「バッチリやで!」
「そうか、なら良かった。では、歓迎するよ霊牙。ようこそロキファミリアへ、今日からここが君の、君たちの本拠だ!」
「よろしくお願いしまーす!」
「よろしくたのむぜぇ!」
その日の夜、霊牙達のことをほかの団員に紹介しすぐにでも馴染めるように全員で食事を取り、フィンが霊牙たちを夕食までの間に用意した自室に案内し、そこで眠りにつく。
「ふぅー....たっのしかった!!」
「全くだぜ!」
「あんなに人に触れ合ったの久々だよ...なぁ、キバット気づかれたかね?」
「気づいたと思うぜ、なんせ背中に文字が浮かび出てそれの一部を見た瞬間顔色と霊牙に向ける視線が変わったからな」
「やっぱりか〜....確か無所属とは言ってねぇから見逃してくれんかなぁ....」
その頃、ロキの自室....
「やっぱりいくら見返しても見間違う訳があるはずない、あの紋章は"アルテミス"のもんや...それになんやあのスキルは...」
霊牙・クレナイ Lv1
力・・・0
耐久・・・0
敏捷・・・0
器用・・・0
魔力・・・0
《スキル》
・
効果・・・所有者の得る
・周囲にいるモンスターを強制的に誘導する。
・災厄により打ち込まれた毒により常時衰弱状態、悪化する可能性あり、怨念によって掛けられた呪いにより得られる経験値の半減。
・
効果・・・早熟する、理想への憧れが途切れない限り効果永続、効果向上
憧れへの理想絶えない限りこの力は際限強くなる。
・⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎
・・・....
「なんなんや、このスキル...常時衰弱状態やと?そんなもん聞いた事ないで...」
「ただそんな弱ってるように見えんからなぁ...この塗り潰されたスキルが関与してんのかなぁ...それに成長促進系って...これまた他の神が興味持ちそうなもんを....フィン達に話だけしとくかなぁ...」
それから夜はふけ...朝....
「ふぁぁ...」
「眠そうだな、霊牙?」
「キバットが眠れないからずっと話付き合わされてたんですよ...(ほんとは趣味の夜徘徊しようとしたら団長様にとっ掴まって仕事手伝わされただけなんですけどね....)」
「本来ならオレ様専用の寝床があるんだがこいつあろうことかそれ無くしやがったからな!この!このこの!」
「いて!?いてぇってば!悪かったって、まさか無くすとは思わなかったんだよ!」2
「ふむ、それは良いがダンジョン内であくびはするなよ。良くて怪我最悪死ぬぞ」
「「ド直球!」」
「でも、それぐらいじゃないと2人は聞かなさそう...」
「アイズ?お前が言えることか?暇さえあればダンジョンに潜ろうとするお前が」
「うっ....」
「「ダメじゃん、人の事言えねぇじゃん」」
「お前たちは揚げ足を取るな、取りたければちゃんと寝ろ」
「「うす....」」
霊牙達は現在フィンの勧めでリヴェリアとアイズの同行の元、世界に空いた大穴..."ダンジョン"に潜るため、バベルに来ている。
目的は至って単純、実力確認とダンジョンに関する勉強である。
勉強に関しては潜り終わってたからやるらしい。
「あ、早速いた...あれゴブリンか」
「私たちは基本見てるから頑張って...」
「うーい...行くか〜...」
ダンジョンに入り進んでいたら3匹ほど小鬼...ゴブリンに出くわす。
リヴェリア達は基本離れた後方で見てるだけで危なくなったら手を出すつもりでいる。
「...ギッ?ギッ!ギッ!」
「「ギャギャ!」」
「うるさ〜...実物はやっぱりうるせぇなぁ...っと」
2人から離れゴブリンたちの方へ進んできた霊牙に気づいた最初の1体目が自らも近づき手に持った錆びた短剣を振りかざしてくる。それを避け腰のベルトに取り付けてあるホルダーから2つの小道具のような物を取り外す。
赤いパーツが付いてるのを左手側、銀色のパーツが着いていてトリガーガードのようなものが付いているのを利き手の右手側にもち、左手側を斜め向きになるように右手側に取り付け真っ直ぐになるよう左手側を回す。
右手側を下に軽く振ると赤いパーツが伸びそこから刃が出てちょっと短い長剣になる。
「うん、きちんと稼働してくれたな。1回水中に長時間落としちゃったからな、動いてくれてよかt「ギャアァ!!ギャ!?」っと、あぶね」
ちゃんと仕組みが稼働したことに安堵してると2体目が同じ短剣で斬りかかってくるがそれを長剣で弾き、頭を斬り飛ばした。
「さーて、オラリオ初の戦闘がこんなんでエエんでしょうかねぇ...っとそれ伸びろ」
「ギャア!?」
「後ろ気づいてるぞーっと、気配で丸わかり」
「ギギ!?」
霊牙が長剣を少し離れたところにいる3体目に向けて振ると刃が伸び鞭のようにしなり、首を刎ねる。そしてそのままの勢いで1体目が短剣を振りかざしているを気にもせず、振り返りながら刃を振るい首を刎ねる。
「戦い慣れているな、それもかなり....本当に見た目通りの歳なのか...?」
「そうじゃなくても強い...それも余裕が有り余ってる...上層じゃすぐ終わっちゃうかも」
リヴェリアたちが瞠目して見ているとゴブリンの体から小さいが魔石を取り出して腰の小袋に収めていた霊牙がふと奥の方を見る。
「....新手か、見た感じコボルトかな?」
『ガアァ!』
「ひーふーみー....5ってところか」
霊牙が奥の方を見ているとその方向から小柄な人狼のような姿のモンスターコボルトが5体ほど纏まって霊牙の方に向かってきていた。
「全くおかわりが多いっね!」
「ガギャア!?」「「ガヴァ!!」」「「ガウォ!」」
「ちっめんどいな、バラけやがった。」
霊牙が早々に接近される前に長剣を振るうと鞭のように伸び一体の首を刎ねる。それを見てほかの4体が左右にバラけ、どっちかに攻撃してる間に接近できるになった。
「まぁ、なんとでもなるんですけどねぇ....シッ!」
「ガウゥ!?」
「全く便利だヨネ!これ!」
「ガギャァァ!?」
「ふうぃ...次っとあぶね!」
「「ガギャア!」」
「全く!ツープラント攻撃はお呼びじゃねぇっての!」
「「グギャア!?」」
「たくっ、そこまでやり易いように見えるかね?」
左にバラけたコボルト2体を長剣を伸ばし首目掛けて振るう。それをコボルトが避けようとするが、少し手前で軽く引き戻し再び振るうと避けようとした片割れの首を刎ねる。すると突然の挙動に驚いたのか固まったコボルトの首もそのまま横に振るうと刎ね飛ばす。
霊牙が左のコボルトを相手してる間に近くまで接近してた右手側のコボルト2体が襲いかかるが、それを見越していたかのように瞬時に刃を元の長さに戻してこちらに先に来ているコボルトの手首を斬り落とし、一瞬止まったのを見逃さず懐に入り込みそのまま下から斬り上げ首を刎ねる。
2体目が霊牙の懐に入り込みそのまま隙だらけの腹に爪を突き刺そうとするが霊牙が長剣を横向きで引き、勢い良く頭目掛けて突き出すとコボルトの爪が刺さる直前で長剣がコボルトの頭を貫き、その行動を終わらせる。
「想像以上だな、彼は...(あれで常時弱体化、衰弱していってるとは思えんが.....ロキがこういうことで嘘を言うとは思えんが...)」
「最後の突き、見えなかった....」
「ふぃー...数が多いだけで弱いからまだ楽だな...(思ったより体力の消費が早くなってやがる....はぁ、解除しないと不味いかね....)」
「うぃ、霊牙!おつかれ〜!ちょっと鈍ったかー?」
「鈍ってたら最後の爪喰らってるでしょ」
「それはそうかw」
...to be continued
はい、蛇弟でごぜいます。正直言うと現在ダンまちにどハマりしておりまして原作小説を結構買ってるんですよね、そのおかげもあってモチベが方舟の巨神やありふれ術師より高いんですよね。
もちろん、投稿はしますけど術師は今、編集と新規投稿の両方があるから時間掛かりますし、巨神は一から仕切り直してるんでもうしばらくお待ちください。
では今回はこの辺で、サラダバー