遊戯王ブレイカー   作:無垢なファン

5 / 6
リンクモンスターは濃い青色、ブレイクモンスターは濃い赤色。


ピンチと逆転

第4話 ピンチと逆転

 

ーーー

 

バササッ!!!

 

スターダスト・ドラゴン

ATK/2500

 

「来た!!!」

「生徒会長のスターダスト・ドラゴン!!!」

 

「レジェンドカードだ!!!」

 

ーーー

 

レオ『あんなレアカード…一体どこで…』

 

雫『知らないの?生徒会長は「セントラル・タワー」の次期跡取り…つまり御曹司だから…』

 

「レアカードなんて簡単に手に入るわけ…」

 

レオ『お前…よく知ってるな…』

 

ーーー

 

「流石に負けたな…推薦組も大したことないんじゃないか…」

 

レオ『さあ…どうかな…』

 

「俺はあいつを知らない…だが俺と相対したのも事実だ。」

 

ーーー

 

LP4000

LP4000

 

聖矢『まだまだ…AR(エースレア)が揃っていないね…』

 

「聖騎士の追想イゾルデをリンク2とし…」

「龍聖戦シドと2体でリンク召喚!」

 

聖矢『幾度も…邪竜から世界を救い…伝説となった英雄…リンク3…』

 

「竜殺しの英雄レオニール!」

 

ウォォォ…

カチッ…

 

竜殺しの英雄 レオニール

【光属性】【戦士族】【リンク3】

【矢印下3方向】

ATK/3000

 

ーーー

 

聖矢『「竜殺しの英雄レオニール」がリンク召喚に成功したとき、①の効果を発動するよ…デッキから「光属性」レベル7以上のドラゴン族モンスター1体を、効果を無効にし、このカードのリンク先に特殊召喚できる。』

 

遊雅「!?」

 

聖矢『通常モンスターだけど…攻撃力は最強クラス…出よ!青眼の白龍!』

 

ウォォォ…

ゴゴゴゴゴッ…

ガァァァァァ!!!

 

青眼の白龍

ATK/3000

 

デッキ25枚

 

ーーー

 

「伝説のカード…青眼の白龍!?」

「世界に3枚しかない…」

 

「勝負あったな…」

「推薦組でも…エース級モンスター2体の総攻撃を受けたら…」

 

レオ(あんなレアカードまで…)

 

聖矢『まだ、戦いの下準備は終わらない…「竜殺しの英雄レオニール」の②の効果を発動させる…1ターンに1度、このカードのモンスターが存在しないリンク先を1つ指定し発動できる。私は右下を指定しよう…』

 

「デッキから再び効果を無効にし、光属性レベル7以上のドラゴン族モンスター1体をリンク先に守備表示で特殊召喚できる。」

「再び現れよ…青眼の白龍…」

 

ウォォォ…

 

青眼の白龍

DEF/2500

 

デッキ24枚

 

ーーー

 

遊雅『2体の最上級モンスターを…』

 

聖矢『さらに、「竜殺しの英雄レオニール」が存在する限り、「龍聖戦」及び「光属性」のドラゴン族モンスターは、「闇属性」のドラゴン族モンスターとの戦闘では破壊されず、効果の対象にならないよ…』

 

「バトル…」

 

ーーー

 

【バトルフェイズ】

 

聖矢『この瞬間…反撃の準備が整った。』

 

「君のLPは4000…私のフィールド上には、攻撃力3000のモンスターが3体…」

「君のフィールド上には、モンスターが居ない。直接攻撃(ダイレクトアタック)だ。」

 

「ふふん…」

 

思わず、笑みがこぼれる…

 

「おい!?見ろよ!?」

「推薦組のフィールドには伏せカードが3枚…」

 

ーーー

 

遊雅『直接攻撃時、効果を発動できる罠カード…』

 

聖矢(おや…)

 

遊雅『リバースカードオープン!』

 

「波紋のバリア!ウェーブ・フォース!」

 

「なんだと!?」

「会長のエースモンスターが…」

 

「デッキに…」

 

ーーー

 

「どうかな…」

 

聖矢『波紋のバリア…ウェーブ・フォースの効果にチェーンし…竜殺しの英雄レオニールの③の効果を発動…』

 

「リンク状態のとき…墓地の龍聖戦とカード名が記されたカード1枚を除外し効果を発動できる!」

 

遊雅『まだだ…カウンター罠!』

 

「天罰を発動!」

「手札を1枚捨てる…モンスターの効果を無効にし破壊だ。」

 

手札6枚→5枚

 

ーーー

 

BOOOOO!!!

 

ブーサインが鳴り響くが…

俺のデュエルはこれからだ。

 

【メインフェイズ2】

 

聖矢『ルールはルールだからね…』

 

「メインフェイズ2に移らせてもらうよ…」

「私はカードを2枚セットし…ターン終了だ。」

 

手札3枚→1枚

 

【エンドフェイズ】

 

遊雅『エンドフェイズ…リバースカードオープン!速攻魔法!「ツインツイスター」を発動!』

 

「オレは手札を1枚捨て…相手の場の魔法と罠カードを2枚まで選択し破壊できる。オレが手札から捨てるカードは、ガムボーだ。」

「会長の場には、伏せカードが2枚…それを破壊だ。」

 

BOON!!!

 

遊雅(1枚は「戦友の絆」…もう1枚は「戦地からの帰還」…)

 

聖矢『さあ…君のターンだ。』

 

ーーー

 

「形勢は逆転か…」

 

遊雅(青眼の白龍の守備力は2500…どう突破するか…)

 

【ドローフェイズ】

 

遊雅『オレのターン!ドロー!』

 

手札5枚→6枚

 

【スタンバイフェイズ】スキップ

 

【メインフェイズ1】

 

遊雅『ついにキタ…』

 

「!?」

 

遊雅『オレの場にはモンスターが1体も存在しない…よって手札から…速攻魔法「カオス・オブ・ディメンション」を発動!』

 

「このターン、闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない代わりに…」

「手札または墓地からEXモンスター以外の…レベル7以下のモンスターを任意の数、効果を無効にし守備表示で特殊召喚できる。」

 

ーーー

 

遊雅『蘇れ!「真紅眼の黒竜」「クリムゾン・ダイバー」…手札からは、「真紅眼の剣竜(レッドアイズ・ソードドラゴン)」と「真紅眼の飛竜」を特殊召喚!』

 

手札4枚→2枚

 

ウォォォ…

 

この瞬間…俺のエースモンスターの鼓動が波打つように伝わった。

 

「たった今…すべての条件は揃った。」

 

遊雅『レベル7以上のモンスターを含む「闇属性」モンスター4体がフィールド上に揃ったとき…』

 

「赤き竜が降り立つ…」

 

「赤き存在は、恐れを象徴するものではない…勇気を象徴するもの…」

「バトル!」

 

ーーー

 

「バトルフェイズに移行!?」

「推薦組はなにを考えているんだ?」

 

レオ(まさか…)

 

雫(…)

 

側から見れば、守備表示のモンスターをただ並べ…バトルフェイズに移行しただけ…

だが…

 

遊雅『バトルフェイズ!これが新たなモンスターを召喚する瞬間(とき)…』

 

「時空と次元を切り裂き…現れよ!」

「ブレイク召喚!ブレイクゲージ7(セブン)!」

 

遊雅『クリムゾンダイブ・ブレイカー・ドラゴン!』

 

ウォォォ…

ザグッ!ザグッ!

 

ガァァァァァ!!!

 

クリムゾンダイブ・ブレイカー・ドラゴン

【闇属性】【ドラゴン族】

ATK/3000

 

ーーー

 

「ブレイクゲージ7(セブン)!?最高ランク指定のカードを…」

 

レオ(知っている奴は知っている…あいつ…まだ手を隠していたか…)

 

ーーー

 

この中で1番好きな召喚方法は?

  • 融合召喚
  • 儀式召喚
  • シンクロ召喚
  • エクシーズ召喚
  • ペンデュラム召喚
  • リンク召喚
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。