お馬鹿な武道家達の奮闘記   作:星の海

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4話 混沌劇場

保存日時:2015年01月05日(月) 23:04

 

…え?どうして、なんで辻部長が。

刹那は絶賛混乱中だった。入浴中に殺気を感じ、攻撃を仕掛ければ新手が飛び込んで来て打ち合いになり、何故か一瞬隙を見せたので押し倒し、急所攻撃で無力化したらそれが辻だったのだ。思考が固まるのも無理はないが、周囲は刹那を放っておいてはくれなかった。

「せ、刹那さん辻さんから放れて下さい!」

「てめえ桜咲 刹那!やっぱり西のスパイだったんだな、旦那に対してなんておっそろしいことを‼︎」

ネギは杖を構えて刹那を威嚇し、カモは男として絶対に許してはいけない非道を働いた刹那に怒りを露わに突っかかる。

「え?あ、ネギ先生…ってえっと、これは……」

思考のまともに回っていない刹那は要領を得ない返事をネギ達に返す。

カモはそんな刹那の様子にますますいきり立ち、

「何がえっとだこの女ぁ‼︎いいから旦那の逸物をまず離しやがれ!潰れちまったらどうすんだ⁉︎」

その言葉に刹那はようやく現状を思い出す。

…あ、やっぱり私が今乗ってるのは辻部長で、ってことは私、裸の辻部長に裸で跨ってて、私が掴んでる柔らかいのって辻部長の……あ……

「っ〜〜〜〜〜〜⁈⁈⁈⁈⁈」

瞬間的に刹那の顔が茹で蛸のように真っ赤に染まる。ズバッ!と音が聞こえそうな勢いで辻から両手を放し、わたわたした動きで立ち上がろうとして見事に濡れた床で滑って辻の上にうつ伏せで倒れ込む。ちなみに結構な勢いだったらしく、下になっていた辻がグェッと蛙の潰れたような声を出していた。

間の悪いことは重なるもので、丁度そのタイミングで脱衣所に男女の扉がほぼ同じタイミングで開けられた。

「あの〜さっき凄い声出してはりましたけど、大丈夫ですか〜?」

女の脱衣所からは心配げな木乃香が顔を出し、

(はじめ)ちゃあぁぁぁぁん‼︎生きてっかあぁぁぁぁっ⁉︎」

男の脱衣所からはひたすらやかましい中村が顔を出した。

「あ゛っ」

刹那が年頃の女子とは思えない声を上げた。

辻と刹那の状況を客観的に見ると、二人共に湯の側で暴れた+斬り合いを短時間とはいえ行った所為で肌はしっとりと濡れ、顔は上気している。二人共に生まれたままの姿であり、辻が寝そべった上に刹那が跨り辻の胸板に両手をついてしな垂れかかっていた。

結論を言えばどう見ても情事の真っ最中を覗かれた男女にしか見えなかった。辻が白目を剥いたままならば多少は違和感もあったろうが、更に間の悪いことに先程刹那が倒れ込んだ際の衝撃で辻は意識を取り戻し、薄目を開け、何処か熱に浮かされたような声で、…桜咲、そこは…駄目だ…などと呟いていた。最悪である。

顔を覗かせていた木乃香と中村が無表情になる。その能面のような顔にネギが小さく悲鳴を上げて後ずさるが、この場にそれを気遣う人間はいない。二人の後ろからは明日菜や豪徳寺達が遅れて顔を出し、あまりの光景に絶句しているが、矢張り木乃香と中村は反応しない。

「あの、これは…」

刹那の声を完全にスルーし、木乃香と中村はゆっくりと互いに顔を見合わせ、やはりゆっくりと同時に頷く。そして中村がゆっくり前に向き直り、次の瞬間その姿がかき消える。

中村は音も無く、風呂の湯を殆ど揺らすことも無くネギ達の傍に現れた。幽霊のように唐突に傍に出現した中村にネギとカモが揃って悲鳴を上げるが中村は一顧だにせず、ネギを抱え上げまた姿がかき消える。中村はやはり音も無く、脱衣所の入り口にネギを抱えたまま着地した。

奇妙な集中力によってこの瞬間中村の瞬動は縮地の域に達している。再びゆっくりと木乃香と中村は顔を見合わせ、木乃香が無表情のまま親指をぐっと上げると中村も無表情のまま親指を上げ返す。そのまま二人は脱衣所の中に引き返し、辻と刹那を振り返ると、揃ってゆっくりと頭を下げ、同時に告げて扉を閉めた。

「「お邪魔して申し訳ありませんでした…」」

ピシャッと静かに扉の閉まる音に呆然としていた刹那がハッと我に返る。

「いや、待って!お願いだから待って下さいお嬢様、先輩方⁉︎」

刹那の必死な声に構うこと無く扉の向こうでは粛々と撤収の用意が進められていた。

「明日菜、早くここから出るで。ウチらが邪魔になったらあかん」

「え、いや木乃香、今の辻先輩と木乃香が前話してた桜咲さんじゃ…」

「せや、ウチの世話んなった先輩と今でも親友やと思ってるせっちゃんや。だからこそ、今は邪魔したらあかん。せっちゃんが意を決して辻先輩にアタックしたんや、きっと。明日菜、クラスの皆にもしばらくお風呂に近寄らんように言って聞かせるえ」

「な、中村、今のは一体…」

「ここら一帯を封鎖すんぞてめえら。辻の一世一代の大勝負だ、絶対邪魔を入れさせないのが友情ってもんだぜ」

「え、じゃあ何か?本気でヤってたのか今の?」

「間違いねえ、きっと桜咲が暴走して辻を押し倒したんだ。さっきの悲鳴はそん時の辻の悲鳴だろう」

「…何かの間違いではないのだな?」

「俺を信じろ。友人の秘め事に口出す程空気読めなくはねえよ」

「…わかった」

「わかっちゃダメです‼︎誤解です!不幸な偶然なんです‼︎」

刹那は脱衣所の扉に取り付き、二つの扉を全力で引き開けようとするが、中村達の方はともかく何故か非力な木乃香が抑えている筈の女子脱衣所までビクともしない。

「明日菜、親友が友達より男を選んだゆうなら、笑って祝福してあげんのが、真の友達やんな…⁉︎」

「こ、木乃香⁉︎なんか桜咲さん出てこようとしてない⁉︎なんで青筋浮かべながら扉抑えてるの⁉︎」

「絶対にここは通さねえ、諦めて辻とクチュクチュしに戻りやがれ桜咲ぃ‼︎」

「なあ、やっぱなんかの間違いじゃねえのか?」

「そ、そうです中村さん。辻さんは刹那さんに……」

「いや、絶対にあれはS○Xの真っ最中だった‼︎俺の目に狂いはねえ‼︎」

「お嬢様!どっちを選んだとかそういう話じゃありませんから⁉︎そして中村先輩、貴方の目は狂いまくりです‼︎」

刹那が必死で扉に取り掛かる中、辻がゾンビのようにゆっくりと蠢きながら蚊の鳴くような声で呼びかける。

「…桜、ざ、き……」

「すみません‼︎本当に申し訳ありませんが辻部長‼︎しばらくじっとしていて下さい‼︎このままでは私達は公衆面前で堂々と情事に及んでいた変態になってしまうんです‼︎」

力の限り叫び返す刹那に辻は微かに頷き、告げる。

「…外にで、る時は…。バス、タオル巻いて、行けよ……」

色々見えてたぞ、と口の中だけで呟き、辻は再びダウンする。

いよいよ収集のつかなくなりそうだった事態を破ったのは女脱衣所から響き渡った悲鳴だった。

「ひゃあぁぁぁぁっ⁉︎」

木乃香の悲鳴と共に脱衣所の扉の抵抗が唐突に無くなり、刹那がつんのめる。

…今度はなんだ……?

辻は動こうとするが、局部から伝わる鈍い痛みに体を一度震わせると再び脱力する。

「なんだ今の悲鳴は?」

「ち、桜咲があっちの扉を突破しやがったな‼︎やらせねえぞ今や完全に(はじめ)ちゃんの嫁!総員踏み込め、近衛ちゃんの援護じゃあっ⁉︎」

「おい待て馬鹿、そっち女子の脱衣所だろうが⁉︎」

「しかもタイミング的にまだ桜咲ちゃん裸だよね⁉︎」

「ちっあの馬鹿を止めるぞ、続け‼︎」

「って言うか辻さんは大丈夫なんですか⁉︎」

「ああ?なんで辻の心配……うお⁉︎辻が死んでる⁈」

「え?なんで⁉︎」

「さては桜咲に搾り取られすぎたか……桜咲ぃ‼︎てめえ童貞相手に飛ばし過ぎだこの肉食系女子!」

「不名誉な言いがかりはやめて下さい‼︎というかそんなこと言っている場合ではありません‼︎お嬢様が危ないんです‼︎」

「…お嬢様とは近衛後輩のことか、……何⁉︎」

「うおおなんだこの小さい猿⁉︎」

「え、なになに⁉︎今度はなんなの⁉︎」

「こ、木乃香さん⁉︎大丈夫ですか⁉︎」

「あ、ちょっとネギ、なにさっきからどうなってんの⁉︎辻先輩と桜咲さんが絡んでたと思ったら何この下着ばっか狙ってくる猿⁉︎」

「こ、ここは理想郷(アヴァロン)か⁉︎美少女三人がほぼ全裸の露天風呂だと⁉︎そこの猿共、お前ら俺の同志だな‼︎」

「そこで死んでいろクズ‼︎桜咲、とりあえずお前が踏み込んで猿を……」

なんというかえらい騒ぎだった。

…さっきから十ダースは突っ込み所があるのに体も口も動かん…

辻ががっくりと項垂れる。

その後もなにやらしばらく騒ぎが続いていたが、何故か木乃香が小さな猿達に担がれて女子の脱衣所から出てきた。

…痛みのあまり幻覚見てるのか、俺?

だがその幻覚は御輿が悲鳴をあげながらウッキウッキとひたすら腹の立つ掛け声と共に近づいてくる。

…………………………っっ‼︎‼︎‼︎

「ウキウキ五月蝿いわ糞猿がぁっ‼︎‼︎」

ブチ切れた辻が怒りを力に変えて跳ね起き、常人が喰らえば足首ごと持っていかれそうな水面蹴りを猿達に見舞った。

「「「ムキ〜〜〜〜」」」

猿達は去り際まで腹の立つ間抜けな悲鳴を上げながら真っ二つにぶち斬れ、紙に変わった。

「ひゃあっ⁉︎」

支えが無くなり、落下する木乃香を、気力を振り絞って辻が受け止める。

「あ、辻先輩……ってひゃっ‼︎す、すいません、辻先輩、私今…」

「わかってる、誰かバスタオル、大至急‼︎」

裸体を隠して真っ赤になりながら恥じらう木乃香を見ないよう床に降ろしつつ辻は叫ぶ。

「お嬢様、ご無事ですか⁉︎」

刹那がタオル片手に辻と木乃香の方へ駆けて来る。

「これを!お嬢様、怪我などしておりませんか⁉︎」

「へ?う、うん、大丈夫やせっちゃん。…え〜と、せっちゃん、なんやわからんけど、心配してくれるん?ありがとう…」

「あ………」

刹那は瞬時に気まずい顔になり、助けを求めるように辻の顔を見て、更に気まずそうな顔になり、木乃香にバスタオルを押し付けると、落ちていた白刃を拾い上げ、走り去った。

「あっせっちゃん‼︎」

木乃香が呼びかけるが声は返らない、後にはなんとも言えない沈黙が残された。

「…せっちゃん………」

「…近衛ちゃん、しっかり…」

辻は痛みを堪えながら木乃香を気遣う。理由はわからないが、刹那が木乃香を避けているのは明白だ。この修学旅行中に仲直りをしてみせると息巻いていた木乃香はどんな心境なのか、辻には想像もつかなかった。

「…ウチのことは良くないけどこの際ええ、でも一緒にお風呂入るくらい仲良うしてる彼氏さん置いていったらあかんやんか……」

「近衛ちゃん、急にギャグに走らないでくれ、反応に困る。って言うかそれギャグだよね、冗談で言ったでしょ⁉︎そうだと言ってよ近衛ちゃん‼︎」

悲しそうな顔でとんでもないことを口走る木乃香に辻は全力でツッコミを入れる。

「お〜い辻、桜咲帰っちまったわ、今回ばかりはマジで悪りい。まぐわいの邪魔しちまった」

「問題はそれでは無いわ阿呆。今のも西の連中とやらの襲撃ならやつら誘拐未遂犯だぞ。洒落にならない事態になってきたな」

「いや、本気でいたして(・・・・)た訳じゃ無いだろうけど辻と桜咲ちゃんの方も充分大事だよね?」

「おい本気で状況がわからねえぞ辻、何が起こった?」

「あ、辻さん、木乃香さん!大丈夫なんですか⁉︎」

「旦那ぁ!もう動いて大丈夫なんですかい⁉︎あんた計り知れないダメージを受けたんだ、ゆっくりと休養を…」

「ちょっと木乃香、大丈夫!あ、辻先輩!桜咲さんと一体こんなとこでなにしてたのよ‼︎」

「ああもう俺に説明できることは全部説明するからまず服を着させろお前らぁぁぁっ⁉︎」

辻は今だに裸であった。

 

 

 

なんだかんだあって木乃香は一旦ネギと明日菜に任せ、辻は部屋で中村達に露天風呂での一件を語った。

「…という訳で繰り返すが俺と桜咲は何も疚しいことはしていない。あれは事故だ」

辻が言い切って中村達を見るとなんとも言えない顔で辻を全員が見ている。

「…なんだよ?」

「…いやお前、確実に何か持ってる(・・・・)なあ、と思ってよ」

中村が呆れ半分、感心半分で辻に言う。

「普通そんなタイミングにドンピシャで飛び込んでそんなことになって、間が悪く俺達に目撃なんてされねえだろうが?」

「うん、なんて言うかご愁傷様だね…」

「…色々言いたいことはあるが、辻。…潰れてはいないだろうな」

「ああ、何とか大丈夫だ。…最も明日は血尿が出るかもしれんが…」

「「「「うわぁ……」」」」

四人が聞いているだけで痛いという顔で顔を顰める。

「ともあれ、俺と桜咲の件は良くないが今はいい。それよりあの猿は…」

「俺達もよくわかんね。いきなり近衛ちゃんの悲鳴上がって女子脱衣所から見たら猿が二人の服脱がしてやがった。西の連中とは仲良くなれそうだぜ」

「黙れ。今までの嫌がらせとは状況が違ってきたな…」

「うん。ネギ君の妨害っていうより、近衛ちゃん自身を狙っていたみたいだね」

「なんでまた近衛なんだ?人質にでもしようってんならもっと狙い易い奴がいたろうによ」

「確かにな。わざわざ戦力の密集している所の近衛後輩を狙ったのだ、ネギ関係の問題とはまた別に問題がありそうだな…」

「う〜〜ん」

辻は唸る。木乃香自身が狙われる理由など検討もつかない。せいぜいこちらに木乃香が関係のある点といえば、ネギと一緒に暮らしていることと刹那と親しかった位のことしか…

「……それだ」

「は?」

「どうしたの、辻?」

突然閃き立ち上がった辻を中村達は不思議そうに見やる。

「近衛ちゃんは関西呪術協会自体に関わりがあるかもしれない」

「…何?」

「どういうことだ、辻?」

「本来勝手に話すのは良くないんだが、非常事態だ。近衛ちゃんには後で謝るとして、聞いてくれ、お前ら」

辻は木乃香と刹那が幼馴染であることから、麻帆良に二人が来るまでの話を中村達に言って聞かせた。

 

「…成る程なあ。つまり二人の出身がここ京都で」

「近衛ちゃんはでっかいお屋敷に住んでて友達になったのは剣・のお稽古してた桜咲ちゃんで」

「その桜咲は魔法関係者、その桜咲が幼少時から出入りしていた家の娘となると」

「近衛後輩も魔法に何かしらの形で関わっているかもしれない、それもこちらの陰陽師関係で、か…」

「…そもそもよく考えて見れば近衛ちゃんは麻帆良学園学園長の孫娘でその学園長は魔法関係者のトップだからな…」

…また問題が増えてしまったなあ…

辻は溜息を吐く。桜咲の件はこの際考えないにしても色々厄介な事態がてんこ盛りである。と、その時。

「お?メールだぜ、辻。お前のだ」

中村が投げ渡してくる携帯を受け取り、中を覗く。

「…ネギ君が一度こっちに集まって状況を纏めませんかってさ」

「おう、丁度いいんじゃねえか?」

「ああ、この際だ。昼間からの巫山戯た嫌がらせも含めて対策を講じよう」

「んじゃ、行くか」

「だね。……辻?どうしたの?」

他の四人が立ち上がる中、座り込んだまま動かない辻に山下が不思議そうに声をかける。

「…俺はいかん」

「「「「は?」」」」

「俺達は情報共有をもう果たした。後はお前達が説明してくれ。俺は疲れた、もう寝る」

「おいおいなに言ってんだ一はじめちゃんよぉ。この状況でんなやる気の無ぇ態度が許されると思ってんのか?」

「そうだぜ辻。俺らが帰ってきてもう一度説明なんざ面倒だ。股間のダメージでかいのはわかるが一緒に来いよ」

「っていうかどうしたの急に?あんなにやる気のだったじゃない」

「…成る程、読めたぞ」

中村達が不審がる中、大豪院が合点がいったとばかりに呟き、辻がピクリと体を震わせる。

「辻、貴様桜咲後輩と顔を合わせたくないだけだろう」

「……………」

大豪院の指摘に辻は沈黙で答える。

「ああ、成る程な」

「そんなことかよまったくこのヘタレは」

「いや、今回ばかりは確かに死ぬ程気まずい気持ちはよくわかるんだけど、辻。非常事態なんだからガマンしてよ。桜咲ちゃんも悪いんだからお互い謝って終わりでいいじゃない」

「……断る‼︎」

「うるせ〜ヘタレ!さっさと来やがれ‼︎」

「往生際が悪いぜ、辻」

「諦めろ、足を持て、山下」

「…できれば時間を置いてあげたいけど、ごめんね辻」

「離しやがれぇぇぇぇぇっ‼︎裸で接触してナニ(・・)を掴まれるなんて馬鹿なトラブル起こしたんだぞ⁉︎どんな顔して会えって言うんだお前らぁ〜〜〜‼︎」

「知るか」

大豪院の冷たい言葉と共に辻は無情にも担がれて連行された。

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