本好きの念能力者 @ 麻帆良   作:avagnale

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救済します


原作開始前の日常生活 3

二学期

 

 水無瀬小夜子はUQ HOLDERの登場人物だが、悲惨極まりないため救済する。虐めの証拠を妖怪ぬらりひょんに突き付け、麻帆良中等部1Aに転入させる。

 

 トイレで小夜子を虐める現場には葛葉刀子とシスター・シャークティ、源しずなを中心にした女性教師達に踏み込ませた。

 

 ……結果、女性教師達は激怒した。

 

「そこまでです! この屑共が!」

 

「神の身元に還すのも相応しくありませんね」

 

「小夜子さん、大丈夫……いえ、ルシル君、お願いします」

 

〈ヴァッシェン〉

 

〈ルングシュメール〉

 

「え……!?」

 

 一瞬で浄化され、傷が癒えている自身の身体に驚愕した小夜子。

 

「小夜子さん、ルシル君の癒しよ。ルシル君はちょっと特殊な体質をしているの。それであなたの現状を察知したのよ」

 

 小夜子は号泣してしまった。

 

「おい、これは……」

 

「ルシル君どうしたのかしら?」

 

「『登校地獄』をかけられている」

 

「なんですって……!?」

 

 納得した。こんな陰湿な虐めをされたら普通は不登校になるのに、無理矢理登校するようにさせていたのか。

 

「メガロの屑、ふざけるなよ?」

 

 幻術『月読』で屑を殺し続けた。

 

「しずな先生、小夜子を中等部1Aに転入させてください」

 

「手配しておきます」

 

「虐めをしていた屑共はどうするかな?」

 

 女性教師だけでなく、男性教師もキレているね。

 

「小夜子にしてきたことを体験させてやる」ニッコリ

 

「それは……、」

 

 月読で小夜子の立場になった場合の幻術を3分間で72時間に凝縮してかけてやった。

 

 全員凄まじい絶叫を上げて、3分後、発狂してしまった。

 

「あらら、何故か発狂してしまったね」

 

『…………』

 

 証拠は残していない。『登校地獄』は解呪した。

 

 

 

 超包子でルシル君は女性教師達から愚痴られた。

 

「なんなのよ、あの屑は……」

 

「ルシル君の要求通りに小夜子さんは麻帆良中等部1Aに転入させます」

 

「ルシル君の通報がなかったら彼女は自殺していたかもしれないわね……」

 

 しずなの感想にタカミチ達も眉を顰めた。

 

「それ程までですか……」

 

 いや、本当に当代随一のネクロマンサーになっていたから、洒落にならない。

 

「あのような悲惨な虐めをされて高みに上がろうものなら、成仏できない怨念にしかならない」

 

 …………しかし超包子は酒まで提供しているのね。こちらにとってはありがたいけど、法的に大丈夫なのかな? まあ素敵な言葉がある。バレなければ犯罪ではない。

 酒は利益率が高いから、チャオリンの資金稼ぎにもなっているのだろう。

 

 超包子の点心美味っ

 

「なるほど……」

 

「タカミチ、『登校地獄』を違法魔法、禁呪指定できないかな? あのような陰湿極まりない虐めをされようものなら、被害者は身を守るためにも自宅学習に切り替えて身を守る権利がある」

 

「確かに、学園長とメガロでもまともな元老院議員に働きかけるよ」

 

 これを報告された妖怪ぬらりひょんも心を痛めて元老院に訴えた結果、立派な魔法使い資格について大炎上する前に『登校地獄』は違法魔法、禁呪指定されることになった。

 

 

 

 後日、麻帆良中等部に転入した小夜子の様子は明らかに異常だった。

 ルシル君に引っ付いて絶対に離れようとしなかった。

 

 転入の自己紹介でも小夜子は怯えてしまって、

 

「水無瀬君……?」

 

「ひいっ!? ごっ、ごめんなさい!?」

 

 これを問題視して急遽席替えが行われた。全員察してルシル君に引っ付いていた小夜子がルシル君の隣になることを快諾した。

 

 …………授業にほとんど出席していないルシル君が小夜子をフォローするためにアバターが出席するようになった。

 

「(まさか、トイレの小夜子さんか? わたしの知ってる過去とどんどん乖離してくネ…………一体どういうことよ…………稀代のネクロマンサーが……)」

 

 どこぞの中華娘は一人悶々としている。

 

 放課後、学園長室でタカミチとしずなから報告された妖怪は心を痛めた。

 

「完全に犯罪だよね。メガロなんてことしてくれてんの?」

 

「釈明の余地もないの……」

 

「学園長、水無瀬君の周囲はフォローできる席にしました」

 

「彼女には長期的な精神ケアも必要です」

 

「タカミチ君としずな君もご苦労じゃったな。…………何故小夜子ちゃんが目を付けられたのか、ルシル君は知っておるかのう?」

 

「魔法使いとしての才能に溢れているから、かな?」

 

「ルシル君が評価する程かの?」

 

「このかクラスのポテンシャルがあるね」

 

 妖怪とタカミチ、しずなは目を瞠った。

 

「小夜子の才能に嫉妬したんじゃない? 自分達が立派な魔法使いになれないからって」

 

「それは、度し難いね……」

 

「許せませんね……」

 

 立派な魔法使い制度には問題しかないよ。

 

 

 

 ここは早乙女ハルナの出番でしょう。

 

「ハルナ、腐ってるよね」

 

 腐女子だよね。

 

「…………な、なんのことかしら?」

 

「BL(笑)」

 

「わ、わたしは、ま、まだルシル君のことネタにしてないわよ!?」

 

「まだ?」

 

「パル……」

 

「ギルティです」

 

 のどかはアワアワして、ゆえきちから断罪されたハルナの心境をインタビューしてみたいな。

 

「そこでハルナ、君に贖罪の機会を与えよう。これは某老害元神殿長と某ガマガエル元伯爵だ」

 

 ハルナに絵を差し出したところ、ハルナは老害元神殿長とタルクロッシュ元伯爵の絵に『うへえ……』と顔を歪めた。

 

 追加で小夜子の加害者達の資料も提供した。

 

「これで腐を創作して。背面座位で老害元神殿長とガマガエル元伯爵に、前と後ろから犯されるとか?」

 

「合点承知! ルシル君、神なの!? どんどん創作意欲湧いてきたわ!」

 

「あわわ……、パルのスイッチ入っちゃった……」

 

「徹夜ですね」

 

 のどかは赤い顔をして、ゆえきちは変なドリンクを飲みながらクールに断定した。

 

 

 

 ハルナの力作が完成してから和美に渡した。

 

「和美、拡散してやって」

 

「任された!」

 

 小夜子のいた学校に配ってやるよ(笑)

 

 腐っ腐っ腐っ

 

「あはは、ルシル君やることえげつないな〜」

 

「ルシル君、人と情報の使い方上手いよね。見習いたいわ」

 

 このかと和美からも大好評だ。

 

「? …………ルシル様、どういうことですか?」

 

「あ〜、小夜子ちゃんにはまだ早いから、こっちにおいで」

 

「小夜子ちゃんは知らない方がいいわ」

 

 頭の上に疑問符が浮かぶ小夜子を明日菜と美砂がルシルから離した。

 

「それよりも小夜子ちゃん、休日にお買い物に行こうよ」

 

「そうそう、渋谷にでも、」

 

「わ、わたしはそんなお洒落なところに、」

 

「あ〜、美砂、小夜子ちゃんにはまだ早いわよ」

 

「そうね、明日菜」

 

「カラオケで歌いまくって発散するのは?」

 

「わ、わたし、カラオケって経験したことなくって……、」

 

 明日菜と美砂、桜子、円、他周囲はいじめっ子許すまじ!と憤慨した。

 

「(ルシル君が面白い制裁してくれるだろうし、小夜子ちゃん癒し系なのよね)」

 

「(なんでこんなに可愛い女の子を虐めるのか理解できない)」

 

「(小夜子ちゃんはわたし達が守るよ!)」

 

 女性って強いですね。

 

 後日、ハルナ力作、腐ってる薄っす〜い本が小夜子のいた学校どころか麻帆良学園都市中に無償配布されて加害者達は社会的に抹殺された。

 

 登校地獄が違法認定される前に戦犯に呪い返ししておいたからね。転勤も転校もさせないよ(笑)

 

 

 

「ほら、小夜子、このダイニングサーバーから好きなメニューをタッチすれば出てくるから」

 

「は、はい……」

 

 ルシル君の個室での昼食で、小夜子はボロボロ涙を零してしまった。

 

「さ、小夜子ちゃん大丈夫?」

 

「は、はい……、お友達と楽しくお昼を食べるなんて初めてで……」

 

「あ〜、マジで信じらんないんだけど。小夜子ちゃんを虐めてた屑共」

 

「ホントホント、虐めなんてありえない」

 

「話聞いてドン引きしたわ」

 

「小夜子ちゃんを助けたルシル君はやっぱり紳士やえ」

 

「小夜子、ご両親は?」

 

「両親は仕事が忙しくて出張でほとんど帰ってこないんです……」

 

「私の家に来る? 部屋余っているし」

 

「いいんですか……?」

 

「小夜子ちゃん、わたし達もルシルの家に下宿しているから遠慮しないで」

 

「そうや、それに今回の虐めの関係者が逆恨みしてきたら、」

 

「ルシル様の家にお世話になります!」

 

 大変結構

 

 さよちゃんと小夜子のさよさよコンビが誕生した。さよちゃんが小夜子にご奉仕指導をする光景は至福だった。やはり愛だな。小夜子は愛されることで心の傷を癒す。

 

「それにしてもルシル君あんなえげつないことよく思い付いたね」

 

「あるあるじゃないの?」

 

『え……』

 

 このかに平然と返したところ、何故か皆固まった。

 

「ジャニーズって男娼じゃない」

 

『そうだったの!?』

 

「ジャニさんのお気に入りは売れるらしいよ? ほとんどジャニさんに喰われてるんじゃないかな。ジャニさんの愛妾だね」

 

「それ、問題にならないのかしら?」

 

「昔問題になって、つい最近も訴えられたみたいだけど、やましい連中に揉み消されたのかな。少し調べれば出てくることなんだけどね」

 

 親はそれを承知して男娼斡旋しているのだろう。それを知らなかったら? 無知は罪だ。どちらにしても親もろくでなしだな。

 

「ジャニーズのイメージが完全に崩れた…………まあルシル君の足元にも及ばんけど」

 

「亜子に賛成。ルシル君を見るとあれがアイドルって疑問だよね」

 

 芸能界の闇は深いよね。枕営業も普通にあるし。前世商社の権力で◯◯◯◯の歌番組に同期と一緒に遊びにいったことがあったけど、本気でつまらなかったから、打ち切りを上申しようとしたところ、枕営業されそうになったからね。気持ち悪いから断ったけど。

 

 売れなかったら裏ビデオ直葬とか、ゲイ能人はまともな職業ではない。

 

 エプスタイン関連で米国大統領クリントンやケネディ、トランプしているおっさん、MSなどなど、ジャニ◯ズ関連でも様々な連中の弱みを握っているからね。

 

 ネチネチしていたら、ジャニさん一家ある日首吊り自殺していたよ(笑)

 

 男娼とマスゴミなどやましい連中が遺書で公開されて大炎上、ジャニーズは潰れた。

 

 

 

 

 

 

 日曜の朝、起きてから食堂に向かったところ、朝食係のこのかとザジ、愛衣から挨拶されたが……

 

「何故裸エプロン?」

 

 ドン引きした。

 

「えへへ、ルシル君、どう、似合ってる?」

 

 このかがふりふりエプロンを掴んでちらちら見せてきた。

 

「ルシル様、どうですか?」

 

 ザジもちらちら見せてきた。

 

「ルシルさん、わたしもどうですか?」

 

 愛衣もちらちら見せてきた。

 

「凄い可愛い♥️」

 

 ドン引きしたけど、私は速攻で意見を翻して寝返った。ここは桃源郷なのか!?

 

 ということでキッチンで朝から盛り上がってしまった。エヴァや明日菜、千雨、ルーナ、さよさよ達も裸エプロンで参戦した。

 

 以降裸エプロンで度々このかとザジ、愛衣は料理するようになった。

 

 私の側近達はもうこちらにはいない。エヴァ達がいるから問題ないと認められている。

 

 

 

 

 

 

 




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