「ふぃ~、終わった終わった。まぁ結構良い値段になったんじゃない?」
そんなことを口にしながら、ドロイドたちが荷物番をしていた馬車に飛び乗る。
ちょうどさっきまで、昨日手に入れた物品たち。私を襲って来た荒くれ者たちから剥ぎ取った品を売りさばいていたのだが……。
次の仕事。本日のメインディッシュに移る前に、軽く復習しておこう。
(今回私は、“商人”と名乗ってこの町に入った。)
別に身分は何でも良かったんだけど、偽装用の馬車や表向きの護衛でもある“ゴーレム”たちの存在を考えると、そっちの方がマシだと判断したわけだ。
ほら、私って見た目だけなら可愛らしい少女ボディでしょ? そんなのが危険なお外を出歩いてて、単身で町の中に入ったら“襲ってください”と言ってる良いなモノじゃない。
だから目に見える護衛としてD2ドロイドを2体、馬代わりにして町の中へ。見るからに頑丈そうな鎧を着ている“ゴーレム”なわけだから、当初の想定ではちょっかいを掛けられることはない、と思って入ったんだけど……。
(門番が荒くれ者たちに情報を流して、無事に襲撃を受けるっていう。)
異世界の定番みたいなものだし、こっちからすれば大歓迎。
けれどまぁ、護衛やお留守番してた戦術ドロイドからすれば大問題だったそうで、滅茶苦茶通信が届いていたらしい。……着信拒否してたから気が付かなかったけど。
ま、“目に見える護衛”があんま意味なかったね、ってワケ。
(というか連れて来たドロイド、もといゴーレムを『奪ったら高く売れるんじゃね!?』と思われて襲われるとは、このリハクの目をもってしても……!)
とまぁそんなわけで、そいつら全員にドロイドという戦争の為に生み出された種族の怖さを教えてあげようとしたところ、ついに『魔法』との遭遇に成功。
相手のスクロールから放たれた『ファイアボール』で、D2ドロイドちゃんの鎧が溶かされるという事件は起こるも、無事ギセイ0で“お仕置き”を終わらせることが出来た。私はずっと見たかった魔法をこの眼で見ることが出来て幸せ、お財布としても新たな換金素材が手に入って幸せ。
一張羅である鎧をぶっ壊されたD2ドロイド以外は、正に最高の襲撃だったと言えるだろう。
(というわけで“お礼”として、換金素材の徴収。もとい持っていた装備や防具、下着を含めた衣服全てを剥ぎ取ったわけだ。全員記憶消えるまでいたぶった後、気絶させて放置したけど……。今頃何してるだろ?)
んでその戦闘終了後は、宿を探すことに。
ウチの護衛ドロイドちゃんたちが良い感じに情報を精査してくれた結果、選ばれたのはちょっと気の強そうな女将さんがいるお宿、『兎のしっぽ亭』。
チェックインした後は素敵な兎肉の煮込み料理と出会ったり、部下たちが仕事しろって煩いから強制送還されたり、ウチの頭おかしいドロイドこと『マッド』がゴブリンを分解していたり……。まぁ色々あった感じ。
(それで、日が昇り始めてようやくお仕事から解放。完全ステルスのビークルでお空をかっ飛んで、宿に帰って来たワケだ。)
ついさっきまでこの町の中で仕事してましたよ? という顔で宿に戻ってみれば、迎えてくれるのはやっぱり女将さん。『こんな時間まで大変だねぇ』とか『部下の子殺してないよね?』とか色々言われたが、まぁいい感じに誤魔化しておいた。
……部下ことD1ドロイドが勝手に死ぬ、というか労災でぶっ壊れてたらしいけど、私が関与してないのでここはスルーでいいだろう。
んでそんな世間話を交わしながら、返却したのは例の御鍋。私がストレス発散の暴食用にと購入した煮込み料理の鍋だ。勿論しっかり洗浄してお返ししましたとも。
(全部食べたのかい!? って驚かれたけど、私に際限はないからなぁ。)
何処かで言ったような気もするが、私の肉体には“消化機能”というモノがない。代わりに存在するのが、“焼却機能”。つまり摂取した食べ物は、全て体内で塵も残さず消し飛ばされるのだ。
それゆえに幾らでも食べられるし、太ることもない。まぁそのせいで食事量がストレスと完全に比例するように成っちゃったんだけど……。とりあえず気にしないでおこう。
(その後は、鎧を壊されたD2ドロイドくんに新しいのを着せてあげたり、ついさっきまでやってた“不用品の売却”をしていた感じだ。)
新品を貰って小躍りしそうになるまで喜んでいた彼と、それを羨ましそうに見ていたもう一体のD2ドロイド。それがちょっと面白かったぐらいで、特筆すべき様なことはないだろう。売却自体も適正価格で出来たわけだし。
……取り合えず、復習はこれで終わりかな?
「んじゃ、今日の目玉! “魔道具屋”への視察に行っちゃいましょうか!」
これは、護衛ドロイドちゃんたちが夜通し調査してくれたおかげで判明したのだが……。
やはりこの町には、魔法の道具を扱うお店。“魔道具屋”なるモノが存在していることが分かった。
私が仕事いやだいやだと言っている間にも彼らはちゃんと仕事を為し、この町をくまなく走り回ることによって、マップを作製。ある程度の施設とその場所を調べ終えていたってわけだ。朝一でそのデータを貰ったんだけど、受け渡しの時に『お求めかもしれない魔法を取り扱う店を発見いたしました』って報告されてさぁ、もう飛び上がる程に喜んじゃったよ!
本音を言えばその場で直行したかったんだけど、昨日の宿代や食事代で、少々お財布が心もとない。確実に何かは買うだろうなぁというわけで、さっきまで不用品売却をして、お金をかき集めてたワケ。
護衛ちゃんたちがマップ作ってくれたおかげで、特に迷うことなく出来たし……
(さっすがウチの子達! 超優秀! ダメなトップとは違いますなぁ! ……ま、トップは超美少女最強ハイテクマスター高位戦術ドロイド何ですケド! あはー!!!)
まぁとにかく、今回の目的はただ一つ。
より詳しい魔法の知識を手に入れることだ。
私達にとって魔法は、未だ何が飛び出てくるか解らないびっくり箱。無いとは思うけど、ウチの船をまるっきり全部消し飛ばす魔法だって存在するかもしれないのだ。その対処を考えるためにも情報を手に入れる必要があるのだ。
個人的に魔法の道具、魔道具がどんな感じなのか知りたいし、欲しいってのもあるけど……。ドロイドたちの長である以上、仕事は熟すべきだろう。
(でも、単に『魔法教えて~!』って言っても怪しまれるだろうし、教えてもらえないかもしれない。だから“撒き餌”として……。この『商人』というカバーストーリーを使う。)
早い話、商談を持ちかけるのだ。
私達が言う所のドロイド、対外的に“ゴーレム”としているこれに魔道具を搭載できないか、と。相手が金に興味が無い場合は他の方法を考えるしかないが……。店をやっている以上、金の問題は常に付きまとう。全く反応なし、と言うのはないだろう。
私が“ゴーレム”を用意して、あっちが魔道具を用意する。ひとつに纏まったら売り出して、利益は折半。とても良い取引に見えるはずだ。なにせ嘘ついてる私ですら『一体、どうなっちゃうの~!』とワクワクするようなアイデア。絶対に飛びついてくるはず。
だってほら、ブラスター連射しながらファイアボールも撃ってくるドロイドなんて、とっても興奮するでしょう?
「んふ~! 超楽しみ!」
今の段階じゃただの“偽装商談”だけど、ほんとに出来そうならマジで『魔法ドロイド』にしちゃってもいいわけだしね!
あと、もっと言えば私が自分で使いたい!
考えれば考えるほどに……、楽しくなってきますなァ!
「さ、行くぞ“ゴーレム”ども! 全速☆前進だ!」
◇◆◇◆◇
「ん~! コレがあの女のハウスね!」
(魔道具屋では?)
「……ネタだからマジの返しやめてね?」
馬車を牽いている子達、D2ドロイドの方から通信で突っ込まれるが、こういうのは保持目に取らないで欲しい。へ、平時のミクニちゃんが言ってることって大半が与太話だから……。
というわけで到着したのが、こちら。看板に大きな魔女の三角帽子が描かれた『魔道具屋』だ。
護衛ドロイドたちの事前調査によると、“ポーション”と呼ばれる薬のようなものを販売していたり、明かりを放つ魔道具、火をつける魔道具などが店頭に並べられていたという。流石にその内容は解らなかったようだが、あの荒くれ者が使っていた『ファイアボールのスクロール』に似た巻物の姿も発見しているとのこと。
非常に期待が持てるお店と言えるだろう。
(買うならやっぱスクロールかなぁ! 荒くれ者から奪い取ったアレ、一回限りだったみたいでうんともすんとも言わなかったしね……!)
私を襲撃した奴らのリーダー格。アイツが持っていたスクロールだが、勿論回収している。
昨日の強制帰還時に持ち帰り、色々と調べてみたのだが……。案の定というか、もう一度魔法が発動されることは無かった。発動前は巻物みたいに丸められてたから元に戻してみたり、口で『ファイアボール』と唱えてみたり、まぁ色々してみたのだがやはり駄目だったのだ。
暴発覚悟で全く同じ文様をドロイドに描かせてみたりもしたのだが、やはり不発。荒くれ者から拷問して聞き出した通り、魔力を込めながら作成することで使える、一回こっきりの品なのだろう。
「ゆくゆくは自由に魔法使ってみたいけど、やっぱり最初は手軽なモノから始めたいよね、っていう。うっし! んじゃ私この店入るから、馬車とかよろしくね“ゴーレム”たち!」
((らじゃらじゃ))
ドロイドたちの返答を通信で受け取りながら。馬車から飛び降り、扉の取っ手に指を掛ける。それを回し、開けようとすると……。
瞬間鼻に付く、濃い草の香り。
壁越しに部屋の中を見てみれば、人以外にも熱源反応が幾つか。案の定というべきか、魔法使いらしく薬草でも煮込んで薬を作っているのだろう。私が前世死ぬ直前に流行っていた『魔法使い』は、こう派手なモノばかりだったが……。こういうぐつぐつしてる、クラシックなものも良いよねっ!
「お邪魔しまぁ~す。」
そう言いながら中に入ってみると、想像以上にこじんまりとしたスペース。建物の大きさの割には、少々小さすぎる店がそこに。
……この内装からして、裏で薬とか魔道具を作ってる工房一体型の店舗。扱ってる品物が高い故に、店先に並べる必要性が薄いタイプ。結果的に“お店”としてのスペースが受け取りのカウンター以外必要ない感じの奴だな、うん。
(アレだね、奥で何してるか解んない感じのクリーニング店。そんなイメージ。)
この星どころか、元居た銀河ですら賛同されない様な前世のこと。そんなアホなことを考えていると、客がやって来たのを察知したのだろう。奥から物音が聞こえ、人影がゆっくりと浮かび上がってくる。
真っ先に見えるのは……。小さな体と、大きな黒い魔女帽子。
「……いらっしゃい。」
此方を見るなり、嫌そうな顔をする彼女。魔女さんだ。
おそらく馴染みの業者などではない、初めて見る顔。つまり客と判断しそんな顔になったのだろうが……。あ~はいはい、そう言うタイプね。お金稼ぎとかそういうの一切気にしてない、学者さん職人さんのようなちょっと気難しいタイプ。
おけおけ、んじゃそっち方面に軌道修正しまして……。
「それで、何いるの? 薬、スクロール、魔道具。……どれ?」
「あ~、じゃあスクロールでお願いします。」
「……わかった。」
酷くめんどくさそうにそう答えながら、水色の短く整えられた髪を揺らし、カウンターの下を探り始める彼女。
少しその様子を眺めていると、一度に十数本もの巻物が目の前に並べられる。
「どれも値段は同じ。1本銀貨20枚。右から『ポイズン』、『スリープ』、『ウォーターボール』……」
(はぇ~。いっぱいある。……というか結構高いな。)
淡々と紡がれていく言葉を脳内で記録しながら、ちょっと思考を回す。
簡単な目安にしかならないが、この星における銅貨は、日本円換算で大体100円くらいだということは解っている。そして百進法が採用されているため、1つ繰り上がった銀貨は1枚1万円だ。ソレに当て嵌めると、スクロール1本20万円。
いくら魔法が使えるとはいえ、使い捨てな事を考えると……。結構高いね、うん。
「………値引きはしない。」
「ふぇ!? あ、顔に出てました?」
「すごく。」
この後の為に“敢えて”表情を作ってみれば、案の定突っ込んできてくれる彼女。
反応から見て、値切ろうとする人間は多いのだろう。言葉の節々に『買わないなら帰れ』という意思が見え隠れしている。いくら色々換金してお金を作ったとはいえ、流石に私のお財布もポンポンこれが買えるほど裕福ではない。
話を続けるためにも1本くらいは買う必要があるのだが……。ちょっと金策考えないとなぁ。
「あ、あはは……。じゃ、じゃあとりあえずこの『ウォーターボール』っての1本頂けますか? これでお願いします。」
「…………うん、ちょうど。まいどあり。」
「そ、それと何ですけど。『ファイアボール』とかの火系の奴ってないですかね? さっき教えてくださった中には無かったですが。」
「……私、水系がメイン。火は使えない。他の町で探して。」
話を広げるためにちょっとジャブを撃ってみるが、帰って来るのは興味深い話。
内容からして、おそらく彼女は火系の魔法。ファイアボールなどが使えないことが理解できる。そしてそのスクロールが店頭に並んでいないということは、『スクロールに出来るのは作成者が使える魔法だけ』という感じなのだろうか。
ちょっと詳しく聞いてみたいところだが……。ちょっと本筋から離れてしまう。今後彼女と仲よくなったら聞いてみようと頭のメモ帳に書き込みながら、話を続けていく。
「それでなんですけど、ちょっとご相談がありまして。」
「……。」
一瞬だけ凄く嫌そうな顔をする彼女だったが、カウンターの上に銀貨を置くことで、ほんの少しだけ表情が緩む。帰ってくれという意思を表す視線。ドアの方に向いていた視線がこちらに向いたあたり、続きを話しても良いのだろう。
「私、“ゴーレム”販売の商人をしてましてね? 実はこういったスクロールを搭載出来ないかって思ってるんですよ。ほら、自動で動く彼らが勝手にスクロールを使ってくれる。色々と活用法がありそうでしょう?」
「…………貴女が乗って来た馬車。馬の声がしないから、ゴーレムで牽いてるのは解る。とりあえず、取り扱ってるのは嘘じゃない。」
事実確認をする様に、言葉を紡いでいく彼女。
どうやら乗って来た馬車の音から、なんとなくこちらの“手札”に付いて把握していたようだ。
普通馬車は馬に牽かせるものだが、馬特有の蹄の音や泣き声がしない以上、それ以外の何かが運んでいると考えられる。馬車の軋む音などから重量があるため、人では牽くことが出来ない。しかし他の動物が運んでいるのであれば、鳴き声や音がしないとおかしい。
(ほぼ無音で馬車を牽けるのは、それこそゴーレムくらい。)
彼女がそんな考えを浮かべているのは、手に取る様に解る。
なにせ、私だって高位戦術ドロイドだ。
本職である交渉ドロイドのおばさんと比べるといささか劣るが、ことヒューマノイド。“人間”の相手に限って言えば、私も負けていない。前世の経験を元に予測をたて、ドロイドとしての計算能力を持ってその可能性を紐解いていく。彼女の思考予測など朝飯前。後は適宜対応していきながら、こちらの求める方向に手繰り寄せて行けばいい。
ま、コレ位はね?
「……ゴーレムを扱ってるのなら知ってると思うけど、彼らは“魔力”で動いてる。製作者がいくつもの式を打ち込んで、ようやく完成する特別なモノ。……そのせいか、魔法陣を描いて扱う“スクロール”とは反発する。」
はぇ~、そうなんだ。おもしろ。
普通のゴーレムはスクロールとか使えない感じなんだねぇ。
んじゃ、それに合わせまして。
「えぇ、その通りかと。」
「……スクロールに込められた魔法にもよるだろうけど、大体爆発してゴーレムごと壊れる。みんな知ってる常識。だから、こんな提案する貴女の気が知れない。」
「でしょうね。しかし……、普通では無いとすれば?」
頭の中で計画を少し修正しながら、軽く指を鳴らす。
そして同時に、送るのは通信。
外で荷物番をしているD2ドロイドの1体。鎧を新調しピカピカになった方を呼び出し、“こちら”に向かわせる。
まぁ目の前の彼女、魔女からすれば急に何をしているのかという感じだろうが……。ドアがノックされた瞬間、意識がそちらに向かう。
ゆっくりと開かれていくドアから現れるのは、“魔力”という概念が存在しない世界からやって来た、物体。ゴーレムとは違う、新たな『ドロイド』という種族。
先程の会話から、大体彼女の性格がつかめて来た。客商売に興味が無いタイプであり、仕事は正確。そして悪どいことはしないタイプ。また見ず知らずの私と言う人間に対してわざわざ説明を入れてくれる当たり、面倒見の良いのだろう。
そして節々から香る……、“気難しい研究者”特有のニオイ。
それがこんな未知なもの見ちゃったら、そそるでしょう?
「魔力を一切使用しない“ゴーレム”、これならどうでしょう。」
「……うそ、魔力、ほんとに。」
何かを確かめる様に、自身の右目に手を当てる彼女。
するとその瞬間、真っ青な火のようなものが目に宿り、顔色が驚愕に染まる。
おそらく、対象の魔力を確認するタイプの魔法なのだろう。一瞬だけ『もしドロイドに魔力あったらコレ詰まない?』という考えが過ったが、どうやら杞憂だったようで。これで問題なく話が……
「こ、これ! どうやって……、ひぃッ!?!?」
「……え? ど、どした?」
「な、何で! なんで貴女魔力が無いの!? も、もしかして、死んでる!? アンデッド!? な、え、は!?!? うぉ、『ウォーターボール』ッ!!!」
え、ちょ、まッ!
なんで攻撃されるの私ッ!?
くッ! これ直撃コース! しゃぁない、もういっちょッ!
二日連続!
秘儀! ドロイド肉盾の術!!!
〇ドロイド肉盾の術
ンャチタナア・オートマタ社に伝わる秘伝忍術……。ではなく、高位戦術ドロイドであるミクニが編み出したある意味最強の防御技。『身代わり肉盾の術』とも呼ばれるが、ミクニがその場の気分で言い換えているだけなので、意味はない。両方とも同じワザである。
敵の射線を遮る様にドロイドを設置し、自身の身を護る必殺技。設置するドロイドによってその防御力はまちまちだが、鎧を着こんだD2ドロイドでは『ファイアボール』の直撃を無力化していることからも、その“威力”は実証済みである。
なおD2ドロイドはD1ドロイドが金属鎧をまとっているようなタイプなため、その総重量はかなりの物となっている。少なくとも成人男性が1人で抱えるには厳しい重さであり、この技の使用には相当な筋力が必要であろうと言えるだろう。
ちなみにミクニちゃんこと白髪赤眼戦艦艦長だが、人間に近しい魔改造ボディながら、出力だけは結構あったりする。実は力持ちなのだ。
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また誤字報告、大変ありがとうございます。