「あ~、うん。そっち進むのね? んじゃケース:G-21でいくから、移動開始してくれる? あぁうんそうそう。こっちから鷹飛ばしていい感じに誘導するから。あ、おっけ? ならよし。おねがいね~。」
通信を飛ばしてくれる偵察ドロイドにそんな言葉を送りながら、脳内で更に複数の指示を処理していく。
そ、ミクニちゃんは現在『魔族全員ぶっ殺しちゃうぞ♡大作戦』を実行中でして。その前段階として色々と策を弄してるってわけなんです。
(単純な戦力で押し潰すのも楽しいけど、そもそも“戦争”ってどれだけ最初の手元に“カード”を揃えるかの勝負だからねぇ? 事前準備で決まるんすよ。)
これでも私は高位戦術ドロイド、元人間とは言えその辺のプライドはしっかり持ってる。
魔族がこちらのことを知らないとしても、戦闘になるのなら……。全力で相手してあげなきゃでしょ、ってことで。
相手さんはあの町、ルーちゃんが店を置く『グレズナ』に、未だ自分たちのスパイがいると思い込んでいる。けれど既に肝心の彼は虹の向こう側へと長期休暇中。もう一生帰って来れないだろう。
んで“彼”にとっては非常に運が悪いことに……。現在の彼の“体”は、ウチの『マッド』が初めての魔族ってことで大興奮しちゃったせいか、魔物の破材を組み合わせた見た目最悪のキメラになってる。皮膚はオークなんだけど骨格はゴブリンで頭が魔族、みたいな奴。
この前見せてもらったけど、ログだけ残して記憶データ即消しするほどには酷かったですね、はい。
ま! あんまりにも可哀想だったので、私達が“代わりに”スパイ君のお仕事をしてあげてるってわけですね!
(内容はこっちにとって都合のいい様に書き換えてるけどね。)
早い話、相手が頼りにしている諜報網。
その一つを完全に手中に納めちゃってるってわけだ。お陰様でかなり上手く動いてるし、偵察ドロイドをばら撒いたおかげで相手の動きをリアルタイムで追うことが出来る。
偽装してあっちに送る報告書も、違和感を持たれないように多少“間違え”たり、筆跡や言葉選びなどを一致させたりと、スパイの彼を完全に再現している。見破られることはない。
それに……
(んふふ。ギルドのモヒおじが言う通りに動いてくれるのもプラスだったよねぇ?)
この前竜の素材をギルドに持ち込んだ時、纏まったお金が無いってことで“後払い”にしてもらったんだけど……。
そのおかげか、現在ギルドは私に対して大きな“貸し”がある状態だ。
何せその代金は金貨200枚、現代円で2億円ぐらい。大企業レベルならポンと出てくる額ではあるのだが、あの町の冒険者ギルド。『グレズナ』ギルドはかなりの零細。竜の素材を売っぱらえば用意できるとはいえ、私への代金を用意できなかったってのはかなりのマイナスになっている。
(つまり多少無茶なお願い事も、ちょ~っとだけ聞いてくれるってこと。お陰様で、ギルドを動かして『魔族が入手する情報』をこっちで操作することができた。)
スパイからの情報に、それを補強するギルドの動き。
魔族たちは何の疑問も抱かず兵を集め、あの町。グレズナに攻め込んでくれることだろう。
まぁその他にも細々とした“調整”は行っているのだが、正直チマチマとし過ぎて面白味に欠ける。部下の戦術ドロイドたちに丸投げしてるのもあるし、全体を適宜確認しながら問題が生じないのであればこのまま進めて行って大丈夫だろう。
んふ~! Xデーが楽しみだねぇ?
「あらミーちゃん。とっても悪い顔してるわね。そういうのも素敵よ……!」
「……悪人顔を褒められても反応に困るんだけど。」
「そう?」
不思議そうに首を傾げながら私に声をかけて来たのは、ルーちゃん。
自称私の“超親友”だ。
何日か前にこの船に連れて来た子で、私の船やドロイド軍団を見せたり、メカニックたちとの技術交流をしてもらった子だ。お陰様で魔法や魔力といったこの星独自の力に関する知見を深めることが出来たし、それに付随して彼女の魔法薬、魔道具の知識も手に入れることが出来た。
うん、それはとっても素晴らしいことなんだけど……。
え~、彼女。
あれから1回もお家に帰っておりません。
ずっとウチにお泊りしちゃってます。はい。
い、いやね? 最初はちゃんと送り返そうとしたよ? でも……
「あのさルーちゃん。もういい年なんだから地べた這いまわりながら全身ジタバタするの止めよう? ホントに。」
「嫌よ。」
「い、嫌って……。」
「可能ならば一生ここに住みたいわ。というかミーちゃんの星まで連れ帰って頂戴。二度と帰れなくてもそれでいいわ……!!!」
なんか覚悟決めた顔で言ってますけど、ほぼ毎日幼子のように床ゴローンして暴れてますよね貴女。昨日も私の部屋の前で30分くらい寝転びながら駄々こねてましたよね? そんなキメ顔する資格無いですからね?
……まぁこんな感じで、ずっと居座る気でいる。
確かに設備的には問題はないし、彼女がいることで大きなメリットが生じているのは確かだ。何せ彼女は魔法と言いう新技術について教えを説いてくれる先生だし、有能な技術者。ウチのメカニックドロイドたちにかなり良い刺激になっている、という報告もあることだし、その辺の問題は一切ない。『魔法銃』の研究もあることだしね?
でも、ね?
「部屋用意してるのに毎晩私の部屋襲撃するのマジでやめてくれる???」
「……パジャマパーティ。」
「アレは不定期にするものッ! 恒常でパーティするわけ無いでしょうがッ! パリピか!?」
パジャマパーティ。
出発前にルーちゃんがしたいしたいと言っていたので、初日に仕方なく開催。2人ではちょっと寂しいかなと思い、ウチから交渉ドロイドの『おばさん』や、砲兵ドロイドの『シスター』も呼びつけ色々と話したり食べたりしたのだが……。
あれから毎日夜に訪問して来るんですよね、この人。
んで毎日私のベット強奪して寝やがるんですね。
こ、こっちだって横になりたい時ぐらいあるんですよ普通に! 睡眠必要なくても寝たくなる時あるんですよ! なのにルーちゃんばっかり占領して! え、添い寝? しないよバカ! いくら仲良い友人でも超えないラインってのがあるでしょうがッ!
「マジで出禁にしてやろうかな?」
(スッ…)
「即座に寝転がって拒否しようとしないッ!」
ま、マジでコイツは……!
……彼女なりの友情表現というか、かまってちゃん的な感じの行動であることは理解できる。友人の秘密を打ち明けられて、魔法銃という友のための仕事が出来て、更にメカニックドロイドたちという話の通じる仕事仲間みたいなのも出来た。
これまでのルーちゃんの会話の節々に感じて来た過去の闇と言うか、ぼっちだったことを考えると、今のはっちゃけ具合も理解できなくはないが……。
うん、マジで面倒。これ以上やったら次はひっぱたくからな、フルパワーで。首吹き飛ぶよ?
「んで? こっち来たってことは何かあったんでしょ?」
「……ぁ、そうそう。ルーちゃん、魔法銃の完成形。その第1丁めが完成したらしいから、試射をするそうよ。一緒に見に来てくれる?」
「あ~、アレね。了解。んじゃいこっか。」
そう返しながら2人で向かうのは、船の外に設置した“試射場”。
皆も知る通り私達は墜落後から、船の外へ防衛拠点などの建築を進めていたのだが、そのほとんどが完成している。ドラゴン対策として砲兵ドロイドを設置する必要が出て来たので未だ手直しは必要だが……。結構な人手が余ったのだ。
というわけで魔法銃の開発が進み始めた時。急遽作成依頼を出して作らせたのがココ。試射場だ。
ウチのD1ドロイドたちがせっせと踏み固めたおかげで、真っ平な場所が広がっており、跳弾を防ぐための土嚢が沢山。的もちゃんと設置されていることから、担当のD1達がポンコツながらも頑張ってくれたことが見て取れるね!
……端の方にそのD1ドロイドが埋まっているというか、腕が地面から飛び出てるような気がするが、とりあえず放置しておく。何かまだ指が動いてるし、生きているなら問題ないだろう。
「……前から思ってたのだけれど、ミーちゃんってドロイドの扱いかなり雑よね。」
「クソ大量にいるからねぇ。あと雑なのはD1だけよ?」
未だ鉱石の補給が無いので大切にしなきゃなぁという気持ちはあるのだが……。まぁD1ドロイドだし適当でいっか、ってなっちゃうんだよね。
なんだろ、無暗にぶっ潰すつもりはないけど、失うときは積極的に失うというか。被害担当ドロイドとして扱うというか、そんな感じ? ま、鎧を持ち知性も向上したD2ドロイドや、高火力高防御のD3ドロイドとかと比べると、雑に扱っちゃうよねぇって話。
「ドロイドごとの価値ってのはどうしてもあるからね。アレも埋まってるだけで掘り返したら再利用できるし、そのまま良いかなぁって。……掘り返したら凄く煩くなりそう、ってのもある。」
「あぁ……。」
助けるのが遅い! とか滅茶苦茶文句を言って来るだろうし、わざわざ私が助ける必要もないかな。うん。一応他のD1ドロイドに救出の命令は出しておくけど、彼が助かるかどうかは神のみぞ知るってやつ。
そんなことを考えながら歩いていると、見えてくるのは一人の女性型ドロイド。
本来そこにいないはずの彼女が、こちらに向かって深い礼を送って来る。……D2ドロイドの担当だったけど、奪ったな?
「ハァイ、“シスター”。一応聞いとくけど、元気してる?」
「勿論でございます、我が神。そのお姿を見られただけでこの僕は……」
「あ~、うん。そういう長ったらしいのは無しで。……今回は目をつぶるけど、やり過ぎたら“処分”するよ?」
「心得ております。」
「……ほんとに解ってる?」
ドロイド故に表情は無いが、何故か満面の笑みを幻視する声を出すシスター。
多分この子的に私に処分されることもご褒美なんだろうなぁ、なんて考えながら。彼女の周囲で計器を弄るメディカルドロイドたちにも手を振っておく。
さっきも言ったが、魔法銃の試射テストはD2ドロイドが行う予定だった。今後魔法銃がより量産できるように成れば話が変わって来るかもしれないが、魔石という“弾”の問題もあり、未だ未知である魔法が暴発する可能性もあることから、今後『魔法銃』の配備は問題を起こしやすいD1ドロイドではなく、D2ドロイドを予定している。
故に今日の試射もD2ドロイドに任せるはずだったのだが……。
視界の端の方で三角座りをしながらいじけている彼を見る限り、権力での脅迫か、肩に乗せた砲台での脅迫。どちらかで盗られちゃったのだろう。
(ホントならここでD2へと元に戻させるべきなんだろうけど、シスターが何するか解んないからな~。とりあえず今は好きにさせとこ。)
そんなことを考えていると、輸送用の箱から棒状のものを取り出すメカニックドロイド。
最初のころは付き合っていたが、途中からルーちゃんたちに任せっきりだった開発。レポートして上がってきていたのは確認していたが、改良を重ね完成版となったソレを見るのは初めてだ。故にほのかな期待を乗せながら視線をそちらに向ければ……。
かなり“こちらより”の装備がソコに。
わざわざ持ってきてくれてたものを受け取ってみれば、指に沈み込む慣れた重み。最初は単なる棒であったはずの魔法銃、それをより近代化させたものが私の手の中にあった。
「どう、ミーちゃん。かなりハイテクに仕上がったでしょう? まぁ貴女からすれば“見慣れた”ものかもしれないけれど。」
「……かなりブラスターに近づけたね。マジで凄い。何年時間進める気?」
「ふふ、でしょう? 確かD2ドロイド、だった? 彼らが使う武装に似てる方がいいと思って、近づけてみたの。」
どこか誇らしげに言うルーちゃんの言葉に感心しながら、魔法銃。いや既に『魔法ブラスター』と言うべきモノを弄ってみる。どうやら通常のブラスターに出来る限り近づけている様で、私が知る手順でも分解、そしてリロードが出来る用だ。
それ思い出しながら弄ってみれば、すぐに飛び出てくる弾倉。そしてその中には……。丁寧に加工された魔石がずらり。
取り出してみると、どうやらサイズ調整の為に削られた跡が。
「……そう言えば、同じ魔物でもちょっとサイズが違ったっけ。」
「えぇ、ミーちゃんの星では“規格化”っていうのでしょう? 確かにそろえた方が色々やり易いってことで色々考えてみたの。理論は私が組み立てて、専用の機械の制作はメカニックの方々に。小さい魔石も上手く練り込むことで、規格通りのサイズになる優れものよ?」
「はえ~。」
「ちなみにこの魔石のサイズを変える。正確には大きく成形する技術だけど、多分この星じゃ私達が初めてよ? 流石ねミーちゃん。」
「はえ~。……いや何してんの!?!?!?」
いきなり凄いのをぶち込んでくるルーちゃん。いや凄いのは貴女ッ! 私関わってないでしょうがッ!
確かに最初の方は様子見るために彼女たちの技術交流に参加してたけど、途中から仕事とか魔族関連の話にかかりきりだったでしょ? 途中から放置してたよ私! ……いやそもそも何で新技術開発しちゃってるんですか!?
(……え、ちょっと待って? これ表に出したら経済ぶっ壊れる奴じゃね?)
そもそも魔石の大きさと言うのは、その魔物の強さに由来するものだ。
ドラゴンなどの強者であれば強大で、ゴブリンのような雑魚なら小さな石。伝え聞く話によると、これまで人類はその大きさを変更することは出来ず、大きな魔石が必要になれば強大な敵を倒しに行く必要があった。
けれどルーちゃんが言ったことは本当なら、それが全部ひっくり返る。
巨大な魔道具を動かす際に必要だった強い魔物の魔石。それをわざわざ取りに行く必要がなくなるのだ。雑魚を沢山倒して一つに纏めればいいとなれば……。確実に生じるのが、価格破壊。以前ルーちゃんに聞いたところによると、高価であることから魔道具は一般的に普及していないそうだが、その前提すら覆るかもしれない劇薬だ。
この星にとっての常識を破壊する技術。ま、マジでどうやってたどり着いちゃったんですか……?
「あら? ミーちゃんのおかげなのは間違ってないわよ。だって私だけなら不可能だったんですもの。」
「そ、そうなの?」
「えぇ、偶々なのだけれど……。確か『ノールケト溶液』? それを魔石にかけて高温で熱したらね? 魔石の形状が個体から液体になることが発見できたの。それで、その溶液ってのがこの星には無いモノ。ミーちゃんが違う星から持って来てくれたものなの! まさにこれぞ、絆の大発見ね……!」
そう言いながら、静かにガッツポーズする彼女。
……今送られてきたメカニックドロイドたちのログを見る限り、マジの様だ。どうやら連合国内領土の一つである、とある惑星でしか入手できない特殊な溶液。それと魔石をかけ合わせることで形状を変化させることが出来る様子。
んでその溶液の元になる“果物”を、私用の嗜好品として大量に船に詰め込んでいたらしい。購入当時色々とハイになっていたせいか大量に仕入れていたようで、現状軍団全員に配備してフル稼働させたとしても10年は持つほどの備蓄があるとのこと。
は、はぇ~~。
「なんかそういう組み合わせありそうってことで、今のマイブームはミーちゃんが持って来てくれたものとこの星のものをかけ合わせる事よ! ドロイドの子達にはあまり関係ないかもだけど、上手く行けばもっと効果的な魔法回復薬が作れるかもなの!」
「さ、さいですか……。」
い、いや。それはもう別にいいんですけど……。
なんであんな田舎の場所でひっそり店やってるんです? 魔法銃とか魔石とか、今やってる功績だけみたら国の研究機関とかにいないとおかしいことやってますよ貴女? 確かに私が持ってきた素材で見つけたのかもですけど、明らかに脳みそが在野でくすぶってるレベルじゃないでしょ!?
(ほんとにヤバいわこの子。なんでこれまで囲い込まれてなかったか解らん……。)
そんなことを考えながら、大きくため息。
意識を“試験試射”へと切り替えていく。
そして軽く周囲を見渡してみれば、いつの間にかこちらに向かって恭しく礼をしている彼女。“シスター”の姿が。ちょうどいいと考え、持っていた『魔法ブラスター』を預けておく。
彼女は砲兵ドロイドの一人だが、そもそも彼女は後期型。最新タイプのドロイドだ。敵が近づいてきた時にブラスターで応射できるよう、その辺りのプログラムはしっかりと組まれている。それに、目が良いから照準に関しては欠片も問題なし。装甲もD2ドロイドよりも厚かったはずなので、もし暴発しても大事故には成らないだろう。
……ん? そう考えると案外悪くない選出だな。うん! じゃぁそこで泣きべそかいてるD2ドロイド! お前もう帰っていいよ!
『ヒ、ヒドイ……!』
『では我が神、試験射撃を開始しても?』
「あ、お願いね~!」
私がそう言うと、すぐにシスターがリンクを構築。
視界に写る情報や、彼女の体内で刻まれる情報が私やメカニックドロイドたちに流れ始める。少し隣を見てみれば、いつの間にか手に入れていたタブレットを取り出し、表示されているデータを覗き込み始めたルーちゃん。……そういう適応も早いのね、うん。
『『魔導ブラスター』、各部問題なし。照準システム、正常に作動。』
シスターのスカートのような装甲部分が開き、地面へと突き刺さることで全身を固定。ゆっくりと構えながら照準を合わせ、引き金に指先を置く。
そして一瞬だけ視線がこちらに向けられ、私が軽く頷いた瞬間。
引き抜かれる。
『発射』
カコンという子気味いい音と共に魔石が銃身から吐き出された瞬間。
銃口に生み出されるのは、巨大な火球。
私が初めて見た魔法である『ファイアボール』が一瞬にして生成され、射出。勢いよく遠く離れた的に向かって吸い込まれていく。そして、排出された魔石が崩れ落ち、地面に付くよりも先に砂になった時、着弾。
大きな爆炎が吹き上がる。
……成功だ。
『ファイアボールを確認。データベース照合、一致率77%。多少の威力向上が見受けられます。また着弾点問題なし。……我が神、成功です。』
「だねっ!」
「ミーちゃん!!!」
あはー! もう、抱き着かないのルーちゃん。
……威力も速度も問題なし。
貫通力や総合的な攻撃力はブラスターが勝るが、その代わり攻撃範囲と着弾時の延焼が狙える。役割を分担できている以上、採用するだけの価値がある。
それに、ブラスターに比べて残弾数やリロードの手間もあるけど、この星の生物が分かりやすく恐怖を抱いてくれる“魔法”を使える利点は大きい。私達ドロイドにはあまり関係のない概念だが、生物を相手する時はいかに士気を崩すかという話になって来る。これも、プラスだ。
そして、銃口を起点に魔法を発射するせいか、排熱などの問題が無いのもいい。排莢機構、いやこの場合は排魔石機構かな? その都合で小銃タイプではガトリングのような高速化することはできないみたいだけど、十分に速射は可能。
……うん、いいね。
(採用決定。ふふ、実戦で使うのが楽しみになって来ちゃった。)