ヒュー「賛成だ、分かってないことが多すぎるからな」
そして先生たちはミレニアムに向かった
そんなこんなで4人はミレニアムサイエンススクールにある特異現象捜査部に来ていた
ヒマリ「なるほど、その方達があの膨大なエネルギーの正体だということですね」
ヒマリは先生の説明を聞き、隣にいたヒューとディアナを見ながらそう言った
ヒュー曰くトラムに乗ってる時に謎の光の様なものに襲われ、キヴォトスに来たらしい
そしてその時にトラムは壊れてしまったそうだ
ヒマリ「トラムの方はエンジニア部に任せるとして、武器はそれだけなのですか?」
ヒュー「本当はもっと色々とあったんだがな…今はこの『グリップガン』ぐらいだ」
【グリップガン 弾数6 汎用的な性能の単発エネルギー銃。射撃時に電力を消費するが、充電は自動で常時行われる】
ヒマリ「弾が勝手に溜まるのは便利ですが、威力が頼りないですね…エンジニア部に任せようにも『トラム』の方を頼んでますし…」
そんな時、先生はとあるものを思い出したような顔をした
先生「シャーレにある『クラフトチャンバー』ならなんとかなるかも」
そうして、先生とアリス、ヒュー、ディアナはシャーレに、エンジニア部はトラムに向かった
ヒュー「これが『クラフトチャンバー』ってやつか?」
先生「そうだよ」
ヒュー「『レプリケーター』に似てるな」
そんな会話をしながら先生は『クラフトチャンバー』を起動していた
ディアナ「でもレプリケーターと違って製造速度は遅そうだね!」
ヒュー「ディアナ、失礼だぞ?」
ディアナ「ごめんなさい!」
先生「全然大丈夫だよ」
そんな会話を聞きながらアリスは少しモヤモヤしていた
アリス「アリス!レプリケーターについて知りたいです!」
ヒュー「レプリケーターは、『ルナフィラメント』って素材と設計図さえあれば、なんでもすぐに作れる機会だ」
アリス「ルナフィラメント?ってなんですか?」
ヒュー「ルナフィラメントは月で見つかった『ルナム』って鉱物から作られる物質でな…それとレプリケーターで作られたものは、脆い代わりになんでもすぐに作れるんだ」
アリス「ルナフィラメントとレプリケーター凄いです!」
先生「で、他の武器ってどんな感じ?」
そんなことを聞いてヒューは武器のデータを取り出した
ヒュー「これだ」
そこでヒューが渡したデータは『ショックウェーブガン』と『ライオットブラスター』の2種類であった
【ショックウェーブガン 弾数4 衝撃波による正面制圧特化のアタックユニット。近距離で撃てば高ダメージが与えられ、敵をのけぞり状態にさせやすくなる。距離が離れると威力が低下する。】
【ライオットブラスター 弾数4 炸裂弾を放射線軌道で発射するタクティカルユニット。着弾爆風は広範囲の敵にダメージを与え、吹き飛ばす。吹き飛ばされた敵は一定時間動けなくなるため、追撃やハッキングを仕掛けやすくなる。】
それらを製造開始、ブースターチケットを使用し武器をすぐに完成させた
アリス「パンパカパーン!ヒューは新しい武器を手に入れました!」
ヒュー「おぉ!クラフトチャンバーってのも凄いもんだな!」
そうして新しい武器を手に入れた先生&ヒュー達は特異現象捜査部に戻った
そして新しい武器をヒマリに見せた
ヒマリ「武器の弾数が回復しないのは厳しいですが、グリップガンより威力が高いのはいいですね」
ヒマリはそんなことを言いながら机から数枚の資料を手に取った
ヒマリ「これはエンジニア部に頼んだトラムの調査結果の資料です。トラムはどこからかいきなり現れたような状態らしいです」
ヒマリの説明を聞きながら先生は気になる写真を見た
その写真にはトラムが写っていたが、装甲の一部の見た目が少し変わっていた
それはまるで『色彩』に犯された者の様であった
ヒマリ「それでエンジニア部の方々にトラムの修理を任せていますが、ここ最近正体不明のロボットの様なものが暴れているそうです。修理ができるまでそれらの対処をお願いします」
そうやってヒマリが見せてきた正体不明のロボットの場所の目撃地点だった
ミレニアム廃墟、トリニティ、ゲヘナ、アビドス、DU地区
それぞれの自治区内、または自治区近くに目撃報告が頻発していた
そうして先生達ははじめに『DU地区』に向かった