しかし、ルナディガーによってアリスは戦闘不能、先生にも危険が迫った。先生が攻撃を受けそうになったその瞬間、シロコ*テラーが現れ、先生を守った。先生はシロコ*テラーの助言によりアリスを連れて全線から撤退した。
シロコ*テラー「私なら大丈夫。でしょ?先生」
先生「わかった。でも無理はしないでよ?」
シロコ*テラー「ん、わかってる」
そうして先生はアリスを連れて戦線から撤退した
アリス「先生…アリスは弱かったのでしょうか…勇者じゃなかったのでしょうか?」
先生「アリスは強いし、勇者だって負ける時はあるでしょ?そこからまた強くなればいいんだよ」
アリス「えへへ…アリス嬉しいです」
一方、ルナディガーの方は状況が変わっていた
シロコ*テラー「こいつ…強い…」
ヒュー「なんとかならないのか?」
ディアナ「もう少し待って…」
その時、地面の一部が盛り上がった
シロコ*テラー「!?…そから離れて!」
ヒュー「なに!?」
ヒュー「うわぁぁぁあぁぁぁ!」
そうして地面から出てきたものには白く、手足がなく、大きいヘイローが浮いていた
それはデカグラマトンの3番目の預言者であり、違いを痛感する静観の理解者『ビナー』であった
シロコ*テラー「ん、そこの人大丈夫?」
ヒュー「なんとか…な…」
ヒューは苦しそうだが、なんとか返事をした
シロコ*テラー「じゃあ早く離れるよ」
ヒュー「わかった」
そうして3人はその場から少し離れた
そうしてビナーとルナディガーが戦い始めた
ルナディガーはディグビットとミサイル、レーザーを、ビナーはレーザーと噛みつきを駆使して戦っていた
そしてすでに消耗していたからかルナディガーが先に倒れた
しかし、残ったディグビットによりビナーも倒れた
ヒュー「まずいな…」
シロコ*テラー「ん、戦闘を開始する」
そうしてヒューとディアナ、シロコ*テラーは残ったディグビットとの戦闘を開始した
ディグビットは突進を繰り返していたが、その単調な攻撃をかわしつつ各個撃破していった
ヒュー「なんとか終わったな」
ディアナ「お疲れ様!」
シロコ*テラー「ん、私たちの勝ち」
その時、先生が帰ってきた
先生「あ…もう終わってた…」
シロコ*テラー「先生、あの子は?」
先生「今はアビドス高校で休ませてるよ」
それを聞いたシロコ*テラーはどこかへ帰って行った
ヒュー「ところであの子は誰なんだ?」
ディアナ「すごくカッコよかったよね!」
そうヒューが質問をすると先生は「シロコって言うアビドス高校の3年生だよ」と説明した
それを聞いたヒューは「なるほどな、それじゃアリスって子を連れてシャーレに戻るか?」と返した
そうして先生たちはアリスを連れてシャーレに戻った
〜シャーレにて〜
ヒュー「そう言えば身を守れる武器を作りたいんだが良いか?」
先生「お、どんなの?」
先生は興味津々に尋ねた
それに対してヒューは「これだ」とデータを渡した
【インパクトバリア 弾数:2
バリアを展開するディフェンスユニット。展開中は一定時間、特定の敵や弾の侵入を防ぐ。バリア自身は対象にダメージを与えない】
それを見た先生は「バリア?」と聞いた
それに対してヒューは「これがあればみんなを守れるだろ?」と答えた
これを聞いた先生は納得していた
しかし、この時の先生たちはまだ次の脅威が迫っているのに気づいていなかった
〜ミレニアム近郊廃墟都市〜
⁇?「行きなさい、ウォーカー、ウォッチャー、クラッシャー」
そう言った人影の後ろにはウォーカー30体、ウォッチャー15体、クラッシャー5体がいた
その合計50体のロボットたちはシャーレに向かって進み出した
-数日後-
先生の持っているタブレットから警告音が鳴った
アロナ「先生!シャーレに侵入者が多数です!」
ヒュー「なんだと!?落ち着く暇もないってのかよ!」
先生「とりあえずここから逃げよう!」
アリス「アリス知ってます!ここに非常用通路があるんですよね!」
そうして4人は非常用通路からシャーレの外へ出るべく走り出した
その最中、先生がタブレットでシャーレ内の監視カメラを見た時、そこにはウォーカーやウォッチャー、クラッシャーが映っていた
ディアナ「今日は当番の生徒がいなくてよかったね」
先生「本当だよ…」
そうして先生たちはシャーレの外に着いた
先生「アロナ、プラナ、シャーレの隔壁を全部下ろせる?」
アロナ&プラナ「「任せてください」」
そうして大量のロボットを隔離することに成功した
そしてその光景を見る1機のロボットに先生たちは気づく暇がなかった
リン「先生、新しい仕事を持ってきたのですがこんなところで何をしているのですか?」
先生「リ…リンちゃん!?ちょっと今はシャーレが使えなくて…」
それに対してリンは「誰がリンちゃんですか…とりあえずこの仕事を来週中には提出できるようにしてください」と答えた
そうして先生に渡された仕事は持つのがやっとの量であった
ヒュー「先生ってのも大変だな…落ち着いたら俺も手伝うよ」
先生「あ…ありがとう…」
そんな時、そこにヒマリが来た
ヒマリ「先生、ミレニアム近郊にある廃墟都市の一角で強大なエネルギー反応が絶え間なく出ています。調査に向かえますか?」
先生「了解!」
そうして先生たちはミレニアム近郊の廃墟都市に向かった
後3話