その先で待ち受けていたのはセンチネルだった。
そうして先生たちは次の場所へと向かった
ディアナ「強い気配がするよ!気をつけて!」
そしてそこにいたのは細く長い足に両腕にブレードをつけ、右肩にセンサーをつけた試作型ボット『センチネル』だった
先生「おぉ!かっこいい!」
ヒュー「んなこと言ってる場合かよ…」
ヒューは少し呆れながらそう言った
そう会話をしながらセンチネルのいる部屋へと入った
その瞬間、センチネルは戦闘モードへと変わり襲いかかってきた
ヒュー「くそ…かわせねぇ!」
そう言いながらインパクトバリアを使った
インパクトバリアによりセンチネルは阻まれ、攻撃が届かないようであった
ディアナ「この子ハッキングできないよ!」
ヒュー「なに!?」
アロナ(先生!私たちもハッキングできません!)
先生「アロナとディアナが同時にハッキングできなくなった…」
先生は考えながらそう言っていた
ヒュー「とりあえず今は撃ち続けるしかないだろ!」
アリス「光 よ ! ! ! ! ! !」
そうしてヒューとアリスはそれぞれの銃をセンチネルに向かって撃ち続けていた
だが、今までの敵同様あまりダメージは入らず、目立った傷もついていなかった
そうして十数分たった頃だろうか
アロナ(先生!上から何かが来ます!)
先生「!?みんな!上に気をつけて!」
そうして上から降ってきたのは新しい武器であった
それと同時に先生のタブレットに1件の通知が来た
ウタハ『それはジャックハンマーと言ってね。どんな状態の敵にも同じダメージを与えられる武器だ。それと武器が光ってる状態でもう1回引き金を引いたら追加で攻撃がでるから。』
そう書いてあった
先生「ヒュー!その武器を使って!」
ヒュー「よくわからんがわかった!」
そう言いながらヒューはセンチネルの攻撃を避けつつジャックハンマーを持ち上げた
先生「それの引き金を引くと敵に打撃攻撃を当てて、光ってる時にもう一回引き金を引くとさらに強い攻撃がでるよ!」
ヒュー「つまり?」
先生「殴れということだ!」
そう先生とヒューは某EDFのような会話を繰り広げていた
ヒュー「ここで決める!」
ヒューはセンチネルの胴体にジャックハンマーを押し付けながら引き金を引いた
そうしてセンチネルに打撃を与えたと、ジャックハンマーが光出した
ヒュー「!?今か!」
ヒューはもう一度引き金を引いた
その瞬間、ジャックハンマーの先端が開き、中からパイルバンカーのような剣が飛び出してきた
センチネルはそれに突き刺され動きを止めた
ヒュー「やったか?」
ディアナ「反応が消えたよ」
アリス「パンパカパーン!ヒューが勇者の剣を手に入れました!」
ヒュー「勇者の剣…か?」
アリス「はい!勇者が持つ武器ならそれは勇者の剣です!」
ヒュー「そ…そうか…」
その時、上から謎の人影が降りてきた
⁇?「ここで全てを終わらせる」
ディアナ「エイト!?ヒュー!エイトを止めるよ!」
ヒュー「おう!」
だがそのエイトは少し見た目がおかしかった
エイトが降りてくる前の場所には黒くぽっかりと空間に空いた穴のようなものがあった
プラナ(やはり色彩が…)
アロナ(先生!くれぐれも油断しないでください!)
エイトは触手のようなものを伸ばして突き刺そうとしてきた
しかし、先生たちは必死に走り続けて避けていた
ヒュー「今だ!ジャックハンマーをくらえ!」
ヒューは追加攻撃まで当てたがエイトは怯んでいなかった
ヒュー「くそ!攻撃があまり効かないのかよ!」
アリス「光 よ ! ! ! ! ! !」
アリスは全力の光の剣 スーパーノヴァを放った
エイトの触手の半分を消し飛ばしたが致命傷にはならなかった
そしてエイトは回避が不可能に近い攻撃を放った
それにより全員が吹き飛ばされた
先生はアロナのバリアにより、アリスはヘイローにより、ヒューはスーツによってなんとか耐えていた
そしてアリスは残った体力で光の剣 スーパーノヴァを握った
アリス「エネルギータービン…全開…出力80…90…緊急弁全閉鎖、リミッター解除…」
アリスは気を失いそうになりながらエイトを狙った
アリス「100…110…115…光の剣 スーパーノヴァ…最大出力…これで…決めます…」
アリス「光 よ ! ! ! ! ! !」
アリスの放った弾はエイトに直撃し、エイトの体の大半を消し飛ばした
ヒュー「これで…最後…だ…」
ヒューは倒れそうになりながらもジャックハンマーを放った
二人からの最後の1撃をくらったエイトの体は崩壊をはじめた
ディアナ「終わったね…」
アリス「パンパカパーン…アリスたちは…強敵を倒しました…」
アリスは気を失いそうになりながらも、嬉しそうにそう言った
先生「とりあえず今は戻って休憩しよう?」
ヒュー「賛成だ…流石に身体中が痛い…」
そうして先生たちはシャーレに戻った
〜シャーレにて〜
先生「あ!そうだ!みんなで写真撮らない?」
ヒュー「お、いいな!」
アリス「アリスも撮りたいです!」
そうして4人で写真を撮ることにした
⁇?「だったら私が撮りましょうか?」
先生が声の聞こえた方向を向いた
そこにはミレニアムのセミナーの会計『早瀬ユウカ』と同じくセミナーの書記である『生塩ノア』がいた
先生は申し訳なさそうに「ごめんね、お願い」と言った
アリス「先生!アリスもディアナみたいにおんぶして欲しいです!」
先生「ん?わかった。」
ユウカ「撮りますよ〜」
そうして撮った写真には先生とヒュー、そしておんぶされたアリスとディアナが写っていた
先生「ちょっと待ってて、印刷してくる」
そうして先生は印刷に向かった
先生「はい、これ」
先生は印刷したさっきの写真を手渡した
ヒュー「ありがと、ほらディアナ」
ディアナ「ありがと、ヒュー!大切にするね!」
ディアナは満面の笑みでそう言った
その時先生のタブレットにモモトークの通知が来た
そこには『先生、例のモノの修理が終わったそうなので現地まで来てもらえますか?』と映っていた
先生「ヒュー、あれが治ったみたいだから行かない?」
ヒュー「わかった、ディアナ!行くぞ!」
ディアナ「すぐ行く!」
そうして4人でヒューとディアナがキヴォトスの地に降り立った場所に向かった
ヒュー「これで帰れるんだな、早く帰ってあいつらのことを伝えないとな」
ディアナ「寂しくなるね…」
そうして例のモノがある場所に着いた
ヒビキ「これで帰れるはずだよ」
そこには一部が色彩に染まってはいたが治ったトラムがあった
ヒュー「今までありがとな、楽しかった」
先生「こちらこそありがとう、楽しかったよ」
ヒューと先生は強い握手を交わした
アリスとディアナは何も言わずに抱き合っていた
そしてヒューとディアナはトラムに乗り込んだ
ヒューはトラムを起動した
そのときディアナは覗き窓から手を振っていた
トラムは光り輝きどこかへ消えてしまった
アリスの手にはあの時撮った写真を印刷した紙があった
さてさて今回も読んでいただきありがとうございます。
次回が最後ですね。ぜひお付き合いください。
クロスオーバー元のプラグマタはとても面白いゲームなのでぜひやってみてください。