機動戦士ガンダムZZ【放送事故】ハマーン様、軍事回線ジャックでハプニング10連発を世界配信されてしまう 作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった
過絶な強化人間サイコミュ共振とダブルキャノンによる通信室爆砕を乗り越え、もはや概念そのものが溶け落ちたアーガマ臨時通信室跡地。だが、暴走の臨界点を完全に突破したサイコミュの残留思念は、今度は宇宙世紀最大のトラウマと愛憎劇の極致「若き日のハマーンとシャア(キャスバル)における10の甘くも不毛な過去」を戦場に物理法則として具現化し始めた!
今回もパイロットたちがその「絶頂での『ララァ…』」「母性を求めて逃げるシャア」「事後に即サングラス装着」「数年後の激しい殺意」を「実戦ハプニング」として強制実演させられ、全宇宙へ大々的に生放送されてしまう!
ネオ・ジオン総帥ハマーン・カーンが、15歳当時の甘い思い出とシャアの酷すぎるヘタレ言動(ララァ誤叫び・急なクワトロ化・責任からの逃避)を完膚なきまでに暴露され、怒りと顔面紅潮の限界突破を起こしながら、ジュドーたちと戦場でかつてない「シャア×ハマーン過去回想と爆笑の限界突破神回」を巻き起こす!
ジュドー(14歳)
「(目の前に突如出現した、戦場なのに何故か15歳のハマーン様のホログラム、金色のサングラス、そして『ララァ…』の凍りつく字幕を見て絶叫)……おい! 今度は強化人間の精神調整どころじゃねえ!! サイコミュの過電流が、今度はシャアとハマーン様の『若き日の甘くも不毛すぎる夜と数年後の殺意というリアルなお約束』をこの戦場に物理法則として強制インストールしてやがるんだ!! ジュドーです! マジで真面目にファンネルを避けてるだけなのに、ハマーン様が『一番いい雰囲気の時にシャアがふとララァ…と呟いて場が凍り付く』って実戦させられてるんだけど! 一瞬で冷酷な指導者の顔に戻る空気の絶対零度さが全宇宙にライブ配信されてるの、緊迫感と気まずさで背中の汗が止まんねえ!!」
ルー(15歳・実戦中)
「(Zガンダムのコックピットで、過去のビジョンを見つめながら)ちょっとジュドー! 『私を導いてくれるのだろ?』って素直に身を委ねてるのに、いざ主導権を握りそうになると『君は一人で立てるはずだ』って露骨に逃げるシャアが酷すぎるわよ! 10代半ばのハマーン様に無意識に母性を求めて甘えてくるから、必死で背伸びして甘えさせようとしてるじゃない!」
ジュドー
「母性を求めておきながら導こうとすると逃げるシャアのヘタレっぷりを出すなルーーー!!! 10代の少女に母性を求めて困惑させるんじゃない!!……って、うわ、今度は暗闇でサイコミュが共振し始めたぞ!」
エル(14歳・実戦中)
「(ガンダムMk-IIの中で、ドロドロの精神波を感じ取りながら)ちょっとジュドー! 感情が高ぶると『本当は愛されたいハマーン』と『過去に囚われて葛藤するシャア』の本心がサイコミュでダイレクトに筒抜けになって切なくなるじゃない! で、終わった直後に余韻もなく即サングラスを装着して『これからのアクシズの運用だが…』ってクワトロの顔に戻るのよ!」
ジュドー
「事後に即サングラス装着して政治トーク始めるクワトロの冷たさを出すなエルーーー!!! ピロートークが『ジオンの再興とザビ家の血統』っていう重厚な軍事会議になるリアリティを持ち込むんじゃない!!……って、ひえええ! プルが髪型と薔薇のフェチズレを解説し出してるぞ!」
プル(10歳・実戦中)
「(ガザCのハッチで、ピンクのウィッグをかぶりながら)ジュドー! ハマーン様が乙女心で薔薇の香りを纏ってるのに、シャアは赤い軍服ばかり見てて噛み合わないんだよー! でもミンキィモモ似の髪型を褒めるとシャアの機嫌が妙に良くなるから、『この人は私の髪型が好きなのか…?』って納得しちゃってるんだからー!」
ジュドー
「髪型を褒められて妙に納得する15歳当時のハマーン様を10歳に実演させるなサイコミューーー!!! フェチズムのすれ違いを出すんじゃない!!……って、うわあああ! 本命の総帥が、責任から逃げるシャアと数年後の殺意を語り始めたぞ!」
ハマーン(20歳)
「(キュベレイのコックピットで、サイコミュの精神汚染によって当時の記憶が全宇宙に筒抜けになったことに顔を茹でダコのように真っ赤にし、目から血涙を流しそうな形相で大絶叫)お、おのれえええ!! 何故この私が、あの男が『私を頼ればいい』などとカッコいい前置きをしておきながら、今後の二人の関係について詰められると『私にはまだなすべきことがある』と曖昧な言葉で煙に巻いて逃げ出した過去を語らねばならないのだ!! 責任から逃げ回る男に振り回された過去など、我が人生最大の大恥辱わァァァ!!」
ジュドー
「カッコいい前置きをしておいて曖昧な言葉で逃げ出したシャアを暴露するな総帥ーーー!!! 生殺しにされた当時の虚無感の解像度が高すぎるんだよ!!」
ハマーン
「(さらに顔から猛烈な蒸気を噴き出し、コックピットのコンソールを拳で叩き割りながら絶叫)それだけではない!! 数年後のグリプス戦役で再会した際……当時の『生殺しにされた記憶』と『裏切られたショック』がフラッシュバックし……『シャア! 私の元へ戻れ!』という激しい執着と殺意に昇華してしまったのだァァァ!!」
ジュドー
「グリプス戦役での『私の元へ戻れ!』が甘く不毛な夜の殺意への昇華だったことを熱弁するなーーー!!! Zガンダムの因縁の裏にある生々しい真相に全宇宙が息を呑んでんだろ!!」
キャラ・スーン(ネオ・ジオン将校・実戦中)
「(R・ジャジャで悶絶しながら)はぁん! 絶頂での『ララァ』という地獄の空気凍りつきこそ至高よ! そして即サングラス装着からの政治トークという理不尽さが、数年後の殺意に変わるドラマが最高なのよぉぉ!!」
ジュドー
「数年後の殺意への昇華を面白がるなキャラさん!!……って、うわ、ついに全MSが『シャアへの殺意と執着』の過共鳴を起こしたぞ!?」
(過絶なシャアのヘタレ言動と事後の即サングラス、そして『シャア! 私の元へ戻れ!』という激しい殺意の過共鳴により、キュベレイとZガンダム、全MSのエネルギーが凄まじい赤と紫の憎悪の光の中で猛烈に逆巻いていく)
プル
「あ、ジュドー! 甘く不毛な夜を過ごした結果、数年後に『シャア! 私の元へ戻れ!』という殺意に変わる、最高の愛憎激昂フィニッシュだよー!」
ハマーン
「(キュベレイのシートで、かつて15歳の夜に感じた甘やかな高揚と、直後に突きつけられた冷酷な現実の思い出に顔を手で覆いながら)……くっ。あの男の身勝手な甘えと、最後まで私と向き合おうとしなかった不条理……。確かにあれこそが、私という人間を『冷徹な指導者』へと変貌させた決定的な傷であったが……」
(ハッと我に返り、真っ赤な顔でコックピットの全武装のトリガーを握りしめながら大絶叫)
ハマーン
「おのれえええ!! このシャア過去回想&殺意昇華お約束、あまりに私の総帥としての高貴さを『ララァ』の凍りつきと髪型褒めで完膚なきまでに打ち砕く大失態!! シャア・アズナブル……! この恥辱の怨み、お前を万死に値する責め苦に処して晴らしてやるわァァァ!!」
ジュドー
「(今回はキュベレイのファンネルとビーム・サーベルが同時に迫るのを見て)ハマーン様が怒りのあまりシャアへの殺意をこっちに向けてきたぞ! 前回のダブルキャノンに続き、今回はZZガンダムの肩部連装ロケット兵器、背部21連装ミサイルランチャーの一斉掃射だーーー!!! 両肩から解き放たれるロケット弾の雨で、この不毛な過去回想の通信データをアーガマの通信室ごと木端微塵に爆破粉砕してやるぜーーー!!!」
(ジュドーのZZガンダムの両肩から無数の小型ミサイルが噴射され、誘導ロケット弾が通信室のパネルと床へ一斉に着弾! ド派手な連続大爆発を起こし、跡形もなく通信データを木端微塵に完全消滅破壊!)
ジュドー
「お相手は、シャアの『ララァ』にドン引きしてたジュドーと!」
ルー
「事後の即サングラス装着に怒ってた、ルーと!」
ハマーン
「ハマーン・カーンだ……(小声で)マシュマー、ネオ・ジオンの全情報部に『シャア・アズナブルの現居地の特定』と『金色のサングラスの破壊命令』を出せ。それと、私が『シャア……私の元へ戻れ……!』と殺気を込めて呟いている音声を『全宇宙共通・浮気防止警告ボイス』として配信した奴は、アクシズの暗闇で永久に『ララァ』と呟かせる刑に処す……」
プル
「プルでした! えへへ、お隣のジュドーも、また次の『シャアへの殺意』でねー!」
全員
「シャングリラ・シャア・トラウマ・アタック!!!!!(最大級 of ポップな大エコー)」
この直後、背部21連装ミサイルランチャーの全弾爆破(および全宇宙の男性兵士たちが総帥の『浮気防止警告ボイス』を聴いて『絶対に元カノの名前を呼ぶのはやめよう』と震え上がった事実)により、精神が真っ白に燃え尽きたハマーンは爆炎に包まれた通信室の穴から静かに宇宙の彼方へ。
跡形もなく粉砕消滅した臨時通信室には、キュベレイの後光のような恐るべき殺気と、大量の「割れた金色のサングラス」、そして「これで我がネオ・ジオンの浮気調査・メンタルカウンセリングビジネスは永久に黒字だな」と静かに微笑む総帥の沈黙だけが取り残されたという。