なんとお気に入りが16も!!
いやーうれしいですなー(笑)
今後の展開に悩みますね。
出来る限りオモシロオカシクしたいと思います!
それではどうぞー!
「あ、あり得ない。あり得ないのですよ。まさか話を聞いてもらうために小一時間も消費してしまうとは。学級崩壊とはきっとこのような状況を言うに違いないのデス。それに集さん!助けてくれてもいいじゃないですかー!」
黒ウサギは一気に言ったため息を荒くしている。
一方の集は
「アハハ・・・」
(流石にあの3人を止めるのは絶対に骨が折れる)
「いいからさっさと説明しろ」
涙を浮かべている黒ウサギに十六夜は話の進行をさせる。四人は黒ウサギの話を『聞くだけ聞こう』と言う程度に耳を傾けている。
黒ウサギは気を取り直して咳払いをして、言った。
「それではいいですか、皆様。定例文で言いますよ?ようこそ、”箱庭の世界”へ!我々は皆様にギフトを与えられた者達だけが参加できる『ギフトゲーム』への参加資格をプレゼントさせていただこうかと召喚いたしました!」
「ギフトゲーム?」
「そうです。既に気づいていらしゃるでしょうが皆様は、普通の人間ではありません!その特異な力は様々な修羅神仏から、悪魔から、精霊から、星から与えられた恩恵でございます。『ギフトゲーム』はその”恩恵”を用いて競い合う為のゲーム。そしてこの箱庭の世界には強力な力を持つギフト保持者がオモシロオカシク生活できる為に造られたステージなのでございますよ!」
「まず初歩的な質問からしていい?貴女の言う”我々”とは貴女を含めた誰かなの?」
「YES!異世界に呼び出されたギフト保持者は箱庭で生活するにあたって、数多ある”コミュニティ”に必ず属していただきます♪」
「嫌だね」
「属していただきます!そして『ギフトゲーム』の勝者はゲームの”主催者《ホスト》”が提示した商品をゲットできるというシンプルな構造になっております」
(?どうしてこんなにひっしになるんだろぅ
もしかして!)
集の中で考えが纏まったとき春日部さんが
質問していた。
「………”主催者”って誰?」
「様々ですね。暇を持て余した修羅神仏が人を試す為の試練を称して開催されるゲームもあれば、コミュニティの力を誇示する為に独自開催するグループもあります。」
「結構俗物ね。………チップには何を?」
「それも様々ですね。金品、土地、利権、名誉、人間……そしてギフトを賭けあう事も可能です。新たな才能を他人から奪えばより高度なギフトゲームに挑むこともできるでしょう。ただし、ギフトを賭けた戦いに負ければ当然──ご自身の才能を失われるのであしからず」
「ゲームそのものはどうやったら始められるの?」
「コミュニティ同士のゲームを除けば、それぞれの期間内に登録していただけたらOK!商店街でも商店が小規模のゲームを開催しているのでよかったら参加していってくださいな」
「……つまり『ギフトゲーム』はこの世界の法そのもの、と考えてもいいのかしら?」
お?と驚く黒ウサギ。
「ふふん?中々鋭いですね。しかしそれは八割正解の二割間違いです。『ギフトゲーム』の本質は一方の勝者だけが全てを手にするシステムです。」
「そう。中々野蛮ね」
「ごもっとも。しかし主催者は全て自己責任でゲームを開催しております。つまり奪われるのが嫌な腰抜けは初めてからゲームに参加しなけばいいだけの話でございます」
「自信が無ければしなければいいということか」
黒ウサギは一通りの説明を終えたと思ったのか、一枚の封書を取り出した。
「さて皆さんの召喚を依頼した黒ウサギには、箱庭の世界における全ての質問に答える義務がございます。が、それら全てを語るには少々お時間がかかるでしょう。新たな同士候補である皆さんを何時までも野外に出しておくのは忍びない。ここから先は我らのコミュニティでお話させていただきたいのですが……よろしいですか?」
黒ウサギが俺達に確認を取るように聞いて来る。
その中、十六夜が手を上げた。
「待てよ。まだ俺が質問してないぜ?」
その声は威圧的でいつもの軽薄な笑顔が無かった。
「……どういった質問でしょう?ルールですか?それともゲームそのものですか?」
「そんなもんはどうでもいい、俺が聞きたいのはただひとつ」
_________この世界はおもしろいか?
『家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨てて箱庭に来い』
手紙にはそう書いてあった。
俺達は全てを捨てて箱庭に来た。
それに見合うだけの催し物はあるのか?
それは、ここにいる俺達四人には重要なことだ。
十六夜の質問に黒ウサギはニッコリ笑いながら宣言する。
「YES。『ギフトゲーム』は人を超えたものたちだけが参加できる神魔の遊戯。箱庭の世界は外界より格段に面白いと、黒ウサギは保証いたします♪」
書いててこれだれの台詞かわかりづらいなぁ
とおもったので次から台詞のまえに
名前をいれることにしました。